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Fターム[3J101BA01]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 転動体 (985)

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材料 (453)

Fターム[3J101BA01]に分類される特許

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【課題】耐荷重性及び耐衝撃性を向上させて寿命延長を図ることのできる転がり軸受とその製造方法を提供する。
【解決手段】内輪1、外輪2及び円錐ころ3のうち少なくとも一つの素材が鍛造後に浸炭処理を施された鋼材からなる転がり軸受の製造方法であって、A1点以上の相変態を伴う焼鈍またはA1点以下の焼鈍もしくは両者を組み合せた焼鈍を施してから前記鋼材に浸炭処理を施して製造される。 (もっと読む)


【課題】 大気中湿潤環境下で長期間保管しても潤滑特性が低下しない固体潤滑スパッタ膜を被覆した転動要素を得る。
【解決手段】 転動要素は、スパッタ法で作製された硫化物からなる固体潤滑膜で被覆されたものであり、転動要素に固体潤滑膜を被覆後、大気中に取り出す前に真空室内を乾燥した気体で置換することにより作製される。固体潤滑膜が二硫化モリブデン又は二硫化タングステンである。乾燥した気体が空気、窒素、アルゴンの少なくとも1種類からなる。乾燥した気体中に含まれる水の量が1体積%以下であること。 (もっと読む)


【課題】ボール、ニードルローラの表面に緻密なセラミックス被膜を形成し、優れた耐焼付き性を有するともに、低コストな等速ジョイントを提供する。
【解決手段】円周等配位置から半径方向に延びた3つの脚部11aにセラミックス被膜10が形成された複数のニードルローラ15を介してスフェリカルローラ13を装着したトラニオン部材11を、内壁面の円周等配位置に3対の軸方向の案内溝を形成した外輪に収容し、案内溝とスフェリカルローラ13の球面との接触部を介してトルク伝達を行なう等の等速ジョイントであって、セラミックス被膜10は、複数のニードルローラが入れられた密閉容器内にセラミックス微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを導入し、該密閉容器を振動させて、エアロゾルの存在下で該ニードルローラ同士を衝突または摺接させ、あるいは、該ニードルローラを容器壁と衝突または摺接させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】面圧を受けて相互に接触する金属表面に高質で強靭な被膜を形成し、耐磨耗性を向上させることが可能な金属の表面処理方法を提供する。
【解決手段】ハイポイド歯車の相互に面圧を受けた状態で接触する金属表面には、厚さが0.1μm以上200μm以下で、硬さがHv600以上の硬化層を形成し、この硬化層には、平均粒径が3〜150μmの範囲内で、硬さが硬化層の0.8倍以下の投射材を用いてショットピーニング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】保持器の円周方向に沿うころの不等配に起因する軸受運転中の振動を低減させる。
【解決手段】保持器30の各分割部41における円周方向端面42に最も近いポケット部43にはそれぞれ、保持器40の他のポケット部45に転動可能に保持されたころ44bより直径の大きいころ44aが、転動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】極低温から高温までより広い温度範囲において低トルクで安定して作動し、かつ、低アウトガスで耐久性に優れるハードディスクドライブ装置のアクチュエータ用転がり軸受及び転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ装置の磁気ヘッドを揺動支承するアクチュエータの転がり軸受において、粘度指数が300以上の含フッ素重合体を内輪軌道面、外輪軌道面、転動体及び保持器の少なくとも1部材に塗油したことを特徴とするハードディスクドライブ装置のアクチュエータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、水素脆性剥離を十分に抑制することが可能な転動部材および転がり軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】転動部材の製造方法は、0.25質量%以上0.65質量%以下の炭素と、0.15質量%以上0.35質量%以下の珪素と、0.6質量%以上0.9質量%以下のマンガンとを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなり、クロム含有量が0.3質量%以下に抑制された鋼から構成される鋼材を準備する鋼材準備工程と、成形工程と、熱処理工程とを備えている。そして、熱処理工程は、A点以上の温度で浸炭窒化する浸炭窒化工程と、A点より低い温度に冷却する第1の冷却工程と、A点以上の温度であって上記浸炭窒化温度よりも低い再加熱温度に加熱する再加熱工程と、A点以上の温度からM点以下の温度に冷却する第2の冷却工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、被処理物を高強度化、長寿命化することが可能な高周波焼入方法を提供する。また、製造コストの上昇を抑制しつつ、過酷な環境下においても高強度、長寿命な機械部材および転動部材を提供する。
【解決手段】高周波焼入方法10は、高周波加熱により被処理物(転がり軸受内輪1)の全体を加熱して焼入硬化する高周波焼入方法であって、転がり軸受内輪1の温度が調節される温度制御工程20と、転がり軸受内輪1において、圧縮応力を付与すべき部位である応力付与部がA点以上の温度である高温焼入温度に加熱されており、かつ応力付与部以外の部位がA点以上の温度であって、高温焼入温度よりも低い温度に加熱されている状態から、転がり軸受内輪1をM点以下の温度に冷却する焼入制御工程30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複列の軸受の軸受幅を薄くし、作用点間で負荷を支持して軸受の寿命を確保することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受21は、複数のボール(転動体)124を円環状に配列するとともに、これらの配列したボール124を内・外軌道輪121,122で保持し、複数のボール124を第1ピッチ円径D1で配列して第1ボール列127を形成し、残りの複数のボール124を第2ピッチ円径D2で配列して第2ボール列128を形成するとともに第2ピッチ円径D2を第1ピッチ円径D1より大きくした。第1ボール列127の半径方向の外方に第2ボール列128を重ねるように配置した。 (もっと読む)


【課題】高剛性化と耐久性の向上を図ると共に、軸受部と等速自在継手とが分離可能な第4世代構造の車輪用軸受装置およびこれを備えたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部14が分離可能に結合された第4世代構造の車輪用軸受装置において、ハブ輪1に連結軸21が内挿され、連結軸21が、外側継手部材14の内周の凹所20に嵌合するフランジ部23と、端部に雄ねじ24aが形成された軸部24とを有し、雄ねじ24aに装着された固定ナット22によって、ハブ輪1と外側継手部材14とが緊締されると共に、複列のボール6a、6bのうちインナー側のボール6bのピッチ円直径PCDiがアウター側のボール6aのピッチ円直径PCDoよりも大径に設定され、複列のボール6a、6bが同じサイズで、かつインナー側のボール6bの個数がアウター側の個数よりも多く設定されている。 (もっと読む)


【課題】一対のレースが同期回転するときでも、振動によってころを自転および公転させ、ころの特定面がレースの同じ位置に当接し続けないようにすると共に、一対のレースが相対回転するときは、ころの円滑な自転や公転を保証するスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受100は、円環状の一対のレース1、4と、一対のレース1、4の間に配置される複数のころ3と、複数個のころ3を放射方向に配置する保持器(図示しない)とを具備し、一対のレース1、4のうちの一方のレース(たとえば、レース1)のころ3が当接する面に、放射方向に対して所定の角度だけ傾斜した複数条のうねり2が形成されている。さらに、複数のころ3の個数または複数のうねり2の条数の一方または両方が奇数である。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、高剛性化と耐久性の向上を図った第4世代構造の車輪用軸受装置およびこれを備えたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】外側継手部材14の軸部20の端部を径方向外方に塑性変形させてハブ輪1の端面12に加締め、この加締部13によってハブ輪1に対して外側継手部材14が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、複列のボールのうちインナー側のボール6bのピッチ円直径PCDiがアウター側のボール6aのピッチ円直径PCDoよりも大径に設定されると共に、複列のボール6a、6bが同じサイズで、かつインナー側のボール6bの個数がアウター側の個数よりも多く設定されている。これにより、軽量・コンパクト化を図れると共に、軸受剛性の増大と軸受の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、高剛性化と耐久性の向上を図った第4世代構造の車輪用軸受装置およびこれを備えたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】外側継手部材14の内径に硬化した凹凸部11が形成され、ハブ輪1の嵌合部1cを拡径させてこの凹凸部11に食い込ませ、ハブ輪1と外側継手部材14とが塑性結合によりユニット化された第4世代構造の車輪用軸受装置において、複列のボールのうちインナー側のボール6bのピッチ円直径PCDiがアウター側のボール6aのピッチ円直径PCDoよりも大径に設定されると共に、複列のボール6a、6bが同じサイズで、かつインナー側のボール6bの個数がアウター側の個数よりも多く設定されている。これにより、軽量・コンパクト化を図れると共に、軸受剛性の増大と軸受の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高剛性化と耐久性の向上を図ると共に、軸受部と等速自在継手とが分離可能な第4世代構造の車輪用軸受装置およびこれを備えたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部14が軸方向に分離可能に結合された第4世代構造の車輪用軸受装置において、軸部20の端部に形成された雄ねじ20cに固定ナット12が装着され、ハブ輪1の小径段部1bの端面と外側継手部材14の肩部19とを衝合させ、突合せ状態になるまで緊締させて所定の予圧に設定されると共に、複列のボールのうちインナー側のボール6bのピッチ円直径PCDiがアウター側のボール6aのピッチ円直径PCDoよりも大径に設定され、複列のボール6a、6bが同じサイズで、かつインナー側のボール6bの個数がアウター側の個数よりも多く設定されているので、補修性が向上すると共に、軸受剛性が増大し、長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪をアキシアル方向に締め付けたときに軌道輪の変形を生じにくくし、軌道輪の変形による軸受の寿命低下を防止する。
【解決手段】内輪1と外輪2の間にボール3を組み込んだアンギュラ玉軸受において、内輪1のアキシアル荷重を支持する側面7と内輪1の外周面8の交差稜を面取りし、内輪1の側面7の外径Liを、ボール3のピッチ円径PCDとボール3の直径Dwとボール3の接触角αに対して、Li≦PCD−Dwcosαを満たす大きさとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、ピースバイピースの製品管理を容易にすることにより製品のトレーサビリティーが確保されたロッカーアーム用軸受、鋼部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロッカーアーム用転がり軸受10を構成するローラ11であって、誘導加熱によりA点よりも低い温度からA点以上の温度に加熱された後、A点以上の温度領域の所定の温度からM点以下の温度に冷却されることにより焼入硬化されており、旧オーステナイト結晶粒の粒度番号が11番以上となっている。 (もっと読む)


【課題】導電性グリースの改良により、高速用途でも、導電性能を発揮すること。
【解決手段】各試験結果を油膜パラメータΛで整理することで、試験軸受以外の軸受の各条件に適応することが可能となる。本発明に係る導電性グリースを用いることで、特にΛが大きな(実施例では、Λ=22,6まで)領域で、従来の導電性グリース以上に導電性能を向上させることが可能となることが当該グラフより判断できる。Λは、回転数が大きいほど、荷重が小さいほど、温度が低い(潤滑油粘度が高い)ほど、大きくなるものであり、即ち、本発明の用途となる高速回転の分野で効果があるといえる。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受1は内輪2と外輪3と円すいころ4と保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、内輪、外輪および円すいころのうち少なくともいずれか一つの部材が、窒素富化層を有し、かつ、窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なった環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なった環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に円すいころ4を収容するためのポケット9が画成してあり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面8aの幅方向の長さ寸法Lが、ころ4の平均直径の5%以上11%未満である。 (もっと読む)


【課題】
装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を解決すると共に、組立時におけるボール傷の発生を防止し、軸受の音響特性を向上と長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
一端部に車輪取付フランジ6を一体に有する複列アンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受装置において、複列のボール3、3のうちアウター側のボール3のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール3のピッチ円直径PCDiよりも大径に設定され、複列のボール3の外径が同じで、アウター側のボール3の個数がインナー側のボール3の個数よりも多く設定されると共に、ハブ輪4の外周面の角部A〜Cが、面潰しされて滑らかな円弧状に形成されている。これにより、組立時におけるボール傷の発生を抑制して軸受の音響特性を向上させると共に、高剛性化と軸受の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮シャフトを有するステアリングコラムにおいてステアリングホイールの振動を抑制する。
【解決手段】ステアリングホイールが固定される第1シャフト16の内側に第2シャフトを相対回転不能かつ軸方向に相対移動可能に嵌合し、伸縮チューブ14に収容する。伸縮チューブ14は、第1シャフト16を相対回転可能かつ軸方向に相対移動不能に収容するアウタチューブ50と、第2シャフト18を収容し、アウタチューブ52の内側に軸方向に相対移動可能に嵌合されたインナチューブ52とを含み、第1シャフト16とインナチューブ52との間にリング状のワイヤが保持した複数個の球形状部材80を配設し、インナチューブ52に第1シャフト16を支持させる。第1シャフト16の支持剛性が高く、第2シャフト18との間の遊び,弾性カップリング34による第2シャフト18と入力軸32との連結にかかわらず、ステアリングホイールの振動が抑制される。 (もっと読む)


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