説明

Fターム[3J069EE80]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | その他 (43)

Fターム[3J069EE80]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】本発明はシリンダ本体と回動部材との間のがたつきを防止することを課題とする。
【解決手段】ガススプリング装置10は、シリンダ機構20と、回動位置復帰機構30とを有する。シリンダ機構20のピストンロッド24の下端は、椅子12の脚部13に固定される。また、シリンダ本体22の上端は、座部14を支持するブラケット16に固定される。回動位置復帰機構30は、離席状態になると座部14の向きを所定の向き(基準位置)に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、回動部材80、回転規制機構90、ばね部材100等から大略構成されている。回転規制機構90は、シリンダ本体22の回動を規制してシリンダ本体22と回動部材80との間のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】トルクのばらつきを抑制できる回転ダンパーを得る。
【解決手段】回転ダンパー10は、底部12Aを備えたハウジング12内にローター14が回転可能に収納されており、ハウジング12とローター14との間にはカムリング16が回転可能に設けられている。また、ローター14のカムリング16との摺動面14Aには傾斜面30が形成され、カムリング16のローター14との摺動面16Bには傾斜面40が形成されている。ローター14とハウジング12とが相対回転するとローター14の傾斜面30と、カムリング16の傾斜面40とが摺動して、ローター14がカムリング16をハウジング12の摺動面12Cの方向へ押圧する。この結果、粘性流体が塗布されたハウジング12の摺動面12Cとカムリング16の摺動面16Bとのクリアランスの変化がなくなり、トルクのばらつきが抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電装置を備えた緩衝器において、緩衝器の伸縮作動を利用して効率良く発電させること。
【解決手段】発電装置20A,20Bは、緩衝器100に固定された固定部材40と、固定部材に対向して配置され緩衝器100の伸縮作動に伴って振動する可動部材41と、可動部材41を支持し可動部材41の振動に伴って伸縮するバネ体42とを備え、固定部材40及び可動部材41の一方は、電荷が蓄電されたエレクトレット材21を有し、固定部材40及び可動部材41の他方は、エレクトレット材21と対向して配置された対向電極22を有し、エレクトレット材21及び対向電極22は、緩衝器100の伸縮方向に所定間隔を空けて複数配置され、可動部材41の振動に伴ってエレクトレット材21と対向電極22との間に発生する電位差によって発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】発電装置を備えた緩衝器において、緩衝器のストロークを利用して効率良く発電させること。
【解決手段】発電装置20A,20B,20Cは、シリンダ15及びピストンロッド5の一方と共に移動する、電荷が蓄電されたエレクトレット材21と、エレクトレット材21と対向して配置され、シリンダ15及びピストンロッド5の他方と共に移動する対向電極22とを備え、エレクトレット材21及び対向電極22は、緩衝器100の伸縮方向に所定間隔を空けて複数配置され、緩衝器100の伸縮作動に伴ってエレクトレット材21と対向電極22との間に発生する電位差によって発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ロッド加速度を大きくさせないことで衝撃を発生させない。
【解決手段】 作動油を収容するシリンダ体1内に収装されてこのシリンダ体1内にロッド側室R1とピストン側室R2とを隔成するピストン体3に巻装されるピストンリング10において、シリンダ体1の内周面に摺接する周方向の外周面11を有し、この外周面11は、周方向に任意の間隔に設けられて開口しシリンダ体1の内周面に対向する複数本の溝12を有し、この複数本の溝12は、シリンダ体1の軸線方向に沿う方向にあるいはシリンダ体1の軸線方向に対して傾斜する方向に形成されてロッド側室R1およびピストン側室R2のいずれか一方にに連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、上記一方室R1と上記他方室R2とを連通する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、上記流路3の途中に設けられて当該流路3を通過する流体の流れによって駆動される流体圧モータ4と、当該流体圧モータ4によって駆動される発電機5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性を向上することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して気体が充填される圧力室を備えた筒状の空圧緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する気体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載される油圧緩衝器に具現化されるとき、ピストン速度が特定の速度領域になっても車両における乗り心地が悪化されないようにして車両における乗り心地を良好に保つ。
【解決手段】 上流側室R1と下流側室R2とを画成しながらポート3a(3d)を有して上流側室R1と下流側室R2との連通を許容すると共に端面に形成されて上記のポート3a(3d)の下流側端を開口させる開口窓3c(3e)を有する環状のバルブディスク3と、このバルブディスク3に積層されて上記の開口窓3c(3e)を開閉可能に閉塞する環状のリーフバルブ4(6)とを有してなるバルブ構造において、バルブディスク3が上記の開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にする可変手段10を有して、開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】可変マス要素、ばね要素、ダンパー要素を一体化して軽量コンパクト化した外力緩衝装置を提供する。
【解決手段】作動流体3が充填してあるシリンダー1と、作動流体3の流れを受けて回転する回転羽根4とこの回転羽根4で回転駆動されるフライホィール5から構成され、外力が作用すると作動流体3はシリンダー1内を移動して流れを生じる。この作動流体3の流れがシリンダー1内に設けた回転運動変換手段40の回転羽根4を回転させ、回転羽根4によってフライホィール5が回転駆動され、フライホィール5の慣性力により、作動流体3の移動に対して慣性抵抗として作用する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で安価な油圧バネシステムを提供する。
【解決手段】固定系に往復移動可能に設けられ外力を受ける第一移動部材1と、第一移動部材にクランクスライダ機構を介して連結されたバネ力用油圧シリンダ12と、第一移動部材に支持荷重を与えるセットフォース用油圧シリンダ8とを備え、クランクスライダ機構が、第一移動部材と直交する方向にスライド可能に設けられた第一スライド部6と、第一スライド部のスライド方向及び第一移動部材の移動方向と直交する軸回りに回転可能に支持される第一偏心部5と、バネ力用油圧シリンダに設けられた第二移動部材10と、第二移動部材の軸方向と直交する方向にスライド可能に設けられた第二スライダブロック部と、第二スライダブロック部のスライド方向及び油圧ピストンの軸方向と直交する軸回りに回転可能に支持される第二偏心部と、第一偏心部の回転駆動力を第二偏心部に伝達する伝動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して複筒型緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】複筒型緩衝器Dにおけるシリンダ20とシリンダ20との間にリザーバRを形成する外筒21の双方の端部に嵌合してシリンダ20内に摺動自在に挿入されるピストン22に連結されるピストンロッド23を軸支するロッドガイド2に設けられてシリンダ20内に連通される弁孔3と、上記ロッドガイド2に取り付けられて上記リザーバR内に突出して弁孔3とリザーバRとを連通するパイプ9と、弁孔3の内周に設けた弁座4と、弁孔3内に軸方向に移動自在に挿入されて弁座4に離着座する弁体5と、弁体5を弁座側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3とリザーバRとの間にオリフィス8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の粘度が高くなってもリーフバルブが設定通りに開放作動し得るようにする。
【解決手段】 シリンダ体1と、ロッド体2と、ピストン部3と、ベースバルブ部5とを有する流体圧緩衝器にあって、ピストン部3あるいはベースバルブ部5が減衰部とされ、減衰部がシリンダ体1内に収装されるバルブシート部材(30,50)と、バルブシート部材(50)に離着座可能に隣接するリーフバルブ52とを有し、バルブシート部材(50)がシリンダ体1内にベースバルブ部5で画成されるシリンダ体1内あるいはシリンダ体1外に対向する端面にバルブシート部53を隆起形成すると共にこのバルブシート部53の頂部にリーフバルブ52を離着座可能に隣接させる減衰部構造において、バルブシート部53における頂部あるいはこの頂部に着座するリーフバルブ52のいずれか一方にバルブシート部53の内周側からの流体圧の両者間への導入を許容する保障手段を有してなる。 (もっと読む)


機械力の制御に使用するための装置。装置は、使用時に機械力を制御するためにシステムの構成要素へと接続される独立に可動な第1および第2の端末(2、3)を備える。油圧手段が、前記端末の間に接続され、液体を含み、使用時に前記端末の相対移動を受けて少なくとも2つの流路(5、15、90)に沿って液体(4)の流れを生じさせるように構成される。第1の流路に沿った前記液体の流れが、前記第1の流路に沿った液体の流れの速度に比例する減衰力を生じさせ、第2の流路に沿った液体の流れが、液体の質量に起因する慣性力を生じさせ、前記力は、前記第2の流路に沿った流体の流れの加速度に略比例し、前記減衰力が、前記慣性力に等しく、前記端末における機械力を制御する。
(もっと読む)


【課題】ロッドの外周に付着した油膜を極限まで除去することによって油の流出量の低減を図ると同時に、上記ロッドとロッドパッキンとの間の良好な摺動性の確保と該ロッドパッキンの摩耗防止とを可能にした油圧式ショックアブソーバを得る。
【解決手段】ロッド11の外周とロッド側端壁3の内周との間に介在するロッドパッキン20に、上記ロッド11の外周に付着した油膜7aを掻き落とすための第1リップ26を形成すると共に、保持したグリースを上記ロッド11の外周に供給するリング状のグリース保持部材28を設け、該グリース保持部材28を、上記第1リップ26よりロッド先端寄りの位置で該ロッド11の外周に接触させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアスプリングのショック吸収時における大なる振動エネルギーから、車載の電気機器に利用できる電力を確保可能とした車両の圧電変換機能付きエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シャシフレーム1とアクスル14との間に介在させたエアサスペンション用エアスプリング15の内部に、路面振動のショックを吸収するときに生ずる圧電効果により交流の電力が発生する圧電素子30を設け、この圧電素子30で発生した電力を車両に搭載される電気機器の動力源となる蓄電池40に供給する。同構成により、これまで廃棄されていたエアスプリング15のショック吸収時の大なる振動エネルギーが、圧電素子に30より電力に変換され、蓄電池40に蓄えられ、同蓄電池40に蓄えられた電力が、車載の電気機器6に利用される。 (もっと読む)


【課題】反発性能を確保しながらブローポイントの設定の自由度が高く、コンパクトに形成できる車両用緩衝器を提供することを目的とする。
【解決手段】アウターチューブ2に支持されたシリンダー12内に、スライドパイプに支持されたピストンを往復動可能に設け、ピストンの縮退動作によるピストンのロッドパイプの容積分のオイルを収容するサブタンク6を圧側減衰バルブ20を介してシリンダー12の端部に区画形成し、サブタンク6内に、圧側減衰バルブ側20に加圧スプリング51により付勢した状態でフリーピストン50を設けると共に、圧側減衰バルブ側20に弾性部材43により付勢した状態でブローピストン41を設けた。 (もっと読む)


【課題】高い消散エネルギ効率ηを得ることができる上に経済性、利用容易性に優れて、しかも、低温下でも正常に動作させることのできるコロイダルダンパを提供すること。
【解決手段】コロイダルダンパ1は、容器2と、容器2と協働して容器2内に密閉空間3を形成すると共に容器2に軸方向Xに往復動自在に案内支持されたピストン4と、密閉空間3に収容されていると共に多数の細孔5を有した多孔質体6と、密閉空間3に多孔質体6と混在して収容されていると共に減圧において細孔5から流出する一方、増圧において細孔5へ流入する液体7と、減衰させるべき軸方向Xの往復動の力Fをピストン4を介して液体7に伝達して液体7を加圧するピストンロッド8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ダイラタンシ素材を用いることにより、簡易な構成でペダルの急な動作を防止可能なペダル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクセルペダル装置1は、ペダルブラケット30に回動可能に軸支されるアクセルペダル10とステアリングハンガ3との間に、第1プレートと第2プレートとダイラタンシ素材からなるアクセルペダル制御部20を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 43