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Fターム[3J101EA01]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 金属 (1,114)

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【課題】保持器のポケットに転動体を保持させるにあたり、加締める工程を行わずに抜け止めとなる突部を組み立て前に形成し、その突部を高い精度で容易に小さく製造する。
【解決手段】円周方向に隣り合うポケット14間を仕切る壁13の内外径の少なくとも一方側の端部15に、工具31を当該壁13の円周方向中間部に当てて円周方向両側に引っ掻くことにより転動体21が上記一方側に引っ掛かる一対の突部を形成する。一対の突部18、18の間に転動体21が押し込まれることにより突部18、18が弾性変形を生じて転動体21がポケット14に入り、転動体21がポケット14に入った後は、突部18、18が弾性回復して抜け止めとなる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受によるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑構造1は、転動体52を保持する第一保持器54を有する第一転がり軸受50と、第二保持器64を有する第二転がり軸受60と、第一転がり軸受50および第二転がり軸受60を保持するケース10と、ケース10内に配置されて第一保持器54および第二保持器64を連結する連結部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】針状ころに対する保持性を損なうことなく、且つ限られた潤滑油量で転動面での潤滑油を効率的に保持することができる針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】一対の環状部13と環状部13を連結する複数の柱部14とからなり、複数のポケット15が形成された保持器11と、ポケット15に転動自在に保持された複数の針状ころ12と、を備え、柱部14の中間に、周方向に向けて幅狭となる幅狭部17を設けた針状ころ軸受10。 (もっと読む)


【課題】ハブホイールのハブ軸の端面と、等速ジョイントの端面の両サイドフェーススプラインの噛み合いの隙間から内部に異物が侵入することを防止することができる車輪支持装置を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられるハブホイール10のハブ軸13の外周面に転がり軸受20が設けられる。ハブ軸13の端面と、この端面に突き合わされる等速ジョイント50の外輪60の端面には、相互に噛み合うことでハブ軸13と等速ジョイント50の外輪50とをトルク伝達可能に接続する両サイドフェーススプライン18、62が形成される。転がり軸受20の内輪21と等速ジョイント50の外輪60との間に跨って、両サイドフェーススプライン18、62の外周囲を覆う筒状のシール部材80がシール状態を保って配設されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を向上することができ、高温環境下で高速運転した場合においても、遠心力よる変形や熱膨張を抑制することができ、さらには、成形後の保持器の良否を容易に判断することができると共に、成形後の保持器が不良であったとしても補強部材を無駄にすることがない玉軸受用冠型保持器及び玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用冠型保持器14は、合成樹脂からなり、円環状のリム部15と、リム部15の軸方向端面に円周方向に所定の間隔を存して複数配置され、軸方向に突出する柱部16と、柱部16間に形成され、複数の玉13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部17と、を備え、玉軸受用冠型保持器14の成形後に、リム部15の少なくとも一部に、玉軸受用冠型保持器14の合成樹脂よりも剛性の高い補強部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道面への急激なグリース供給を抑制して安定したトルク特性が得られると共に、グリース潤滑性能を維持し、グリース寿命を向上させることができる波型プレス保持器及び転がり玉軸受を提供すること。
【解決手段】玉保持部1と平坦部2とが周方向に交互に形成されており、玉保持部1は平坦部2から軸方向両側に膨出したリング形状、平坦部2は軸の径方向に所定幅を有する形状であって、平坦部2の少なくとも一部に、潤滑剤を保持するための潤滑剤保持部3を設けている。この潤滑剤保持部3は、平坦部2の外周側端部及び内周側端部から、少なくとも一方の軸方向に延在する台形状の板である外周側保持部3a及び内周側保持部3bを有している。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、円すいころの組込性の向上を図ることができ、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ鍔部56を設け、保持器54は、保持器本体61と、引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61と引っ掛け部材62とを、係合構造75を介して連結した円すいころ軸受である。係合構造75は、引っ掛け部材62の外周縁部に設けられる切欠部73と、保持器54の大径側環状部54aから軸方向外方に延びて切欠部73に外径方向から嵌合する嵌合片部72と、嵌合片部72の外端縁部から内径方向に延びて引っ掛け部材62の外周側の外端面に係止する係止片部71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品からなる軌道輪の外径寸法のバラツキが大きい場合でも、軌道輪を周方向に位置決めすることができるようにして軌道輪のプレス成形後の矯正作業を不要とすることができるようにしたコストの安い揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1の円弧状面2に位置決め孔9を形成し、揺動軸受のプレス成形品からなる軌道輪10の外径面に上記位置決め孔9に嵌合される円形の位置決め突起16を設ける。位置決め突起16の先端面に位置決め補助ピン17を固着し、ハウジング1の円弧状面2に対する軌道輪10の組込み時に、外径寸法のバラツキが大きい軌道輪10が組込まれて、その軌道輪10の両端部が円弧状面2に当接するような場合でも、位置決め補助ピン17の先端部が位置決め孔9に嵌合されるようにして、軌道輪10の外径寸法の矯正作業を不要とし、コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとを備える。大径側環状部54aに、内径側へ突出して内輪51の鍔部56に運転中においては非接触もしくは、引っ掛け部の内径面と鍔部切欠部の外径面のみ接触し、非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部65を設ける。内輪51の鍔部56の最大高さ寸法を、円すいころ53の大端面の直径の30%以上とした。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道6、6等の軌道面の加工を能率良く行なえる様にする事で、外輪2等の軌道輪の、延いてはこの軌道輪を組み込んだ転がり軸受の製造コストの低減を図る。
【解決手段】熱処理により上記軌道面となる部分を硬化させた後、この部分に、切削工具18を使用した旋盤による削り加工である荒仕上げ加工を施して、上記軌道面に近い形状とする。その後、回転砥石を使用した研削加工である仕上加工を施す。この研削加工時に削り取る量を少なくし、この研削加工を能率良く行なえる様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内輪、ころ、及び保持器がばれることを防止することができ、且つ軸受内に流入した潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する櫛型保持器14と、を備え、櫛型保持器14は、外輪11の小径側に配置される円環部15と、円環部15の軸方向端面に円周方向に略等間隔で設けられる複数の柱部16と、を有し、複数の柱部16の少なくとも一つに、円すいころ13に係合する係合部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、スラストボールベアリングを構成する下ワッシャの内径がシャフトの主軸部の外径に接触して摩耗粉が発生し各摺動部の摩耗を引き起こす可能性があった。
【解決手段】ボール133と当接する電動圧縮要素109のスラスト摺動部129a,129bを局所的に高い硬度とすることで、スラスト摺動部129a,129bに半径方向に移動可能なワッシャを使用しないために、ワッシャが電動圧縮要素109と接触することを防止することができ、摩耗の発生や騒音の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】外輪素材に割れや欠肉が生じるのを防止し、歩留まりの向上を図ることができる軸受用外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面の軸方向中央部に転動体の軌道溝14が形成されるとともに内周面の軸方向両端部に凹設された段部16にシール溝15が形成される軸受用外輪10の製造方法であって、外周面に所定の凹凸が形成されたマンドレル12を回転する円筒状の外輪素材11の内周面に押し付けて、外輪素材11を所定の径に拡径するとともに軌道溝14および段部16の概形を外輪素材11に形成するローリング成形工程を備え、外輪素材11に段部16の概形を形成するマンドレル12の段部形成用凸部19間の寸法よりも外輪素材11の軸方向寸法を短くして外輪素材11にローリング成形を施す。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上を図ることができる転がり軸受の内外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】大径の外輪部4と小径の内輪部5とを有し、外輪部4の一方の端部内周に内輪部5の一方の端部外周が連結されており、且つ内輪部5の他方の端部内周に底6を有する成形品3を成形し、外輪部4と内輪部5との連結部位を切断して成形品3を外輪部4および内輪部5に分離し、内輪部5の底6を打ち抜き、互いに分離された外輪部4および内輪部5をローリング成形により所定の形状に成形する。ローリング成形工程に供される外輪部4および内輪部5の軸方向体積分布がローリング成形後の軸方向体積分布と同一傾向となるよう、外輪部4および内輪部5の軸方向中央部に薄肉部4e,5eをそれぞれ設けておく。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ13の射出成形時に、センサモジュールに設けた端子表面のメッキ層が軟化乃至は溶融する事のない構造を実現する。
【解決手段】上記センサホルダ13を構成する合成樹脂の溶融温度をTP ℃とし、上記各端子の表面にメッキした金属の溶融温度をTM ℃とした場合に、TP ≦TM +50を満たす組み合わせで造る。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受用の内外輪の成形工程中でのバリの生成を防ぎ、成形工程中のバリ生成に起因する製品損傷の防止、成形後のバリ除去工程の削減を図ることができる転がり軸受用軌道輪の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状の内輪用素材1を、該内輪用素材1の外周側から成形用ロール2で、内周側からマンドレル3で挟持押圧し、成形用ロール2とマンドレル3と内輪用素材1とを相対回転させることにより所定の形状に圧延加工する転がり軸受用軌道輪の製造方法において、筒状の内輪用素材1には、該内輪用素材1の両端面に軸方向で内輪用素材1の中央側に向かって深みを有する凹み部20a、20bが全周に亘って設けられた内輪用素材1を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ電食による損傷を効果的に抑制できるインバータ駆動モータ用グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】インバータ駆動モータ用グリース封入軸受1は、内輪2と、外輪3と、内外輪間に介在する複数の転動体4とを備え、転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内外輪の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリース7は、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、上記添加剤は少なくともエポキシ化合物を含有し、該エポキシ化合物の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用されても、保持器の表面に形成した被膜の剥離や金属成分の溶出が生じにくい転がり軸受の提供を目的とする。
【解決手段】複数の転動体3と、この転動体3を保持する保持器2とを備え、硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用される転がり軸受1であって、上記保持器2は、伸び率が 60 %〜 120 %であるポリアミドイミド樹脂被膜を該保持器の表面部位に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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