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Fターム[3J104BA12]の内容

Fターム[3J104BA12]に分類される特許

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【課題】 小径転動体同士の滑り接触により摩耗と発錆による小径転動体と大径転動体の固着が防止でき、常に良好な転動が可能である免震装置を提供する。
【解決手段】 小径転動体5の間に、潤滑油を含む材料からなるスペーサ13Aを介在させ、小径転動体5のスペーサ13Aへの接触面で小径転動体5へ防錆油を供給し、小径転動体5を介して転走面6、循環路7A、大径転動体4へこの防錆油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,ずれ防止機構のピニオンを一対のホルダ部材によって確実に高精度に保持して保持器に固定し,保持器のずれを防止する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の壁面17,18に設けられたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ホルダ10は,嵌着孔30の領域で保持器3の一側面42に位置するホルダ部材11と他側面42に位置するホルダ部材12から成る。ホルダ10は,ホルダ部材11,12の袖部38によって嵌着孔30の保持板9の縁面29を両側から狭着して保持器3に固設されている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減しつつ、耐久性及び潤滑性のよいスラスト軸受を提供する。
【解決手段】 保持プレート13は中間プレート15に対してX方向に移動可能に設け、保持プレート14は中間プレート15に対してY方向に移動可能に設けるとともに、これら両保持プレートにはころ保持孔13c(14c)を形成する。そして、ころ保持孔は、ころ7が、保持プレートの移動方向に直交する方向に軸線を一致させ、しかも、ころの軸方向両端側を保持する上側保持部と、この上側保持部よりも軸方向内側でころを保持する下側保持部とを設け、これら両保持部間に段差を設けて、このころ保持孔でころを回転自在に保持する構成であって、保持プレートに、ころ保持孔に対して保持プレートの移動方向両側あるいは片側に、ころ保持孔よりも細い逃げ孔16を設けた。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトの組込作業を容易にし得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置並びに直動案内装置の製造方法を提供する。
【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、無限循環路に、転動体収容ベルト50が組み込まれている。この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部を有している。そして、その転動体収容部のうち、端部に位置する転動体収容部が、そこに収容されるボール46を全方位で保持する保持収容部57になっており、その保持収容部57以外の転動体収容部が、そこに収容されるボール46の係脱を許容する方位を有する係脱許容収容部58になっている。 (もっと読む)


【課題】収容部材及び該吸引部材の同軸度を向上させる電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心12に嵌挿される軸受機構15は軸心方向に沿って円筒形状の樹脂製のリテーナ16と、該リテーナ16に嵌挿されるボール17a〜17dとを備える。ロッド18の外周面に接合する先端に軸心方向に形成される円弧形状の接合面21は、一側が半径方向に拡径されて切欠溝20a〜20dの内周面22に連通される。切欠溝20a〜20dの底面には内周面22が形成される。リテーナ16の他側には円周方向に円筒部12の嵌合孔14に係合する外接突起部21a〜21cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】伸縮自在シャフトにおいて、構造が簡単で安価であること。
【解決手段】伸縮自在シャフトとしての中間軸5は、軸方向X1に摺動自在に且つ互いにトルク伝達可能に嵌め合わされた内軸12および筒状の外軸13を備える。内軸12および外軸13の対応する軸方向溝15,16間に、トルク伝達要素としてのボール14が列をなして介在する。内軸12の軸方向溝15に軸方向に移動不能に保持された弾性部材18がボール14に予圧を与える。弾性部材18は、ボール14の軌道を形成する樋形状の本体19と、本体19から長手方向に延設された延設部20と、延設部20から折り曲げられた突起としての舌片40とを含む。中間軸5の伸長のときに舌片40が列の端のボール14と当接し、その結果、ボール14の軸方向移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 転がり素子の離脱、射出成形においての変形または破断、転がり素子の保持チェーンの量産しにくい構成、金型の開発コストの高さならびに複雑さなどを解消することである。
【解決手段】 本発明は、転がり素子保持モジュールに関し、この転がり素子保持モジュールは、主に保持モジュールが上下の両薄板状の組合具に分けられ、さらにハニカム構造を転がり素子の間隔空間として転がり素子を効果的に定位することができる。前記ハニカム構造は、転がり素子を定位することにより過剰な摩擦制限を生ずることなく、当該転がり素子のステアリング機能を保有し、かつ転がり素子との摩擦も低減され得る。 (もっと読む)


【課題】 複数個の円筒ころ1、1の外周面と相手面との摩耗量を十分に抑える事ができ、且つ、これら各面の転がり疲れ寿命を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 上記各円筒ころ1、1の転動面の半径をRr とし、これら各円筒ころ1、1の軸方向寸法をLt とし、これら各円筒ころ1、1の総数をZとする。そして、パラメータX=Rr /(Lt ・Z)とした場合に、0.010≦X≦0.015の条件を満たす様にする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


車両のステアリングシャフトに組込み、雄軸と雌軸を回転不能に且つ摺動自在に嵌合した車両ステアリング用伸縮軸は、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した一列の軸方向溝の間に、弾性体を介して、介装された第1トルク伝達部材と、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した他の一列の軸方向溝の間に、介装された第2トルク伝達部材とから成る。弾性体は、第1トルク伝達部材に接触する伝達部材側接触部と、当該伝達部材側接触部に対して、略周方向に所定間隔をおいて離間してあると共に、雄軸又は雌軸の軸方向溝の溝面に接触する溝面側接触部と、伝達部材側接触部と当該溝面側接触部を相互に離間する方向に弾性的に付勢する付勢部と、を有し、伝達部材側接触部の剛性と、溝面側接触部の剛性とを異ならせてある。
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【課題】
本発明は、保持器のずれをより防止することができる移動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
移動装置1は、直線状に形成されたベ−ス側溝部21を設けたベ−ス2と、直線状に形成された移動体側溝部31を設けた移動体3と、ベ−ス側溝部21が移動体側溝部31に対向するように、ベ−ス2と移動体3とを配置し、移動体3を移動させる移動手段と、ベ−ス側溝部21と移動体側溝部31との間に位置し、ベ−ス側溝部21と移動体側溝部31とに接触して転動する転動体42を保持する保持器4と、一端をベ−ス2に他端を保持器4に接続された第1の弾性部材6と、一端を移動体3に他端を保持器4に接続された第2の弾性部材7とを備え、第1の弾性部材6と第2の弾性部材7は、弾性係数と形状が同じである。 (もっと読む)


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