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Fターム[3J101AA12]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834)

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【課題】固定側部材と回転側部材の摺接面(シール面)に異物が入り込んだ場合でも固定側部材と回転側部材のいずれもが摩耗してしまうことを防止し、両部材が消耗部品になってしまうことを避けることができるロータリ弁を提供する。
【解決手段】固定側部材33と、回転側部材36とを備え、固定側部材33と回転側部材36とが互いに摺接しながら相対回転することにより、固定側部材33に形成された円弧状溝40と回転側部材36に形成された連通孔52とが断続的に連通するように構成されたロータリ弁において、回転側部材36をベアリングによって支持し、固定側部材33をアルミナセラミックスにより形成し、回転側部材36をカーボンセラミックスにより形成したロータリ弁である。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受内における潤滑油量を適量にコントロール可能で、軸受が損傷したり加工精度が低下したりするおそれがなく、ひいては潤滑油量の削減にもなる軸受、及び軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2に、その外周面から内周面(特に軌道溝2x)まで貫通する複数の潤滑油流路a〜fを設ける。ここで、各潤滑油流路の開口位置は、玉4の転走方向と直交する幅方向で夫々異ならせている。そして、このような潤滑油流路のうちの少なくとも一つを潤滑油供給路とする一方、他の潤滑油流路の中から使用する潤滑油排出路を選択して潤滑油幅Lを調整することにより、軌道溝2x内における潤滑油量を制御する。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の爪の張り出し量の精度と強度を確保でき、保持器と軌道輪を組み易く、分離し難くすることである。
【解決手段】内輪4と外輪5の各鍔4b、5bの先端に形成した保持器3側へ張り出す各爪4c、5cが後退する方向へ傾斜するように、各軌道円環部4a、5aを円錐状に傾斜させて成形し、これらの内輪4と外輪5を保持器3の上下に組み合わせて熱処理し、この熱処理変形で内輪4と外輪5の各軌道円環部4a、5aを傾斜のない平坦な円環状に変形させて、後退するように傾斜していた内輪4と外輪5の各爪4c、5cで保持器3の内径縁と外径縁を係止して、保持器3を非分離とすることにより、各爪4c、5cの張り出し量の精度と強度を確保でき、保持器3と内輪4および外輪5を組み易く、分離し難くした。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑油中の添加剤は、継続使用によって消耗し、潤滑油の機能低下と共に軸受の性能低下を招いていたが、部品として組み込まれた構造の軸受においては、潤滑油の交換等のメンテナンスに困難を要していた。
【解決手段】潤滑油に含まれる添加剤、あるいは同等の機能を有する添加剤を、潤滑油と接する構造材中に配合し、潤滑油と構造材が接することにより、構造材中から添加剤が潤滑油中に徐放され、使用によって消耗する潤滑油中の添加剤を補給する。これにより、潤滑油中の添加剤の消耗を抑制し、潤滑油の劣化を抑えて軸受の性能低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸受機能を向上することができるころを提供する。
【解決手段】ころ11の表面には、微小の凹形状のくぼみが設けられており、くぼみが設けられた表面のくぼみの平均面積は、30〜100μmの範囲内である。ころ11の外径面13に設けられたフルクラウニングは、第一のクラウニング14aと、第二のクラウニング14bと、第三のクラウニング14cとを含む。ころ11の転動軸心方向の長さがころ11の径方向の長さの2倍以下である場合には、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの32%の位置における第一のクラウニング14aの曲率半径R1は、R551〜R1000であり、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの23%の位置における第二のクラウニング14bの曲率半径R2は、R321〜R550であり、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの15%の位置における第三のクラウニング14cの曲率半径R3は、R200〜R320である。 (もっと読む)


【課題】軸受機能を向上することができるころを提供する。
【解決手段】ころ11の表面には、微小の凹形状のくぼみが設けられており、くぼみが設けられた表面の表面粗さパラメータRyniは、0.4〜1.0μmの範囲内である。ころ11の外径面13に設けられたフルクラウニングは、第一のクラウニング14aと、第二のクラウニング14bと、第三のクラウニング14cとを含む。ころ11の転動軸心方向の長さがころ11の径方向の長さの2倍以下である場合には、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの32%の位置における第一のクラウニング14aの曲率半径R1は、R551〜R1000であり、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの23%の位置における第二のクラウニング14bの曲率半径R2は、R321〜R550であり、ころ11の端面12aからころの転動軸心方向の長さの15%の位置における第三のクラウニング14cの曲率半径R3は、R200〜R320である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保持器に微量に残っている低分子量重合体や添加剤、または着色剤などが樹脂本体から離脱しないようにし、潤滑油を劣化させない耐熱・耐油性転がり軸受とし、または冷凍機油を劣化させず冷凍サイクルの毛細管の機能も妨げない冷凍機の圧縮機用転がり軸受とすることである。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(ポリアミド4−6、ポリアミド6Tまたはポリアミド9T)、ポリフェニレンサルファイドおよびポリエーテルケトンから選ばれる1種以上の融点280℃以上の結晶性樹脂からなる保持器を具備した耐熱・耐油性転がり軸受とする。
保持器が、所定の融点以上の樹脂からなるので、所定融点未満の高温に耐えて軸受外部の液体に樹脂成分を離脱させることなく、また結晶性樹脂であるために、軸受外部の液体を樹脂が吸収する量も少なく、低分子量重合体や添加剤または着色剤などが樹脂本体から離脱しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】密着性と絶縁性とを両立したセラミック皮膜が形成された軸受の軌道部材および当該軌道部材を備えた転がり軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受の軌道部材の製造方法は、金属からなり、軸受の軌道部材の概略形状に成形された成形部材を準備する成形部材準備工程と、成形部材の表面の粗さを調整する前処理工程と、前処理工程において粗さが調整された表面に、セラミックスを溶射してセラミック皮膜を形成するセラミック溶射工程とを備えている。そして、前処理工程においては、Ra1.0μm以上3.0μm以下となるように表面の粗さが調整される。 (もっと読む)


【課題】高速,高荷重という過酷な使用条件下においても優れた潤滑性を発現するグリース組成物を提供する。また、高速,高荷重という過酷な使用条件で使用しても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の内輪1と外輪2との間に形成され転動体3が配された空隙部内に、マイクロカプセルを含有するグリース組成物を封入した。このマイクロカプセルは、二硫化モリブデン,ポリテトラフルオロエチレン等の固体潤滑剤を内包している。 (もっと読む)


【課題】風力発電機の回転軸を支持する軸受の組込み作業および交換作業を簡略化した風力発電機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機の回転軸支持構造は、風を受けて回転するブレード15と、ブレード15の回転に伴って回転する回転軸としての主軸16と、主軸16を回転自在に支持する転がり軸受31とを備える。転がり軸受31は、内輪と、外輪と、内輪および外輪の間に配置される複数の転動体とを備える。そして、内輪および外輪のうちの少なくとも一方は、円弧形状の部材を円周方向に複数連ねて形成される。 (もっと読む)


【課題】風力発電機の回転軸を支持する軸受の組込み作業および交換作業を簡略化した風力発電機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機11の回転軸支持構造は、風を受けて回転するブレード15と、ブレード15の回転に伴って回転する回転軸としての主軸16と、内輪、外輪、および内輪と外輪との間に配置される複数の転動体を有し、主軸16を回転自在に支持する転がり軸受31と、外輪を受け入れる軸受ハウジング19と、外輪を軸受ハウジング19に機械的に固定する機械的固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能な軸受回転状態計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が他方に対して相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を回転自在に保持する保持器8とを備えた転がり軸受Aの回転状態を計測するための軸受回転状態計測方法であって、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、前記センサ転動体が発する磁気を集磁して誘導電圧として検出し、当該誘導電圧に基づく誘導電圧信号の出力状態を測定することで、転がり軸受の回転状態を計測している。 (もっと読む)


【課題】焼付などが抑制されるとともに、水素脆性剥離の発生が抑制されることにより、耐久性の向上した工作機械用転動部材および工作機械用転がり軸受を提供する。
【解決手段】工作機械90に用いられるアンギュラ玉軸受1および円筒ころ軸受2を構成する工作機械用転動部材は、0.3〜0.4%のC、0.2〜0.5%のSi、0.3〜0.8%のMn、0.5〜1.2%のNi、1.6〜2.5%のCr、0.1〜0.7%のMo、0.3〜0.8%のVを含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、VはMo以上、MoとVとの和はSiの2倍以上、CrとMoとVとの和は2.3〜3.5%である鋼から構成され、表層部に形成された硬化処理層の硬度は、Hv700〜780であり、硬化処理層に分布する炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜25%であり、内部の硬度は、Hv500〜600である。 (もっと読む)


【課題】フォールスブリネリングや錆の発生が生じにくいクラッチパイロット軸受を提供する。
【解決手段】クラッチパイロット軸受40は、内輪1と外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3とを備えている。そして、内輪1、外輪2、転動体3のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、二硫化モリブデン、錫、銅系合金及び亜鉛等の固体潤滑材からなる金属皮膜を備え、この金属皮膜は、ショットピーニングにより形成される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の潤滑を確実に行いつつ、転がり軸受の組込時の歩留まりを向上させることができる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】玉13の軸方向側面にグラファイトリング14,24を配置し、ウェーブワッシャ15,25の付勢力によりグラファイトリング14,24が玉13を押圧するように構成する。これにより、玉13の転がり動作によってグラファイトを玉13へと転着させ、深溝玉軸受1の潤滑を行う。また、グラファイトリング14,24及びウェーブワッシャ15,25は、玉13の軸方向側面から組み込まれるため、従来のように保持器のポケットに対して転動体を組み込むような構成がなくなり、転がり軸受の組込時における部品の破損等を抑えることができ、歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる簡単安価な転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】略円筒形状を有すると共に、制振材料からなる制振部材2を、ハウジング14と、玉軸受1の外輪6との間に配置する。上記制振部材2は、外輪6の中心軸の垂直二等分面に対して略面対称になっている。上記制振部材2の内周円筒面11の軸方向の寸法は、外輪6の外周円筒面の軸方向の寸法よりも長く、制振部材の内周円筒面11の軸方向の中央部に、外輪6の外周円筒面が閉まり嵌めされている。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、振動やジャダーの発生を防止する。
【解決手段】ハブ輪12のハブフランジ14にハブボルト16を圧入し、かつ、ハブフランジ14のフランジ面にブレーキディスクを取り付ける車輪用軸受装置を製造するにあたり、ハブ輪12のハブフランジ14にハブボルト16を圧入した後、ハブフランジ14のフランジ面を研削加工の基準面として、ハブ輪10の研削加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】製作工程数が削減でき、その結果製作コストの低減を図ることが可能な一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、クラッチ外輪軌道面16aところ軸受14a及び玉軸受14bの軸受外輪軌道面16a,17aは、プーリ12の内周面と別に形成される。クラッチ内輪軌道面11aところ軸受14aの軸受内輪軌道面11bは、スリーブ11の外周面と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に充填するグリース量を最小限に制限し、これにより、発熱を低減する。しかも、軸受の周辺に充填したグリースを軸受に効果的に補充し、軸受潤滑のグリース長寿命化を図る。
【解決手段】 筒状ハウジング11およびこれに通された主軸12間に軸受13およびカラー33Aが主軸軸方向に並んで介在させられている。カラー33Aの軸受13と相対させられた側面の内外方向中央に環状グリース保持溝44が形成されている。環状グリース保持溝44の外側壁先端面44Aの主軸軸方向の位置およびその内側壁先端面44Bの主軸軸方向の位置が一致させられている。 (もっと読む)


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