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Fターム[3J102FA04]の内容

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Fターム[3J102FA04]に分類される特許

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【課題】自励振動を起こすことなく、安価な静圧気体軸受及びこの静圧気体軸受を用いた直動案内装置を提供することにある。
【解決手段】静圧気体軸受1は、熱可塑性合成樹脂、又はこの熱可塑性合成樹脂にガラス繊維、ガラス粉末、炭素繊維もしくは無機充填材を30〜50質量%含有した補強充填材含有熱可塑性合成樹脂、又はアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている軸受基体2と、軸受基体2に接着剤により接着一体化されている熱可塑性合成樹脂から形成されている合成樹脂製の軸受体3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で安価な静圧気体軸受及びこの静圧気体軸受を用いた直動案内装置を提供すること。
【解決手段】静圧気体軸受1は、好ましくは、ポリアセタール樹脂(POM)、ポリアミド樹脂(PA)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)などの熱可塑性合成樹脂、又はこれらの熱可塑性合成樹脂にガラス繊維、ガラス粉末、炭素繊維もしくは無機充填材を30〜50質量%含有した補強充填材含有熱可塑性合成樹脂、あるいはアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている軸受基体2と、軸受基体2に環状シール部材3を介して締結部材4により締結一体化されていると共に好ましくはポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂などの熱可塑性合成樹脂から形成されている合成樹脂製の軸受体5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】自励振動を起こすことがなく、大量生産が可能で安価な静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること
【解決手段】基部4、該基部4の一方の面5から一体的に突設されている環状突出部6、一端7では該環状突出部6の突出端面8で開口している一方、他端9では基部4の外周面10で開口すると共に環状突出部6及び基部4に設けられた給気通路11を備えた合成樹脂製の軸受基体2と、基部4の一方の面5に対面している一方の面41に形成されていると共に軸受基体2の環状突出部6を受容した環状凹所42、他方の面43で開口した環状凹溝44及び一端45では環状凹溝44に連通していると共に他端46では環状凹所42に開口した自成絞りとしての複数個の空気吹出孔47を有した合成樹脂製の軸受体3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】エアースライド装置の軽量化を目的とする。
【解決手段】ガイドレール12と、このガイドレール12の上面部121と対向するパッド取付面141を有する可動体14と、この可動体14の前記パッド取付面141に埋設された複数の静圧気体軸受パッド16とを備え、前記ガイドレール12の上面部121に向けて前記静圧気体軸受パッド16の気体噴出面161から噴出する気体により前記可動体14をスライド可能に支持するエアースライド装置10において、前記ガイドレール12と前記可動体14の少なくともどちらか一方の少なくとも一部を、炭素繊維プリプレグの積層体からなる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で形成したことを特徴とするエアースライド装置10。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の両吸込横軸ポンプにおいて、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する方法を提供する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は静圧軸受8,9で支持される。背静圧軸受8,9には羽根車3の吐出口21から吐出された圧力水が供給される。主軸3に取り付けられた受圧ディスク43の主軸3の駆動側の面には静圧軸受8を通過後の圧力水の静圧が作用する。受圧ディスク43の主軸2の反駆動側の面には、羽根車3の吸込口20A側の静水圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】支持板の表面から噴出する気体によるワークの支持力を柔軟に調節することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置は、エアを供給するエア通路と、エア通路から供給されるエアを透過させて表面から噴出させるフィルム50と、フィルム50の表面から噴出される気体を透過させて表面から噴出させる多孔質板60とを備える。フィルム50及び多孔質板60は、リベット71によって本体30に固定されている。フィルム50は内部に多数の空孔を有する多孔質フィルムであり、フィルム50の通気抵抗は多孔質板60の通気抵抗よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】外部の真空発生機と接続することなく、排出される軸受用気体を回収する機構を備えた静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、内部に形成された排気通路7を有し、かつ排気通路7が開口した外周面を有する円筒形状の回転軸1と、回転軸1を支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間5をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲む固定部2と、回転軸1の外周面のうち排気通路7の開口した部分を覆うように回転軸1に取り付けられた排気リング6とを備えている。排気リング6と回転軸1の外周面との間には排気通路7に通じる排気回収路20が形成されている。排気回収路20は、軸受隙間5の開口部22と向かい合う位置に開口部21を有している。 (もっと読む)


【課題】揺動自在とされた本体がその自重によって不用意に傾倒してワークを傷つけるおそれを大幅に低減すること。
【解決手段】支持体30の球体部35は本体20の球面軸受け部28aに収容され、これにより本体20は揺動自在となって支持体30に支持されている。本体20内には球体部35と当接するOリング29と、そのOリング29によってシールされる閉空間K1とが設けられている。そして、その閉空間K1に加圧ポート41及び内圧調節用通路42を通じて加圧エアが供給されるようにした。支持体30が固定された状態であれば、加圧エアの供給によって閉空間K1の圧力を高めるとその内圧の高まりによって本体20が支持体30に対して押し上げられる。これにより、A部分での摩擦抵抗が高まって本体20の自重による傾倒が抑制される。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】耐食性磁気軸受とその組立、製造方法の提供。
【解決手段】アーマチュア2は、互いに隣接して配置された絶縁層8及び被覆プレート6のスタック14を含み、スタック14は、第1の端部及び第2の端部を有する。第1の圧縮カラー22は、第1の端部に配置された、第2の圧縮カラー22は、第2の端部に配置され、またシャフト4は、第1及び第2の圧縮カラー22並びにスタック14を貫通して配置される。被覆プレート6は、その上に配置された皮膜を有するコアプレートを含み、皮膜は、金属、金属合金、金属酸化物、金属間化合物、多相合金、固溶体及び前述のものの少なくとも1つを含む組合せからなる群から選択された材料を含む。 (もっと読む)


隙間を維持しながら、相互に噛み合う関係に噛み合わされる内部負荷軸受部材と外部負荷軸受部材とを有する、小型非接触機械連結、減衰及び/または負荷軸受装置に関する。制限されるわけではないが、静力学手段、流体力学手段、電子流動学的流体、磁気流動学的流体、電気流体及び/または磁気流体を含む、隙間を内外負荷軸受部材間に維持する手段を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】使用条件によらずエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が空気軸受16、18を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ22を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、モータ回転軸44の軸方向端部にはゴムリング54を介して制振リング52が装着され、スピンドル14の振動に伴うエアハンマーが制振リング52によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスなどの腐食環境に適合可能である、動作中のロータシャフト支持用に磁気軸受を配したロータアセンブリおよびステータアセンブリの提供。なお、前記ロータアセンブリおよびステータアセンブリには、NACE防食規格準拠の磁気軸受を含む。
【解決手段】ロータアセンブリ100および/またはステータアセンブリの露出表面の特定領域に施されるバリヤ層106を使用する。さらに、バックアップ軸受内輪および外輪、ロータ接地スリーブ108に用いる耐食材料とともに、耐食性が向上した真空ステータアセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】精密な押圧制御を行うと共に、微少な位置を高精度に検出することができるエアベアリングユニットを提供すること。
【解決手段】ロッド4に対して加圧エアを噴出することにより、シリンダブロック2に非接触状態でロッド4を支える。そして、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に測定用エアを出力すると共に、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に出力される測定用エアの流量を計測することにより、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間の距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で安価な静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】貫通孔2aが軸方向に伸びる筒状に形成され、貫通孔2aの内面に複数の空気吹出口2bを、外面に複数の空気吹出口2bと連通する給気溝2cを有する樹脂製軸受部材2と、給気溝2cを覆うように樹脂製軸受部材2に接合され、外面に給気溝2cと連通する給気口3bを有する基体3とを備える静圧気体軸受。樹脂製軸受部材2を射出成形によって形成し、基体3の構造も簡単で、樹脂製軸受部材2を覆うように接合するだけで、静圧気体軸受1を組み立てることができる。基体3側に給気溝3dを設けてもよい。樹脂製軸受部材2及び基体3を円筒状とした場合には、樹脂製軸受部材2を、基体3の内径よりも大きい外径を有するようにして、樹脂製軸受部材2の外径を一時的に縮径するか、基体3の内径を一時的に拡径し、基体3の内側に挿設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で安価な静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】上面に自成絞り形状又はオリフィス形状の複数の空気吹出口2aを、下面に複数の空気吹出口と連通する給気溝2bを有する樹脂製軸受部材2と、樹脂製軸受部材の下面に給気溝を覆うように接合され、給気溝と連通する給気口3aを有する基体3とを備える静圧気体軸受。樹脂製軸受部材を射出成形し、基体の構造も簡単で樹脂製軸受部材の下面に接合する。基体3側に給気溝3eを設けてもよい。樹脂製軸受部材と基体を、ポリフェニレンスルフィド樹脂又はガラス繊維、炭素繊維もしくは無機質充填材の少なくともいずれか1つによって強化した補強材入りポリフェニレンスルフィド樹脂で形成することができ、基体は金属製としてもよい。樹脂製軸受部材と基体とは、超音波接合、高周波誘導加熱による接合又は接着剤を介しての接合により接合することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度で、大量生産が可能で安価な静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】自成絞り形状又はオリフィス形状の複数の空気吹出口2aと、給気口2bとを有する樹脂製基体2と、複数の空気吹出口2a及び給気口2bと連通し、樹脂製基体2の内部に一体成形された金属製給気管3とを備える静圧気体軸受1。樹脂製基体2の内部に金属製給気管3をインサート成形した後、空気吹出口2a及び給気口2bをドリルによって穿設することで簡単に静圧気体軸受1を製造することができる。金属製給気管3を樹脂製基体2の空気吹出面と略々平行に延設することで平面静圧気体軸受を提供することができる。樹脂製基体2は、ポリフェニレンスルフィド樹脂、又は、ガラス繊維、炭素繊維もしくは無機質充填材の少なくともいずれか1つによって強化した補強材入りポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流体軸受を用いたワークホルダでワークを把持することにより、ノイズを軽減すると共に、ワークの一時的脱着後の再度のワークホルダ上への再装着の再現性を向上させる。
【解決手段】ワークホルダは、ラジアル流体軸受(14)、スラスト流体軸受(16)ならびに流体とで構成される胴部を含み、流体を被把持ワーク(12)とワークホルダとの間の間隙に保持してワークに対して軸方向力と径方向力とを発生させてワークを高精度で芯出ししてワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送に際してワークの浮上量の変動を好適に抑制することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置1は、検査ステージ2及び浮上ステージ4を備え、これらの上方において略水平に搬送されるワークWを非接触にて支持する。検査ステージ2には、加圧エアを噴出する浮上パッド30と、周辺のエアを吸引する吸引パッド40とがそれぞれ複数個配置されている。これら吸引パッド40と浮上パッド30とは、ワークWの搬送方向に沿って5列ずつ互いに平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コストの大幅な増加を抑えながら、高精度な浮上領域で本来意図した効果を確実に得る。
【解決手段】 相対的に浮上量を一定とする精度が高い浮上吸引混合部5と、精度が低い浮上テーブル3との間に、両者の中間の精度を有する多孔質浮上部4を設けた。このため、浮上吸引混合部5での浮上とその両側での浮上との間の精度ギャップを低減させることができる。これにより、高精度浮上が低精度浮上から受ける影響も低減する。そして、多孔質浮上部4を設けることは浮上吸引混合部5を広げるよりもコスト増加は低く抑えられる。 (もっと読む)


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