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Fターム[3J101FA48]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 保守又は点検の容易化 (143)

Fターム[3J101FA48]に分類される特許

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【課題】 軸受内に封入したグリースだけを使用して高速化と長寿命化、メンテナンスフリーを達成でき、また固定側軌道輪や間座に対してグリース溜まり形成部品を、グリース供給用の隙間のギャップ量が適正な状態で組立てることができ、かつその組立が容易である転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受装置は、内輪2、外輪3、および転動体3を有する。例えば、固定側軌道輪が外輪2とする。外輪2の内周面2cに嵌まり合いグリース溜まり14を形成する環状のグリース溜まり形成部品7を設ける。グリース溜まり形成部品7は、先端が外輪2の段差面2bに隙間16を介して対面してその隙間16からグリース溜まり14内のグリースまたはその基油を吐出する隙間形成部13を有する。グリース溜まり形成部品7を、外輪2に隣接する間座6の内周面6aに、互いに噛み合うねじ面6ab,12aaで結合する。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや工程増加を招かずに、回転部材と別部材である案内部が、異音(摩擦音)が発生し、あるいは外れてしまうことを防止するように改良された車輪用軸受装置を供給する。
【解決手段】内輪フランジ部2bおよび案内部13は内輪本体2aの外部側末端部に併せてかしめ止めされている。即ち、内輪本体2aに内輪フランジ部2bをはめ込み、内輪フランジ部2bに案内部13の低部外壁面を合わせた状態で、内輪本体2aの外部側末端部を軸方向の車体側にかしめることにより、内輪フランジ部2bおよび案内部13を1回の工程で共に内輪本体2aに固定することができる。また、軌道面6が転動体3を介して軌道面5に対峙するため、内輪2は外輪1に対して回転可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲に基油とウレア系増ちょう剤とを含むグリース7を封入してなり、グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満配合する。 (もっと読む)


【課題】少ないグリース封入量であっても、dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械等のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、複数の転動体4と、内・外輪間の隙間の開口を覆うシール部材6とを備え、転動体4の周囲にグリース7を封入してなり、
グリース7と接触する軸受内部表面の少なくとも一部に撥水・撥油性被膜8aが形成され、グリース7はウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、上記ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、上記モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分である。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。軸部圧入ガイド構造M1を設けた。 (もっと読む)


【課題】 グリース溜り形成部品に必要十分なグリース量が満たされているか否かを簡単にかつ確実に確認することができ、軸受の高速長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 グリース溜り形成部品4の容器部10に、光透過性材料から成るグリース確認窓16を設け、このグリース確認窓16から容器部内部のグリース量を目視確認する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。位置決め用内壁22cをハブ輪1の孔部22に設けた。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。凹凸嵌合構造Mへの異物侵入防止手段Wを設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受を組み立てた状態においてシールリップとシール部材との摺接状態を軸受外部から直接計測することが可能な密封性能について信頼性の高い転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材にスラスト方向で対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、第2のシール部材には、シールリップの摺接状態を軸受外部から直接計測するための計測用孔Hsがスラスト方向に沿って貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を、軸受温度、回転速度によって潤滑膜厚さが変化する場合に正確にかつ簡単に判定することができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 温度、回転速度をパラメータとして、演算により求めた潤滑膜厚さから計算上の静電容量を求めておき、この計算上の静電容量と実際に測定した静電容量との比較結果から軸受の潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出器への異物侵入に対する密封耐久性を有し、且つ、ハブユニット軸受の状態で検知部におけるエンコーダとセンサーの間隙寸法の管理が容易であり、回転速度信号検査も行うことが出来るハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】エンコーダと、センサーとからなる回転速度検出器を備えたハブユニット軸受において、車両中心側密封シールは、車両中心側の転動体から車両中心側に向かって、軸方向に配置された第1密封シールと第2密封シールとからなり、前記車両中心側の転動体と前記第1密封シールとの間に密封空間部を、前記第1密封シールと前記第2密封シールとの間に密封空間部IIをそれぞれ有し、前記密封空間部IIに回転速度検出器を配置したことを特徴とするハブユニット軸受による。 (もっと読む)


【課題】高荷重またはすべり運動が生じる状態での潤滑面での摩擦摩耗を防止し、長期耐久性に優れた車輪支持装置を提供する。
【解決手段】アクスル3の外径面上に取付けられたグリース封入転がり軸受4によって車輪とともに回転する回転部材を回転自在に支持する車輪支持装置であって、上記グリース封入転がり軸受に封入されるグリースは、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記添加剤は、少なくとも芳香族スルホン酸リチウムを上記グリース全体に対して 0.1〜15 重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出でき、かつ既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸101を有するコンベア設置対象に取り付けられ、転がり軸受21にて回転軸101を回転自在に支持する軸受装置10において、転がり軸受21が配置される本体20と、本体20の側面を覆うように本体20に取り付けられるアダプタ部30と、を備え、アダプタ部材30は、本体20の側面に形成される隙間S1〜S3と対向するように、かつ本体20の側面とアダプタ部30との間にグリス貯留室11が形成されるように設けられる凹部31と、グリス貯留室11と外部とを連通する排出孔33と、凹部31に設けられて回転軸101が通過する貫通孔32と、貫通孔32に配置されるオイルシール36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の保守点検の頻度を大幅に低減する。
【解決手段】回転軸1の先端面に、フランジ部3Aを備えたキャップ3を回転方向に一体に固定し、そのフランジ部3Aの軸受2側を向く面にバッキングリング5Aの端面を当接し、そのバッキングリング5Aの他方の端面を内輪2cの端面に当接させる。一方、回転軸1の軸受2が固定される位置よりも回転軸1中央部寄りには、中央部側が拡径するテーパ部1A及び大径部1Bを形成し、テーパ部1Aにバッキングリング5Bを外嵌させ、バッキングリング5Bの内端部を大径部1Bの先端側段差部1Cに当接させ、バッキングリング5Bの先端面を内輪2dの端面に当接させる。そして、バッキングリング5Aの内輪2c端面に当接する端面5aと、バッキングリング5Bの内輪2d端面に当接する端面5bとのそれぞれに、軸方向の応力変動を吸収する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】多くの手間や時間を要することなく潤滑剤塗布部材の交換作業を容易に行うことのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】サイドシール20を潤滑剤塗布部材22に押し当てるコ字状の押し当て部材25と、案内レール10の高さ方向に沿って押し当て部材25の一端部に設けられたピボット軸26と、ピボット軸26を介して押し当て部材25を回動自在に支持する支持プレート27とを有してなるサイドシール固定手段24を、エンドキャップ17と潤滑剤塗布部材22との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で少量の潤滑油で十分に潤滑機能を発揮することができ、潤滑油の交換も容易な軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪が取付けられるフランジ3、及びフランジ3のインナ側に設けられた円筒部5からなるハブシャフト2と、内輪11、潤滑油の注入・排出穴15が設けられた外輪13、及び内輪11と外輪13の間に転動自在に配設された転動体20を備え、内輪11と外輪13の間のインナ側とアウタ側の開口部にオイルシール21a,22bが装着されてハブシャフト2の円筒部5に圧入された軸受部10とを有し、この軸受部10の外輪13に設けた注入・排出穴15から内輪11と外輪13との間に潤滑油25を注入し、注入・排出穴15を開閉可能な栓17で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】軸受に供給された潤滑油の廃油を安価な構成で確実に排出可能、且つ軸受内の潤滑油量を適切に調整可能とする。
【解決手段】転がり軸受1の外輪5に、保持器4の案内面5a内に開口して半径方向に貫通する吸引孔6を複数形成し、その吸引孔6に、ハウジング9の貫通孔9aを介してビニールチューブ14及び吸引ポンプ12を接続して、吸引孔6から案内面と保持器4との間の潤滑油の吸引を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動モジュールが作動すると同時に自動潤滑でき、リニア駆動モジュールの潤滑時限を向上させることができ、自己潤滑ユニットへの組み付け取り外しが一層便利にすることができ、止オイルタンク部の内部の潤滑油の全てを使用できる自己潤滑ユニットを提供する。
【解決手段】自己潤滑ユニットは、潤滑油塗布部、接続及び送油用潤滑油部及び係止オイルタンク部から構成され、接続及び送油用潤滑油部により係止オイルタンク部が蓄積する潤滑油を潤滑油塗布部に送油すると共に、前記リニア駆動モジュールを作動させる際に潤滑油塗布部を連動して自動潤滑を行うことによって、係止オイルタンク部は、さらに潤滑油を蓄積でき、リニア駆動モジュールの潤滑時限を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を緩和することができると共に、保守性を向上させることができる円すいころ軸受用樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用樹脂製保持器14は、大径円環部16と、大径円環部16と同軸に配置された小径円環部17と、大径円環部16と小径円環部17との間に円周方向に略等間隔で複数配置され、大径円環部16と小径円環部17とを連結する柱部18と、を備え、円周方向に互いに隣り合う柱部18間に円すいころを転動可能に保持するポケット部19が形成される。そして、ポケット部19の外径側および内径側の開口幅を円すいころのころ径より狭くし、径方向から円すいころを柱部18の弾性変形を利用してポケット部19に挿入可能とする。 (もっと読む)


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