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Fターム[3J069AA58]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210) | 複数の緩衝器よりなるもの (61) | ピストン又はシリンダを連結したもの (11)

Fターム[3J069AA58]に分類される特許

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【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバユニットの設置スペースを小さくして作動機器の設置作業を簡素化でき、かつショックアブソーバユニットの調整作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】底部室48aに筒状ケース41内の体積増加を吸収する第1アキュムレータ57を設け、筒状ケース41の内周壁49と第1ピストン50の外周壁50aとの間にシリコーンオイルOが流通する第1主流路54を設け、筒状ケース41の内周壁49に第1ピストン50の開口部室48b側への移動に伴い第1主流路54の開口面積を徐々に小さくする第2内周壁49bを設けた。よって、第1ピストン50が開口部室48b側に行くに従い第1主流路54を流通するシリコーンオイルOの流動抵抗が増加し、引き側で抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でダンパ長の長大化を回避可能なダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ3と、シリンダ3内に摺動自在に挿入されてシリンダ3内に液体が充填される二つの部屋R1,R2を画成するピストン4と、シリンダ3内に移動自在に挿入されてピストン4に連結されるピストンロッド5とを備えた複数のダンパユニット2と、各ダンパユニット2のシリンダ3を内部に収容して当該シリンダ3を保持するアウターシェル10と、各ダンパユニット2のピストンロッド5に連結されるブラケット11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定内の地震時における上部建屋の振動減衰効率を維持しつつ、減衰装置の設置作業の手間を低減することを目的とする。
【解決手段】基礎14と上部構造体16との相対移動量が所定値を超えると、ロッド30の先端に設けられたピストン32がストッパ手段26の被押圧部58に接触し、当該ピストン32によって被押圧部58がシリンダ側へ押し込まれる。これにより、ストッパ手段26が、減衰手段24よりも大きな減衰力を発生する。 (もっと読む)


【課題】全長を所定の長さに保ちつつ、可動範囲がより大きい減衰装置を提供する。
【解決手段】支持構造物100と減衰対象物101との相対移動を減衰させる減衰装置1であって、シリンダー部10a,10bとピストンロッド部20a,20bとを含むダンパー5a,5bを複数有し、ピストンロッド部20a,20bがシリンダー部10a,10bに対して移動する移動方向が所定の方向であるダンパー5aを1つ以上含む第1ダンパー群と、移動方向が所定の方向と反対の方向であるダンパー5bを1つ以上含む第2ダンパー群と、を備え、各ダンパー5a,5bが、移動方向と直交する方向において、並列に配置され、第1ダンパー群の減衰力の重心の方向と、第2ダンパー群の減衰力の重心の方向とが、同一線上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段階的に折り畳まれるエネルギ吸収構造体(MFM)1を備えた緩衝装置Aにおいて、衝撃荷重を受けた際にその構造要素にスナップスルー現象が生じることに起因する耐荷重の変動や局所衝撃の繰り返しを効果的に緩和して、緩衝性能を改善する。
【解決手段】MFM1と並んで衝撃荷重Fを受けるように空気圧シリンダ30からなる減衰機構3を設けて、その流体室32から押し出される空気の絞り抵抗によって減衰力を発生させるとともに、スナップスルー現象が起きて一時的に変形速度が高くなったときには空気ばねとして機能させ、ばね力によって荷重を受け止めることにより、MFM1における耐荷重の変動や繰り返し発生する局所衝撃を効果的に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパシリンダの特定ストローク領域において求められる更なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御を行う。
【解決手段】シフト操作で、ダンパピストンは中立位置から特定のストローク領域であるストロークS4だけストロークするまでは比較的大きなピストン速度v3で移動して小さなダンパ効果のダンパ作用が行われる。ストロークS4以後、ダンパピストンのピストン速度が低減され、ストロークS5になると、ピストン速度は遅い一定の速度v4に設定される。これにより、大きなダンパ効果のダンパ作用が行われる。このように、異なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 左右フロントフォーク部材を別構造として構造を簡素化し、圧縮時減衰力を高めるとともに伸張側の減衰力に対する応答性を向上させて、高い操縦性が得られるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 モータサイクルの前輪側に取り付けられブラケット13を介して連結された左右一対のフロントフォーク部材11,12からなるフロントフォーク1において、一方のフロントフォーク部材11に主として圧縮側減衰力の発生及び調整可能な第1減衰機構を備え、他方のフロントフォーク部材12に、第1減衰機構と異なる構造で主として伸張側減衰力の発生及び調整可能な第2減衰機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】新規なヘリコプタロータ支持・駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータシャフトの支持・駆動装置は、ロータの振動を減衰するようにこのロータの周辺部に配置された複数の連通するオイルシリンダを含む軸受ダンパを有する。柔軟性のあるダイヤフラム継手が、駆動トルクを伝達するために設けられている。この柔軟性のあるダイヤフラム継手によって、ずれに対応する能力が改善される。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら高い緩衝能力を発揮し得るショックアブソーバを提供する。
【解決手段】 本発明は、偏角度からの物体の衝突によって生じる衝撃をピストンロッド30に伝達し得る伝達部材40と、該伝達部材40を既定の方向に導くガイド部材50とを有するショックアブソーバにおいて、ガイド部材50が、シリンダ10の内側に取り付けられているため、ガイド部材50の外径よりもシリンダ10の外径を大きくすることができ、シリンダ10内に形成される作動室14の容積も十分に確保することができる。従って、最大径Dや最大長さLを従来のショックアブソーバより大きくしなくても、小型でありながら高い緩衝能力を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


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