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Fターム[3J069DD38]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 媒体充填 (53) | 組み立て時 (14)

Fターム[3J069DD38]に分類される特許

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【課題】シリンダの内部に圧縮性液体を所望の圧力で封入し得、常時及び衝撃時ともにシリンダの内部から外部への加圧された液体の漏洩を防止することができる液体圧スプリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体圧スプリング1は、一端2にねじ部3を有した円筒状のシリンダ4と、シリンダ4の一端2のねじ部3に螺合すると共にシリンダ4の一端2を閉塞する閉塞手段5と、シリンダ4の他端6に設けられていると共にシリンダ4の他端6を閉塞する閉塞手段7と、シリンダ4の内部8に封入されていると共に所定の圧力に加圧された可圧縮性の液体9と、閉塞手段5を軸方向Aに移動自在に貫通すると共にシリンダ4の内部8への進入によりシリンダ4の内部8の液体9に圧力上昇を生じさせるロッド10と、シリンダ4の内部8に配されていると共にロッド10の一端に取付けられたピストン11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの封入を容易化できるとともにガスの漏出を抑制することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ガスが封入されるシリンダ13と、シリンダ13の一端から一端が突出するロッド15と、シリンダ13の前記一端側に設けられる外側シール72と、外側シール72の内側に設けられロッド15の前記一端側に向かって内径が拡径する拡径部80を有する内側シール73とからなり、ロッド15は、ロッド15をシリンダ13内に最大限挿入した最大挿入状態において外側シール72とシリンダ13外とを連通する連通部90と、最大挿入状態において内側シール73と全周に渡り接触する接触部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉装置用操作機構において、小型で制動特性の変化が少なくエネルギー効率の良い緩衝装置とその注油方法を提供する。
【解決手段】外シリンダ11と内シリンダ12の内部にピストンロッド15と第1ピストン13を配置し、作動油24の体積変化を吸収するための第2ピストン14を配置する。また、ピストンロッド15を遮断位置に復帰させるための第1復帰ばね18を設けると共に、第2ピストン14を加圧して作動油24を高圧室25に戻すための第2復帰ばね20を設ける。さらに、緩衝装置10内部の空気を真空ポンプで抜いておき、脱気しておいた作動油24を注入する。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】シール機能を損なうことなく軽量化と経済性を向上することが可能なシール部材を提供する事である。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、容器2の開口端に嵌合する環状のロッドガイド4に積層されて、上記ロッドガイド4に軸支されて容器2内に進退されるロッド3の外周をシールするシール部材Sにおいて、環状であって外径が容器2内径より小径に設定されて内側へのロッド3の挿通を許容するインサートメタル12と環状であってロッド3の外周に摺接するとともにインサートメタル12に保持されるシールリップ13とを有するシール本体10と、ロッドガイド4に積層されて容器2に固定されるとともに内周にシール本体10が嵌合される環状のシールホルダ11とを備えたこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素且つ組み立てが容易な緩衝装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、ガス流体が封入されるシリンダ11と、シリンダ11の内部を一端側の第1の気体室16と他端側の第2の気体室17とに隔絶し、シリンダ11の内部に摺動自在に挿入されるピストン12と、シリンダ11の軸方向に延び、一端側にピストン12が設けられ、他端側の一部がシリンダ11の前記一端より突出したピストンロッド13と、シリンダ11の前記一端側に設けられ、ピストンロッド13の前記他端側に取り付けられたブラケット24と、シリンダ11の前記他端側に設けられるブラケット23と、シリンダ11の内部に前記ガス流体を封入させる封入機構20と、を備えている。封入機構20は、ブラケット24またはブラケット23のいずれか一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内圧低下を生じさせる要因である逆止弁を用いないでも、シリンダの内部に可圧縮性の液体を所望の圧力で封入し得、常時及び衝撃時ともにシリンダの内部から外部への加圧された液体の漏洩を防止することができる液体圧スプリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体圧スプリング1は、シリンダ2と、シリンダ2の一方の開口端を閉塞する閉塞手段4と、シリンダ2の他方の開口端を閉塞する閉塞手段6と、シリンダ2の内部7に封入されていると共に所定の圧力に加圧された可圧縮性の液体8と、シリンダ2の内部7への進入によりシリンダ2の内部7の液体8に圧力上昇を生じさせるロッド9と、シリンダ2の内部7に配されていると共にロッド9の一端10に取付けられたピストン11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】作動油注入作業に大きな力を要せず行うことができ作業者の負担を軽減することが可能な緩衝器を提供することであり、また、シリンダ内からエア抜きを簡単に行うことが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を区画するピストン3と、ピストン3に連結されるとともにシリンダ1内に移動自在に挿入されるピストンロッド4とを備えた緩衝器において、ピストンロッド4に各圧力室同士R1,R2を連通する通路4b,4cと、当該通路4b,4cを閉塞するプラグ9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、ロッド側室からリザーバへの油の一方向流れを形成するための連絡チューブをシリンダの外周に挿着するに際し、連絡チューブの上端部に溶接した上シールケースとシリンダの外周との隙間のエア抜き性を向上すること。
【解決手段】 減衰力調整式油圧緩衝器10において、シリンダ11とアウタチューブ15の間に配置される連絡チューブ40の上端部と下端部のそれぞれに上シールケース41と下シールケース42のそれぞれを溶接し、連絡チューブ40とシリンダ11の間に連絡通路43を形成し、ロッド側室14Aと連絡通路43を連通する連絡孔11Aをシリンダ11の上端部寄りに穿設し、連絡通路43とリザーバ16を減衰力調整弁50を介して連通し、シリンダ11の連絡孔11Aよりも上部で、連絡チューブ40の上シールケース41に囲まれる部位に、空気抜き用小孔11Bを穿設したもの。 (もっと読む)


【課題】メインシールにおける所定のシール機能を保障しながら部品点数を多くしたり組立に手間を要したりさせずして製品コストの高騰化を避ける。
【解決手段】油圧緩衝器を形成する加締め加工前の外筒1における開口端部1aの内側に配設のメインシール2を昇降させるシール昇降手段10と、メインシール2の上昇時に外筒1の内側にガスを充填するガス充填手段20と、外筒1の内側へのガスの充填後に下降されたメインシール2を所定位置に定着させる加締め加工手段30とを有し、シール昇降手段10が軸芯部に挿通される油圧緩衝器を形成のピストンロッド5の軸線方向に移動可能とされながら内側の真空化で下端へのメインシール2の密着を可能にし、加締め加工手段30が下端部を漏斗状に形成の加締め治具部31bにしながら大気から遮断された密封雰囲気下のガス充填手段20の内側に配設されると共に軸芯部にシール昇降手段10を配設させてなる。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れを確実に防止でき、さらに、シリンダに余計な押圧力を作用させることがないガス封入装置を提供する。
【解決手段】ガス封入装置は、内部に外筒31の開口端側が挿入されるととともに外筒31の開口端外周を気密状態に保持し油圧緩衝器Dの軸方向に移動自在な中空なガス封入ヘッド10と、ガス封入ヘッド10内に油圧緩衝器Dの周方向周りに回転自在に設けられて外筒31の開口端を内方へ加締める加締めローラ20と、ガス封入ヘッド10内に油圧緩衝器Dの軸方向に移動自在に設けられてインサートメタル35をロッドガイド34側へ押圧可能なプッシュロッド23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高周波、微振幅の振動入力に対しても減衰力を発生可能であって搭載作業を容易ならしめる緩衝器を提供することである。
【解決手段】 緩衝器Dのリザーバ15に気体封入弁24を設けてあり、緩衝器Dを車両等に搭載してからリザーバ15に気体Gを所定の圧力となるように封入することが可能となり、緩衝器Dの圧縮が容易となって、緩衝器Dの搭載作業が容易ならしめる。また、搭載作業だけでなく運搬作業も同様に容易となり、運搬および保管の際、緩衝器Dを圧縮状態に維持可能となるので省スペースとなる。 (もっと読む)


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