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Fターム[3J101AA52]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル荷重 (1,951)

Fターム[3J101AA52]に分類される特許

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【課題】回転軸からの軸受の脱落を抑制しつつ、回転軸の疲労強度を上昇させることのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造105は、入力軸101と入力軸101に固定された固定シーブ片と入力軸101の軸線方向に沿って移動する可動シーブ片と可動シーブ片を駆動するピストン機構とを備える無段変速機に採用される。軸受構造105は、ピストン機構に隣接する入力軸101の端部を回転可能に支持するものであって、入力軸101のラジアル方向から挟むように支持されて転動可能なボール105fと、入力軸101の外周に圧入されるインナレース105aとを備え、同インナレース105aは、ボール105fを転動可能に支持する支持部105bと、支持部105bから入力軸101の軸線方向に延設されるとともに軸部101aの外周に圧入された延設部105dとを備える。 (もっと読む)


【課題】レース近傍における温度を安定に測定可能であり、また、レース近傍からの温度分布を安定に検知可能な温度センサ付き軸受を提供する。
【解決手段】この温度センサ付き軸受20は、薄膜状の温度センサ10を軸受内に設け、温度センサは、長手方向に延びたセンサ部を備え、センサ部の長手方向が軸受のレース面22a近傍の周面22bに沿うようにしてレース近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】切削・研磨等の後加工が不要であり、しかも、軸受の位置決めが不要になるカムシャフトを提供する。
【解決手段】シャフト12と、シャフト12を回転可能に支持する軸受20と、シャフト12の回転に伴って回転するカムピース14とを備えるカムシャフト10であって、軸受20は、内輪24と外輪26との間に転動体22を保持したものであり、シャフト12に対して内輪24が焼嵌め法によって固着されていることを特徴とする、カムシャフト10。転動体22は、針状ころであることが好ましい。外輪26は、二つ割り構造であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の転動体と軌道輪との間に生じる滑りを解消する。
【解決手段】内輪1及び外輪2の両軌道輪間にその周方向全周に亘り円筒ころ3を介在し、その各円筒ころの間にそれぞれころ状のセパレータ4を1個ずつ、上記円筒ころと接触して設ける。このセパレータにはその内部に空洞部5が形成され、この空洞部の内外を貫通する貫通孔8が形成され、このセパレータの両端には突起部7が形成されている。このセパレータは軸受に形成された鍔部10にその突起部が嵌め込まれ、両軌道輪の軌道面1a、2aのいずれにも接触しないように案内される。このセパレータの数を変更することにより、上記円筒ころ1個あたりに負荷されるラジアル荷重の大きさを変え得るので、上記円筒ころと軌道輪との間に生じる滑りを解消し得る。 (もっと読む)


【課題】軸受搬送時のフレッティングを適切に防止すると共に、装置への組み込み時の作業を軽減した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】転がり軸受としての円筒ころ軸受11は、軌道輪としての内輪12および外輪13と、内輪12および外輪13の間に配置される転動体としての複数の円筒ころ14と、隣接する円筒ころ14および内輪12の間に配置され、円筒ころ14を外輪13に向けて押圧して円筒ころ14の動きを規制する転がり軸受搬送補助治具21とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉等の異物が軸受外に放出しにくくて、かつ、摩耗粉等の異物を内部で保持する性能に優れる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】シールド板の径方向の内方の端面に径方向に隙間をおいて対向する内輪2の外周面の軌道肩部50,51に、動圧軸受で使用されているスパイラル状の第1溝70および第2溝71を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の流れ不良の原因をなくし、耐久性に優れたラジアルころ軸受を実現する。
【解決手段】ラジアルころ軸受に組み込んだ保持器3cに形成しているポケット10b、10bの内面のうちの、円周方向で対向して、各円筒ころ2、2の転動面を案内する各柱部9、9の案内面の一部に、上記保持器3cの内周面と外周面とを連通させる状態で通油用凹部13、13を形成する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器の全体的な剛性を低下させず潤滑油溜まりを大きくし、ころの軸方向端面が潤滑されやすいようにする。
【解決手段】内外輪2,1間に配置した複数のころ3を、保持器4のポケット部4a内に収納したころ軸受において、前記各ポケット部4aに前記ころ3の軸方向端面3aに臨む潤滑油溜まり10を設け、その潤滑油溜まり10は前記各ポケット部4aに対し軸方向いずれかの側に設けられて、その潤滑油溜まり10を軸方向一方の側に設けたポケット部4aと他方の側に設けたポケット部4aとを混在させた。潤滑油溜まり10の確保により、保持器4の基部4cの軸方向肉厚が部分的に薄くなっても、その薄い部分は軸方向両側の基部4cに分散するので全体的な剛性低下を抑えることができる。また、前記ころ3の軸方向端面3aが対向する前記外輪1又は内輪2の鍔部9の内面9aに潤滑油溜まり20を設ければ、ころ3の軸方向端面3aの潤滑を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】高速回転・軽荷重など幅広い使用条件でスミアリング損傷の防止を図ると共に、軸支持装置の組み立てを容易にする。
【解決手段】回転軸とハウジング1との間に円筒ころ軸受を組み込む軸支持装置において、前記ハウジング1の内径面1aと前記円筒ころ軸受の外輪2の外径面2aとに、アキシアル方向に沿った凹部1b,2bを前記円筒ころ軸受を組み込んだ状態で向き合うように形成し、それら向き合う凹部1b,2b間に挿入する予圧調整部品3を備え、その予圧調整部品3の挿入部分を、アキシアル方向の軸線回りの回転角に応じてラジアル寸法が増大する領域を有するラジアル断面形状とし、前記予圧調整部品3を前記軸線回りに回転させることにより、前記向き合う凹部1b,2b間に介在した状態で前記外輪2を内径側に圧迫して前記円筒ころ軸受のラジアルすきまを負側に増大させ、その増大させた状態で前記予圧調整部品3を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部に入り込む潤滑油量を必要最小量にして、潤滑油の攪拌抵抗による発熱を抑えることができる転がり軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1の外輪3に隣接する潤滑油導入体7に、転がり軸受1の内輪2の端面に向けて潤滑油を吐出するノズル11と、前記内輪2の端面に続く円筒面状をした内輪外径面2eに被さって、この内輪外径面2eとの間に軸方向に平行な隙間δを形成する環状鍔部9bとを設ける。前記内輪外径面2eにおける前記環状鍔部9bの先端よりも内輪軌道面側に離れた箇所に、軌道面部側が大径となる段差部2eaを設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量、且つ、低コストに構成できて、玉軸受内部の低発熱化を図れる構造を実現する。
【解決手段】保持器6cの径方向に関する厚さ寸法H6cを、外輪3の内周面と内輪5の外周面との間に存在して上記保持器6c及び各玉7を設置している内部空間17aの、軸方向に関する幅寸法W17a の15〜20%とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分割型の保持器7bを使用したラジアルニードル軸受の組立を容易に行なえる組立方法、及び、この組立方法の実施に使用する予備保持器を実現する。
【解決手段】上記保持器7bとして、それぞれが部分円筒形である複数の保持器器素子17a、17aの円周方向両端縁同士を当接若しくは近接対向させて成る分割型のものを使用する。先ず、(A)に示す様に、これら各保持器素子17a、17aを軸方向にずらせた状態で小断面積部20、20により互いに連結して成る予備保持器19を、各ニードルと共に外輪軌道4と内輪軌道5との間に配置する。その後、(B)に示す様に、この予備保持器19を軸方向に押圧する事で上記各小断面積20、20を裂断し、互いに独立した上記各保持器素子17a、17aに分離すると共に、これら各保持器素子17a、17aの軸方向に関する位相を一致させて、上記保持器7bとする。 (もっと読む)


【課題】ころ保持器と密封装置の芯金との摺動部分にグリースの供給が十分に行われるようにして、摺動部分の潤滑状態をより良好にし、軸受の耐久性を向上させることができる転がり軸受用密封装置を得ることを目的とする。
【解決手段】グリース潤滑転がり軸受の外輪1の端部に設けられ、外輪1と回転軸2との間を密封する転がり軸受用密封装置51は、弾性部材で環状に形成され、外輪1の溝13に固定される外周縁部51aと、外周縁部51aに連設して湾曲した円環部51bと、円環部51bに連設し、回転軸2の外周面に接触する内周縁部である摺接リップ51cと、外周縁部51a及び円環部51bの内面側に設けられた芯金51dと、円環部51bから軸方向内方に延び、円環部51bとで凹状のグリース溜りを形成するグリース保持リップ51eとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単であり、製造コストを低減させることができる軸受構造を提供する。
【解決手段】断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部13と、この第1ハウジング部13の凹部13aとで断面略円形の支持孔16を形成する、断面略半円形状の凹部を有する第2ハウジング部14とからなるハウジングと、このハウジングの支持孔16内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、両二つ割り外輪3a、3bの各内側面を転動し得るように配設される複数個の転動体4と、各転動体4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器5a、5bとからなり、シャフト12が内嵌される二つ割り転がり軸受2とを備えた軸受構造1。前記支持孔16の、ハウジング部合わせ面方向の内径を、当該合わせ面方向から90°ずらした方向の内径よりも大きくした。
(もっと読む)


【課題】鋼中への水素の侵入が生じにくく長寿命な水素コンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4を備えている。そして、内輪1の軌道面1a,外輪2の軌道面2a,及び転動体3の転動面3aには、等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下であり且つ厚さが0.2μm以上2μm以下であるダイヤモンドライクカーボン被膜Dが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、Cr1.5〜6.0質量%を含有するCr含有鋼を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】一体型の保持器4cで、各柱部8b、8bの配設方向が球面ころ3、3の軸方向と平行であっても、この保持器4cを加工したり、加工後の精度を検査する為等の測定を行なう為の基準面を確保し易い構造を実現する。
【解決手段】上記各柱部8b、8bの先端面15、15を、リム部7の軸方向に直角な、単一の仮想平面上に位置させる。これにより、上記各柱部8b、8bを上記各球面ころ3、3の軸方向と平行に配設しているにも拘らず、上記保持器4cの軸方向端面となる、上記各柱部8b、8bの先端面15、15上を通る仮想平面が平坦面となる。この為、上記保持器4cの軸方向端面を基準面とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】製造時における加工が簡単で、製造コストを低減させることができ、ハウジングの円周方向及び軸方向の両方に対する二つ割り外輪の位置ずれを抑制するとともに両二つ割り外輪を一体化して分離防止を図ることができる軸受構造体を提供する。
【解決手段】二つ割り外輪3a,3bの円周方向端部が互いに当接して形成される合わせ面の少なくとも1つに、径方向外側に高さを有する突出部が設けられ、かつ二つ割り外輪3a,3bの円周方向端部が互いに固着され、ハウジングを構成する第1ハウジング部片13及び第2ハウジング部片14の互いに当接する円周方向端部の径方向内側には、それぞれの円周方向端面同士が当接された状態で突出部に嵌合する形状を有するくぼみ部となる、切り欠き部がそれぞれ設けられ、二つ割り外輪3a,3bの突出部がハウジングのくぼみ部に嵌合することにより円周方向及び軸方向の両方に対して移動しないように固定される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に外部から電流が流れた場合に、この転がり軸受を構成する各転動体の転動面や、上記内輪軌道及び外輪軌道に電食による損傷が発生する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】シールリング10aを構成する弾性材12中に、可撓性及び導電性を有する導電材28を包埋保持する。そして、これら各導電材28の径方向外端部を上記弾性材12の突出部13の径方向外端縁から露出させて、上記外輪3の係止溝9に導通させる。又、上記導電材28の径方向内端部を上記シールリップ14の径方向内端縁から露出させて、上記内輪5のシール溝15に導通させる。これにより上記外輪3と上記内輪5とを電気的に導通させて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ロールを複数並列に並べてコンベアとする場合において、ロールのピッチを狭くすること、及び搬送対象の製品によっては、搬送時にその製品に振動を与えることを抑制し、静かに搬送することを目的とする。
【解決手段】軸受箱12に軸受保持部13を設け、この軸受保持部13にユニット玉軸受14を組込んだベアリングユニット11において、1つの軸受箱12に、複数の軸受保持部13を設け、各軸受保持部13のそれぞれに、ユニット玉軸受14を組み込む。 (もっと読む)


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