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Fターム[3J101AA12]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834)

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【課題】水、蒸気、水を含む薬液等、水を含む液体が飛散している環境において、長期に亘って確実に潤滑されることができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪1の軌道溝11の表面、内輪2の軌道溝21の表面、各玉3の表面、および、保持器4の全面を、酸化チタンでコーティングする。換言すると、外輪1の軌道溝11、内輪2の軌道溝21、各玉3の表面、および、保持器4の表面の全面に、酸化チタンからなる親水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性のある母材に砥粒を分散させた粒状体を、流体と共に吹き付けることにより、ころ軸受の特性を任意に調整できる加工方法を提供する。
【解決手段】ころ12cの回転軸線Xを基準として所定の方向にノズルNZを設定することにより、例え難削材であっても、その表面仕上げを容易に行え、更に加工された構成要素を組み込んだころ軸受の特性を任意に調整でき、また表面の割れ防止や防錆などの効果もある。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の両端部に、油膜厚さの薄い領域が生じないようにして、転がり接触する接触部の全体で、十分な油膜厚さを得ることができるようにして、耐摩耗性・摩擦特性を向上させる。
【解決手段】転がり接触する部材の少なくとも一方の部材の接触領域の端部に、転がり方向溝5を設けることにより、この転がり方向溝5の深さ分だけ、弾性変形後の油膜厚さが増加するようにして、接触部を潤滑油で分離できるようにした。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用固定側シーブの仕上げ加工時にベアリングに切粉が入るのを防止する。
【解決手段】固定側シーブ4は別個に成形されたシーブ部10とシャフト16とを圧入嵌合して一体化することで形成されている。この固定側シーブ4ではシーブ部10の片側のみでなく両側においてベアリング配置面16aへのローラーベアリングの配置とベアリング嵌合部16eへのボールベアリングの配置との両方が可能である。したがって一体化する際にいずれか一方側のベアリングを配置しておく必要がない。このためシーブ部固定部16cにシーブ部10を圧入固定した後にシーブ面10bの形状精度を固定側シーブ4全体として確保するために仕上げ加工する場合でもベアリングを配置していない状態で仕上げ加工できる。このようにして課題が達成されるので、この固定側シーブ4を用いた無段変速機の機能に支障を来すおそれはない。 (もっと読む)


【課題】保持器の生産性や転動体の保持性に優れた、スライダ本体に対する保持器の取付構造を有するリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】中間保持部43に、スライダ本体2の幅方向に沿って貫通する第1の貫通穴45,46を設ける。この貫通穴と連続してスライダ本体の幅方向端面まで延びる第2の貫通穴24,25を、スライダ本体2の脚部21に設ける。第1および第2の貫通穴を合わせて保持器4をスライダ本体2の脚部21の内面に配置した後に、両貫通穴全体に接着剤6を流し込んで硬化させることで、保持器4をスライダ本体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の炭酸ガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性の高い炭酸ガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ガラス転移温度が80℃以上である熱可塑性樹脂と強化繊維材とを含有する樹脂組成物で構成されており、この強化繊維材の含有量は樹脂組成物の15質量%以上45質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 4サイクルエンジンにおいて長期間の使用に耐えうる軸受を提供することである。
【解決手段】 中空円筒状の鋼製保持器1に複数の針状ころ4を転動自在に保持した4サイクルエンジン用の軸受において、上記保持器1の表面には浸硫窒化処理を施して浸硫窒化層11を形成するとともに、この浸硫窒化層11は、鋼製保持器1の表面に形成される窒素化合物による単一層12と、この単一層に連続するとともに当該浸硫窒化層11の表層を形成する硫黄化合物による多孔質層13とからなる。 (もっと読む)


【課題】転動疲労寿命の安定性に優れた軸受用鋼材を提供する。
【解決手段】C:0.95〜1.10%(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.15〜0.35%、Mn:0.50%以下(0%を含まない)、P:0.020%未満(0%を含まない)、S:0.020%未満(0%を含まない)、P+S:0.020%以下(0%を含まない)、Cr:1.30〜1.60%を含み、残部:鉄および不可避不純物からなり、規定の条件で測定して求められる硬さばらつき率が、20%以下であることを特徴とする転動疲労寿命の安定性に優れた軸受用鋼材。 (もっと読む)


【課題】回転体1の両端を、種類の異なる複数の転がり軸受で支持する構造において、回転体1の偏心回転を可及的に抑制可能とするとともに、ラジアル支持剛性を可及的に向上可能とする。
【解決手段】回転体1の両端がそれぞれ玉軸受3,4で外径側部材2に回転自在に支持されている。この回転体1の両端にそれぞれ同軸上に別体の接ぎ軸5,6がトルク伝達可能にルーズフィット状態で連結されている。これら両方の接ぎ軸5,6がそれぞれころ軸受7,8で外径側部材2に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ころ保持器と密封装置の芯金との摺動部分にグリースの供給が十分に行われるようにして、摺動部分の潤滑状態をより良好にし、軸受の耐久性を向上させることができる転がり軸受用密封装置を得ることを目的とする。
【解決手段】グリース潤滑転がり軸受の外輪1の端部に設けられ、外輪1と回転軸2との間を密封する転がり軸受用密封装置51は、弾性部材で環状に形成され、外輪1の溝13に固定される外周縁部51aと、外周縁部51aに連設して湾曲した円環部51bと、円環部51bに連設し、回転軸2の外周面に接触する内周縁部である摺接リップ51cと、外周縁部51a及び円環部51bの内面側に設けられた芯金51dと、円環部51bから軸方向内方に延び、円環部51bとで凹状のグリース溜りを形成するグリース保持リップ51eとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱処理時間の短い浸炭、窒化又は浸炭窒化方法を提供する。
【解決手段】切削後の鋼を500℃以上の高温とした状態で、炭化物粉末、窒化物粉末、及び、炭窒化物粉末のうちの少なくともいずれかからなる投射材をショットピーニング機で鋼表面に投射して、その表面に投射材を埋め込み、その後、焼入れを施す。これにより、ガスを用いた浸炭、窒化又は浸炭窒化処理よりも短い加熱時間で、同等の浸炭、窒化又は浸炭窒化特性を得ることができ、省エネルギー、低コスト、高効率で長寿命な転動装置を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 エッジロードを考慮した寿命予測が可能でかつ、実験により得られた軸受寿命と略一致する精度良い寿命予測を行うことができるころ軸受の寿命予測方法および寿命予測装置を提供する。
【解決手段】 メッシュ内部を均一または線形な面圧分布と仮定して、接触面の接触面圧分布を計算し、接触面圧分布から接触領域の表面下に設定したメッシュ各点の剪断応力を求め、さらに応力振幅およびその深さを求める。 (もっと読む)


【課題】シール固定時の作業性の良い転がり軸受を提供する。
【解決手段】静止した内輪14と回転する外輪16と転動体18と、軸受内部を密封する密封機構とを備え、密封機構は内輪に固定され、円環部23bを含む第1のシール部材22と、外輪16に固定され芯金24aと弾性部材24bとで構成された円環部24cを含み、第1のシール部材と対向した第2のシール部材24とで構成されており、第2のシール部材は第1のシール部材の円環部に摺接するシールリップLpを備え、第2のシール部材は、外輪に形成された止め輪溝16bに嵌め合わされる円環状の止め輪26によって固定される構成を備えた転がり軸受であって、止め輪の軸受外部側の面が、止め輪の外周に向けてテーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて軸受を潤滑可能であり、保全コストを低減可能である直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造を提供する。
【解決手段】スピンドルと、直接駆動式トルクモータと、本体と、軸受部材と、制動子と、調整ナットとを含む直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造において、前記スピンドルは、その端部が少なくとも一つの第二オイルチェンバーを挿通ており、前記直接駆動式トルクモータは前記スピンドルの外に取付けられ、前記本体は前記直接駆動式トルクモータの外に取付けられ、前記スピンドルに応じて少なくとも一つの第一潤滑油路が開設してあり、前記軸受部材は前記スピンドルと前記直接駆動式トルクモータと前記本体との間に配設され、その内部にメーン軸受を有し、前記制動子は前記スピンドルと前記本体の間に位置決められ、少なくとも一つの第二注油経路が開設してあり、前記調整ナットは前記スピンドルの末端にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】接線力の軽減により表面損傷を抑制して寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪の軌道面の表面粗さを「σ1」とし、「ころ」の表面粗さを「σ2」とし、内輪および外輪の軌道面の表層部の残留オーステナイト量を「γR 1」とし、「ころ」の表層部の残留オーステナイト量を「γR 2」としたとき、第1の関係(σ1>σ2、且つγR 1<γR 2)または第2の関係(σ1<σ2、且つγR 1>γR 2)を満たし、10体積%≦γR 1,γR 2≦40体積%と0.010μmRa≦σ1,σ2≦0.150μmRaを満たし、前記第1の関係の場合は15≧(σ1/σ2)>1と30体積%≧(γR 2−γR 1)≧2体積%を満たし、前記第2の関係の場合は15≧(σ2/σ1)>1と30体積%≧(γR 1−γR 2)≧2体積%を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】保持器を両抱き式として、転動体に対する保持剛性を高くし高速回転時の遠心力によって変形されにくい構造とすると共に、ポケット内に対する潤滑油の流れを円滑化し、攪拌抵抗を低減してトルク損失を良好に抑制する。
【解決手段】軸方向両端部に配置された第1、第2の円環部21、22と、これら第1、第2の円環部21、22を連結すると共に転動体18を収納する複数のポケット25を区画形成する複数の柱部26とを備える。複数の柱部26において軸方向に分割され、これら分割部において結合される第1、第2の分割体30、35によって分割構成される。第1、第2の分割体30、35のうち、少なくとも一方の分割体の外径面には、基端がポケット25に通じる油溝40が凹設される。油溝40は、ポケット25に通じる基端側が深く先端側に向けてしだいに浅くなる傾斜状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高炭素クロム軸受鋼SUJ2を使用し、浸炭窒化処理などの特殊な熱処理を行うことなく、焼入れ焼戻し処理によって残留オーステナイト量を増大させる。
【解決手段】高炭素クロム軸受鋼SUJ2からなる素材を所定形状に加工し、830℃〜860℃の温度に30分〜90分保持後、焼入油中にて焼入れを行う。焼入れ油温度は、90℃〜150℃にし、焼入油中では10〜40分間保持しておく。これにより、通常の焼入よりも高い残留オーステナイト量を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内輪間座が下方にずれ落ちるのを防止し、軸受内に軸の挿入を容易にすることを目的とする。
【解決手段】ハウジング11内に設けられた、外輪12、内輪13、ころ14、保持器15及び内輪間座16を有する転がり軸受において、内輪間座16の外径面、及び内輪間座16の外径面と相対する外方部材17の内径面のいずれか一方に、内輪間座16の芯ずれ防止用支持部材18を設け、この芯ずれ防止用支持部材18は、内輪間座16の外径面及び外方部材17の内径面の他方と摺接可能な面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラーベアリングのスライド抵抗を無くする
ベアリングに段差を付けた機構を提供する。
【解決手段】ローラーベアリング(1)に,段差をつけ転がりの距離を合わせスライド抵抗をなくした (もっと読む)


【課題】減速機や油圧機器に組込まれる転がり軸受において、負荷容量を向上させることなく耐久寿命の向上を図ることができる潤滑油組成物およびこの潤滑油組成物を用いる転がり軸受を提供する。
【解決手段】産業機械用の減速機や油圧機器に使用され、外輪3と、つば付き内輪4と、これら内・外輪の軌道面間に介在する円すいころ5とを備える円すいころ軸受18であって、該軸受は、ポリアルキレングリコールなどの合成油に、添加剤としてMoDTCなどのモリブデン化合物を潤滑油組成物全体に対して 0.1〜10 重量%配合した潤滑油組成物により油潤滑される。 (もっと読む)


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