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Fターム[3J102EA22]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の構造 (1,429) | 排出部を設けたもの (49)

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排出溝 (16)

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【課題】軸受の交換を容易にできるようにする。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に収納され、スラストディスク3aを備えた主軸3と、主軸3のラジアル方向の支持を非接触で行うラジアル軸受部30A、及び、スラストディスク3aのスラスト方向の支持を非接触で行うスラスト軸受部30Bを一体的に備えたラジアル・スラスト軸受30と、スラスト軸受部30Bを主軸3の軸方向に貫通し、ラジアル・スラスト軸受30とハウジング2とを固定する固定ボルト50と、主軸3に設けられた回転子4a、及び、ハウジング2の内周側に回転子4aと対向して設けられた固定子4bを有するモータ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアスピンドルの回転体を冷却できるようにする。
【解決手段】回転体であるハウジング2の内周面の、固定軸1の突出部1aと対向する位置に凹部21を形成する。突出部1aの両側に静圧気体軸受3を配置する。突出部1aの軸方向中央位置に、凹部21と排気路13を連通する連通路14を設ける。凹部21と静圧気体軸受3との間に気体導入隙間5を形成する。ラジアル軸受面31を通った気体は、積極的に気体導入隙間5から凹部21に入り、凹部21に溜まった気体で回転するハウジング2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴って回転体が膨張して軸方向に伸びた場合でも、静圧気体軸受による良好な軸受性能が発揮できるエアスピンドルを提供する。
【解決手段】固定軸1はラジアル方向への突出部1aと、突出部1aを挟んだ両側の軸受部1bを有する。1対の静圧気体軸受3を、軸受部1bに外嵌し、Oリング5により軸方向で移動可能に取り付ける。これにより、静圧気体軸受3は、ハウジング2の内周面と対向するラジアル軸受面31と、端部材4および突出部1aの端面と対向するアキシアル軸受面32を有する。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】周囲の磁性体の影響を受けない可動部の平衡位置を保つ機構を備えた直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー13とチャンバー14のそれぞれにエアタンク15,16を取り付ける。エアタンク15はチャンバー13と連通管17により連通しており、エアタンク16はチャンバー14と連通管18により連通している。エアタンク15には圧力調整装置19、エアタンク16には圧力調整装置20が接続されており、エアタンク内の圧力を調整できるようになっている。エアタンク15,16とチャンバー13,14とは連通管17,18によって連通していることから、チャンバー13内の圧力とチャンバー14内の圧力とをそれぞれ圧力調整装置19,20によって調整できる。チャンバー13,14には軸受面7から排気エアが流入することによって、カウンタスライド3を平衡位置に保持できる。 (もっと読む)


【課題】外部の真空発生機と接続することなく、排出される軸受用気体を回収する機構を備えた静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、内部に形成された排気通路7を有し、かつ排気通路7が開口した外周面を有する円筒形状の回転軸1と、回転軸1を支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間5をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲む固定部2と、回転軸1の外周面のうち排気通路7の開口した部分を覆うように回転軸1に取り付けられた排気リング6とを備えている。排気リング6と回転軸1の外周面との間には排気通路7に通じる排気回収路20が形成されている。排気回収路20は、軸受隙間5の開口部22と向かい合う位置に開口部21を有している。 (もっと読む)


【課題】支持する被支持体の質量の変化に応じて静圧を制御することにより、被支持体の質量に関わらず安定に支持する静圧軸受パッドを提供する。
【解決手段】静圧軸受パッド110において、第1の給気溝51および第2の給気溝52とは互いに独立しており、互いに不連続となっている。軸受面21に供給するための加圧気体は、第1の給気溝51については加圧気体供給部としての第1の給気管41から、そして第2の給気溝52については加圧気体供給部としての第2の給気管42から、互いに独立に供給される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転精度を良好に保つことが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドルは、回転軸1と、スリーブ3、4と、ハウジング2とを備える。スリーブ3は、回転軸1の側面の少なくとも一部と隙間を介して対向するように配置される。ハウジング2は、開口部を有し、当該開口部の内部にスリーブ3、4および回転軸1を保持する。回転軸1では、ハウジング2の開口部側の端部に形成された開口に連通する空洞部としての空洞1bが形成される。回転軸1の側面に、回転軸1の側面を周回する円周溝1aが形成されている。回転軸1では、円周溝1aと空洞1bとを繋ぐ連通孔1cが形成されている。スリーブ3、4およびハウジング2には、円周溝1aに液体や気体などの冷却媒体を供給する供給路2bが形成されている。 (もっと読む)


静圧型空気軸受は、第一の軸受面(28)と、第一の軸受面(28)に対面するように並置された第二の軸受面(32)と、第一と第二の軸受面(28)、(32)の一方に設けられた少なくとも1つの流体供給口(38)とを備える。前記流体供給口(38)に入る、および/またはそこから出る圧縮性流体の流量を制限するための供給口絞り(40)と、少なくとも1つの陥凹部(34)が、第一と第二の軸受面(28、32)の一方に設けられ、1つ又は各々の前記陥凹部(34)は、1つ又は各々の前記流体供給口(38)と流体連通する。また、前記少なくとも1つの陥凹部(34)と流体連通し、圧縮性流体が軸受から出るときの流量を制限する少なくとも1つの排出口絞り(35)も設けられ、少なくとも1つの突出部(42)が、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の少なくとも一部を画定する表面上に設けられている。1つの、または各々の突出部(42)は、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の中に完全に収容される。
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【課題】 静圧流体軸受を容易に製造できると同時に高精度に構成可能な新規構造を実現する。
【解決手段】本発明の静圧流体軸受の軸受体200は、第1凹凸端部211を一体に有する第1軸受部材210と、第1凹凸端部に対して軸線方向に嵌合可能に構成された第2凹凸端部221を一体に有する第2軸受部材220とを具備し、第1軸受部材と第2軸受部材が軸線方向に第1凹凸端部と第2凹凸端部とが組み合わされる態様で軸線方向に嵌合し、第1軸受側部分211tと第2軸受側部分221tの少なくとも一方には半径方向に伸び軸受隙間Gに連通する複数の凹溝221gが放射状に形成され、第1軸受側部分と第2軸受側部分とが突き合わされることで凹溝により絞りPが軸線周りに複数分散して構成される。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12、13に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12、13には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29とハウジング13には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して軸受外部に導くエア排出路52、53と、エア排出路52、53を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26、28を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ18を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26、28を介して排気口36から排出するエア通路30、32が形成され、多孔質空気軸受26、28は、ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体化されて構成され、多孔質空気軸受26、28には、多孔質空気軸受26、28のスラスト受面26b、28bを流れるエアを導入して軸受外部に導くエア排出路54、56と、エア排出路54、56を通過するエアの流量を調整する絞り58、60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、スピンドル12のフランジ16、には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して軸受外部に導くエア排出路52と、エア排出路52を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用条件によらずエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が空気軸受16、18を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ22を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、モータ回転軸44の軸方向端部にはゴムリング54を介して制振リング52が装着され、スピンドル14の振動に伴うエアハンマーが制振リング52によって吸収される。 (もっと読む)


エアベアリングアセンブリは、その中を通る複数の空気供給・真空ラインを有する上部、下部、および上部と下部との間に配置され、それらを間隔の置かれた関係に維持する複数のスペーサを備え、空気供給・真空孔の密度が、基板のためのエアベアリングを提供するのに十分に高いが、下部に対して上部の実質的に均一な平面度を維持するように、(i)十分な数のスペーサが用いられる、および(ii)スペーサが十分に近接するように近くに配置される、ことのうちの少なくとも1つが成立するように十分に低い。
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第2の部品(22)に対して回転可能な第1の部品(24)を備える回転式の気体軸受(20)が記述される。第1の部品(24)は、サポート部材(26)およびサポート部材(26)に取り付けられた第1の部分(30)および第2の部分(32)を備える。第1の部分(30)は、第1の軸受表面(34)を備え、第2の部分(32)は、第2の軸受表面(36)を備える。第1の部分(30)および第2の部分(32)は、ねじ込み接続によりサポート部材(26)に取り付けられる。第2の部品(22)は、相補的な軸受表面(38、40)を備える。第1および/または第2の部分(30、32)をサポート部材(26)に固定するために、エポキシ樹脂を使用可能である。また、軸受を通る気体流を測定することにより軸受作動ギャップを決定する方法が記述される 。
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【課題】 加工液などの軸受すき間およびシールすき間への侵入を抑制するとともに、排気手段への加工液などの吸入をも抑制した静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】 静圧気体軸受スピンドル1は、両端面に開口を有する貫通路12が形成された中空の回転軸10と、回転軸10の側面10Cおよび一方の端面10Aを取り囲むハウジング20とを備えている。ハウジング20には、回転軸10の一方の端面10Aが露出する排気室13が形成されている。ハウジング20には、一端において排気室13に排気室側開口を有し、他端においてハウジング20の外壁に外壁側開口を有する排気路14が形成されている。排気路14は、排気室13の内部を減圧するための排気手段に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送に際してワークの浮上量の変動を好適に抑制することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置1は、検査ステージ2及び浮上ステージ4を備え、これらの上方において略水平に搬送されるワークWを非接触にて支持する。検査ステージ2には、加圧エアを噴出する浮上パッド30と、周辺のエアを吸引する吸引パッド40とがそれぞれ複数個配置されている。これら吸引パッド40と浮上パッド30とは、ワークWの搬送方向に沿って5列ずつ互いに平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
安価でありながら、積載物をロック可能に位置決めできる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
静圧軸受12の静圧パッド12bがベースプレート12gに着座していることを検出する検出装置Sが設けられているので、かかる検出装置Sからの信号により、基盤10に対してテーブル13がロックされたか否かを精度良く判別することができる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトでありながら、重量物を微動回転できる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
テーブル13が受ける比較的小さい半径方向力は、容量が低い接触式のアンギュラコンタクト玉軸受14,14で支持することができ、従って軸受のサイズを小さくできるため、位置決めテーブル装置の軽量化・コンパクト化を図れる。一方、テーブル13が受ける比較的大きい軸線方向力は、非接触式の静圧軸受12で支持することができる。なお、テーブル13を微小回転させた後、電磁弁12cを制御して、3つの静圧軸受12の静圧パッド12bへの空気の供給を遮断し、静圧パッド12dをベースプレート12gに着座させることで、静圧パッド12dとベースプレート12gとの間に作用する摩擦力によって、テーブル13は基盤10に対して相対移動不能に保持されることとなる。 (もっと読む)


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