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Fターム[3J101AA12]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834)

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【課題】 転動疲労寿命を長くしたスラストころ軸受の軌道輪を提供する。
【解決手段】 軌道輪24の軌道面25が上方となるように、軌道輪24を回転台座23の上に取り付ける。その後、回転軸26を中心に、矢印Xの方向に回転台座23を回転させる。ノズル22から噴射されたメディアを、軌道輪24の軌道面25上に押し当て、軌道面25に残留圧縮応力を付与する。軌道面の有する残留圧縮応力は、500〜1000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 クレーンのウインチ作動時においては、ドラムシャフトとウインチドラムとの間に介装されるベアリングが回転するが、その回転中にドラムシャフトとウインチドラムとの間の電気抵抗が大きくなって、電気的に導通しにくくなるのを回避する。
【解決手段】 クレーンのウインチ5のドラムシャフト6とウインチドラム8との間に介装されるベアリング7の外輪と内輪とを電気的に導通させる導通部材23をベアリング7の外側面に設けて、ドラムシャフト6とウインチドラム8との間を強制的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】
有害な物質を含有せず環境汚染が生じることがない転がり軸受を提供する。
【解決手段】
転がり軸受の転動体を保持する冷延鋼板製の転がり軸受用保持器であって、該保持器は、上記冷延鋼板表面に電気亜鉛メッキ、電気錫メッキ、電気錫−亜鉛合金メッキ、電気亜鉛−鉄合金メッキ、および電気亜鉛−ニッケル合金メッキ処理の中から選ばれた少なくとも 1 種の表面処理を施されるとともに、さらに3価クロメート処理を施されたものであり、転がり軸受は上記転がり軸受用保持器を使用する。 (もっと読む)


【課題】 高応力や繰り返し応力に対して、車輪取付用フランジまたは車体取付用フランジの強度や疲れ強さを向上させることができ、かつ工程増による生産性の低下が抑えられる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 複列の転動体3を介して互いに回転自在な内方部材1および外方部材2を有し、これら内方部材1または外方部材2の全体または一部を構成する部品、例えばハブ14に、車輪取付用フランジ17を有する車輪用軸受装置に適用される。車輪取付用フランジ17を有するハブ14等の部品は鋼材の熱間鍛造品である。この部品は、母材部分が標準組織であって、車輪取付用フランジ17の表面に非標準組織の部分30を有する。非標準組織は、微細フェライト・パーライト組織、上部ベイナイト組織、下部ベイナイト組織、焼戻マルテンサイト組織のうちのいずれか、もしくは少なくともこれらの組織のうちの2種類以上の混合組織とする。外方部材2の車体取付用フランジ12に、非標準組織の部分30を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】回転速度が増大するにつれてより小さな力で接触する摩擦シールを提供する。
【解決手段】1つの摩擦シールと2つのギャップシールとを形成する、シーリングワッシャー6によって封止されるローラーベアリング1に関する。摩擦シール15を有する弾性支持部14の旋回点Aと質量中心Sが軸方向に互いに間隔を置いて配置されている位置関係の結果として、後者は、遠心力の結果として回転速度が増加する場合、外向きに作用する軸方向の力を負荷され、結果として摩擦シールリップ15は、回転速度が増大するにつれてより小さな力で接触する。 (もっと読む)


【課題】 保持器に形成した長孔8aの内側に、軌道部材に固定したピン4を挿通した構造に関し、この長孔8aの内側でこのピン4が、この長孔8aの長さ方向に移動し得る最大のストロークLm1を十分に確保できる様にする。
【解決手段】 (A)に示す様に、上記長孔8aの幅方向両側縁9、9と長さ方向両端縁10、10との連続部11a、11aの曲率半径R11a を、上記ピン4の外周面の曲率半径R4 よりも小さく(R11a <R4 )する。この様な構成を採用する事により、上記ピン4の外周面が上記長孔8aの両端縁10、10に接触する様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される表面に微小凹凸が形成された外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5の表面には、凹凸の山部と谷部の体積が等しくなる面で切断したときの山部の全断面積を山部の個数で割った値である平均山部断面積が、6500〜10000μm2となるように凹凸が形成されている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工またはバレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細な大きさの異物が転がり軸受内に存在するか否かを簡単な方法で検査する技術を提供する。
【解決手段】転がり軸受内部の異物有無検査方法であって、検査対象の転がり軸受は、相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、各軌道輪の対向面2a,4aにそれぞれ形成された軌道面8,10間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6とを備えており、当該転がり軸受のすきまをマイナスに設定し、所定の荷重を加えながら各軌道輪を所定時間相対回転させた後、転動体の表面形状の変化に基づいて転がり軸受の内部に異物が存在しているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、外輪の外径寸法、幅寸法、軸の外径寸法などの境界諸元を変えることなく耐久性(寿命)を向上した水ポンプ軸受を提供することを課題としている。
【解決手段】
ローラを収容・保持するローラ保持器と、
側輪部と該側輪部から軸方向に延在する柱部とにより形成されるボールポケット部にボールを収容・保持する冠型式のボール保持器と、
を備える水ポンプ軸受であって、
前記ボール保持器は前記側輪部が軸方向にローラ保持器に対向して前記ボールポケット部に前記ボールを収容・保持するようにしたことを特徴とする水ポンプ軸受によって課題の解決を図る。 (もっと読む)


本発明のホイールエンド(A)は、ハウジング(2、70、80、90)と、ハウジングに突き出るスピンドル(32)を備えるハブ(4)であって、ハウジングとハブスピンドルとの間に位置する転がり軸受(6)上で、ハウジングと対応して回転するハブと、を備える。ハウジングは管状の芯(12、72、82、92)を備えており、芯は、軸受と、当該芯から外向きに離隔されたリングマウント(14、74、84、94)と、当該リングマウントを芯へと接続するウェブ(16、76、86、96)と、を取り囲んでいる。自動車用ホイール(B)は、ハブに取り付けられ、ハウジングと対応してハブとともに回転する。ハウジングは、そのリングマウントにて、サスペンション垂直材(C)に固定される。芯は、サスペンション垂直材からホイールへ、又はホイールからサスペンション垂直材へと、軸受を介して力及びモーメントを伝達することにより、リングマウントと対応して屈曲し、当該力及びモーメントの大きさは、ハウジングのウェブに取り付けられた歪みセンサモジュール(SM)から発せられる信号に反映される。
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【課題】軸受の耐久性を延長すると共に、低トルク化や低温度上昇特性を実現すること。
【解決手段】外周面に内輪軌道12aを有する内輪12と、内周面に外輪軌道14aを有する外輪14と、内輪軌道面12aと外輪軌道面14aとの間に転動自在に配設された複数の転動体16と、各転動体16を保持する保持器18とを備え、内輪12、外輪14、各転動体16および保持器18のいずれかの部材の母材表面層のうち、少なくとも1つの母材表面層にディンプルが形成され、このディンプルは、0.01〜5μmの深さで形成され、このディンプルが形成された表面層は、面積率で75%以上が固体潤滑剤で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決する画期的な装置を得る。
【解決手段】 内輪軌道面21及び外輪軌道面31の少なくとも一方が、内外輪2,3の相対回転に伴い転動体4を転動させつつ円筒ころ4の挟持間隔を漸次狭くして、前記相対回転により生じた位相差を解消する方向の回動付勢力を内外輪2,3間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】 スラスト軸受の保持器と内輪および外輪との接触を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 トロイダル型無段変速機において、スラスト軸受24は、パワーローラ11によって形成される内輪と、外輪28と、これらの内輪11および外輪28との間で転動する複数の玉26と、これらの複数の玉26を保持する保持器27とを備え、保持器27と内輪11および外輪28との間にそれぞれ、保持器27と内輪11および外輪28とをそれぞれ相対的に回転可能とする回転支持部材40が設けられている。これにより、保持器27と内輪11および外輪28との接触を防止できる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な内輪無しタイプのころ軸受64を用いて軸32を固定部材6に支持する構造において、軸32の組み込み時にころ64bの転動面に対する損傷を回避したうえで、組み込み作業を比較的簡単かつ円滑に行えるようにする。
【解決手段】ころ軸受64の抜け止め用のストッパプレート71の内周には、固定部材6にころ軸受64を組み込んでから、このころ軸受64の内径に軸32を組み込む際に、軸32をころ軸受64に対しラフに芯合わせするためのラフガイド面32aが設けられている。軸32の外周の端縁には、当該軸32の組み込み進展に伴いころ軸受64のころ64bそれぞれを径方向外向きに押して各ころ64bを外輪64aに内接させながら、当該軸32をころ軸受64に対し芯合わせするためのガイド面32aが設けられている。これにより、軸32の組み込み過程においてころ軸受64に対する軸32の芯合わせが二段階に分けて行われる。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用しても温度上昇が生じにくく且つ損傷が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1と外輪2との間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。この保持器4は、カーボンナノチューブを含有し且つ熱伝導率が0.8W/m/K超過である樹脂組成物で構成されている。また、保持器4の案内形式は、外輪案内形式である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2つの保持器を加締めた後、どの程度の加締め力が確保されているかを確認することができる適切な加締め力の測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
保持器ところとの組立て体の保持器加締め力の測定方法において、
前記組立て体の中心軸に対して略対称となる位置のポケット部にはころを未装着とし、ころ未装着のポケットに、軸方向両方向より治工具をそれぞれ嵌着して前記組立て体を挟持し、一方の治工具を固定し、他方の治工具を荷重計と連結して荷重をかけて、加締め力を測定することを特徴とする保持器ところの組立て体の保持器加締め力測定方法によって課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ポケット加工精度が良く且つ一体型の保持器に好適な転がり軸受用保持器を提供する。
【解決手段】公転方向に並ぶ複数の柱2と、当該複数の柱2の軸方向端部を連結するリング状の側板3とを備え、上記柱2及び側板3の側面にポケット面1が形成されると共に上記柱2と側板3の接合部にポケットの逃げ部1cが形成された、ころ軸受用の保持器である。上記柱3のポケット面1における、少なくとも転動体と接触する部分の保持器半径方向に沿った断面形状は円弧形状に形成され、且つ、上記逃げ部1cにおける側板3の最小板幅は、半径方向に沿って均一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 摩耗や自励振動に伴う異常音の発生を防止し、長寿命化を達成すること。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に転動自在に配設された複数の玉13を保持する保持器14の母材の表面層に面積率で75%以上、95%以下の固体潤滑材を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】 高速条件、高負荷条件もしくは微小振動条件のような条件下においても十分な油膜厚さを確保すること。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間には保持器14が配設され、保持器14の各ポケット部14aには転動体としての玉13が転動自在に配置され、各玉13は保持器14に保持されている。玉13と保持器14との間などには潤滑剤が封入されており、この潤滑剤は、グリースと磁石微粒子からなり、グリースに磁石微粒子が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 ころ及びピンの強度を十分に確保しつつ、ピン挿入孔の入口から潤滑剤を浸入し易くして、ころの潤滑性能を向上すること。
【解決手段】 実線のフリーハンドの矢印は、潤滑剤の流れを示す。軌道面からのされて、ころ1の端部に付着した潤滑剤が最初の堰(低い部位:11a,12a)を乗り越えると2番目の堰(高い部位:11b,12b)でせき止められる。その後、径方向堰13によって、潤滑剤は、ころ1の中央方向に溜まっていき、ころ1のピン挿入孔3に容易に浸入していくことができる。 (もっと読む)


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