説明

Fターム[3J101AA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル及びスラスト荷重(例;アンギュラ) (3,272)

Fターム[3J101AA54]に分類される特許

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【課題】取付け剛性が高く、ロールネック部に対する組付け性に優れ、且つ高いシール性能を有する密封型ロールネック軸受を提供する。
【解決手段】密封型ロールネック軸受40は、一対の内輪43,44の突き合わせ部の外周面43d,44dに装着されたシール装置51を備える。シール装置51は、内周面に嵌合部54及びラジアルリップ部55を備える弾性シール部材53と、少なくとも嵌合部54の径方向外方を覆うように設けられた芯金52とを有し、嵌合部54を一方の内輪外周面43dに嵌合させることによってシール装置51に高い取付け剛性を付与すると共に、ラジアルリップ部55を他方の内輪外周面44dに摺接させることにより、両内輪43,44の偏芯に追従させて高いシール性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】外輪の外周面の転動体の間に切除部を設けることにより、簡単な加工で軽量化できる軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ部2を有し、フランジ部2のインナ側に円筒部4が設けられたハブシャフト1と、ハブシャフト1の円筒部4に設けられた複列の軌道11a,11b及びこれらを転動する複数の転動体15a,15bを有する軸受部10とからなり、軸受部10の外輪13の複列の軌道14a,14bの間の外周面を切除して切除部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】加締部の表面性状を規制し、当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1にセレーション1c、13aを介して内嵌された軸部13を一体に有する外側継手部材14とを備え、揺動加締により形成した加締部7によって内輪2が軸方向に固定されると共に、外側継手部材14の肩部12が加締部7に当接された状態で、軸部13の端部に固定ナット15が締結され、ハブ輪1と等速自在継手11が軸方向に分離可能に結合された車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12と当接する加締部7の端面7aが旋削加工により平坦面に形成され、この端面7aが同心状の旋削目で構成されると共に、端面7aが、旋削加工後にショットブラスト加工され、その面粗さがRa1.5〜4.5の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5とハブ輪1’との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備え、車輪取付フランジ6のインナー側の基部6bが断面円弧状に形成され、この基部6bにシール8が摺接された車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ6のインナー側の側面6dと基部6bとの間に段部15が形成され、この段部15の隅部が複数の曲率半径Ra、Rbからなる複合の円弧面に形成されると共に、外方部材5のアウター側の端部内周に環状の凹部13が形成され、段部15の角部に僅かなすきまを介して対峙して略L字状のラビリンスシール14が形成されているので、ハブ輪1’に生じる応力集中を緩和すると共に、外部から泥水等が直接シール8に曝露するのを防止し、シール8の密封性と耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させると共に、耐久性の向上を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材14の肩部19のフェイススプライン19aに係合するフェイススプライン5bが内輪部材5の端面に冷間鍛造によって当該内輪部材5と同時に形成されると共に、ハブ輪1の内周に硬化した凹凸部13が形成され、この凹凸部13に内輪部材5の円筒部6が内嵌されると共に、この円筒部6を拡径させて凹凸部13に食い込ませ、ハブ輪1と内輪部材5とが所定の軸受予圧が付与された状態で一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受のシール性能を低下させることなくセンサを取付けることのできるセンサ付き輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させてなる。内方部材外周面の両列の転走面間にエンコーダを設け、エンコーダに対向する回転検出用センサ22を設ける。センサ22は、ハーネス接続用のコネクタ23aを有するセンサボディ部23と、先端にセンサ素子24aが設けられたセンサヘッド部24を有する。センサヘッド部24は、外方部材の径方向に貫通するセンサ取付孔15内に挿入する。センサヘッド部24の基端外周に、センサ取付孔15の内周面に接する環状の弾性シール25を取付ける。センサ取付孔15の外側開口周縁に座繰り状段差部16を設け、その座面16aに前記センサボディ部23を設置する。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業が簡単で、外方部材の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪12の外周面の軸方向略中央部に環状の止め輪溝18が形成され、この止め輪溝18に対応するナックル2の内周面に環状の止め輪溝19が形成されると共に、外輪12の止め輪溝18に、断面が矩形状でリング状をなす有端の止め輪20が装着され、この止め輪20が、鋼板からプレス加工により形成され、径方向外方に突出する爪部20bが切り起し加工によって周方向に複数形成されてナックル2の止め輪溝19に係合されている。これにより、分解時にナックル2あるいは外輪12が損傷することはなく、再使用が可能となると共に、分解・組立作業が簡単で、外輪12の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bに一対の内輪16、6が圧入され、ハブ輪1にトルク伝達可能に内嵌される外側継手部材11が、固定ナット13によってハブ輪1に対して分離可能に締結された車輪用軸受装置において、外側継手部材11の肩部9と内輪6の大端面6bが研削加工されると共に、この大端面6bが研削加工後に幅すり加工され、一箇所で0.005mm以上の鏡面部が存在しない表面状態に形成されているので、摩擦係数が減少して肩部9とのスムーズな滑りを実現することができ、長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転中に車体取付フランジと車体側部材とを固定したボルトが緩むのを防止することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bを有するとともに、その外周に、車体側部材15が取り付けられるフランジ13を有する外側部材5と、第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bにそれぞれ対向する第一の内輪軌道2a及び第二の内輪軌道3aを有する内側部材4と、内外軌道間に介在された2列の転動体6,7とを備えている。フランジ13の車体側部材15が取り付けられる側面13bの、外側部材5の軸線Rに対する直角度が、0.1mm以下に規定されている。 (もっと読む)


【課題】車輪取付フランジの強度・剛性を確保しつつ、ハブボルトのスリップトルクを増大させると共に、車輪取付フランジのフランジ振れ精度を向上させて信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪取付フランジ6の周方向等配位置にボルト挿通孔6aが穿設されると共に、車輪を締結するハブボルト7の首部にナール7aが形成され、当該ハブボルト7がボルト挿通孔6aに圧入固定された車輪用軸受装置において、ボルト挿通6a孔の開口部に面取り10、11が形成され、これら面取りのうちアウター側の面取り11が所定の傾斜角β、γからなる2段の角面取り11a、11bで構成されると共に、内側の面取り11aの傾斜角βがボルト挿通孔6aの内周面に対して25〜35°の範囲に設定され、外側の面取り11bが車輪取付フランジ6のアウター側の側面6bに対して25〜35°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて低コスト化を図ると共に、組立作業性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7に外嵌されたパルサリング11と、外方部材4の端部に装着され、パルサリング11に対向する位置に挿入孔17を有するカバー10と、挿入孔17に挿入され、回転速度センサ19が包埋された挿入部20aおよびカバー10に固定される取付フランジ20bを有するセンサホルダ20とを備え、挿入部20aの外周に環状溝21が形成され、これにOリング22が装着されると共に、挿入孔17が、Oリング22を支持する円筒部17aと、これよりも小径に形成され、挿入部20aを支持する支持部17bと、これから軸受内方側に延びる開口部17cとで構成され、支持部17bの内径Bと挿入部20aの外径Dとの径方向すきまが最大φ0.4mmとなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて低コスト化を図ると共に、組立作業性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7に外嵌されたパルサリング11と、外方部材4の端部に装着され、パルサリング11に対向する位置に挿入孔27を有するカバー10と、挿入孔27に挿入され、回転速度センサ19が包埋された挿入部21aおよびカバー10に固定される取付フランジ20bを有するセンサホルダ20とを備え、挿入孔27が、所定の傾斜角αからなるテーパ部27aと、テーパ部27aの軸方向略中央部からストレートに延びる円筒部27bとで構成され、テーパ部27aの小径部の内径φFが挿入部21aの外径φCよりも僅かに大径になるように設定されると共に、挿入部21aの外周に環状溝22が形成され、この環状溝22に挿入孔27の円筒部27bに弾性接触するOリング28が装着されている。 (もっと読む)


【課題】カバー形状の簡略化に伴う金型費用を抑えると共に、カバーの兼用化を図りトータルコストを低減させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー14が、外方部材10の端部に嵌合される嵌合部15aと、外方部材10の端面10cに密着される鍔部15bと、軸方向に延びる円筒部15cとを備えた第1のカバー部材15と、第1のカバー部材15の円筒部15cに嵌合される円筒部16aと、径方向外方に延びる折曲部16bと、径方向内方に延びる支持部16cとを備えた第2のカバー部材16とからなるカップ状に形成されると共に、支持部16cにセンサホルダ17が固定される装着孔18と、取付ボルト19が嵌挿される円孔20が形成され、円孔20に対応する支持部16cの内側面にナット21が固定されてセンサホルダ17が取付金具22を介して取付ボルト19によって締結されている。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インナー側のシール9の外方側にバックアップシール21が設けられ、このバックアップシール21が、外方部材10の端部外周に圧入固定される円筒状の嵌合部22aと、この嵌合部22aから径方向内方に延びる鍔部22bと、この鍔部22bから軸方向に延びる円筒部22cとを有する芯金22、およびこの芯金22に接合され、軸方向に傾斜して延びる一対のラジアルリップ23a、23bを有するシール部材23からなると共に、肩部13に断面略L字状に形成されたスリンガ19が外嵌され、このスリンガ19が肩部13の外径に圧入される円筒状の嵌合部19aと、この嵌合部19aから径方向内方に延びる立板部19bとを有し、ラジアルリップ23a、23bが嵌合部19aに摺接している。 (もっと読む)


【課題】 加締め時の内輪押し広げを防止する環状溝を設けた車輪用軸受装置において、過酷な軸受使用条件下でも環状溝にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】 この車輪用軸受装置は、外方部材と、内方部材2と、複列の転動体とを備える。内方部材2は、ハブ輪9と内輪とでなる。ハブ輪9の内輪嵌合部12からインボード側に延びる環状端部9cを加締めて、内輪のインボード側の端面に係合する加締部とする。ハブ輪9の外周面における内輪のインボード側端の位置からアウトボード側にかけて、他の部分よりも小径に形成された環状溝14を設け、この環状溝14の表面を研削加工で平滑に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に油滴を供給する給油装置の給油状態を監視することができる給油監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の給油監視装置10は、給油装置11の吐出ノズル13の吐出口16に対して所定の間隔をおいて配置された電極19aを備え、吐出口16周りの油滴Dの成長に伴う吐出ノズル16と電極19aとの間の静電容量の変化を静電容量検出部22によって検出し、静電容量検出部22の検出結果に基づいて所定時間毎に油滴が供給されているか否かを判別部23によって判別する。 (もっと読む)


【課題】変位や、回転速度等の物理量を検出するセンサを有すると共に、コンパクトなセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット部材が貫通している貫通穴89を有する環状かつ平板状の第1部分81と、この第1部分81に交差する平板状の第2部分82とを有する基板90の第1部分81に、貫通穴89を全周に亘って取り巻くように、第1コイル92を配置する。また、上記第2部分82に平面状の第2コイル92を配置する。第1部分81および第2部分82の夫々を、ポリイミド樹脂で構成し、第1コイル91を、第1部分81の内部に配置し、第2コイル92を、第2部分82の内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】予圧をより正確に測定できる転がり軸受装置の予圧測定方法を提供すること。
【解決手段】第1外輪4および第2外輪5が、回転しない状態に固定する。第1内輪2と第2内輪3とを軸方向に押圧することによって、第1円錐ころ6および第2円錐ころ7を軸方向に押圧して予圧を付与する。その後、上記中間輪32に中間輪32が第1外輪4に対して相対回転する向きに荷重を付加して、中間輪32が第1外輪4に対して相対回転している状態において中間輪32に付加されている荷重に基づいて、転がり軸受装置の予圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】変位センサの配置スペースが格段に小さくて、コンパクトで安価なセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】変位センサを、基板70と、基板70の一方の側の第1面75上に、第1軌道部材を全周に亘って取り巻くように配置される第1コイル71と、第1面75上に第1軌道部材を取り巻かないように配置される第2コイル72とで構成する。基板70を、駆動輪用の車輪用転がり軸受装置の等速ジョイントの近傍に位置するパックシール10の弾性部54に、基板70の延在方向が第2軌道部材の径方向に略一致するように固定する。 (もっと読む)


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