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Fターム[3J101AA52]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル荷重 (1,951)

Fターム[3J101AA52]に分類される特許

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【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲に基油とウレア系増ちょう剤とを含むグリース7を封入してなり、グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合する。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂製冠型保持器、更には従来のリベットやスナップフィットを用いた樹脂製の組み合わせ保持器に比べても高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受を備え、特に高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】一対の合成樹脂製環状体を互いに軸方向に結合して樹脂製保持器を構成する転がり軸受用保持器において、各合成樹脂製環状体は、円環状の基部と、前記基部から等間隔で立設する柱部とが一体に成形されており、前記合成樹脂製環状体同士を、一方の柱部が他方の柱部間の中間点に位置するように対向させ、隣接する柱部間で転動体を保持するためのポケットを形成するように結合されている転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の両端部に、油膜厚さの薄い領域が生じないようにして、転がり接触する接触部の全体で、十分な油膜厚さを得ることができるようにして、耐摩耗性・摩擦特性を向上させる。
【解決手段】転がり接触する部材の少なくとも一方の部材の接触領域の端部に、転がり方向溝5を設けることにより、この転がり方向溝5の深さ分だけ、弾性変形後の油膜厚さが増加するようにして、接触部を潤滑油で分離できるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、急激に大きな荷重が負荷された場合の損傷の発生を抑制可能なβサイアロン焼結体からなる風力発電装置用転がり軸受の転動部材、および当該風力発電装置用転がり軸受の転動部材を備えた風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11、内輪12およびころ13は、風力発電装置用の風車の主軸51を、主軸51に対向するように配置されるハウジング53に対して回転自在に支持する主軸用軸受1を構成する風力発電装置用転がり軸受の転動部材である。そして、外輪11、内輪12およびころ13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる航空機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪1と、これら内・外輪間に介在する転動体3と、該転動体3を回転自在に保持する保持器4とを備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、上記保持器4の表面に、合成樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが含まれる樹脂組成物からなる被膜6が形成され、上記樹脂組成物全体に対して、上記フラーレンが 0.1〜10 容量%、上記二硫化物が 0.5〜20 容量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用固定側シーブの仕上げ加工時にベアリングに切粉が入るのを防止する。
【解決手段】固定側シーブ4は別個に成形されたシーブ部10とシャフト16とを圧入嵌合して一体化することで形成されている。この固定側シーブ4ではシーブ部10の片側のみでなく両側においてベアリング配置面16aへのローラーベアリングの配置とベアリング嵌合部16eへのボールベアリングの配置との両方が可能である。したがって一体化する際にいずれか一方側のベアリングを配置しておく必要がない。このためシーブ部固定部16cにシーブ部10を圧入固定した後にシーブ面10bの形状精度を固定側シーブ4全体として確保するために仕上げ加工する場合でもベアリングを配置していない状態で仕上げ加工できる。このようにして課題が達成されるので、この固定側シーブ4を用いた無段変速機の機能に支障を来すおそれはない。 (もっと読む)


【課題】 内周面の真円度を高めることができる二つ割り軸受用外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二つ割り軸受用外輪の製造方法は、所定形状に形成された帯状金属板からなる分割外輪部材の中間素材を、ほぼ半円筒状にカーリングするカーリング工程と、互いの円周方向端面同士を突き合わせることで、一対の前記中間素材を円筒状とし、その内周面に対してローラバニシング加工を施すバニシング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受4の異常の有無の判定を、精度良く、しかも、効率良く行なう。
【解決手段】演算処理器2は、検出装置1が検出する振動を表す信号を、少なくとも2つの信号に分岐する。そして、このうちの一方の信号に基づき、転がり軸受4の損傷の有無、並びに、損傷部材の判定を行なうと共に、他方の信号に基づき、潤滑剤に混入した異物の量の判定を行なう。そして、少なくともこれら両判定の結果に基づき、上記転がり軸受4の異常の有無の判定を行ない、その結果を出力装置3に出力する。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】転がり接触する部材の接触領域の一方に、接触領域の転がり方向に対して直行する方向の幅に相当する有限長さの溝2を転がり方向に沿って並べることにより、接触部の潤滑油が溝2に保持されて流れ出難くなるので、接触部に潤滑油の動圧作用が生じ、接触部を潤滑油で確実に分離できるようにした。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも優れた耐焼付き性、耐焼付き性能及び耐白色剥離性能を付与できるグリース組成物、並びにこれらの性能に優れ、特に自動車の電装部品やエンジン補機等に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテルホスフェート及びポリオキシエチレンフェニルエーテルホスフェートの少なくとも1種、または脂肪酸アミン塩をグリース全量に対し0.1〜10質量%含有するグリース組成物、並びに内輪と外輪との間に保持器により複数の転動体を転動自在に保持するとともに、前記グリース組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリース中の基油をより効果的に吐出させて、軸受の潤滑油として安定的に供給することで、グリース潤滑で長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外輪蓋間座8を、グリース溜り形成部品9の線膨張係数と異なる線膨張係数からなる材料により形成し、これら外輪蓋間座8およびグリース溜り形成部品9は、軸受運転中の温度変化に基づいて、グリース溜り形成部品9内の容積を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】ころ端面とつば間に油膜切れが起こったときの焼付きを生じ難くする。
【解決手段】つば10にぬすみ部11を軌道輪1の軌道面12の側縁13から凹む研削逃げと一連で形成し、そのぬすみ部11に摺動部材15を射出成形することにより、摺動部材15を回り止めした状態に固着させた。その摺動部材15をつば10より先にころ端面21と接触すると共に、ころ端面21から受ける押圧力に応じて該ころ端面21がつば10に接触するまで弾性圧縮変形を生じ得るものとすることにより、スキュー等の無い状態でころ端面21と摺動部材15のみが接触するようにし、スキュー等を生じたとき、ころ端面21が摺動部材15とつば10の双方と滑り接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】外周面に合成樹脂の被覆部を設けたスライドドア用ガイドローラーの転動性および耐久性を向上させること。
【解決手段】車体のガイドレール8に沿って転動するスライドドアのガイドローラー2であって、支軸3に固定された金属製の内輪4と、これに回転可能に保持された金属製の外輪6と、その外周面61に固着されてこれを被覆して外輪6と一体に回転する合成樹脂の被覆部7とで構成され、外輪6の外周面61に、その周方向に対して斜め方向に延びる複数条の傾斜溝63を外周面61の幅方向に所定の間隔をおいて設け、合成樹脂材料を外周面61にインサート成形して被覆部7を形成し、被覆部7の内周面71と外輪6の外周面61とを凹凸状に密着せしめて長期使用にかかわらず、スライドドア開閉時に被覆部7と外輪6との間に外輪6の周方向に滑りが生じるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、負荷される荷重が急激に変化するような用途に用いることが可能なβサイアロン焼結体からなる転動部材、および当該転動部材を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する外輪11、内輪12および玉13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受が負荷する荷重が大きくて、かつ、荷重が負荷する向きが頻繁に変化する環境で使用したとしても、構成部材が焼付きにくくて、寿命が長い転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】調心輪1と玉軸受3の外輪20との間に、樹脂材料からなる環状の樹脂部材2を調心輪1に嵌合して固定する。樹脂部材2の球面状の内周面12に対する外輪20の球面状の外周面の相対位置を調整することにより、調心を行う。 (もっと読む)


【課題】 グリース溜り形成部品に必要十分なグリース量が満たされているか否かを簡単にかつ確実に確認することができ、軸受の高速長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 グリース溜り形成部品4の容器部10に、光透過性材料から成るグリース確認窓16を設け、このグリース確認窓16から容器部内部のグリース量を目視確認する。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性が高いアンモニアガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ポリエーテルエーテルケトンとガラス繊維とを含有する樹脂組成物で構成されており、ガラス繊維の含有量は樹脂組成物の20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力がプーリを介して内輪で支持された軸部材に伝達された際、内輪と位置規制部と軸部材のうちの少なくとも二部材の接触面間でスティックスリップが発生するのを防止することができるオルタネータ用軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪9のフロント側接触面30と間座25のリヤ側接触面31との間と、内輪9のリヤ側接触面32と間座26のフロント側接触面33との間と、内輪9の内径接触面34と軸部材5の接触面35との間に、摩擦緩和部材として、摩擦係数の低いフッ素系樹脂を素材としたコーティング処理膜(40、41、42)を介在させる。この具体的手段として、内輪9のフロント側接触面30から内輪9の内径接触面34を介して内輪9のリヤ側接触面32まで、フッ素系樹脂を素材として連続してコーティング処理を施す。 (もっと読む)


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