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Fターム[3J102FA08]の内容

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【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26、28を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ18を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26、28を介して排気口36から排出するエア通路30、32が形成され、多孔質空気軸受26、28は、ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体化されて構成され、多孔質空気軸受26、28には、多孔質空気軸受26、28のスラスト受面26b、28bを流れるエアを導入して貯留するポケット50、52と、ポケット50、52に貯留したエアをエア通路32に導くエア排出路54、56と、エア排出路54、56を通過するエアの流量を調整する絞り58、60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26、28を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ18を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26、28を介して排気口36から排出するエア通路30、32が形成され、多孔質空気軸受26、28は、ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体化されて構成され、多孔質空気軸受26、28には、多孔質空気軸受26、28のスラスト受面26b、28bを流れるエアを導入して軸受外部に導くエア排出路54、56と、エア排出路54、56を通過するエアの流量を調整する絞り58、60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、スピンドル12のフランジ16、には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して軸受外部に導くエア排出路52と、エア排出路52を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26、28を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ18を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26、28を介して排気口36から排出するエア通路30、32が形成され、多孔質空気軸受26、28は、ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体化されて構成され、スピンドル12のフランジ16、18には、多孔質空気軸受26、28を通過したエアを貯留するポケット50、52と、ポケット50、52に貯留したエアをスピンドル外に導くエア排出路54、56と、エア排出路54、56を通過するエアの流量を調整する絞り58、60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用条件によらずエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が空気軸受16、18を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ22を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、モータ回転軸44の軸方向端部にはゴムリング54を介して制振リング52が装着され、スピンドル14の振動に伴うエアハンマーが制振リング52によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】パーティクルが装置周辺に飛散することを防止することができる静圧軸受を提供する。
【解決手段】滑走面2a上を浮上するために噴出面11aから滑走面2aに対して空気A1を噴出し、ステージ2の表面に形成されている微細な孔部に入り込んだパーティクルP又はステージ表面上に付着したパーティクルPに空気A1が吹き付けられた場合であっても、吹き付けられた空気A1の一部である空気A2を、噴出部11の外周側に配置された吸引面12aで、パーティクルPごと吸引して回収する。また、吸引面12aを、噴出面11aの下端より後退して配置して、パーティクルPの吸引と空気の噴出とをバランスさせ易く、これによって、静圧軸受10を滑走面2a上で浮上させ非接触で滑走させながら、ステージ装置1周辺へ飛散するパーティクルPを確実に捕捉する。 (もっと読む)


【解決手段】 基板処理方法および装置が開示される。該装置は、表面にガス流を供給するように構成される、一つあるいはそれ以上のガス流開口を備えた表面を有するチャックを含む。前記表面は、表面に亘って分散された一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを含む。真空チャンネルは、それを通って真空を引くことを可能にする。本方法では、基板は、基板の裏面でチャック表面の近傍に、チャック表面に充分に接近して支持されるので、ガス流と真空が基板の裏面とチャック表面とを隔置された関係に維持することができる。ガス流は、ガス流開口を通して供給され、真空は、一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを通して引かれる。基板は、基板表面に実質的に垂直な方向に沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】機械加工を施した後も良好に多孔質静圧気体軸受として使用することができる通気性を保持し得る軸受素材を提供すること。
【解決手段】軸受素材は、裏金1と、裏金1の面に焼成された多孔質焼結金属層2とを具備しており、多孔質焼結金属層2の粒界には無機物質粒子が含有されている。多孔質焼結金属層は、錫、ニッケル、燐及び銅を含んでおり、無機物質粒子は、黒鉛、窒化ホウ素、フッカ黒鉛、フッカカルシウム、酸化アルミニウム、酸化ケイ素及び炭化ケイ素のうちの少なくとも一つからなる。 (もっと読む)


【課題】軸受剛性及び負荷容量が大きく、自励振動の発生を効果的に抑制することのできる多孔質静圧気体軸受を提供すること。
【解決手段】多孔質静圧気体軸受20は、円盤状の裏金本体部21と、裏金本体部21の一方の円形の面22の外周縁に立設された円形の環状立壁部23と、環状立壁部23と同心状であって環状立壁部23に囲まれて裏金本体部21の一方の面22に立設された円形の環状突出部24とを一体的に備えたステンレス鋼からなる裏金25を具備しており、環状立壁部23の環状内壁面26に囲まれた円形の凹部27は、環状立壁部23の環状内壁面26及び環状突出部24の環状外壁面28に囲まれた円環状の外側凹部29と環状突出部24の環状内壁面30に囲まれた円形の内側凹部31とに二分されて当該外側凹部29と内側凹部31とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めつつ加圧気体の排出ルートを確保することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置10は、加圧エア供給用のエア供給通路24を有するベース11と、ベース11上に設置され、エア供給通路24を介して加圧エアが供給されることにより表面であるエア噴出面から加圧エアを噴出する多孔質体12とを備える。多孔質体12はベース11上に複数離間して配置されており、その一部がベース11の上面から上方へ突出するように設置されている。ベース11の上面には、各多孔質体12が設置される凹部21がそれぞれ形成され、当該各凹部21の深さが多孔質体12の高さよりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】非接触支持される板状ワークの平面度の低下を抑制することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置10は、加圧エア供給用のエア供給通路21を有するベース11と、ベース11上に設置され、エア供給通路21を介して加圧エアが供給されることにより表面であるエア噴出面から加圧エアを噴出する多孔質体12とを備える。ベース12上には、エア噴出面が長尺状となるように多孔質体12が設置されており、エア噴出面には、その長手方向と当該長手方向に直交する方向とのいずれにも交差するエア抜き溝33が形成されている。エア抜き溝33は、直線状の溝であり、非接触支持装置10の長手方向に等間隔をおいて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的高い剛性と優れた高速安定性とを得ることができる浮動ブッシュの特長を利用でき、しかも、より高い1次共振速度とすることができて、安定限界速度を更に向上させることができると共に簡単な構造とし得る静圧気体軸受機構並びにこれを用いた軸回転装置及びスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】静圧気体軸受機構2は、中空体11と、中空体11に対して隙間13をもって当該中空体11の内部14に配されている浮動ブッシュ15と、中空体11及び浮動ブッシュ15に対して隙間16をもって中空体11の内部14に配されていると共に中空体11に対して回転自在であるスピンドル17と、中空体11の外部18から中空体11の内部14への高圧空気の給気のための給気通路19と、中空体11の内部14から中空体11の外部18への高圧空気の排気のための排気通路20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】静圧気体軸受のラジアル軸受性能やスラスト軸受性能を低下させることなく軸受剛性や負荷容量の増大を図ることのできる静圧気体軸受装置を提供する。
【解決手段】第1の静圧気体軸受3のスラスト軸受面寄りの回転軸1の外周面に第3の排気用環状溝17を設けるとともに、第2の静圧気体軸受5のスラスト軸受面寄りの回転軸1の外周面に第4の排気用環状溝18を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音等の発生を防止し、高速かつ高精度の回転を維持可能なエアスピンドル用駆動装置を提供する。
【解決手段】空気軸受6A〜6Cにより本体2に浮動状態に支承される回転軸3、第1の板状部材4及び第2の板状部材5と、本体の外表面から中空部まで貫通する第1の空気供給路2gと、本体の外表面から各空気軸受の各々に貫通する第2の空気供給路2a〜2cと、各々の空気軸受6から本体の外表面に貫通する第1の空気排出路2d〜2fと、回転軸の外周面上の溝部3aと、溝部の底部から回転軸の一端まで貫通する第3の空気供給路3b、3cと、第1の板状部材に、第3の空気供給路と連通する第2の空気排出路4a、4bとを備え、空気が第1の空気供給路、溝部、第3の空気供給路、第2の空気排出路の順に通過後、外部に噴出し、第1の板状部材等が回転するエアスピンドル用駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】少ない流量の気流でも高速回転で回転駆動可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置は、ハウジング1と、気体軸受により回転自在に支持された回転軸2と、回転軸2に同心に取り付けられたタービン羽根車7と、気流を噴出する複数のタービン用気流噴出口8と、を備えている。ハウジング1にはその周方向に連続する環状空間11が設けられており、エアタービン用給気路10を通った気流が導入口13から環状空間11内に導入され、環状空間11内を周方向に移動し、導出口14から導出されてタービン用気流噴出口8へと至るようになっている。そして、タービン羽根車7の周囲に形成された複数の羽根7aにタービン用気流噴出口8から気流が吹き付けられることにより、回転軸2が回転駆動される。複数の導出口14が周方向に等配に配されており、導入口13は隣接する2つの導出口14,14の間の周方向中間位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】適切な負荷容量および軸受剛性を確保し、円滑かつ高精度な相対運動を可能とする静圧軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】軸部材2の外周面2aとの間にラジアル軸受隙間4を形成する軸受部材3に、加圧流体の流体圧で軸部材2の側に弾性変形可能な部分を有する電鋳部5を設けた。かかる構成によれば、流体圧を調整することにより、ラジアル軸受隙間4の幅を最適な負荷容量および軸受剛性を確保し得る隙間幅とすることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷容量や剛性の低下を抑制できる静圧軸受を提供する。
【解決手段】静圧軸受SBの軸受面BPにおいて、その凹面の最大くぼみ量Δが0<Δ≦3μmであるので、ニューマティックハンマを生じさせることなく、第2の部材2を支持することができる。又、静圧軸受SBは、多孔質部材PRの半径方向外方で第1の部材1に取り付けられているので、静圧により円板Cの中央が第1の部材1に接近するような撓みが生じ、それにより軸受面BPの中央が更に凹状に変形し、効率が高まるという効果もある。 (もっと読む)


【課題】剛性や負荷容量を大きく且つニューマチックハンマの不安定振動を発生しにくくすることができ、剛性と安定性との両立を可能とする。
【解決手段】多孔質部材1の軸受面中央部の座ぐり5と貫通孔6とを設けて、そこにねじ部材7を挿通し、当該ねじ部材7のねじ部を本体2のねじ孔8に螺合し締め付けて多孔質部材1を本体2に取り付けると共に、本体2と多孔質部材1との間には円環状の給気キャビティ3を設けて、給気孔4から給気キャビティ3に給気された気体が多孔質部材1の軸受面から噴出するように構成した静圧軸受パッドにおいて、多孔質部材1の軸受面外径dと座ぐり径dとの比d/dを0.2以上0.6以下とすることで、動剛性と減衰係数を高くすると共に負荷容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ダスト発生による清浄度低下抑制と、駆動速度向上が両立する真空用直線搬送装置を提供する。
【解決手段】一端側が真空プロセス室1内に挿入される搬送ロッド2を2つの静圧気体軸受31,32により支持し、該搬送ロッド2をマグネットカップリング式の駆動機構5で駆動し、該搬送ロッド2及び該搬送ロッド2の他端側に連結された上記駆動機構5の内部移動体52を排気手段13を備えたロッド収納筒部20内に移動可能に収納し、該排気手段13により低下する該ロッド収容筒部20内の圧力を上記真空プロセス室1の圧力よりも低くした真空用直線搬送装置。 (もっと読む)


【課題】自励振動が発生しにくい多孔質気体軸受を提供する。
【解決手段】ハウジング1内に回転軸3が挿通されており、この回転軸3は、ハウジング1の内周面に設けられた多孔質気体軸受4によって回転自在に支持されている。
多孔質気体軸受4を構成する多孔質グラファイト製の軸受部材5は、多孔質グラファイトの空孔を小さくする2つの処理が施されていて、軸受面の表面層9のみが芯部よりも空孔率が低くなっている。この2つの処理とは、多孔質グラファイトを形成するグラファイト粒子にガラス状カーボンを被覆して空孔率を低下させる処理と、空孔内に封孔材を配して空孔率をさらに低下させる処理である。 (もっと読む)


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