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Fターム[3J101FA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 振動(音)で検出 (80)

Fターム[3J101FA24]に分類される特許

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【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、安全性と信頼性を向上させた第4世代構造の車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部材12とが拡径加締によって塑性結合された第4世代構造の車輪用軸受装置において、複列の内側転走面1a、14aにおけるカウンタボア18、19に凹凸20が形成されているので、外側継手部材12に対しハブ輪1が軸方向に移動した場合、カウンタボア18、19に転動体6が乗り上げた状態で転がって異常な振動や異音が発生するため、簡単な構造で確実に運転手がその異常を感知するフェールセーフ機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハブ輪と等速自在継手と軸受とをユニット化した駆動車輪用軸受装置において、軸受装置の音響を検出することにより、軸受装置自体の異常の有無について診断することを可能とし、常に安全な車両姿勢制御を行えるようにする。また、路面の状況変化等に対する車両姿勢制御システムの応答性を向上させ、かつ正確な車両姿勢制御を行えるようにする。
【解決手段】 この駆動車輪用軸受装置は、ハブ輪10と等速自在継手40と軸受20とをユニット化し、等速自在継手40の外側継手部材41の中空ステム部45の外周にハブ輪10を嵌合させてこれら外側継手部材41とハブ輪10とで内方部材29を構成したものとする。前記外方部材21に、等速自在継手40の外側継手部材41に対向させて音響測定用器50を設ける。この音響測定用器50の出力から設定規則により等速自在継手40または軸受20の異常を推定し、異常である場合に警報を出力する異常判定手段52を設ける。 (もっと読む)


【課題】予圧抜けによる軸受の早期剥離や剛性低下を未然に防ぐことができ、また、路面の状況変化等に対する車両姿勢制御システムの応答性を向上させ、かつ正確で安全な車両姿勢制御を行えるようにする。
【解決手段】 この駆動車輪用軸受装置は、ハブ輪10と等速自在継手40と軸受20とをユニット化し、等速自在継手40の外側継手部材41のステム部45の外周にハブ輪10を嵌合させてこれら外側継手部材41とハブ輪10とで内方部材29を構成したものとする。外方部材21に取付けられて等速自在継手40の外側継手部材41の振動を検出する振動検出手段50、およびこの振動検出手段50の検出信号から等速自在継手40の状態を監視する状態監視手段52を設ける。または、外方部材に取付けられてハブ輪の振動を検出する振動検出手段、およびこの振動検出手段の検出信号から軸受の状態を監視する状態監視手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の分解や組立てに掛かる手間を軽減しながら、診断にかかる時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検知部の材料に制約がなく、被検知部への追加の加工が必要でないセンサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置22は、固定側軌道部材23と転動体(玉)25との接触部からの超音波のエコーを検知する超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboを備えている。転動体25に作用する荷重と超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から得られるエコー比との相関関係を利用してから転動体荷重が求められている。処理手段は、センサSti,Sto,Sbi,Sboからのエコー強度信号を次式で補正する補正処理部を有している。
H=a+bH’,ただし、H:補正後のエコー強度信号、H’:補正前のエコー強度信号 (もっと読む)


【課題】転動装置の振動等の状態を正確に外部に知らせることができる検出器及びセンサ付転動装置を提供する。
【解決手段】転動装置17の状態を検出する検出器20は、プリント基板25と、プリント基板25に実装された振動検出素子30とを少なくとも有し、プリント基板25の板方向と、振動検出素子30の振動検出方向とが平行に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 送信側に電源が必要なくて運転コストが小さいと共に、回転輪からのAE信号を正確に検出できるコンパクトな転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸60に外嵌固定されている玉軸受61の内輪62にAEセンサである圧電素子63を固定する。内輪62と同期回転すると共に、圧電素子63からの電流が流れる第1コイルを収容する略タイヤ状のケース65の軸方向の端面を内輪62に固定する。第2コイルを収容する略タイヤ状のケース66の軸方向の端面を外輪64に固定する。このように、第1コイルと第2コイルが径方向に対向するように、第1コイルおよび第2コイルを、回転軸60の径方向の外方に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、センサユニット21を取付ける。センサユニット21は、固定側部材である外方部材1の内周面に取付けられるリング部材21またはセンサ取付部材と、その部材の歪みを測定する歪みセンサ23と、車輪用軸受の状態を検出する各種センサ24とでなる。なお、内方部材2が固定側部材である場合は、内方側部材2にリング部材22またはセンサ取付部材を取付ける。 (もっと読む)


【課題】車両にコンパクトに荷重検出用のセンサおよび車輪用軸受の状態を検出する各種センサを設置でき、しかもこれらセンサとセンサ信号処理回路とを結ぶ配線が簡略であり、量産時のコストが安価となる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、センサユニット21とセンサ信号処理回路ユニット25を取付ける。センサユニット21は、固定側部材である外方部材1に取付けられるセンサ取付部材22と、このセンサ取付部材22の歪みを測定する歪みセンサ23とでなる。センサ信号処理回路ユニット25は、歪みセンサ23の出力信号を処理するものであって、外方部材1におけるセンサユニット21の近傍に配置する。また、センサ信号処理回路ユニット25には、加速度センサ、振動センサ、および水分検出センサのうちの少なくとも一つを設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、信号線の本数を低減することによりコストを低減するのに好適な軸受装置監視システムを提供する。
【解決手段】 運転状態監視装置20および中継装置30は、セレクト信号を伝達する信号線LC0,LC1と、軸受用センサ12からの検出信号を伝達する信号線LS0,LS1とで接続されている。中継装置30は、軸受用センサ12の検出用信号線を一端に接続しかつ信号線LS0,LS1を他端に接続した各軸受用センサ12に対応する複数のスイッチSW0〜SW7と、セレクト信号に基づいてスイッチSW0〜SW7を切り換えるセレクタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受とセンサとの距離が遠くても、軸受温度を正確に検出することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受13の運転状態を検知するセンサ14を備えたセンサ付軸受装置10であって、センサ14は、軸受装置10の軸箱12に取り付けられるセンサ筐体15と、センサ筐体15に配設される温度検出部18と、を有し、センサ筐体15は、軸箱12の外周面に取り付けられると共に、センサ筐体15と軸箱12との間に熱伝導性部材26を配設する。 (もっと読む)


【課題】 センサと信号ケーブルとの接続部を小さくしつつ、ハウジングの外に導出される信号ケーブルの破損寿命を向上し、センサからの信号をハウジングの外部に確実に送信することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受13を介して回転軸11をハウジング12に対して回転可能に支持する車両用軸受装置10は、ハウジング12の内部に配置されて軸受装置10の運転状態を検出するセンサ37と、センサ37からの信号を伝送する信号ケーブル42と、信号ケーブル42をハウジング12の外部に導出するため信号ケーブル42を固定するようにハウジング12に設けられたケーブル取出部44と、信号ケーブル42の少なくともケーブル取出部44からハウジング12の外部に導出された部分を被覆する保護チューブ53を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部荷重を簡単な処理で適切に求めることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3の頂部において軸方向内側および外側に設けられかつ玉5A,5Bの通過時間を求めるAEセンサTi,Toと、固定側軌道部材3の底部において軸方向内側および外側に設けられかつ玉5A,5Bの通過時間を求めるAEセンサBi,Boと、各センサTi,To,Bi,Boから得られた通過時間を使用して外部荷重を演算する処理手段21とを備えている。処理手段21では、各センサTi,To,Bi,Boから得られた通過時間をたすき掛け演算によって処理している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な振動測定装置の構成で鉄道車両などの車両における軸受の損傷を早期かつ容易に検知することができる軸受監視システムを提供する。
【解決手段】 左側軸受の測定系においては、加速度センサ1Lが左軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Lが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Lへ送信する。実効値回路4LはN回測定中の左軸受振動から左軸受振動最小値を算出する。右側軸受の測定系においても、加速度センサ1Rが右軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Rが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Rへ送信する。実効値回路4RはN回測定中の右軸受振動から右軸受振動最小値を算出する。記録・判定装置5は、左軸受振動最小値と右軸受振動最小値の比が所定の閾値より大きいとき、振動最小値の大きい方の軸受が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 実際の軸受装置に使用された状態により近い条件下での制振部材の制振効果を容易かつ安価に評価することができる振動測定構造、及びこれを用いた振動測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明による軌道輪部材2の振動測定構造及び振動測定方法では、外輪7に円環状の制振合金からなる制振部材6を嵌合することにより、制振部材6に内部歪みを与え、軌道輪部材2の外周面2aにおける振動の節となる位置に線接触することにより軌道輪部材2を支持する一対の支持部材3に軌道輪部材2を載置し、軌道輪部材2の内周側をハンマ4で打撃することで軌道輪部材を振動させ、ハンマ4で打撃される部分の外周側から軌道輪部材2の振動を検出し、振動の減衰特性を把握する。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置や機械装置等の温度を正確に測定することができる温度センサ及び温度センサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ付軸受装置10は、軸箱12に取り付けられる取り付け面15bから軸箱12に向かって突出する突起部15cを有するセンサ筐体15と、突起部15cの先端部に配置され、軸箱12内に埋設されるサーミスタ18と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ころがり軸受の固体伝導音現象の検出方法に関し、ころがり軸受に設けられて圧力又は伸びに感応するセンサの測定信号Mが、望ましくない信号成分を除く周波数フィルタへ供給される。僅かな記憶場所及び僅かな計算容量しか持たない評価装置9により固体伝導音波又は固体伝導音現象を検出するため、新しい方法により、軸受損傷の実際の存在についての一義的な表示がよくかつ速やかに可能であるようにする。そのため周波数フィルタ出力信号のディジタル値から第1の分散値が計算され、周波数フィルタ出力信号の別のディジタル値から少なくとも1つの第2の分散値が計算され、これら少なくとも2つの分散値(新しい分散及び古い分散)から、帰納的計算により、これらの分散値の得られる算術平均が求められる。分散値の得られた算術平均値が所定の分散閾値Vswを超過すると、ころがり軸受の機械的損傷により生じた固体伝導音現象として評価される。
(もっと読む)


【課題】対象部位以外からのノイズを除去して精度良く異常診断を行うことができる軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】部位特定部8によってハウジング4と外輪3との接触面、および外輪3と転動体2との接触面の少なくともいずれか一方の特定部位からの反射波強度を測定する反射波強度測定部9a,9bを設け、この反射波強度測定部9a,9bによる測定結果を周波数解析部10a,10bで周波数解析し、この周波数解析結果に基づいて対応するピークを持つ周波数の強度から、ハウジング4と外輪3との接触面からの反射波を用いて回転体回転周波数算出部11で求めた回転周波数frと、外輪3と転動体2との接触面からの反射波を用いて転動体公転周波数算出部12で求めた公転周波数fcとに対応する強度を用いて異常診断部13で異常診断する。 (もっと読む)


【課題】 被検知部の材料選択に制約が少なく、被検知部への追加の加工が必要でないセンサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 互いに接触する可動体5および固定体3からなり外部荷重に応じて両者間の接触面積が変化する被検知部Dと、固定体3に取り付けられ被検知部Dの接触面積を検知する接触面積検知センサ2と、外部荷重と接触面積との相関関係を利用してセンサ出力から外部荷重を求める処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 センサとしてAEセンサを使用した荷重検知を可能としたセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 センサ10は、AEセンサで、固定側軌道部材3と回転側軌道部材4との間に設けられたシール装置20の近傍に配置されており、AEセンサ10で検知されたシール装置21の摺動音から転がり軸受1に作用する荷重が求められている。 (もっと読む)


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