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Fターム[3J101AA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル及びスラスト荷重(例;アンギュラ) (3,272)

Fターム[3J101AA54]に分類される特許

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【課題】セレーション係合面の摩耗を防止して円周方向のガタ付きを減少させ、セレーション係合面から発生する異音の低減と操縦安定性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材12が、カップ状のマウス部13と、このマウス部13の底部をなす肩部14と、この肩部14から軸方向に延び、ハブ輪2にセレーション16を介してトルク伝達可能に内嵌されたステム部15とを一体に有し、肩部14が内輪3と突き合わせ状態で、ハブ輪2と外側継手部材12が軸方向に着脱自在に結合された車輪用軸受装置において、ハブ輪2とステム部15のセレーション5、16が高周波焼入れによって所定の硬化層が形成されると共に、セレーション16の表面に所定の膜厚の硬質クロムメッキからなる低摩擦皮膜が形成され、膜厚がセレーション16の先端側の膜厚よりも溝底側の膜厚が厚くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ABSセンサーと、保持部材の形状を複雑にしなくとも、ABSセンサーの位置決め機能を備えさせるセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダー部8の回転による磁気変化を検出するように、磁気エンコーダー部8と対向配置されるABSセンサー9と、該ABSセンサー9が固定される保持部材とを備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、保持部材の円板部10aにはABSセンサー9を挿入する保持部11が設けられ、該保持部11は挿入されたABSセンサー9を円板部10a側に弾発力によって押し付けるように設けられた挟持片11aを備え、該挟持片11aには嵌合孔11cが形成され、該嵌合孔11cに入り込む嵌合突起9aがABSセンサー9に形成され、嵌合孔11cの周縁11c1によって押し付けられる外周面9a1を、嵌合突起9aが備える。ABSセンサー9は、形状が簡素な挟持片11aの嵌合孔11cと嵌合突起9aとが緊密に嵌装される状態で位置決め固定保持される。 (もっと読む)


【課題】低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用可能な転がり摺動部材およびこれを用いた転動装置ならびにプーリ装置の提供。
【解決手段】相手部材との接触面に潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン(DLC)層を有する転がり摺動部材において、前記DLC層は、表面側から炭素からなるカーボン層、タングステン、チタン、モリブデンあるいはシリコンのうちいずれか1種以上の元素と炭素とからなる複合カーボン層、タングステン、シリコン、チタン、モリブデンのうちいずれか1種以上の元素からなる中間層、主にタングステンあるいはシリコンおよびクロムとからなる複合金属層、クロムからなる金属層の5つの層を順に積層してなる。これによって、DLC層が剥離し難くなるため、低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】構成部品に付加価値を設け、強固な密封性を備えたシールを配設しなくても密封性の向上を図ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2の端部に内嵌される円筒状の嵌合部14aと、回転速度センサの装着部15を有する底部14bからなるカップ状のキャップ12が装着され、外方部材2のインナー側の開口部を閉塞すると共に、パルサリング18が、鋼板からプレス加工によって形成され、内輪5の外径に圧入される円筒部19a、およびこの円筒部19aのインナー側の端部から径方向内方に延びる立板部19bを備えた支持環19と、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されたゴム磁石からなる磁気エンコーダ20で構成されると共に、支持環19の周方向に複数のフィン22が磁気エンコーダ20と一体に加硫接着されている。 (もっと読む)


【課題】軌道部材に作用しているモーメント荷重や軸方向の並進荷重を正確に求めることができると共に、回転軌道部材の回転速度を求めることができ、かつ、小さなスペースでも配置できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】駆動用ハブユニットにおいて、内輪2の外周面に外嵌されて固定されたターゲット部材73の軸方向の一方の側の端面に、切欠き140を設ける。ハブ1が回転している状態で、ある時間帯に、センサ面が切欠き140の斜面である底面142に、その底面の法線方向に対向するように、変位センサ83を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ABSセンサーの固定の安定化を図るための位置決め機能を高め、信頼性向上を図るようにしたセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダー部8の回転による磁気変化を検出するように、磁気エンコーダー部8と対向配置されるABSセンサー9と、該ABSセンサー9が固定される保持部材とを備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、保持部材には保持部11が設けられ、ABSセンサー9は保持部11に挿入された状態で、ABSセンサー9を円板部10a側に押し付ける弾発力を有する弾発係合体9cを備え、保持部11の保持片11aには係合孔11cが設けられ、弾発係合体9cは挿入されるとき弾性変形し、挿入後に弾性復帰して係合孔11cに入り込む係合突起9aを備え、係合突起9aには、径方向及び周方向に対応する係合孔11cの内端部と接触する接触部位を備える。ABSセンサー9は、係合孔11cと係合突起9aとが緊密に嵌装される状態で位置決め固定保持される。 (もっと読む)


【課題】トルクを低減でき、かつ、軸受内部から軸受外にエアおよび潤滑剤が抜けにくくて、軸受外部からエアおよび異物が軸受内に浸入しにくい密封装置、転がり軸受および車輪用転がり軸受を提供すること。
【解決手段】密封空間に隣接して第1アキシアルリップ54を設けるとともに、第1アキシアルリップを、基部53から少なくとも軸方向のフランジ部側に延在する延在方向91cを有する第1部分91と、第1部分91の軸方向のフランジ部側の先端から径方向の反筒部側かつ軸方向のフランジ部側に第1部分91の延在方向91cと筒部65の中心軸とのなす鋭角よりも大きい筒部65の中心軸に対する鋭角をなす方向に延在する延在方向92cを有する第2部分92と、第2部分92の径方向の反筒部側の先端から少なくとも軸方向のフランジ部側に延在する延在方向93cを有する第3部分93とから形成する。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能な旋回リングを提供する。
【解決手段】
転動体の転走面が周方向に沿って複数形成された環状のリングと、前記転走面を転走する複数の転動体を介して前記リングに組付けられると共に当該リングの周方向に沿って移動自在な複数のスライドブロックと、前記リングの周方向に沿って互いに隣接するスライドブロックの間に配置されると共に、少なくとも前記リングの転走面を被覆し、前記スライドブロックと共にリング上を移動する複数のカバー体とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットにおける歪み発生部材の切欠き部隅部に歪みが集中するのを回避して、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。歪み発生部材21は前記接触固定部間に切欠き部21bを有し、その切欠き部21bの隅部を断面円弧状としている。 (もっと読む)


【課題】 耐泥水性能を向上させることができ、かつ断面高さを低くすることができる軸受密封装置、およびそれを用いた車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この軸受密封装置1は、車輪用軸受の相対回転する内方部材と外方部材間に設けられるものであり、環状のシール板2と弾性シール部材3とでなる。シール板2は、内方部材の外周に嵌合する円筒部2aと、その端部から立ち上がる立板部2bとでなる断面L字状である。弾性シール部材3は、芯金4に弾性体5を固着してなる。芯金4は、外方部材の内周に嵌合する円筒部4aと、その端部から立ち下がる立板部4bを有し、シール板2と対向する断面逆L字状である。弾性体5は、芯金4の径方向に並び、先端がシール板2の立板部2bに接する2枚のサイドリップ5a,5bを有し、サイドリップ5a,5b間の距離は0.1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 歪の検出感度を大きくし、軸受にかかる予圧を感度良く測定することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 間座の軸方向の一部に、この間座の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じるリング状の起歪部材7を設け、この起歪部材7は、円周方向複数箇所に、他の箇所よりも弾性変形を生じ易い起歪部11caを設けた起歪体部11と、この起歪体部11の軸方向一端に一体に設けた荷重負荷体部10であって各起歪部11caに荷重を印加する荷重負荷体部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】トルクを低減でき、かつ、軸受内部から軸受外にエアおよび潤滑剤が抜けにくくて、軸受外部からエアおよび異物が軸受内に浸入しにくい密封装置、転がり軸受および車輪用転がり軸受を提供すること。
【解決手段】ラジアルリップ70を形成する弾性部材51の軸方向の反フランジ部側の表面72の軸方向の凹部の底73が、芯金部材50の径方向延在部61における筒部65側の端面77に径方向に重なるようにする。ラジアルリップ70を形成する弾性部材51のスリンガ52の筒部65に面する径方向の凹部の底81が、芯金部材50の上記端面77よりも軸方向のフランジ部66側に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、前記固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、同部材の歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、複列の転走面を形成した外方部材1と、前記転走面と対向する転走面を形成した内方部材と、これら両部材の対向する転走面間に介在した複列の転動体とを備える。両部材のうちの固定側部材に、歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられた歪み測定用のセンサ22からなるセンサユニット20を設ける。歪み発生部材21は、固定側部材の外径面に接触固定される2つの接触固定部21aを有する薄板材からなる。 (もっと読む)


【課題】車両アウタ側摺動シール機構における圧入時のスプリングバックを抑制可能な車両用ハブユニットを提供する。
【解決手段】車両用ハブユニットにおいて、外輪2と内輪部材3との間に形成される転動体配置空間の車両アウタ側を封止する車両アウタ側摺動シール機構91が金属スリンガ201と、内輪部材3の外周面3cに摺接する弾性高分子材料からなるシール部251bとを備え、さらに、筒状嵌着部201aの外周面をアキシャル方向に覆う延長被覆部251aが弾性高分子材料により一体形成され、金属スリンガ201の筒状嵌着部201aが当該延長被覆部251aにより覆われた状態で外輪2の内周面に圧入されるとともに、筒状嵌着部201aと延長被覆部251aとを有してなる車両アウタ側摺動シール機構91の外周側圧入部200には、圧入される該延長被覆部251aの一部を弾性復帰させつつ迎え入れる逃がし部100が形成される。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】転がり部材が転動体と軌道輪、あるいは転動体と一組の軌道盤からなる転がり軸受であり、この転動体と軌道輪、あるいは転動体と一組の軌道盤の接触領域に、凹部3を設け、凹部に転がり部材の母材よりも低ヤング率の材料2を埋設することにより、この低ヤング率の部分を油膜圧力によって変形し易くし、この変形によって生じる凹みにより動圧作用が発生するようにした。 (もっと読む)


【課題】円錐ころを案内する内輪の鍔に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受を小型化して負荷容量を増大させることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2aの大径側のみに円錐ころ4を案内する鍔6を設け、保持器5の大径側に、内径側へ突出して内輪2の鍔6に軸方向を係止される突出部7を設けて、内輪2の鍔6に、その外径面と外側端面を滑らかな凹曲面で結び、円周方向に連なる切欠き溝6aを設け、保持器5の突出部7の先端部内側をこの切欠き溝6aに係止することにより、円錐ころ4を案内する内輪2の鍔6に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受1を小型化して負荷容量を増大させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する接触部の両端部において生じる油膜厚さの薄い領域に、潤滑油を供給することにより、転がり部材の耐摩耗性・摩擦特性を向上させる。
【解決手段】 転がり接触する部材の少なくとも一方の部材の接触領域の転がり方向に対して直行する方向の幅端部に、転がり方向に並ぶ深さ1μm以上、100μm以下の複数の穴2を設けることにより、潤滑油が不足する接触領域の端部に、穴2内の潤滑油が熱膨張によって排出するようにして、固体接触を軽減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲に基油とウレア系増ちょう剤とを含むグリース7を封入してなり、グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合する。 (もっと読む)


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