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Fターム[3J102CA17]の内容

Fターム[3J102CA17]に分類される特許

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【課題】線形性を向上させ、かつ製造コストを減少させた回転機械の回転シャフトの軸方向位置の検出装置を提供する。
【解決手段】回転シャフト10の端部11に設置された強磁性材料のターゲット12と、エアギャップ60を残しつつ回転機械の構造に固定され、ターゲットと対向配置された固定磁気回路32に接続された誘導コイル31と、誘導コイルに給電するための給電回路とを含む装置であり、給電回路が、誘導コイルの第1端部と基準電圧(0V)に位置する領域との間に接続されたAC電源と、誘導コイルの第1端部と第2端部との間に接続された少なくとも1つのコンデンサと、第2端部と基準電圧に位置する領域との間に挿入された検出器デバイスとを、第2端部と基準電圧に位置する領域との間を流れる電流の大きさについての情報をライン上に供給するために有し、情報は、所定の公称値e0を有するエアギャップの幅の変更値xを表す装置である。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得ると共に、部品点数を削減し得、組み立て工数を減少し得、しかも、ラジアル方向の磁気による吸着力が不均一となってラジアル方向の負荷容量が低下する虞をなくし得るロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール装置1は、中空のロール体2と、ロール体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関してロール体2を静圧気体によって支持すべくロール体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受手段7及び8と、スラスト方向に関してロール体2を磁力によって支持する磁性軸受手段9及び10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】磁気ベアリングは、取り付けの間に、多大な注意を要し、特に、磁気ベアリングの種々の構成部品を、構造体に対して非常に精度良く配置することが、しばしば必要である。
【解決手段】環状の本体20は、クランプ手段に関連して設けられている少なくとも1つの径方向のスロットを有し、且つステータ構造体10に面している面にセットバック部分21を有する。前記ステータ構造体10に面している前記環状の本体20の面は、シース13の表面部分14と共動する摺動面23を有しており、前記環状の本体20の前記セットバック部分21は、前記本体20に面している前記シース13の面に形成されている環状の溝15に係合される調整リング30のねじ部分32と共動するねじ部分22を形成している。前記調整リング20は、前記環状の溝15に軸方向に移動しないように防がれる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にでき、コンパクト化が図れ、メンテナンスフリーでクリーンな真空排気ポンプを提供する。
【解決手段】中央に配置されたシャフト11及びその周囲に取付けられた動翼12を有するロータ13と、ロータ13を囲むケーシング14及びケーシング14の内側に設けられた静翼15を有するステータ16と、シャフト11を回転自由に支持する軸受とを備える真空排気ポンプ10であり、軸受に超電導磁気軸受17、18が使用され、かつステータ16を冷却する冷媒に、超電導磁気軸受17、18に用いる冷媒が使用されている。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、ロータとステータの芯合わせを正確かつ簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に工具Aを取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸P上に収容し、当該回転軸10を軸受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方側に設けられ、回転軸10を回転駆動するモータ部11と、本体ハウジング13の後方部に固定され、モータ部11を収容するモータハウジング14と、を有している。モータ部11は、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40と、当該モータ軸40の外周面に固定された環状のロータ41と、当該ロータ41に対向しモータハウジング14の内周面に固定された環状のステータ42を有し、モータハウジング14の内周面のステータ42が固定されていない位置又はモータハウジング14の外周面には、ステータ42の内周面42aと同心の環状の位置合わせ面Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、補助軸受のモータ軸に対する芯合わせを簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に回転具を取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸上に収容し、当該回転軸10を軸エア受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40を回転させて回転軸10を回転駆動するモータ部11と、モータ部11を収容するモータハウジング14と、モータ軸40を回転自在に支持する補助エア軸受15と、補助エア軸受15を収容する軸受ハウジング16とを有している。補助エア軸受15は、軸受ハウジング16の内周面に固定され、軸受ハウジング16の内周面には、補助エア軸受15の内周面と同心の環状の位置合わせ面Gが形成されている。 (もっと読む)


いくつかの実施例は:ロータ部と、ステータ部と、前記ステータ部と前記ロータ部を実質的に取り囲むハウジングとを有する磁力スラストベアリングを具え、前記ロータ部が、ロータの周囲に取り付けられ当該ロータとともに回転するのに適合したスラストディスクを具え、当該スラストディスクが、スラストディスク第1面とスラストディスク第2面を規定しており、前記第1面は前記第2面と対向する装置を提供しうる。
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【課題】組み立て作業が簡単であり、部品点数の低減及び主軸長の短縮化を図ったスラスト力発生装置及び該スラスト力発生装置を適用した電磁機械を提供する。
【解決手段】永久磁石13の径方向寸法は、ベアリングレスモータ40、50の可動子4、6、及びセンサターゲット2、8と同じにすることで、回転体形状を凸型から円筒型に改良した。また、永久磁石13の外周部分をセンサターゲットとすることで、ベアリングレス回転機の軸長短縮化を可能にした。更に、主軸1の下側に永久磁石19、もしくは強磁性体を設置し、スラスト力発生の付加機構を設けることで、低消費電力化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】流体軸受け面の圧力分布を任意に調整し、浮上時の変形を抑制することを可能としたスライダーを実現する。
【解決手段】底面よりステージに向かって流体を噴出させて形成される流体軸受けを介して前記ステージ上を浮上して移動するスライダーにおいて、前記底面に形成された複数個の流体抜け穴と、前記流体抜け穴から流出する流体量を個別に調整する流体調整手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単純、加工および組立精度が低くて良く、隙間の変動に対し安定で、かつ安価な、スクイーズ空気膜圧特性に優れたスクイーズ空気軸受、および大がかりな付帯設備が不要で、小型で簡便な装置であり、高精度駆動および位置決めが可能な平面アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】スクイーズ空気軸受は、振動子1により振動する振動面21と対向する面のいずれかが外周部に凸部22を設けるなど平面でなくすことにより、スクイーズ空気膜力特性を改善させる。平面アクチュエータ装置は、非接触軸受としてスクイーズ空気膜力特性に優れたスクイーズ空気軸受を備える。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。これらのスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、他方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。この永久磁石28aaに挟まれるようにモータステータ28bが配置される。モータ28は、アキシアルギャップ型のコアレスモータで、モータステータ28bは集中巻き方式の複数個のコイル28baを有し、それらのコイル28baが周方向に複数並び互いに一体化された複数個のモジュールに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 過大なアキシアル荷重が作用した場合でも、安定な制御が可能でコントローラの構成を簡略化でき、かつ主軸の軸長を短くできて、高速回転させることが可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受と磁気軸受を併用し、転が軸受15,16がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持するようにしたものである。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられた強磁性体からなるフランジ状のスラスト板13aの両面に非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアルギャップモータ28のモータロータ28aは、前記スラスト板13aの両面またはどちらか一方に電磁石ターゲットと共通して配置され、このモータロータ28aと対向するようにモータステータ28bが配置される。 (もっと読む)


【課題】ロータを軸方向(アキシャル方向)および径方向(ラジアル方向)に制御可能であり、加工・組立時において永久磁石による磁気吸引力を受けない磁気軸受を提供する。
【解決手段】ステータ1は、少なくとも一対の環状部12a、12bと、環状部12a、12b各々の内周に設けられた第1磁極13a及び第2磁極13b、環状部12a、12b間に位置する環状の永久磁石3を備える。第1磁極13a及び第2磁極13b内にはラジアル励磁コイル14、アキシャル励磁コイル15が巻回され、ラジアル励磁磁束φr、アキシャル励磁磁束φaを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 回転体のラジアル制御軸方向およびアキシアル制御軸方向の変位を正確に検出することができ、しかも、変位センサユニットの構造が簡単で、部品点数が少なくてすみ、製作が容易で、コストダウンが可能な磁気軸受装置の変位検出装置を提供する。
【解決手段】 2組の変位センサユニット6,7のそれぞれが、回転体1のターゲット部15,17の片側の縁部に対向するとともに2つのラジアル制御軸上に位置するように周方向に等間隔をおいて配置された4個の変位センサ16a,16b,16c,16d,18a,18b,18c,18dを備えている。変位演算手段が、8個の変位センサの出力を用いて所定の演算を行うことにより、一方の変位センサユニット6の部分における2つのラジアル制御軸方向の回転体1の変位、他方の変位センサユニット7の部分における2つのラジアル制御軸方向の回転体1の変位、および回転体1のアキシアル制御軸方向の変位を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】 回転体の軸方向の変位を正確に検出することができ、しかも、アキシアル変位センサユニットの構造が簡単で、部品点数が少なくてすみ、製作が容易で、コストダウンが可能な磁気軸受装置の変位検出装置を提供する。
【解決手段】 2組のラジアル変位センサユニット6,7のそれぞれが、回転体1の外周部のターゲット部15,17に対向するように周方向に等間隔をおいて配置された4個のラジアル変位センサ16a,16b,18a,18bを備え、1組のアキシアル変位ユニット8が、回転体1の外周部のターゲット部17の軸方向両縁部に対向するように軸方向に間隔をおいて配置された1対のアキシアル変位センサ19a,19bを備えている。変位演算手段が、ラジアル変位センサの出力より回転体1の径方向の変位を演算し、アキシアル変位センサの出力より演算した値をラジアル変位センサの出力に基づいて補正することにより回転体1の軸方向の変位を演算する。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性が良く、不良品発生のおそれが少なく、不良品発生時の対応が容易で、安価に製作できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体2と、複数組の軸受用部品がハウジング3の内側に固定された軸受部分1とを備えている。軸受部分1が、分割ハウジング部材14a〜14eの内側に軸受用部品が固定された複数の部品装着ユニット13a〜13eに分割されて、これらの分割ハウジング部材14a〜14eを連結することによって軸受部分1が組み立てられている。軸受用部品の電線が接続されたコネクタ15a〜15eが分割ハウジング部材14a〜14eに取り付けられ、合成樹脂モールド部16により、分割ハウジング部材14a〜14eのコネクタ取付部分が密封されるとともに、少なくともコネクタ15a〜15eに接続された電線の部分が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を得るロッドを静圧気体軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧気体軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシールを確保しつつ、軸受部材の着脱を容易な構造とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を得るロッド11を非接触で支持する静圧気体軸受構造を用いて構成されており、その静圧気体軸受構造を構成する軸受部材26に一対のOリング27a,27bが周方向に環状に装着される。Oリング27a,27bは、軸受部材26の軸方向において該軸受部材26に加圧エアを供給するための供給通路20を挟んだ各位置にそれぞれ配置されると共に、軸受部材26とロッド挿入孔15の大径孔部15aの内周面との間に介在されその相互間で押圧変形されることで、軸受部材26が該大径孔部15aの内周面に対して弾性保持される。 (もっと読む)


【課題】 ねじ等を用いないでも静圧気体軸受パッドに隙間調節部材を脱落しないように連結できて、而して、コスト低下を図り得る静圧気体軸受パッドと隙間調節部材との組み合わせ構造、それに最適な静圧気体軸受パッド及び隙間調節部材並びにそれを用いた静圧気体軸受機構を提供すること。
【解決手段】 可動体1を固定体2に対してX方向に移動自在に保持すベく可動体1と固定体2との間に介在させる静圧気体軸受パッド3と、静圧気体軸受パッド3と可動体1との間の隙間4を調節する隙間調節部材5との組み合わせ構造6は、静圧気体軸受パッド3に設けられていると共にリング装着溝7を有する凹所8と、リング装着溝7に装着された拡径自在な弾性Oリングからなるリング9と、隙間調節部材5に設けられていると共に凹所8を規定する静圧気体軸受パッド3の凹所規定面10から部分的に突出するリング9を受容する受容溝11とを具備している。 (もっと読む)


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