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Fターム[3J101BA50]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 材料 (502)

Fターム[3J101BA50]に分類される特許

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【課題】適度な生分解性、優れた耐熱性、及び耐加水分解性を兼ね備えた機械部品を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14を、2−ピロリドンをポリカルボン酸誘導体とともに重合して得られるポリアミド4誘導体とガラス繊維とを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。また、シール15を、ポリアミド4誘導体と炭酸カルシウムウィスカーとを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる航空機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪1と、これら内・外輪間に介在する転動体3と、該転動体3を回転自在に保持する保持器4とを備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、上記保持器4の表面に、合成樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが含まれる樹脂組成物からなる被膜6が形成され、上記樹脂組成物全体に対して、上記フラーレンが 0.1〜10 容量%、上記二硫化物が 0.5〜20 容量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂製冠型保持器、更には従来のリベットやスナップフィットを用いた樹脂製の組み合わせ保持器に比べても高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受を備え、特に高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】一対の合成樹脂製環状体を互いに軸方向に結合して樹脂製保持器を構成する転がり軸受用保持器において、各合成樹脂製環状体は、円環状の基部と、前記基部から等間隔で立設する柱部とが一体に成形されており、前記合成樹脂製環状体同士を、一方の柱部が他方の柱部間の中間点に位置するように対向させ、隣接する柱部間で転動体を保持するためのポケットを形成するように結合されている転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性が高いアンモニアガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ポリエーテルエーテルケトンとガラス繊維とを含有する樹脂組成物で構成されており、ガラス繊維の含有量は樹脂組成物の20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の炭酸ガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性の高い炭酸ガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ガラス転移温度が80℃以上である熱可塑性樹脂と強化繊維材とを含有する樹脂組成物で構成されており、この強化繊維材の含有量は樹脂組成物の15質量%以上45質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】アキシアル剛性を高めることができて、しかも玉の肩乗上げを防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】大径側の接触角及び小径側の接触角を25°以上45°以下に設定する。玉群15、16の玉27、28の球径をDWとし、内輪12の軌道面11a、11bの溝曲率直径をDiとし、外輪14の軌道面13a、13bの溝曲率直径をDoとしたときに、1.04DW≦Di≦1.06DWとするとともに、1.08DW≦Do≦1.10DWとする。大径側のピッチ円直径をP1とし、内輪外径をD1としたときに、D1≧0.89P1とする。小径側のピッチ円直径をP2とし、外輪内径をD2としたときに、D2≦1.10P2とする。 (もっと読む)


【課題】ボール数を増加させて負荷容量を増大させることができ、しかも保持器の強度の向上を図ることできるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、この内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16と、玉群15、16の各ボール27、28を保持する樹脂製保持器19、20とを備える。樹脂製保持器19、20を構成する樹脂に樹脂強化材を30重量%以上70重量%以下で充填した。 (もっと読む)


【課題】分割軸受として転がり軸受を用いる場合であっても、分割された外輪を組み付ける際に、一人の作業者でも容易に一体化作業ができるようにする。
【解決手段】分割軸受20は、外輪22と、外輪22の内周部に配設される針状ころ36を保持する保持器32とから成り、外輪22は2分割22a、22bして形成され、2分割された外輪22が組付けるべきクランクジャーナル12への仮組み付け状態で一体化状態とされる。この一体化状態は、保持器32を弾性変形可能な樹脂製で、かつ有端の円筒状部材として形成し、軸方向の側部位置に外輪の軸方向端を径方向に対して挟持することのできるロック部位を設けて、2分割された外輪をこのロック部位により挟持することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を向上することができ、高温環境下で高速運転した場合においても、遠心力よる変形や熱膨張を抑制することができ、さらには、成形後の保持器の良否を容易に判断することができると共に、成形後の保持器が不良であったとしても補強部材を無駄にすることがない玉軸受用冠型保持器及び玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用冠型保持器14は、合成樹脂からなり、円環状のリム部15と、リム部15の軸方向端面に円周方向に所定の間隔を存して複数配置され、軸方向に突出する柱部16と、柱部16間に形成され、複数の玉13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部17と、を備え、玉軸受用冠型保持器14の成形後に、リム部15の少なくとも一部に、玉軸受用冠型保持器14の合成樹脂よりも剛性の高い補強部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】機械部品の摺動表面に形成され、該機械部品との密着性や耐剥離性に優れ、かつ、潤滑油や大気等に含まれる硫黄成分によって劣化することのない複層被膜、および、この複層被膜を用いた転がり軸受を提供する。
【解決手段】機械部品の摺動表面に形成する複層被膜であって、該複層被膜は、上記機械部品の摺動表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で形成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。転がり軸受1は複数の転動体3と、この転動体3を保持する保持器2とを備え、該保持器2の表面部位に上記複層被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与するための弾性体の摩耗を防止して、軸受一定の予圧を持続的に付与することができ、また、高速回転時の遠心力や熱膨張等による保持器の変形を防止し、保持器の均一な回転を確保して、振動や騒音を防止することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、軌道溝11a,12aをそれぞれ有する一対の軌道輪11,12と、一対の軌道輪11,12の各軌道溝11a,12a間に転動可能に配設される複数の玉13と、を備え、一対の軌道輪11,12の一方の軌道輪11の軸方向端部に、一方の軌道輪11を軸方向に押圧して予圧を付与するための弾性体20が、他方の軌道輪12に対して非接触状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】組立性の向上を図ることができて、長寿命化を達成することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21と、外輪22と、円すいころ23と、樹脂製の保持器24とを備えた円すいころ軸受である。内輪21の大径側に外径側へ突出して円すいころ23の大端面を受ける鍔部26を設けて、鍔部26から小径端に達する軌道面25を形成する。保持器24は、大径側環状部24aと、小径側環状部24bと、柱部24cとからなる樹脂製の保持器本体34と、大径側環状部24aから内径方向へ突出して内輪21の鍔部26に係合する係合部36とを備える。軸方向から見て係合部36の内径部39が対応する小径側環状部24bの係合部対応位置に、係合部用逃げ部45を設け、係合用逃げ部45を小径側環状部24bの外径部に設けられて外径側に開口する切欠部47にて構成した。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができ、しかも強度的にも安定するとともに、組込性に優れた円すいころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックに樹脂強化材を0重量%より多く10重量%未満で充填させた樹脂製とする。軸受内輪2a、2bの大径側端部に設けられた大鍔8a、8bと係合可能な引っ掛け部15を備える。軸受組立状態において、小径リング部9の小径側端面9aと、円すいころ3a、3bの小端面20aの外周縁の最外径部21とが、軸受中心軸と直交する平面上にほぼ配置される。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、円すいころの組込性の向上を図ることができ、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ鍔部56を設け、保持器54は、保持器本体61と、引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61と引っ掛け部材62とを、係合構造75を介して連結した円すいころ軸受である。係合構造75は、引っ掛け部材62の外周縁部に設けられる切欠部73と、保持器54の大径側環状部54aから軸方向外方に延びて切欠部73に外径方向から嵌合する嵌合片部72と、嵌合片部72の外端縁部から内径方向に延びて引っ掛け部材62の外周側の外端面に係止する係止片部71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下等の過酷な条件で使用されても、安定した軸受性能を長期間にわたって維持することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び樹脂材料製の冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。樹脂材料の種類は、スーパーエンジニアリングプラスチックや汎用エンジニアリングプラスチックが好ましく、これらの樹脂をガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方からなる繊維強化材で強化した樹脂組成物としてもよい。その場合には、繊維強化材の含有量は樹脂組成物全体の15質量%以上40質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ころの端面と保持器との接触部に大きな摩擦抵抗が生じることを抑制することのできるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、内輪1の外周面に形成された転動体軌道面1aと対向する転動体軌道面2aを有する外輪2と、内輪1の転動体軌道面1aと外輪2の転動体軌道面2aとの間に設けられた複数のころ3と、ころ3を保持する保持器4とを具備したころ軸受において、ころ3の二つの端面3a,3bをその中心部で支持する球面状の突起部7,8を保持器4に設けた。 (もっと読む)


【課題】保持器の摩耗、焼き付き、あるいは保持器の振れ回りによる振動を低減できる円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、内輪1の外周面に形成された転動体軌道面1aと対向する転動体軌道面2aを有する外輪2と、内輪1の転動体軌道面1aと外輪2の転動体軌道面2aとの間に設けられた複数の円錐ころ3と、円錐ころ3を保持する保持器4とを具備した円錐ころ軸受において、内輪1の小径側端部に形成された小鍔部6の周面部が保持器4を内輪1及び外輪2の円周方向に案内する保持器案内面となるように、保持器4を樹脂成形した。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとを備える。大径側環状部54aに、内径側へ突出して内輪51の鍔部56に運転中においては非接触もしくは、引っ掛け部の内径面と鍔部切欠部の外径面のみ接触し、非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部65を設ける。内輪51の鍔部56の最大高さ寸法を、円すいころ53の大端面の直径の30%以上とした。 (もっと読む)


【課題】回転軸への組み込みが容易な針状ころ軸受の回転軸への組み込み方法を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受の回転軸への組み込み方法は、中心角が180°より大きい第1の外輪部材13を含む円筒形状の外輪と、複数の針状ころ15と、保持器とを備える針状ころ軸受を回転軸としてのクランクシャフト1に組み込む方法であって、保持器をクランクシャフト1に組み込む工程と、保持器に組み込まれた複数の針状ころ15の外接円径に一致する間隔で平行に保持される一対の平板22,23を含む挿入案内部材21を針状ころ15を覆うように径方向一方側から挿入する工程と、第1の外輪部材13を径方向他方側から挿入して、その円周方向一方側および他方側端部を一対の平板22,23の外壁面に当接させる工程と、挿入案内部材を径方向他方側へ引き抜いて、第1の外輪部材を保持器の外側に組み込む工程とを含む。 (もっと読む)


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