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Fターム[3J068BB05]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | クラッチ種別 (261) | 摩擦クラッチ (183) | ディスク(単板) (95)

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【課題】強度安全率を低下させることなく従来よりも小形軽量化を実現し、シャーシ上における配置の自由度を確保できるモータ式車両駆動装置を提供する。
【解決手段】タイヤ67およびホイール64を有する駆動輪6と、シャーシ20に配設され、駆動輪6のホイール64を回転駆動する駆動トルクを出力する出力軸(ロータ部72)を有するモータ7と、モータ7の出力軸72に回転連結され駆動輪6のホイール64に駆動トルクを伝達するアウトプット軸31と、モータ7の出力軸72とアウトプット軸31配設され、伝達トルクが所定トルクに達するまでは連結状態を維持し、所定トルクを超過するとすべりを発生して伝達トルクを制限するトルク制限機構5と、を備えることを特徴とするモータ式車両駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】接着剤やリベットを用いずにフェーシングを固定するとともに、相手部材に万一錆が発生しても摩擦特性には影響がないトルクリミッタ装置とする。
【解決手段】第1回転軸に連結された第1部材と、第1部材に保持された第2部材との両方にフェーシングを保持し、第2回転軸に連結された摩擦プレートにその一対のフェーシングがそれぞれ常時圧接された構造とし、第1部材及び第2部材とフェーシングの少なくとも一方に互いに同芯に位置決めする位置決め手段を形成した。 (もっと読む)


本発明は、スリップクラッチ(4)を介してギアボックス(5)に接続された電気駆動モーター(2)を備えるチェーンホイストに関する。当該スリップクラッチ(4)の外面(4d)には、凹部(15)を設けることによって表面積を大きくした外面領域が設けられていることにより、放熱性が高められている。本発明では、スリップクラッチの改良点として、前記凹部(15)をスリップクラッチ(4)の前記外面(4d)に周方向に延びるねじ山として形成している。 (もっと読む)


フライホイールモジュール(1)は、開口を備える閉じたハウジング(3)と、前記開口を通って外方に延在する出力シャフト(6)により形成される出力(5)とを有する。シーリングリング(7)は、出力シャフトと開口の境界壁との間に存在する。フライホイール(9)は、ハウジング(3)内に収容され、フライホイールは、トランスミッション(13)の第1ギアにクラッチ(11)を介して接続され、トランスミッション(13)の他のギアは、遠心解放式クラッチ(15)の第1部(15A)に接続され、他の部(15B)は出力シャフト(6)に接続される。これにより、フライホイールが高すぎる速度で回転し始めるのが防止され、フライホイールモジュールの安全性が保証される。

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【課題】内燃機関の始動時の振動の悪化を抑制できる振動低減装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関2と、始動時に内燃機関を駆動するモータジェネレータ1との間でトルクを伝達する伝達経路3の振動を低減する振動低減装置4であって、アイドル回転数よりも低い周波数域に共振周波数を有する振動低減機構10と、振動低減機構と伝達経路とを接続または切断するクラッチ機構20とを備え、クラッチ機構は、伝達経路においてトルクを伝達し、かつ伝達するトルクを軸方向又は径方向の押圧力に変換できるカム機構5,6と、押圧力により係合するクラッチ6,8とを有し、カム機構は、内燃機関側からの入力トルクが、モータジェネレータ側からの入力トルクを上回る場合にクラッチが係合する押圧力を発生させ、内燃機関側からの入力トルクが、少なくともモータジェネレータ側からの入力トルクを下回る場合にはクラッチが係合する押圧力を発生させない。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りつつ性能の安定化を実現できるトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】
トルクリミッタ装置1は、フライホイール5と、クラッチディスク組立体6と、カバープレート34と、プレッシャリング32と、複数の摩擦材26と、複数のリベット36と、コーンスプリング33と、を備えている。リベット36は、円板部10とカバープレート34との軸方向間に配置された第1頭部36dを有しており、カバープレート34に固定されている。コーンスプリング33は第1頭部36dとプレッシャリング32との軸方向間に圧縮された状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】高いトルクリミッタ制御が可能で且つ、安定性及び耐久性に優れたトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】フライホイール2の外周面に当接する当接部13を有すると共に中央に開口部16を有して環状に形成され、フライホイール2に締結されることでフライホイール2との間に凹部空間14を形成するクラッチディスク挟み込みプレート17と、該凹部空間14に介装されると共に被伝達側機器に連結されたクラッチディスク18と、クラッチディスク18とフライホイール2との間に介装されたクラッチ押付プレート22と、フライホイール2内に装着された弾性部材21にてクラッチ押付プレート22を面接触状態で押圧する押圧手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内部に侵入した泥水等の異物を、効率的に装置外部に排出する。
【解決手段】この装置は、外周部に摩擦連結面14bを有するフライホイール5と、外周部に摩擦材26を有するクラッチプレート20と、スプラインハブ22と、トーションスプリング23と、伝達トルク制限部7と、流路40と、を備えている。伝達トルク制限部7は、クラッチプレート20の摩擦材26を摩擦連結面14bとの間で狭持して、フライホイール5からトランスミッション側の軸に伝達されるトルクを制限する。流路40は、フライホイール5及び伝達トルク制限部7に形成され、伝達トルク制限部7の外周部に溜まった異物を伝達トルク制限部7の外部に排出するためのものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、装置構成の小型化を実現可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】入力軸を中心に回転可能な一対の摺接プレート41a,41bと、一対の摺接プレート41a,41bの間に挟み込まれると共に出力軸を中心に回転可能な摩擦プレート40と、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが軸方向において当接するように付勢可能な皿バネ42と、を備え、当接した各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40との間で伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ10において、皿バネ42からの垂直抗力に直交する直交面に対し、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが当接するそれぞれの摩擦面の少なくとも一部は、その周方向において傾斜している。 (もっと読む)


【課題】過負荷防止用の摩擦部材の組付け作業を容易とする。
【解決手段】手鎖車13に貫孔47を複数個形成し、これに短柱形状の摩擦部材48を挿入する。 (もっと読む)


【課題】小型化しても変速機におけるギヤの歯打ち音を解消することが可能なダンパ装置を提供すること。
【解決手段】動力源と歯車機構との間の動力伝達経路上に配設されるとともに、弾性力によって動力源と歯車機構との間に生じる変動トルクを吸収するダンパ部101と、前記変動トルクが所定値を超えたときにすべりを生ずるリミッタ部103と、を備え、リミッタ部103は、ダンパ部101と歯車機構4との間の動力伝達経路上に配設される。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブとの間にこれらの部材を相対回転可能に支持する軸受の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】プーリ1とその内側に組み込まれたプーリハブ3を軸受4により相対回転可能に支持し、プーリハブ3の外径面にフランジ7と止め輪8を設け、フランジ7と止め輪8との間にプーリ1に回り止めされ、止め輪8によって軸方向外向きへの移動が阻止される雌ねじ部材10と、プーリハブ3に対して回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持され、雌ねじ部材10とでボールねじを形成する雄ねじ部材9とを組み込む。雄ねじ部材9とフランジ7との間に、プーリハブ3に対して回り止めされ、雄ねじ部材9との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート17と、摩擦プレート17を雄ねじ部材9に向けて付勢する弾性部材20を組み込み、弾性部材20の押圧力をフランジ7および止め輪8で受けて、軸受4に押圧力が負荷されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、潤滑油を満たしてリミッタトルクのバラツキを無くし、大きな衝撃トルクを緩和・吸収出来るリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 外ケース内には潤滑油を満たして複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ装置1を設け、該ダンパ装置1のディスク外周部に摩擦材11,11を設けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2でディスク外周部を外ケース4との間で挟み込み、上記ダンパ装置1は、中央ディスク8をAプレート6とBプレート7にて挟み込むと共に、A・B両プレートの内周側にてのみ中央ディスク8が滑り接触可能とし、そしてダンパスプリング5,5・・を直列に配列する中間部材9とAプレート6の間にはフリクション部材32を介在し、該フリクション部材32にバネ力を付勢して中間部材9とAプレートとの一定角度以上の相対回転を滑り摩擦にて抑制するようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で電動機の出力軸又は差動機構の回転要素に設けられた係合部材を所定の係合対象と係合させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置7と、遊星歯車装置7のサンギヤSに出力軸3cが接続されたMG3とを備えたハイブリッド車両の駆動装置1において、出力軸3cに設けられ、ケース5と接触して係合する係合位置とケース5と離間する解放位置との間で軸線CL方向に移動可能な係合部材10と、サンギヤSと出力軸3cとの間の動力伝達経路中に設けられ、出力軸3cのトルクとサンギヤSのトルクとの差であるトルク差を係合部材10を係合位置側に駆動する推力に変換するトルクカム機構20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブ間の軸受の耐久性の向上。
【解決手段】プーリ1内の軸受4により支持されたプーリハブ3のフランジ7と止め輪8間にプーリ1に回り止めされ、止め輪8にて移動阻止される固定カムディスク10と、プーリハブ3に対し回転可能かつ軸方向移動可能な第1、第2可動カムディスク11、12を組込み、固定カムディスク10と第1可動カムディスク11の間に第1トルクカム21を、第1、第2可動カムディスク11,12間に第2トルクカム22を設ける。第2可動カムディスク12とフランジ7間にプーリハブ3に対して回り止めされ、第2可動カムディスク12との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート30と、その摩擦プレート30を第2可動カムディスク12に向けて付勢する弾性部材32を組込み、弾性部材32の押圧力と第1、第2トルクカム21、22の軸方向荷重をフランジ7とワッシャ13で受けて軸受4には負荷しない。 (もっと読む)


【課題】移動体の誤った動作を減らす。
【解決手段】直線駆動装置1の移動体で使用するためのクラッチ機構5であって:シャフト2の回転がギアボックス3を操作の第1モードにおいてシャフト2に沿って動かすように直線駆動装置1のねじを切られたシャフト2に噛み合う形状のギアの歯61をもつ第1ギア6;第1ギア6とともに組み込まれそして第1ギア6に掛かる回転力が閾値力よりも小さいときギアボックス3に関して第1ギア6の実質的回転を防止し、第1ギア6に掛かる力が閾値力よりも大きいときギアボックス3に関して第1ギア6の回転を許す形状であって、ねじの切られたシャフト2およびギアの歯の相互作用によって第1ギア6に掛かる回転力が第1閾値を超えるようにギアボックス3に力を働かせることによって、ギアボックス3が操作の第2モードにおいてシャフト2の長さに沿って手動で動かされる第1クラッチ配置;からなる機構5 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータを備えた車両における動力装置において、燃料消費率を向上させ、しかも高速走行の際にモータジェネレータの発熱を防止する。
【解決手段】車両における動力装置は、エンジン10の駆動力を駆動車輪に連結される出力軸16に伝達する変速機12と、動力伝達機構17を介して出力軸に連結され電流が供給されればエンジンと協働して出力軸を駆動する電動機として作動するとともに出力軸から駆動されれば発電機として作動するモータジェネレータ20を備えている。動力伝達機構には、駆動車輪に加わる走行抵抗がモータジェネレータによる駆動車輪の駆動力よりも大となる所定高速走行状態では出力軸とモータジェネレータの間の動力伝達を遮断する遠心クラッチ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、リミッタトルクのバラツキを無くしたリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 ドライブプレート17が連結するフロントカバー14とリアカバー15とで構成する外ケース4内には複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ1を設けている。ダンパ1のディスク8の外周には摩擦材を設けた外周プレートを取付けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2で挟み込み、ダンパ1の中心部には出力軸19が嵌る軸穴12を形成したハブ13を取着し、上記外ケース4内には潤滑油を充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、リミッタトルクのバラツキを無くしたリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 ドライブプレート17が連結するフロントカバー14とリアカバー15とで構成する外ケース4内には複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ1を設けている。ダンパ1のディスク8の外周には摩擦材を設けた外周プレートを取付けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2で挟み込み、ダンパ1の中心部には出力軸19が嵌る軸穴12を形成したハブ13を取着し、上記外ケース4内には潤滑油を充填することが出来る。 (もっと読む)


トルク伝達配列(10)は、第1部分と第2部分を定義する部材と、上記第1部分と摩擦接触し,第1部分との摩擦接触によって決まる第1最大トルク伝達限を定義する第1要素(16)と、上記第2部分と摩擦接触し,第2部分との摩擦接触によって決まり,第1の摩擦係数よりも大きいか実質上等しい摩擦係数によって決まる第2最大トルク伝達限を定義する第2要素とを備える。第1要素は、トルク発生ユニットからのトルクを受け、第2要素は、トルク消費ユニットへトルクを伝達する。
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