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Fターム[3J101AA52]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル荷重 (1,951)

Fターム[3J101AA52]に分類される特許

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【課題】試験に伴って絶縁層を破壊する事がなく、しかも、ピンホールによる絶縁性能の悪化を検知でき、更にはインピーダンスの値を安定して測定できる試験方法及び装置を実現する。
【解決手段】外輪3、3の内径側空間の軸方向両端部を液密に塞いだ状態で、これら各外輪3、3を電解液8中に浸漬する。そして、これら各外輪3、3の内周面で絶縁層6により覆われていない部分と上記電解液8に浸漬した電極14との間に電圧を印加して、両者間の抵抗値を求め、上記絶縁層6の絶縁性能を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転時に複数の球面ころ4、4がスキューする事を防止して、これら各球面ころ4、4と外輪軌道7及び1対の内輪軌道8、8との転がり接触部での摩擦低減を図り、運転時に発生する摩擦熱を低減する。
【解決手段】上記各球面ころ4、4の最大直径部を、上記外輪軌道7の曲率中心点Oout と上記両内輪軌道8、8の曲率中心点Oinとを結ぶ仮想直線上に配置したと仮定した状態で、上記各球面ころ4、4の軸方向内端面14、14と上記案内輪6の軸方向両側面13、13との擦れ合い部の隙間を、0又は負の値とする。この構成により、これら軸方向両側面13、13による上記各球面ころ4、4の姿勢制御を確実に行って、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器付き針状ころ用の保持器の高速回転下における耐久性を向上させる。
【解決手段】保持器付き針状ころ用保持器14は、軸方向に離間した一対の環状部16と、円周方向に所定間隔で位置し環状部どうしを連結する柱部18とからなり、隣り合った柱部18間に、四隅に円周方向に陥入したぬすみ22を設けたポケット20を形成し、ポケット20のぬすみ深さd1と最小柱幅Pminを、式Pmin/5 ≦ d1 ≦ Pmin/3が成立するように設定し、かつ、ぬすみ深さd1とぬすみの曲率半径Rを、式d ≦ R ≦ 2d1が成立するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングの組み付け作業に際し、リテーナのボール把持部にスムーズにボールが案内されるようにする。
【解決手段】全体として略リング状の本体16aと、本体16aの円周方向に略等間隔に複数個形成され軸方向からボールを受け入れる開口部22bを有するボール把持部22と、各開口部22bの両側に軸方向に突出形成され開口部間に円周方向に所定の間隔を存して一対対向配置されるようにした把持凸部24とを備え、各一対の把持凸部24の対向部間には軸方向に把持凸部24の突出高さより高く突出して突出部26が形成され、該突出部26がベアリング組み付け時、一対の把持凸部24にまたがって位置するボールをボール把持部方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 分割型の保持器7aを構成する保持器素子17a、17aの円周方向端縁部が、外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取りにくい構造を実現する。
【解決手段】 上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部に、端縁に向かう程内径側に向かう方向に傾斜した傾斜面部18、18を設ける。上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部と上記外輪軌道とが当接した状態でも、上記各傾斜面部18、18の存在に基づく隙間空間の存在により、上記両保持器素子17a、17aの円周方向両端縁が上記外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取る事がなくなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性および耐久性を向上させた転がり軸受用密封装置および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 密封装置6は、環状の芯金11と、芯金11に接着された弾性シール12と、芯金11の軸方向内方側に設けられたバックアップリング13とからなる。芯金11とバックアップリング13との間に、芯金内径縁部23の軸方向内方への動きを許容する間隙Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール固定時の作業性の良い転がり軸受を提供する。
【解決手段】静止した内輪14と回転する外輪16と転動体18と、軸受内部を密封する密封機構とを備え、密封機構は内輪に固定され、円環部23bを含む第1のシール部材22と、外輪16に固定され芯金24aと弾性部材24bとで構成された円環部24cを含み、第1のシール部材と対向した第2のシール部材24とで構成されており、第2のシール部材は第1のシール部材の円環部に摺接するシールリップLpを備え、第2のシール部材は、外輪に形成された止め輪溝16bに嵌め合わされる円環状の止め輪26によって固定される構成を備えた転がり軸受であって、止め輪の軸受外部側の面が、止め輪の外周に向けてテーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受に密封機構を組み込んだ後に、シールリップとシール部材との間のしめしろ量をいつでも容易に調整することで、摺動トルクの上昇を防止して常にスムーズに回転させることが可能な製造効率に優れた低コストの転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定された第2のシール部材90とで構成されており、第2のシール部材は、円環部96を構成する弾性部材94の所定領域から、第1のシール部材の円環部87に向けて傾斜状に一体に延設され、第1のシール部材に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップ98を備え、第2のシール部材において、静止輪に固定された部分には、当該部分をスラスト方向に沿って貫通したタップ孔Htが周方向に沿って等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】切削加工が簡易で切削加工に要する加工時間が少なく、かつ、材料費が少なくて安価な転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】板材39の軸方向の一端部を構成する円筒状部40を、第2外輪4の外周面に隙間嵌めにより固定する。また、板材39の軸方向の他端部を構成するU字状部41の軸方向の円筒状部40側とは反対側の端部を、Oリング31を嵌入する第2シール取付部材9の環状溝30に嵌入して嵌合して、第2シール取付部材9に固定する。 (もっと読む)


【課題】シールリップが摺接するシール部材の防錆を図ることで、軸受回転時におけるシールリップの摺動抵抗を低減させて該シールリップの発熱や摩耗を防止し、密封性能を長期に亘って一定に維持することが可能な密封機構を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材に対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、シールリップが摺接する相手側のシール部材(第1のシール部材の芯金82)は、ステンレス鋼(SUS)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 組立性が良く、組み込み対象として許容できる偏心軸の偏心量も増大可能な偏心軸組み込み用保持器付きころを提供する。
【解決手段】 この偏心軸組み込み用保持器付きころ1は、円周方向の複数箇所にポケット4を有するリング状の保持器2、およびこの保持器2の前記ポケット4内に保持された複数の針状のころ6を有し、偏心軸に組み込まれる保持器付きころである。前記ころ6が円周上に並ぶころ配列における、互いに保持器直径上に対向する円周上の2箇所に、隣合うころの間隔が他の箇所よりも広いころ間隔広がり部7を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを設ける必要がなく、コストを低くして簡単な構成で潤滑剤を内輪と外輪との間へ供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、軌道21が形成された内輪20と、軌道13が形成された外輪10と、内輪20及び外輪10の各々の軌道21,13において転動する転動体30とを備え、潤滑剤であるグリースGを内輪20と外輪10との間へ供給するものである。内輪20には永久磁石22が設けられ、外輪10には導線により形成されたコイル14が設けられている。そして、外輪10には、コイル14を形成する導線に接続された発熱体15と、発熱体15が発熱することによって溶融するグリースGが蓄えられたグリース貯留部11と、溶融したグリースGをグリース貯留部11から内輪20と外輪10との間へ供給するためのグリース供給口12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受用外輪を造る為の外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55を、切削加工によらず消滅させて、材料の歩留りを確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪用中間素材17を、ダイス66に設けられた保持凹部69にセットした状態で、この外輪用中間素材17の内周面に向けて、潰しパンチ64を下降させる。これにより、この潰しパンチ64の先端部外周面により、上記外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55の周辺部を押し潰し、このヒケ部55を消滅させる。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】保持器を両抱き式として、転動体に対する保持剛性を高くし高速回転時の遠心力によって変形されにくい構造とすると共に、ポケット内に対する潤滑油の流れを円滑化し、攪拌抵抗を低減してトルク損失を良好に抑制する。
【解決手段】軸方向両端部に配置された第1、第2の円環部21、22と、これら第1、第2の円環部21、22を連結すると共に転動体18を収納する複数のポケット25を区画形成する複数の柱部26とを備える。複数の柱部26において軸方向に分割され、これら分割部において結合される第1、第2の分割体30、35によって分割構成される。第1、第2の分割体30、35のうち、少なくとも一方の分割体の外径面には、基端がポケット25に通じる油溝40が凹設される。油溝40は、ポケット25に通じる基端側が深く先端側に向けてしだいに浅くなる傾斜状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を向上することができ、高温環境下で高速運転した場合においても、遠心力よる変形や熱膨張を抑制することができ、さらには、成形後の保持器の良否を容易に判断することができると共に、成形後の保持器が不良であったとしても補強部材を無駄にすることがない玉軸受用冠型保持器及び玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用冠型保持器14は、合成樹脂からなり、円環状のリム部15と、リム部15の軸方向端面に円周方向に所定の間隔を存して複数配置され、軸方向に突出する柱部16と、柱部16間に形成され、複数の玉13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部17と、を備え、玉軸受用冠型保持器14の成形後に、リム部15の少なくとも一部に、玉軸受用冠型保持器14の合成樹脂よりも剛性の高い補強部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、油浴が最下位ころの中心以上確保されるハウジングに使用されるとき外輪12の負荷圏が油浴と180度離れた位置にある場合においても、全周に潤滑油が付着したころ12c、12cを転走面12f、12fに沿って転動させることで、かかる負荷圏まで潤滑油を供給でき、しかも油浴の油面を低く抑えることで、撹拌抵抗を減少させ潤滑油の温度上昇を抑制することができる。
L≧πd (1) (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、苛酷な環境下で長寿命な針状ころ軸受および針状ころを提供する。
【解決手段】スラストニードルころ軸受1の軌道輪11およびニードルころ13は、0.7〜1.1%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.3〜1.8%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンは1.0%以下、ニッケル+クロムは2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムは3.0%以下である鋼から構成され、高炭素含有層が形成され、その表層部の硬度は725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜20%以下、表層部は内部よりも炭素量が0.2〜0.4%高く、表層部の窒素量は0.1〜0.5%である。 (もっと読む)


【課題】
金属メッキ処理が施された保持器に円筒ころを組付けする際に、メッキ膜が剥がれることがない円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】
円筒ころ軸受は、外輪10の内外周面に円筒ころ30が挿通可能な貫通孔16が設けられ、貫通孔16が蓋部材18にて閉塞されている。円筒ころ30を保持器40に組付けする際、外輪10内に保持器40を配置した状態で、貫通孔16を介して円筒ころ30を保持器40のポケット48に入れ、その後、貫通孔16を蓋部材18で閉塞する。このため、金属メッキ処理が施された保持器40に円筒ころ30を組付けする際に、保持器40を弾性変形することがないため、メッキ膜が剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】分割軸受として転がり軸受を用いる場合であっても、分割された外輪を組み付ける際に、一人の作業者でも容易に一体化作業ができるようにする。
【解決手段】分割軸受20は、外輪22と、外輪22の内周部に配設される針状ころ36を保持する保持器32とから成り、外輪22は2分割22a、22bして形成され、2分割された外輪22が組付けるべきクランクジャーナル12への仮組み付け状態で一体化状態とされる。この一体化状態は、保持器32を弾性変形可能な樹脂製で、かつ有端の円筒状部材として形成し、軸方向の側部位置に外輪の軸方向端を径方向に対して挟持することのできるロック部位を設けて、2分割された外輪をこのロック部位により挟持することにより行われる。 (もっと読む)


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