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Fターム[3J101BA22]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758)

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【課題】破損の恐れを低減し、低トルク化を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受21は、複数のころ23と、ころ23を収容する複数のポケット14を有し、板厚方向に折曲げられておらず、ころ案内である環状の保持器11とを備える。ころ23を保持する第一および第二のころ保持部17a、17bは、第一および第二のころ保持部17a、17bを含みころ23の中心軸線30と垂直な平面で保持器11を切断した断面において、ポケット側に突出する円弧状の曲線を含む。 (もっと読む)


【課題】打抜き保持器の抜け止めを、ポケットを冗長に打ち抜くことなく、しかも抜け止めとぬすみ部の掛り具合を安定させ易くする。
【解決手段】打抜き保持器4の一端側環状部41の板厚面に、他端側環状部42の板厚面に向かって突き出た突部をポケット打抜きで形成し、その突部を、内外径他方側から一方側に進むに連れて突出代が大きくなるテーパ状に研削することにより、ポケットをころ中心軸c方向に冗長に打ち抜くことなく抜け止め45を形成した。また、ぬすみ部32に、ころ3の一端面側の案内部31と直角を成す内周壁面を形成することにより、抜け止め45と内周壁面とが直角に掛るようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量、且つ、低コストに構成できて、玉軸受内部の低発熱化を図れる構造を実現する。
【解決手段】保持器6cの径方向に関する厚さ寸法H6cを、外輪3の内周面と内輪5の外周面との間に存在して上記保持器6c及び各玉7を設置している内部空間17aの、軸方向に関する幅寸法W17a の15〜20%とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤不足による早期摩耗や焼付きの発生を抑制することのできる非循環式のリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】スライダ3が転動体循環路を持たない非循環式のリニアガイド装置は、レール側転動体軌道2a,2bを左右側面部に有する案内レール1と、案内レール1のレール側転動体軌道2a,2bと対向するスライダ側転動体軌道を有するスライダ3と、レール側転動体軌道2a,2bとスライダ側転動体軌道との間に複数のポケットを有する転動体ケージ5と、転動体ケージ5のポケットに転動自在に収容された複数の転動体6とを備えている。転動体ケージ5には、レール側転動体軌道2a,2bおよびスライダ側転動体軌道4a,4bのうち少なくとも一方の転動体軌道と接触する転動体軌道接触部を有する潤滑剤塗布部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ころ止めへの針状ころの接触を規制して、油膜切れ、発熱、磨耗、破損等の不具合を無くすようにした針状ころ軸受用の保持器を提供する。
【解決手段】円筒状の保持器本体のポケットに、収容される針状ころ5の外径面に接して脱落を規制する内径側及び外径側係止部6、7が設けられ、ポケットに針状ころ5を収容した針状ころ軸受が内輪と外輪との間に組み込まれている状態で、保持器本体の外径面と前記外輪の内径面との間の内外径隙間X4が最大となった個所に位置する針状ころ5を対象とし、該針状ころ5のころ軸心から外径側係止部7までの第一距離L1を、ころ軸心から内径側係止部までの第二距離L2より大きくする。 (もっと読む)


【課題】軸受空間に潤滑剤が浸入しやすくして、低摩擦化および低トルク化を図るとともに、発熱量を抑制できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外輪11の軌道面11aと内輪12の軌道面12aとの間に転動可能に配設される複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する樹脂製の保持器14を備える。保持器14は、軸方向に互いに離間配置された一対の円環部15a,15bと、一対の円環部15a,15b間に円周方向に複数配置されて、一対の円環部15a,15bを連結する柱部16とを有して、円周方向に互いに隣り合う柱部16間に転動体を保持するポケット部17が形成される。また、保持器14は、軸方向に2つに分割されて分割位置で互いに凹凸嵌合され、該保持器14の軸方向の一方の端部のみに外輪11に接触可能なフランジ部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】偏心量の多い環境で使用されても保持器の破損を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ12と、厚み寸法が相対的に厚い円盤形状の厚肉保持器部材14、および厚肉保持器部材14より厚み寸法が薄い円盤形状の一対の薄肉保持器部材15とを含む保持器13とを備え、保持器13は、厚肉保持器部材14の厚み方向一方側および他方側に一対の薄肉保持器部材15を配置して構成されており、厚肉保持器部材14および一対の薄肉保持器部材15に連通する複数のポケット13dを有する。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受の負荷容量を大きくできる保持器4aを備えた構造で、使用個所への組み付け以前に外輪1と内輪2とが分離した場合でも、保持器4aのポケット10内から円筒ころ3aが脱落するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記円筒ころ3aの軸方向端面に凹部14を形成する。これと共に、上記保持器4aを構成するリム部9aの軸方向内側面に、上記凹部14と係合する、凸部15を形成する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組立性の向上を図ることができて、長寿命化を達成することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21と、外輪22と、円すいころ23と、樹脂製の保持器24とを備えた円すいころ軸受である。内輪21の大径側に外径側へ突出して円すいころ23の大端面を受ける鍔部26を設けて、鍔部26から小径端に達する軌道面25を形成する。保持器24は、大径側環状部24aと、小径側環状部24bと、柱部24cとからなる樹脂製の保持器本体34と、大径側環状部24aから内径方向へ突出して内輪21の鍔部26に係合する係合部36とを備える。軸方向から見て係合部36の内径部39が対応する小径側環状部24bの係合部対応位置に、係合部用逃げ部45を設け、係合用逃げ部45を小径側環状部24bの外径部に設けられて外径側に開口する切欠部47にて構成した。 (もっと読む)


【課題】ころの端面と保持器との接触部に大きな摩擦抵抗が生じることを抑制することのできるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、内輪1の外周面に形成された転動体軌道面1aと対向する転動体軌道面2aを有する外輪2と、内輪1の転動体軌道面1aと外輪2の転動体軌道面2aとの間に設けられた複数のころ3と、ころ3を保持する保持器4とを具備したころ軸受において、ころ3の二つの端面3a,3bをその中心部で支持する球面状の突起部7,8を保持器4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 保持器ポケットの端面ところ間の潤滑性能、並びに軸受全体の潤滑性能を向上させることができる減速機用ころ軸受を提供する。
【解決手段】 このころ軸受1は、軸方向に延びる長窓形の複数のポケット4が円周方向に並んで形成された保持器2と、前記ポケット4に保持された複数のころ6とを備える。前記保持器2の前記ポケット4の前記軸方向の端部4aに溝4aaを設ける。このころ軸受1は、減速機におけるクランク軸の外径面とこのクランク軸で偏心運動させるギヤの内径面との間に介在して、前記外径面および前記内径面を前記ころ6の転走面とする。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとを備える。大径側環状部54aに、内径側へ突出して内輪51の鍔部56に運転中においては非接触もしくは、引っ掛け部の内径面と鍔部切欠部の外径面のみ接触し、非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部65を設ける。内輪51の鍔部56の最大高さ寸法を、円すいころ53の大端面の直径の30%以上とした。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースは、基油の動粘度(40℃)が 15〜30 mm2/sec であり、所定のポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られるウレア系増ちょう剤を用い、グリース全体に対して、このウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合してなる。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、例えばピッチ円径dm( mm )と回転数N( rpm )との積であるdmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、縁部が面取りされた凹部を有する保持器5と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリースを封入してなる高速用転がり軸受1であって、上記グリースはウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分と、脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分とを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図ることができるカムシャフトユニットを提供する。
【解決手段】シャフト11と、複数のカム12と、転がり軸受30とを備える。シャフト11は、軸方向に複数に分割されかつカム12が外周面にそれぞれ一体に形成された分割シャフト20、25と、これら分割シャフト20、25の相対する軸端にそれぞれ形成された小径の連結軸部22、27に跨って嵌込まれかつこれら両連結軸部22、27同士を突き合わせ状に連結する連結筒32とを備える。転がり軸受30は、連結筒32の外周面を内輪軌道面32aとし、この内輪軌道面32aに対応する外輪軌道面33aを同心に有する外輪33と、両軌道面の間に転動可能に配設された複数の転動体35と、これら複数の転動体35を保持する保持器36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 針状ころの脱落を防止するようにしたスラスト針状ころ軸受用の保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】 環状板材2の中間環状領域に断面逆U形の山部4を形成し、該山部4の両側に内径側リブ部5と外径形リブ部6とを形成する保持器本体成形工程と、保持器本体3にポケット窓部9aを形成するポケット予備成形工程と、ポケット窓部9a内に突出する中間側係止部11を形成する中間側係止部成形工程と、内外径側リブ部5、6からポケット窓部9a内に突出する内外径側係止部12、13を形成する内外径側係止部成形工程と、を含み、互いに対向する前記中間側係止部11、外径側係止部12、内径側係止部13のそれぞれの先端間隔を針状ころの直径より小さくして成形する。 (もっと読む)


【課題】 円すいころ軸受内部の潤滑油量を大幅に減らしても、大鍔部の焼付きが発生しにくいものとして、低トルク化と耐焼付き性を両立させた円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 保持器5の内径側に、潤滑油Lを内輪2の小鍔側端部から大鍔側端部に案内する案内溝6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪の案内面と樹脂保持器の案内面間の潤滑を高速回転の影響を受けることなく良好にして保持器側の案内面の摩耗を防止する。
【解決手段】樹脂保持器4と外輪2とが摺接する外輪2側の案内面5に凹部7を形成し、その凹部7に相手側の案内面6と摺接する固体潤滑剤8を設けた構成を採用することにより、固体潤滑剤8に含有される潤滑剤が染み出し、両案内面5、6間に拡散して両案内面5、6の潤滑に寄与するようにした。さらに、固体潤滑剤8を外輪2側にのみ設けることで樹脂保持器4の重量バランス変化を避け、外輪2側の案内面5に形成した微小凹部により油膜の形成を促進した。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の小さい安定した軸受性能を常に維持でき、しかも、樹脂製の保持器の採用により軽量化を実現することのできる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】 円錐ころ軸受31において、複数個の転動体9を保持する保持器35の小径側端部及び大径側端部の少なくとも一方の外周面を、内輪33に装着されたシールド板41によって位置規制する。また、前記シールド板41は、軸受内部に一定量の潤滑油を保持する機能も併せ有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ラジアルレースとスラストレースとを確実に組付けることができ、安価に製作可能なラジアル・スラスト組合せ軸受を提供する。
【解決手段】複数のラジアルころ15が転動するラジアルレース13と、複数のスラストころ19が転動するスラストレース17と、を有するラジアル・スラスト組合せ軸受10であって、ラジアルレース13とスラストレース17の一方のレースには、凸部34が形成されると共に、他方のレースには、凸部34と係合可能な凹部23が形成される。 (もっと読む)


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