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Fターム[3J101FA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 振動(音)で検出 (80)

Fターム[3J101FA24]に分類される特許

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【課題】 センサとしてAEセンサを使用した荷重検知を可能としたセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 センサ10は、AEセンサで、固定側軌道部材3と回転側軌道部材4との間に設けられたシール装置20の近傍に配置されており、AEセンサ10で検知されたシール装置21の摺動音から転がり軸受1に作用する荷重が求められている。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転周波数の変動による振動周波数変動の影響を打ち消して、軸受の異常診断を常に高精度に実施できる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】軸受20の振動検出器31からの振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力する検出処理部30と、検出処理部30の出力を基に軸受20の異常診断を行なう診断処理部40とを備える。検出処理部40は、A/D変換トリガパルスが入力される度に振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力するA/D変換器33と、A/D変換トリガパルスを発生するPLL回路34とを備える。PLL回路34は、軸受20の回転検出器32からの回転パルスの周波数とA/D変換トリガパルスの周波数とが比例関係となるように同期引き込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】 被検知部の材料選択に制約が少なく、被検知部への追加の加工が必要でないセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 センサ装置は、固定側軌道部材3の少なくとも1カ所に設けられかつ玉5と固定側軌道部材3との間に作用する力をエコー比として検知する超音波センサと、各超音波センサの出力から転がり軸受に作用する荷重を求める処理手段とを備えている。超音波センサの振動子32は、固定側軌道部材3と同心の円弧状断面とされており、振動子32の周方向長さLは、玉の1ピッチPb以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 センサからの信号をハウジングの外部に確実に送信することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受13を介して回転軸11をハウジング12に対して回転可能に支持する車両用軸受装置10は、ハウジング12の内部に配置されて軸受装置10の運転状態を検出するセンサ37と、センサ37からの信号を伝送する信号ケーブル42と、信号ケーブル42をハウジング12の外部に導出するため信号ケーブル42を固定するようにハウジング12に設けられたケーブル取出部44と、を備え、信号ケーブル42が通過するケーブル取出部44内には、充填材53が充填されている。 (もっと読む)


【課題】回転機器に使用するベアリングの保全について、十分な期間をもって準備ができ、効率よくかつ信頼性の高い保全を行うことができる、ベアリングの保全計画法を提供する。
【解決手段】回転機器のベアリングの保全を行うに際し、該ベアリングについて定期的に振動値を測定し、前回測定した振動値に対して、測定した振動値が2倍を超えた点を変化点として検出し、この変化点を該ベアリングの異常発生として捉え、変化点を検出した日から該ベアリングの保全を計画することを特徴とするベアリングの保全計画方法。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受から発生する振動を検出し測定時間内における振動信号の一部にのみ、きず等の欠陥に基づくパルスが出ている場合でも、きず等の欠陥を検出することを可能にすること。
【解決手段】 転がり軸受にスラスト荷重を負荷して外輪および内輪を所定の回転数で相対回転させ、振動を振動センサ101で検出し、A/D変換器104でディジタル信号に変換して包絡線処理部105により包絡線信号に変換する。包絡線信号に表れるピークが包絡線信号の実効値にdB倍率を乗じて得られる設定値を超える数をピークカウンタ111で積算し、欠陥判定部112により積算値が所定のしきい値を超えるか否かで転がり軸受におけるきず等の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置や機械装置等の温度を精度よく検出することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受13の運転状態を検知するセンサ15を備えたセンサ付軸受装置10であって、該センサ15は、該軸受装置10の軸箱12に取り付けられるセンサ筐体16と、該センサ筐体16に配設される温度検出部とを有し、前記センサ筐体16の少なくとも前記温度検出部を配設した部分は、前記軸箱12内に埋設される。そして、前記軸箱12には、前記センサ筐体16の端面が前記軸受13の外輪外周面14a近傍に配置されるように、前記センサ筐体16を収容する孔を形成し、さらに、前記センサ筐体16の端面と前記外輪外周面14a間に位置する前記孔の隙間には、熱伝導性材料23を配設する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差等を想定し、内輪5を回転輪である外輪3に対して傾斜させた状態で、転がり軸受1の動トルクを測定する。
【解決手段】 主軸16の一部に外嵌固定された上記内輪5の上端面に、上記外輪3の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜したブッシュ31の下端面を、ワッシャ37を介して当接させる。そして、このブッシュ31を、押圧機構32により上記内輪5に向け押圧して、この内輪5を上記外輪3に対して所定の角度傾斜させる。この状態で、上記外輪3を回転させ、上記内輪5に作用する回転力を、上記主軸16を介して動トルク測定部11により測定する。この主軸16は、静圧気体軸受17により回転自在に支持されている為、動トルクの測定を高精度に行なえる。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置等の回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常を診断できると共に、回転駆動手段で発生する電気的な外乱ノイズの影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11を回転駆動する駆動モータと、軸受箱12に取り付けられる振動センサ32とを備え、駆動モータの非通電時における複列円すいころ軸受11の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、振動センサ32による検出信号に基づいて複列円すいころ軸受11の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】 設計諸元が異なった回転部品が任意の部位に組込まれても、該回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常の有無と異常の部品や部位を特定できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する複数の回転部品の異常を診断する異常診断装置であって、軸受箱12に固定される振動センサ32と、回転速度信号に基づき算出した回転部品の損傷に起因した周波数成分と振動センサ32により検出された信号波形に基づく実測データの周波数成分とを設計諸元が異なる複数の回転部品毎に比較する比較照合部43と、比較照合部43での比較結果に基づき、回転部品の異常の有無や異常部品及び部位を特定する異常判定部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度よく早期に異常を発見できる転がり軸受及び監視方法を提供する。
【解決手段】固定輪12にAEセンサ16を埋め込んだので、固定輪12に異常が生じた場合には、異常発生部位にAEセンサ16が接近して配置されており、異常に基づくAE信号を減衰させる事なく検出することができる。回転輪11や玉13に生じた異常についても、AE信号の発生源となるクラックの発生や進展は、当該異常発生部位が最大負荷時点に生じる確率が高い為、固定輪12との機械的結合度が高いタイミングでAE信号を受けとる事ができ、比較的AE信号の減衰を小さくする事ができる。また固定輪12の負荷圏近傍にAEセンサ16を配置する事によって、異常に基づくAE信号を少ない減衰で確実に検出する事が可能である。しかも、AEセンサ16の埋め込みにより、転がり軸受10の寸法を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転部品が組み込まれている機械装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常の有無と損傷の程度を同時に診断することができると共に、突発的な外乱ノイズ等の影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11又は軸受箱12に固定される振動センサ32と温度センサ33とを備え、振動センサ32による計測結果と温度センサ33による計測結果との組み合わせに基づいて、複列円すいころ軸受11の異常の有無、或いは該異常の有無及び損傷の程度を判定する異常判定部42を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサ9a、15a、15bの検出信号を、1本の信号伝達用ハーネス21により送受信する。このセンサの数が多かったり、この数が変わった場合でも、新たな設計や特別の信号処理が必要にならず、優れた汎用性を有し、コストを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】 データビットが互いに異なる、D/Aコンバータ24の各入力端子25a、25b、25cに、各センサ9a、15a、15bの検出信号を、ディジタル信号として入力する。上記D/Aコンバータ24は、これら各センサ9a、15a、15bの検出信号を合成し、単一のアナログ信号としてから、単一の信号伝達用ハーネス21を通じてA/Dコンバータ26に送る。このA/Dコンバータ26は、この信号伝達用ハーネス21から送り込まれる上記単一のアナログ信号を元のディジタル信号に変換して、その変換結果を、データビットが互いに異なる複数の出力端子27a、27b、27cより送り出す。 (もっと読む)


【課題】 強度上に問題を残すことなく、安価な構造で車輪にかかる荷重を精度良く測定できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向する軌道面4,5間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受装置に適用される。転動体3の負荷域を測定する負荷域測定手段10と、この負荷域測定手段10の測定値から車輪用軸受装置に負荷される荷重を推定する荷重推測手段11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 センサと速度検出用の歯部とのエアーギャップを全周に亘って精度良く保持して、精度のよい検出を行うことが可能なセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付軸受装置10において、内輪17bとスリンガ22及びエンコーダ23が一体構造である。 (もっと読む)


【課題】 センサへの鉄分の付着を防止すると共に、仮に鉄粉が付着しても正確な速度検出が可能なセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付軸受装置(10)は、回転輪(17)と静止輪(15)と、該回転輪(17)及び該静止輪(15)との間に転動自在に配置された転動体(18)とを有する転がり軸受(13)と、前記回転輪(17)と共に回転可能なエンコーダ(31)と、該エンコーダ(31)の径方向外方に位置するように、前記静止輪(15)或いは前記静止輪(15)と固定される部材(33)に取り付けられるセンサ(32)と、前記エンコーダ(31)と該センサ(32)との間に設けられる非磁性体(39)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ正確に転動体を用いた装置を監視できる監視方法、加えて小型化や低コスト化が可能な監視装置を提供する。
【解決手段】
軸受5の運転状態が良好なら、転動体3も安定して回転するが、例えば転動体が軌道面の荒れた部分上を転動した等の影響で転動体の振動が大きくなる。したがって、測定している転動体の通過振動の振幅値が大きくなれば、例えば転動体が軌道面の荒れた部分上を転動したことを意味するため、その運転状態不良の異常を検知できることになる。潤滑不良の状態が続くと摩耗や破損などの大きな異常に発展するので、この段階で、潤滑剤の補充などの処置を行えば、異常などの被害を未然に防ぐことが可能となるとともに摩耗防止や長寿命化にも繁がる。本発明によれば、簡素な構成で転動体を用いた装置の状態を分解することなく監視でき、転動体の運転状態が不良であることを、運転状態不良に基づく損傷が発生する以前に検知できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 輪軸に取り付けられたジャーナル軸受や歯車減速装置のコロの振動測定検査において、実走行時とほぼ同様に輪軸自体を回転させ、上記ジャーナル軸受や歯車減速装置内のコロが軸受外輪の内面に密着した状態でのコロの正確な振動測定を可能とする。
【解決手段】 鉄道車両台車1の輪軸2を所定位置に載置して水平に昇降させる昇降デッキ4と、昇降デッキ4の降下途中において輪軸2の両端ジャーナル軸受11部を下方より支持し、輪軸2を水平に支承する支持架台9と、水平に支承された輪軸2の左右の車輪3踏面に下方より圧着して輪軸2を支持架台9上に持ち上げ、ジャーナル軸受11内のコロ43を当該軸受の外輪42内面に密着させるとともに、圧着車輪3に回転を付与する回転機能を備えた昇降式タイヤ14とを備える振動検出用の回転装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベアリング破損を予測する方法を提供する。
【解決手段】 本方法では、ベアリング(60)は、内側レース(62)と、外側レース(66)と、内側及び外側レース間の複数の転動体(70)とを含む。本方法は、少なくとも1つの温度センサ(104)と少なくとも1つの音響センサ(102)とを含むセンサ組立体(100)を外側レースに結合する段階と、センサ組立体から受信した初期信号に基づいてベアリング性能モデルを作成する段階と、センサ組立体から第2の信号を受信する段階と、第2の信号をベアリング性能モデルと比較してベアリング破損を予測する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐振動性、耐衝撃性、耐水性等に優れて、転動装置の状態を正確に外部に知らせることができる検出器及びセンサ付転動装置を提供する。
【解決手段】 転動装置の状態を検出する検出器20であって、検出部及び電子部品が実装されたプリント基板27と、プリント基板27を収容するセンサケース23と、センサケース23内でプリント基板27を所定位置に固定する固定用治具31と、一端がプリント基板27に接続されて他端が外部へと延びたケーブル38とを備え、ケーブル38が、プリント基板27近傍で固定用治具31又はセンサケース23に固定されている。 (もっと読む)


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