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Fターム[3J101AA12]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834)

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【課題】表面積の大きい大型の転がり軸受1bの外輪2に、セラミック製の絶縁皮膜4bを形成する場合でも、絶縁性能を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪2の外周面12及び軸方向両端面13、13に、アルミナを主成分としたセラミックス製の絶縁皮膜4bを形成する。この絶縁皮膜4bは、絶縁抵抗値を1000MΩ以上に、静電容量を27nF以下にそれぞれ規制されている。これにより、表面積が大きくても、上記絶縁皮膜4bの絶縁性能を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 ハブ輪、軸受、および等速自在継手を含む駆動車輪用軸受ユニットのナックル部材への組付け工程を簡略化する。
【解決手段】 ハブ輪10とアウトボード側等速自在継手30の外側継手部材31とを塑性結合する。外方部材26の外周面26aをナックル部材の内周面に圧入し、アウトボード側等速自在継手30の最大外径寸法D1をナックル部材6の最小内径寸法Dnよりも小さくする。同様に、インボード側等速自在継手40の最大外径寸法D2をナックル部材6の最小内径寸法Dnよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】製作工程数が削減でき、その結果製作コストの低減を図ることが可能な一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、クラッチ外輪軌道面16aところ軸受14a及び玉軸受14bの軸受外輪軌道面16a,17aは、プーリ12の内周面と別に形成される。クラッチ内輪軌道面11aところ軸受14aの軸受内輪軌道面11bは、スリーブ11の外周面と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させて低コスト化を図ると共に、係合部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部に車輪取付フランジ4を一体に有するハブ輪1と複列の転がり軸受2および等速自在継手3がねじ手段で着脱自在にユニット化され、ハブ輪1に対して等速自在継手3がトルク伝達手段を介して結合された駆動車輪用軸受装置において、軸部20の端部に第1の雄ねじ21と、このアウター側に第2の雄ねじ22が形成され、この第2の雄ねじ22のピッチが第1の雄ねじ21のピッチよりも小さく設定されると共に、第1のナット26が所定の締付トルクで締結され、これに当接するまで第2の雄ねじ22に第2のナット29が締結されているので、当接面の摩擦力とピッチの違いにより、第1のナット26の緩み止めを効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】縦穴と横穴からなる給油路が形成されている軸の中央部のみの焼入れ方法において、冷却状態に対する縦穴の影響を小さくする。
【解決手段】縦穴21に銅合金製の軸部4を挿入した状態で、コイル5による中央部1aのみの加熱と、冷却液の噴射による軸1の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受外部から潤滑剤を直接軸受内部に導入することが可能であって、軸受内部の潤滑性能を長期に亘って一定に維持することが可能な軸受用保持器を提供する。
【解決手段】複数の転動体(ころ)5を回転自在に保持しながら公転する軸受用保持器であって、軸受内部に沿って周方向に連続した少なくとも1つの円環部2,4と、円環部から軸受内部に沿って延出し、当該円環部に沿って周方向に所定間隔で配列された複数の柱部6と、円環部と複数の柱部とによって区画され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット8とを備えていると共に、例えば小径の円環部2には、その外面(外周面2m)から内面(内周面2s)に亘りポケットに向けて貫通した貫通孔Hが少なくとも1つ形成されており、貫通孔には、軸受内部を潤滑するための潤滑剤Jを円環部の外面側から直接導入することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ころのスキューを極力少なくして、軌道輪につば等を設けることなくころの軸方向移動を防ぐことができ、かつ接触面圧の増大を防いで転動疲労寿命の延長を図ることができる2分割ころ軸受を提供する。
【解決手段】 このころ軸受は、外輪1と、円周方向に並ぶ複数のポケットを有するリング状の保持器と、この保持器の前記各ポケット内に保持された複数のころ2とを備え、外輪1および保持器が円周方向に並ぶ2つの分割体に分割されたものである。上記ころ軸受において、外輪1の内周面1a,1bは、軸方向の両端部が側縁に近づくに従って小径となる溝形であり、ころ2は、軸方向の中央部2aの外周面が円筒面に形成され、この中央部2aが軸または内輪の外周面と接触し、かつ軸方向の両端部2bが先細り形状に形成され、この両端部2bが外輪1の内周面1bと接触する。 (もっと読む)


【課題】熱処理変形の影響を受けることなく常に、両側面の平面精度及び内外周面の真円精度がそれぞれ極めて高い環状部品を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】環状を成す最終成形品へ加工するための中間成形品2を形成する中間成形品形成工程と、中間成形品に熱処理を施す熱処理工程と、熱処理後の中間成形品6の両側面10,12及び内外周面14,16に表面加工を施し、両側面を平面状に加工するとともに、内外周面を円周面状に加工して最終成形品を形成する最終成形品形成工程とを有する環状部品の製造方法であって、中間成形品形成工程において、少なくとも中間成形品の一側面に、当該側面から所定の高さa1だけ突出した凸状部4a,4b,4cが少なくとも1つ形成され、最終成形品形成工程において、中間成形品の側面に対する研削加工によって、凸状部の全てが完全に除去される。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリオレフィンの融解温度以上に加熱する時、軸受より漏れることのない、固形潤滑剤および固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】グリースと、平均分子量 1×106〜5×106 を有する超高分子量ポリオレフィン粉末と、固体ワックスとを含む混合物を、上記超高分子量ポリオレフィン粉末のゲル化点以上の温度に加熱した後、冷却して固形化してなる固形潤滑剤であって、上記混合物は、上記グリース 60〜89 重量%と、上記超高分子量ポリオレフィン粉末 30〜10 重量%と、上記固体ワックス 10〜1 重量%とからなり、該固体ワックスは、固体ワックス中に、直鎖炭素原子数 36 以上のノルマルパラフィン成分を 13 重量%以上含有する。転がり軸受1はこの固形潤滑剤5を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】 検出部の小型化が可能で、軸受内などへの配置の自由度が高く、安定した正確な検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、一対の光ファイバ4,5と、判定手段7とを備える。一対の光ファイバ4,5は、各基端がそれぞれ発光素子2および受光素子3に対向し、各先端が潤滑剤6の配置空間10を介して並べられる。これら光ファイバ4,5の先端に、発光側光ファイバ4から出射する光を受光側光ファイバ5内へ反射させる鏡8,9がぞれぞれ設けられる。各光ファイバ4,5の先端は前記鏡8,9と共に保護カバー11,12で覆われる。判定手段7は、前記受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 重量物の重量の大小に影響されることなく、常に一定の回転駆動力で回転部材を回転できるようにして、装置全体としての耐久性能を向上することができる重量物支持台を提供すること。
【解決手段】 重量物支持台1によれば、例えば、重量物50が回転中に障害物に当たったような場合、重量物50を手動で回転させるような場合、又は、支持部材4の回転角度が限界域に達したような場合に、重量物50を支持する支持部材4の回転を妨げる負荷が、弾性部材12によって支持部材4及び回転部材11間に生起される摩擦力を超えると、支持部材4と回転部材11との間に滑りが発生して、回転部材11のみが空転されて、駆動装置14に過負荷が作用することを回避することができる。また、支持部材4は、回転部材11上ではなく、固定部材5上で支持されているので、重量物50の荷重が回転部材11に加わることがない。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受3、3の潤滑状態が不良である事を、これら各転がり軸受3、3に損傷が発生する以前に判定自在とする。
【解決手段】導電性セラミック製の転動体6、6を組み込んだ上記各転がり軸受3、3の外輪4と内輪5との間の電位差を求める。この電位差は、潤滑状態の良否により変化するので、この電位差を表す信号を制御器15に入力すれば、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することが可能な、絶縁層を有する軸受、転動部材および転動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受を構成する転動部材の形状に成形された基材としての外輪1を準備する工程と、絶縁処理工程とを備える。絶縁処理工程では、外輪1の表面の少なくとも一部に、絶縁性であって液状の高分子化合物を配置することにより、高分子化合物からなる絶縁層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を解決すると共に、組立時におけるボール傷の発生を防止し、軸受の音響特性の向上と長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】第3世代構造の車輪用軸受装置において、複列の転動体のうちアウター側の転動体がボール3、インナー側の転動体が円錐ころ4であり、このインナー側の円錐ころ4のピッチ円直径PCDiがアウター側のボール3のピッチ円直径PCDoよりも小径に設定されると共に、アウター側の軸受列における各転走面5a、2aのカウンタ部A、Bおよび肩部C、Dが、熱処理後に総型砥石によって当該転走面5a、2aと同時研削により形成され、それらの角部が面潰しされて滑らかな円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪3aの軸方向中央部に油孔8が形成されている構造でも、転がり軸受の絶縁性能の確保を低コストで実現する。
【解決手段】上記外輪3aと内輪1aとのうち、上記油孔8が形成されていないこの内輪1aの内周面17、軸方向両端面18、18及び連続部20、20を、それぞれセラミックス製の絶縁層19により被覆する。これにより、絶縁層を形成する為に油孔8をマスキングする作業が不要になり、絶縁性能の確保を低コストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたころ軸受において、軸受の運転中に間座が隣り合うころによって外輪または内輪に押し付けられる状態を回避し、間座の案内面における発熱や磨耗を軽減させる。
【解決手段】ころ軸受は、外輪12と、内輪14と、複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを有し、間座18のころ転動面16aと向かい合う面18bがころ16のピッチ円を跨いで延在する凹形状であり、かつ、間座18がいずれかの軌道輪(12または14)によって案内され、隣り合うころ16で間座18を挟み込んだとき、間座18と前記軌道輪(12または14)との間にすきまSrがある。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の温度上昇及び動トルクの増大を抑えて、高速運転を可能にすべく、各球面ころ3と保持器4bとの相対変位量を小さくする。又、これら各球面ころ3の転動面と各柱部8b、8bの円周方向側面の径方向端縁部11、11とがエッジ当たりする事を防止する。
【解決手段】上記各柱部8b、8bの円周方向側面を、外径側凹曲面部12と内径側凹曲面部13とを連続させて成る、ゴシックアーチ状の複合曲面とする。又、これら各凹曲面部12、13の曲率半径を、上記各球面ころ3の転動面の円周方向に関する曲率半径よりも大きくする。これにより、各ポケット9、9内での上記各球面ころ3の変位に拘わらず、これら各球面ころ3の転動面と上記各径方向端縁部11、11との間に、比較的大きな隙間を介在させる。この様な構成により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置等の転がり装置の樹脂製品に形成された凹部にボールが入り込むことによる組立効率の低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】ボール37が転動するボールねじ装置31に用いられるエンドデフレクタ40等の樹脂部品において、ボール37が装填される部位を除く部位に肉盗み部21等の凹部を設ける場合に、この凹部の口元の形状の内接円22の直径をボール37の直径より小さく、またはこの凹部の深さをボール37の半径より浅く形成する。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカット等で軸方向に分割された外輪の外周面を研摩できるように構成した外輪を備えた分割ころ軸受を提供する。
【解決手段】両端部に鍔部5a,5bが設けられ軸方向に分割された外輪1と、この外輪1の軌道面4に沿って配設された多数のころ10と、これらころ10を保持する保持器11とを有し、外輪1の鍔部5a,5bの外壁面に、研摩装置に係止する係止部6a,6bを設けた。そして、この係止部6a,6bを、リング状の突条又は複数の突部で形成した。 (もっと読む)


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