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Fターム[3J101BA01]の内容

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Fターム[3J101BA01]に分類される特許

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【課題】 高速回転下で使用した場合であっても、潤滑性能の向上を図りつつ、低トルク化や発熱量の減少を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1及び外輪2の軌道面1a,2aに、表面粗さ(Ra)が0.05μm以上2.0μ以下となるようなショットピーニング処理が施されたショットピーニング層4を介して、潤滑油Jに対する接触角θが50°以上となるような撥油処理が施された撥油性層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立てに余分な手間がかからず、ころの案内精度も確保して、ころと案内輪の摺接部での摩耗を防止することである。
【解決手段】案内輪5と摺接するころ3の内端面に、耐摩耗性を有する低摩擦係数の皮膜である硬質カーボン皮膜6aを形成することにより、軸受の組立てに余分な手間がかからず、ころ3の案内精度も確保して、ころ3と案内輪5の摺接部での摩耗を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を解決すると共に、転走面における溝肩部のエッジロードの発生を抑制し、軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
一端部に車輪取付フランジ6を一体に有する複列アンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受装置において、複列のボール3、3のうちアウター側のボール3のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール3のピッチ円直径PCDiよりも大径に設定され、複列のボール3の外径が同じで、アウター側のボール3の個数がインナー側のボール3の個数よりも多く設定されると共に、各転走面の溝肩部A〜Dが、熱処理後に総型砥石によって各転走面と同時研削により角部が面潰しされて滑らかな円弧状に形成されている。これにより、高剛性化と溝肩部のエッジロードを抑制して軸受の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】保持器の耐久性を向上することができ、保持器の摺動部分における摩耗を防止することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に介設される複数の転動体13と、転動体13を円周方向に等間隔に保持する保持器14と、を備える深溝玉軸受10であって、保持器14は、クロムモリブデン鋼であるSCM415製の波形保持器であり、保持器14は、727℃以下で窒化を施し、Hv650以上の表面硬さと、1〜20μmの化合物層厚さと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 内輪と球面ころとのすべり摩擦係数が、外輪と球面ころとのすべり摩擦係数より、大きいか同じであっても、スキュー角を正方向にずらすことができ、ひいては、低トルク化や長寿命化を図ること。
【解決手段】 図に右向きの長い矢印で示すように、外輪1の外輪軌道面1aは、その軸方向中央部寄りにいくほど、表面粗さが大きく設定してあり、又は、球面ころ3の転動面(σ)と、外輪軌道面(σ)との合成表面粗さ(σ+σ1/2は、軸方向中央部寄りにいくほど大きく設定してあることを特徴とする。また、図1に左向きの長い矢印で示すように、内輪2の内輪軌道面2aは、その軸方向端部寄りにいくほど、表面粗さが大きく設定してあり、又は、球面ころ3の転動面(σ)と、内輪軌道面(σ)との合成表面粗さ(σ+σ1/2は、軸方向端部寄りにいくほど大きく設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速回転下で使用した場合であっても、潤滑性能の向上を図りつつ、低トルク化や発熱量の減少を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1及び外輪2の軌道面1a,2aと、玉3の転動面3aの少なくとも一方に、潤滑剤Jとの接触角θが90°以上となるような撥油処理を施して、撥油性被膜4を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受すきまの影響を受けること無く高いモーメント剛性を確保しつつ、トルクの増加を抑えると共に早期の焼き付きを防止することが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能に対向配置された内輪4及び外輪6と、内外輪の軌道面4s,6s間に転動自在に配列された複数の転動体8a,8bとを備えた転がり軸受2であって、複数の転動体は、異なる直径を有する2種類以上の転動体で構成されており、少なくとも非使用時において、最も大きな直径の転動体のラジアルすきまは負の値に設定され、且つ、最も小さな直径の転動体のラジアルすきまは正の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池用の圧送機に用いられる転がり軸受において、長期間に亙って安定した潤滑性能を確保できる燃料電池用圧送機の転がり軸受を提供する。
【解決手段】
燃料電池のスクロール式圧送機に用いられ、スクロール部材の偏心回転運動を支持するスラスト玉軸受4において、スラスト玉軸受4が旋回スクロールと静止フレーム間に介装され、内輪6と外輪7およびこれら内外輪6、7間に転動自在に収容された複数のボール8とを備えると共に、内輪6と外輪7の相対向する一端面にドーナツ状をなす複数の転走面6a、7aが同一円周上にそれぞれ形成され、これらの転走面6a、7aおよびボール8の表面にAu、Ag、Sn、Cu等の軟質金属からなるコーティング層9、10、11が形成されている。これにより、有機溶剤または有機蒸気雰囲気中で運転されても、長期間に亙って良好な潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたって適切な導電性能を維持可能とすること。
【解決手段】 (各玉4の玉径×玉数)/(π×玉PCD)を0.35以上とし且つ0.99以下とした。即ち、内輪2と外輪3との間に介挿される玉数が十分に多くなるようにしたため、玉4を介して内輪2と外輪3との間に流れる電流の合計値(一つの玉4を介して流れる電流×玉数)を大きくすることができ、深溝玉軸受1の導電性能を大きく向上することができる。そのため、長時間の使用により、各玉4表面に導電性の低い酸化膜が形成され、その結果、各玉4の導電性能が低下し、玉4を介して内輪2と外輪3との間に流れる電流が小さくなり、深溝玉軸受1の導電性能が若干低下しても、長時間にわたって適切な導電性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】グリースと超高分子量ポリオレフィンとで構成される固形潤滑剤であって、油分離率に優れ潤滑性の向上を図れるとともに、機械的強度等に優れる固形潤滑剤および該固形潤滑剤を封入した転がり軸受を提供する。
【解決手段】
グリースと、平均分子量 1×106〜5×106 を有する超高分子量ポリオレフィン粉末とを少なくとも含む混合物を、前記超高分子量ポリオレフィン粉末の融点以上かつ分解温度以下の温度で撹拌混合した後、冷却して固形化してなる固形潤滑剤であって、上記固形潤滑剤を 70℃で 168 時間放置したとき、次式で定義される油分離率 が 10 重量%以上である。
油分離率 (重量%)={(放置前重量−放置後重量)/放置前重量}×100
また転がり軸受は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する転動体4とを備え、この転動体4の周囲に上記の固形潤滑剤5を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される表面に微小凹凸が形成された外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5の表面には、凹凸の山部と谷部の体積が等しくなる面で切断したときの山部の全断面積を山部の個数で割った値である平均山部断面積が、6500〜10000μm2となるように凹凸が形成されている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工またはバレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない、より低コストの転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5は、表面〜表面下少なくとも3μmまでの表層部の硬度がHv780〜900とされ、表面からの深さが10μm以上の内層部の硬度が表層部の硬度より低くかつHv780以下の硬度を有するようにされている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工または流動バレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 アウトボード側部分の剛性を高めると共に、インボード側部分においても、限られた軸受径で剛性の向上を図り、かつ転動疲労寿命が確保できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向する軌道面3〜6間に複列のボール7,8が介在する。内方部材2は、車輪取付用のハブフランジ20をアウトボード側端に有するハブ輪18と、そのインボード側端に嵌合した内輪19とでなる。アウトボード側列Loのボール7のピッチ円直径PCDoを、インボード側列Liのボール8のピッチ円直径PCDiよりも大きくする。アウトボード側列Loのボール個数をインボード側列Liよりも多くする。インボード側列Liのピッチ円直径PCDiに対するボール径dの割合(d/PCDi)を、0.14≦(d/PCDi)≦0.25、とする。 (もっと読む)


【課題】 高速回転下においても、円錐ころ大端面と内輪大鍔面との間の焼付きを防止することができる構造の円錐ころ軸受を備えた鉄道車両用車軸支持構造を提供する。
【解決手段】 鉄道車両車軸支持構造は、軸と、円錐ころ軸受11とを備える。円錐ころ軸受11は、内輪12と、外輪13と、内輪12および外輪13の間に配置された円錐ころ14と、円錐ころ14の間隔を保持する保持器15と、円錐ころ軸受11の端部を密封する密封部材(図示せず)とを備える。そして、円錐ころ14の大端面14aと内輪12の大鍔面12aとの接触点は、円錐ころ14の円錐角βと、内輪12の軌道面と円錐角の頂点および接触点を結ぶ直線とがなす角γとが、β/15≦γ≦β/10の関係を有する範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式は、2.0≦k≦4.0であり、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.515×Daに設定する。 (もっと読む)


【課題】 軌道面の非真円の角数と転動体数とを適切に選択することで、内外輪間で発生する相対的な振れを小さくして、振動の発生を抑制する。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に複数の転動体13が転動自在に配設され、且つ内輪11の軌道面11aが軸受組込時に非真円形状をなすと共に、予圧が付与された状態で使用される転がり軸受10において、転動体13の数を軌道面11aの非真円形の角数の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】 左右の列で異なる荷重が作用する環境で、各列の負荷状況に応じた適切な支持が行なえる複列転がり軸受を備えたはすば歯車支持構造、および、そのようなはすば歯車支持構造を備えた風力発電機用増速機を提供する。
【解決手段】 内輪12と、外輪13と、球面ころ14,15と、保持器16とを備える複列自動調心ころ軸受11を風力発電機用増速機の軸受に適用する場合、ラジアル荷重とアキシアル荷重の両方を支持することができる軸受11bを、大きなアキシアル荷重を受ける側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 平滑な表面と、高い真球度の成形性に優れた転動体用金属球を提供する。
【解決手段】 液相線温度が1350℃以下で、かつ液相線温度と固相線温度の差が150℃以内を満たすNi基合金からなり、球状に凝固した転動体用金属球である。上記の転動体用金属球は、不活性ガス中で凝固したものであることが好ましい。本発明によれば、従来の鍛造工程を経ずして必要な機械的特性を維持でき、最終の精研磨作業も容易な転動体用素球が提供できる。 (もっと読む)


【課題】過酷な潤滑条件下で使用されても耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。また、軌道面1a,2a及び転動体3の転動面の3aうち表面粗さが最も大きい面の中心線平均粗さは、0.04μm以上0.1μm以下とされている。さらに、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、潤滑剤Lが配されている。この潤滑剤Lには、前記中心線平均粗さの0.3倍以上1.8倍以下の平均一次粒径を有する微粒子が、添加剤として配合されている。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重の変動に基づく外輪3とハブ4aとのアキシアル方向に関する変位を大きくできて、この荷重の測定精度を十分に確保できる玉軸受ユニットを実現する。【解決手段】上記ハブ4aに、被検出面の特性変化のピッチが、軸方向に関して漸次変化するエンコーダ12を外嵌固定する。このエンコーダ12に対向させたセンサ13の検出信号のデューティ比の変化により、上記外輪3とハブ4aとのアキシアル方向に関する変位を検出する。そして、この変位により、これら外輪3とハブ4aとの間に加わるアキシアル荷重を求める。各玉5、5の直径dとピッチ円直径Dとの比d/Dを0.12〜0.4の範囲に規制し、荷重変動に伴う上記デューティ比の変動を大きくする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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