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Fターム[3J068GA18]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | 機能、目的 (321) | 操作容易、操作性向上 (16)

Fターム[3J068GA18]に分類される特許

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【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンから駆動輪への動力伝達経路中に遠心クラッチを備えた遠心クラッチ付き車両において、所謂クルーズ走行をし易くする。
【解決手段】各クラッチ板6をクラッチ軸方向で押圧する又は前記押圧を解除するプレッシャーユニット10を備え、前記プレッシャーユニット10が、クラッチアウタ4の回転に応じて作動する第一遠心機構30と、クラッチインナ5から駆動輪までの間のカウンタシャフト3の回転に応じて作動する第二遠心機構40とを具備し、さらに前記第二遠心機構40に前記カウンタシャフト3からの回転動力を伝達する伝動機構55を備える。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達調整の制御系統を簡素化する。
【解決手段】デフ・ケース47と、外部制御される電動モータ23と、両者間で締結に応じて回転トルクを伝達するクラッチ29と、クラッチ・ハウジング69に連動して電動モータ23の出力側のカム・プレート67と相対回転可能であると共に締結移動によりクラッチ29を締結する押圧プレート45と、押圧プレート45とカム・プレート67との間で相対回転に応じてスラスト力を発生させ押圧プレート45を締結移動させると共に押圧プレート45に電動モータ23の回転トルクを伝達するワンウェイ・カム機構27とを備え、ワンウェイ・カム機構27が、カム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を上回るときにスラスト力を発生しカム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を下回るときにスラスト力を解除する。 (もっと読む)


【課題】バックトルクリミッタ用カムが作用した際のプレッシャ部材の瞬間的な往復動作を確実に回避し、クラッチ操作時の操作性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バックトルクリミッタ用カムによる作用で中間部材10がプレッシャ部材5側に移動する際に、複数の付勢手段(クラッチスプリングSa、Sb)のうち特定の付勢手段(クラッチスプリングSb)の他端をプレッシャ部材5から離間させて当該特定の付勢手段(クラッチスプリングSb)からプレッシャ部材5に付与される付勢力を遮断させ得る移動部材15(遮断手段)を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった状態でも発進しやすいと共に、押し歩き時に電動モータの回転抵抗が生じない電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に設けられたスイングアームピボット11によって揺動可能に軸支されると共に、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム12と、車体側面視で後輪WRとオーバーラップするようにスイングアーム12内に配設されると共に、減速機構70を介して後輪WRに回転駆動力を供給する電動モータ50とを備える電動車両1において、電動モータ50と減速機構70との間に、電動モータ50が所定回転以上になると、回転駆動力の伝達を切断状態から接続状態に切り換える断接機構を設ける。断接機構を遠心クラッチ40とする。スイングアーム12を車幅方向左側のみの片持ち式で構成して、車幅方向左側から、遠心クラッチ40、電動モータ50、減速機構70の順に配設する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作を手動と自動とに任意に選択でき、かつ、構造の大型化を抑制したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチレバー(手動操作子)11の操作に応じて移動する第1プレッシャプレート(手動側押圧部材)25の他側に設けられ、エンジンの回転による遠心力で移動する遠心ウエイト51により作動する第2プレッシャプレート(遠心側押圧部材)27を備え、エンジン回転数が上昇すると遠心ウエイト51が遠心力により第2プレッシャプレート27に作用してトルク伝達を可能とする遠心クラッチ機構55を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタにおいて、ベース部材にギヤとスプリングとスプリング受板を組み込む際に、スプリング他端を受けるスプリング受板を係止部を有する止め軸によってスプリングの自由度を規制し、設定されたトルクを維持することが可能なトルクリミッタの構造を提供する。
【解決手段】外部からの回転体の駆動力を従動体へ摩擦力を介して一定範囲の回転トルクを伝達するトルクリミッタにおいて、駆動を伝達するギヤ4と、スプリング6と、スプリング受板7と、止め軸8と、該止め軸8が挿入可能な止め軸挿入穴2eが設けられた軸部2bを有したベース部材2とを備え、前記止め軸8の係止部2cを前記スプリング受板7に当接させることによって、前記スプリング6の自由度を規制するとともに、前記止め軸挿入穴2eから抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチを備えた自動二輪車において、クラッチ操作による徐行運転を可能とする。
【解決手段】自動二輪車の遠心クラッチ2は、フリクションプレート64を有するクラッチハウジング46と、クラッチプレート65を有するクラッチボス48と、フリクションプレート64とクラッチプレート65とを圧接させるプレッシャプレート77と、遠心力を受けてプレッシャプレート77をプレート群66側に押圧するローラウエイト41と、アイドリング状態であっても駆動力の一部がクラッチハウジング46からクラッチボス48に伝達されるように、プレッシャプレート77をプレート群66側に常時付勢するコイルばね205と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッション機構を備えた自動二輪車において、ライダーの操作負担を軽減すると共に駐車時の利便性の向上を図る。
【解決手段】自動二輪車1は、車両本体7と、前輪14および後輪19と、エンジン4と、エンジン4と後輪19とをつなぐ動力伝達機構とを備えている。動力伝達機構内には、遠心式のクラッチと、複数のギヤを有する変速装置とが配置されている。車両本体7にはハンドル12が設けられている。ハンドル12の右側にはアクセルグリップが設けられ、ハンドル12の左側にはクラッチを断続するためのクラッチレバー24が設けられている。車両本体7の左側には変速装置の変速比を変更するためのシフトペダル27が設けられ、車両本体7の右側には後輪19を制動するためのリヤブレーキペダルと、サイドスタンド28とが設けられている。自動二輪車1は、少なくともエンジン4の停止時に、後輪19の回転を抑制する回転抑制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチレリーズ機構を備えた遠心クラッチにおいて、コンパクト化と共に、レリーズポイントの安定化を図る。
【解決手段】遠心クラッチ2は、クラッチハウジング46と、クラッチボス48と、プレート群66と、プレッシャプレート77と、ローラリテーナー78と、皿バネ83と、押圧体40aと、クラッチレリーズ機構86とを備えている。プレッシャプレート77は、軸線の軸方向に関して他方側に変位することで、直接又は間接的にプレート群66を押圧してプレート群66を圧接状態にさせる。皿バネ83は、遠心方向に関して、一方の端部から他方の端部に向けて軸線の軸方向とは傾斜する方向に延びている。皿バネ83の一方の端部は、クラッチハウジング46に対して直接又は間接的に固定されている。皿バネ83は、皿バネ83の他方の端部でもって直接又は間接的にローラリテーナー78を他方側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】チェーンブロックに内蔵する変速装置の切替えを非接触式とすることで、内部抵抗を減少し、操作性を改善するとともに、作業者が煩雑な変速操作を行う必要をなくする。
【解決手段】入力軸1と同速度で回転するトルク伝達外側ヨーク22と、入力軸の回転を増速して回転する中間軸8に軸支され、外側ヨークと回転軸の軸線方向位置を異にして設けたトルク伝達内側ヨーク21と、外側ヨークと内側ヨークの中間に、出力軸9に軸線方向に移動可能に軸支された中間円板6に設けられ、外側ヨーク及び内側ヨークと対向可能な中間ヨーク20と、出力軸に軸支され、バネにより中間円板と結合し、負荷トルクにより中間円板を相対回転させ、中間円板を軸線方向に移動させる出力円板からなる負荷感応型自動変速機を備え、出力軸をロードシーブを駆動する駆動軸にオフセット配置し、両軸を軸間駆動力伝達手段で連結した。 (もっと読む)


【課題】ころ形式のトルクリミッタにおいて、発生トルク値の変更・調整が迅速にできるようにすることである。
【解決手段】外輪22のポケットに収納されたころ23をポケットの狭小方向に付勢する付勢手段24が保持器35とコイルばね36によって構成され、該コイルばね36の両端部がそれぞれ保持器35と蓋25に係合され、該蓋25を適宜角度回転させてコイルばね36の径を変化させ、保持器35の柱部38を介してころ23に付加される付勢力を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達が確実に安定的に行え、破損を防止でき、構成簡素で、メンテナンス容易で、低廉で、経済的で、摩耗、変形し難く、耐久性に優れ、部品交換等の回数も少なく、初期トルクの低下を抑制でき、正確で信頼性の高いトルクリミターを提供する。
【解決手段】スライドプレート15、55と、ドライブ用転動体5、45と、バネホルダー20、60と、バネ30、70とを備えた過負荷保護機構を設け、ポケット部2、51の第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度を、第1傾斜面2a、51aとハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きくし、第1傾斜面2a、51aと第2傾斜面2b、51bとの交差角度を、第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ押圧機構部が摩擦板を押圧する力を維持しエンジンの全回転数域で摩擦板とクラッチプレートとの圧着を確保した上で、体力の如何に拘わらず多くの人が自動車の運転を楽しむことを可能とするためのクラッチ機構を提供する。
【解決手段】摩擦板1とクラッチプレート10との圧着力を減少させてドライバーがクラッチレバーを握る力を低減し、遠心機構部の質量体に加わる遠心力の増大を利用することによって、弾性荷重の低減を遠心力として補い、摩擦板とクラッチプレートとの滑りを防止する圧着力を確保する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ押圧機構部が摩擦板を押圧する力を維持しエンジンの全回転数域で摩擦板とクラッチプレートとの圧着を確保した上で、体力の如何に拘わらず多くの人が自動車の運転を楽しむことを可能とするクラッチ機構体を提供することを目的とする。
【解決手段】押圧機構部が回転駆動力出力部と回転駆動力入力部相互を当接させる押圧力を発生する弾性荷重手段と遠心荷重手段とを有し、弾性荷重手段と遠心荷重手段によって発生される押圧荷重値が回転駆動力出力部と回転駆動力入力部相互間が当接状態で保持されて回転駆動力が伝達されるために必要となる滑り限界値以上に維持され、弾性荷重手段によって発生される荷重値が回転駆動力出力部と回転駆動力入力部相互間が当接状態で保持されて回転駆動力が伝達されるために必要となる最大滑り限界値未満に設定されてなる。 (もっと読む)


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