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Fターム[3J101AA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル及びスラスト荷重(例;アンギュラ) (3,272)

Fターム[3J101AA54]に分類される特許

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【課題】 磁気エンコーダの摩耗・膨潤の防止および構造強化が可能で、かつ装置のコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面に、軸方向に対して傾斜した傾斜面23bを有する磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。磁気センサ24は、磁気エンコーダ21の傾斜面23bに対し所定隙間を介して平行に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、プラスチック磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用アンギュラ玉軸受70では、外周面に内輪軌道面72aを有する内輪72と、内周面に外輪軌道面71aを有する外輪71と、内輪軌道面72aと外輪軌道面71aとの間に接触角を持って配置される複数の玉73と、内輪72の周囲に、外輪71に隣接して配置される外輪間座75と、を有する。外輪間座75には、軸受70の内部空間と連通する排油穴75aが径方向に亘って形成される。排油穴75a内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4の被検出面に対向させる1対のセンサの設置スペースを縮小できる構造を実現する。
【解決手段】上記1対のセンサとして、1個のホールIC10aを使用する。このホールIC10aは、IC本体11aと、複数本のリード端子12、12とを備える。このうちのIC本体11aは、それぞれが上記1対のセンサの検出部に対応する、1対のホール素子13、13と、これら両ホール素子13、13の電圧信号を処理する為の信号処理部とを合わせて、IC化したものである。又、上記ホールIC10aは、それぞれが上記1対のセンサの出力信号に対応する、上記信号処理部により処理された上記両電圧信号の位相に関する極性を、互いに反転させる回路構成を有する。この様な構造を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大きな共振が起きるのを回避し、振動や音の発生を抑えること。
【解決手段】ベースハウジング7と、スイングアームと、ベースハウジング7に対してスイングアームを揺動自在に支持する転がり軸受ユニット1とを備え、転がり軸受ユニット1が、内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間に複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔15を有するスリーブ5とを備え、シャフト3またはスリーブ5のいずれか一方がベースハウジング7に固定され、他方がスイングアームに取り付けられ、スイングアーム側に配置される第2の転がり軸受10Bの転動体16の数が第1の転がり軸受10Aの転動体16の数より多いピボット装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸側から軸受空間に潤滑油を効率よく供給することができると共に、内輪のクリープを防止することができる複列転がり軸受を提供する。
【解決手段】複列転がり軸受10は、内周面に複列の外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面にそれぞれ単列の内輪軌道面12cを有して、互いに軸方向に当接する一対の内輪12a,12bと、外輪11の複列の外輪軌道面11aと一対の内輪12a,12bの内輪軌道面12cとの間に転動自在に配設される複数の転動体13と、を備え、一対の内輪12a,12bは軸方向に凹凸嵌合され、且つ一対の内輪12a,12b間に径方向に貫通する潤滑油路23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部25に何らかの外力が加わった場合でも、センサ9a、9bを保持したセンサホルダ8aがカバー7aに対してずれ動く事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記コネクタ部25を、上記センサホルダ8aとは別体に構成され、且つ、このセンサホルダ8aと干渉しない位置に配置された、端子ホルダ22の一部分として形成する。この様な構造を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クリープが発生し難く、ピニオン軸用軸受装置に用いた場合に安定してピニオン軸を支持できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供すること。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受1を、大径外輪軌道面2a及び小径外輪軌道面2bを有する単一の外輪2と、大径外輪軌道面2aと径方向に対向する大径内輪軌道面3a及び小径外輪軌道面2bと径方向に対向する小径内輪軌道面3bを有する単一の内輪3と、大径外輪軌道面2aと大径内輪軌道面3aとの間に収容された大径側玉群と、小径外輪軌道面2bと小径内輪軌道面3bとの間に収容された小径側玉群と、各玉群を構成する玉5,6を円周方向等配位置に保持する保持器8,9とで構成する。外輪2の外周面に嵌合される筒状の回転部材を回転自在に支持するものであり、回転側部材である外輪2を、炭素含有量が0.5%以上1.2%以下の浸炭鋼で形成する。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】状態量の算出を行なう演算器を転がり軸受ユニットと一体に設けた場合にも、自動車への組み付け状態で、上記演算器が、雨水、泥水、塵芥、及び高熱等に曝らされて故障すると言った事態を回避できる構造を実現する。
【解決手段】上記演算器である電子回路基板10を、外輪1の軸方向内端開口を塞ぐ為にこの軸方向内端部に固定した有底円筒状のカバー5aの内側に配置する。又、上記電子回路基板10の周囲を、センサホルダ9aと熱硬化性樹脂23等とにより覆う。この様な構造を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイント外輪のステム部に螺合してハブ輪に締結軸力を付与するナットのトルク伝達に伴う弛みを防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1、内方部材2、両部材の対向する複列の転走面3,4間に介在した転動体5、および等速ジョイント外輪63を備える。内方部材2は、中心に貫通孔11を有するハブ輪9を構成部品とし、貫通孔11に等速ジョイント外輪63のステム部63aがスプライン嵌合する。ステム部アウトボード側端部に螺合してハブ輪アウトボード側端面9dに押し付けられるナット64と、内方部材インボード側端面に当接するステム部基端肩部63bとで内方部材2を締結する。ステム部雄スプライン63aaのアウトボード側端の、ハブ輪アウトボード側端面9dに対する軸方向位置を、ナット64・ハブ輪アウトボード側端面9d間に相対変位が生じないように設定する。 (もっと読む)


【課題】外輪から内輪及びころを分離した状態で、内輪からころが脱落するのを防止する。
【解決手段】総ころ軸受10の内輪11に取り付けられるころ脱落防止具19は、外輪12からころ13及び内輪11を分離した状態で内輪11からのころ13の脱落を防止するストッパ21を有する。ストッパ21は、各ころ13間に挿入された状態で各ころ13の姿勢を支持する複数の支持部23を備える。また、支持部23は、内輪11の大つば部16側でころ13間に挿入され、小つば部15と協働して各ころ13を支持する。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、円滑に調心することができるようにする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に複数のボール14が設けられた玉軸受をピロー形の軸受箱としての軸受箱13に組み込んだものである。外径面が凸状球面をなす外輪12の外径側に、内径面が凹状球面をなす軸受箱13がすきま嵌めにより嵌め合わされる。この嵌め合わせ部Pの軸受箱13の内径面の軸方向両端部に周溝22が設けられ、Oリング23が嵌められる。このOリング23の弾性締め付け力で外輪12が回り止めされて、外輪12のクリープが防止される。また、外輪12が軸受箱13に対して軸方向に傾くとき、嵌め合わせ部Pに金属接触が発生せず、調心に必要な力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】カバー7aの内側に合成樹脂製のセンサホルダ8aを保持すると共に、このカバー7aに形成した通孔14を通じて内部に異物が侵入するのを防止する為のシール構造を備えたカバーユニットを、少ない作業工数で造れる構造及びその製造方法を実現する。
【解決手段】上記センサホルダ8aを射出成形する事に基づいて、このセンサホルダ8aを上記カバー7aに対して一体的に結合する。これと共に、このカバー7aの円筒部17の外周面を、予めこの外周面に保持しておいた環状のシール部材18ごと、上記センサホルダ8aの一部分により覆う。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 磁気エンコーダの摩耗や膨潤を防止して正確な回転検出が可能で、かつ組立性の向上およびコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の複列の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面には、アキシアル型の磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。その磁気センサ24が磁気エンコーダ21よりも軸受内側位置で磁気エンコーダ21と所定隙間を介して軸方向に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、プラチック多極磁石23を有するプラスチック磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受用保持器及び円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用保持器14は、大径側円環部15と、大径側円環部15と同軸配置される小径側円環部16と、大径側円環部15と小径側円環部16とを連結すべく、円周方向に略等間隔で複数配置される柱部17と、円周方向に互いに隣り合う柱部17の間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット部18と、を有し、大径側円環部15の軸方向端面に潤滑油逃げ用の貫通穴19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数本の絶縁導線を備えたケーブルを限られた空間に配設可能とし、且つ、これら各絶縁導線の耐久性を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】複数のセンサを包埋支持したセンサホルダ6aに、上記各絶縁導線を扁平に組み合わせたフラットケーブル20の基端部を接続する。ナックル28に固定した固定ブラケット22を境として、上記各絶縁導線を、円形ケーブル21に束ねる。狭い空間では上記フラットケーブル20によりこれら各絶縁導線を取り出す。又、屈曲方向が一定でない、上記ナックル28と車体との間は、曲げの自由度が高い円形ケーブル21とする事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】センサユニットの装着部の密封性を高め、検出精度と軸受の耐久性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサユニット18が合成樹脂で形成されて回転速度センサが包埋され、センサユニット18の外周に合成ゴムからなるリング状のセンサシール20が装着され、このセンサシール20が、その外周に所定の傾斜角を有する鋸刃形の二枚のリップ20bが形成されると共に、これらのリップ20bが左右非対称に形成され、傾斜角のうち外部側の傾斜角が内部側の傾斜角よりも鈍角に形成されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ12aが熱膨張又は熱収縮する事に基づいて、回転検出センサ2cがエンコーダに対して軸方向に変位する事を、十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】カバー11aの内周面に、段差面18を境として小径部16と連続する大径部17を設ける。この大径部17に、鍔部21を備えた固定リング19を締り嵌めで内嵌固定する。上記センサホルダ12aは、この固定リング19に、この固定リング19を包埋する状態で固定している。上記鍔部21の軸方向片側面を基準面として、この基準面の内径側に、上記回転検出センサ2cの検出部22を配置する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ9aの射出成形時に、各センサ6a、6bからそれぞれ複数本ずつ導出したセンサリード10a、10a及び中継リード19が、溶融樹脂の熱と圧力とを受けて変形し、互いに接触する(短絡が起こる)と言った不都合が生じる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記各センサリード10a、10aと中継リード19との接続部に、これら各接続部同士を互いに離隔した状態で保持する保護部材11を組み付ける。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】偏心カム部3a、3bの周囲に振れ回り部材4a、4bを回転自在に支持する為の円筒ころ軸受5a、5bを構成する保持器9a、9bの軸方向変位を抑える為の座板13A、13Bの組み付け作業が容易でこれら両座板13A、13Bの支持強度を確保でき、しかも上記両円筒ころ軸受5a、5bに供給する潤滑油の量を確保できる構造を実現する。
【解決手段】上記両座板13A、13Bの内径寄り部分を、隣接する円すいころ軸受2、2の内輪12、12の軸方向内端面と、上記偏心カム部3a、3bの軸方向外端面との間で、全周に亙り挟持固定する。又、上記両座板13A、13Bの外径寄り部分で上記両保持器9a、9bに軸方向対向する部分の円周方向複数個所に、切り欠き16、16を形成する。これら各切り欠き16、16の内接円の直径を、上記両保持器9a、9aのリム部10、10の内径よりも小さくする。 (もっと読む)


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