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Fターム[3J104BA12]の内容

Fターム[3J104BA12]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】リテーナの表裏を平坦化して舌片状突起の形成に必要とされる曲げ加工を廃し、ガイドローラの上下に突出するリテーナの突出量つまりポケット加工部の周りに必要とされる外周部残し代を板厚と同等の値tにまで縮小する。リテーナのポケット加工部に形成された塑性変形部によってガイドローラを回転自在に保持することでポケット加工部の外周部残し代の幅を板厚と同等の値tに維持したままガイドローラを回転自在に保持できる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2摺動部材を有し、該両部材を連結し、該部材間でガイドする摺動装置用の、転動要素、特にボールベアリングを有するガイドシステムで、片方の摺動部材を、他方の摺動部材に対して往復直線運動し易いように、2組のリニアボールベアリングを介挿させたガイドシステムである。
【解決手段】該摺動部材12の片方には、運動方向と並行な該部材の両側の少なくとも片側に、開口部を有し、可変クランプ結合する側板28で一体化させ、上記第1摺動部材と上記第2摺動部材との間で上記2組のボールベアリングの予圧を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】 転がりの順調度、または騒音などを改善し、鋼ボールが曲がる部位まできた時、順調に回転できる転がり素子の保持器を提供する。
【解決手段】 本発明は、転がり素子の保持器を提供する。該転がり素子の保持器には転がり素子を保持するためのスペースが設置され、該二つの転がり素子の保持スペースは、それぞれ転がり素子を設置する。そして、該転がり素子の保持器の両側にそれぞれ連結ベルトを設け、さらに、転がり素子の保持器の両側端にそれぞれ転がり素子の回転溝を設置する。該転がり素子の回転溝の溝底面と両側辺の連結ベルトの側面とは、面一、または90度に成しており、構成された転がり素子の保持器の両端の転がり素子回転溝により転がり素子との接触を提供し、該転がり素子の運動方向まで案内する。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを機台に対して着脱する際に保持器をガイドレールから外すことなく作業を行うことができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】機台上に固定ボルトにて着脱自在に取り付けられるガイドレール2と、このガイドレール2に沿って往復移動するスライダ4と、前記ガイドレール2の両側およびその上面を所定の範囲に亘って覆うように前記ガイドレール2とスライダ4との間に位置し、このスライダ4の移動に伴って転動する複数の転動体を保持すると共に、この転動体の転動に伴って前記ガイドレール2に沿って往復移動する保持器8とを備え、この保持器8に前記固定ボルトを前記ガイドレール側に挿入できる貫通孔20を形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足を解消することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】スプライン軌道が設けられた軸2と、ボールを介して軸2に嵌め合わされたボールスプライン外筒4を備え、ボールスプライン外筒4は、スプライン軌道が形成された外筒本体17と、戻し通路が形成されかつ外筒本体17の内周に嵌め合わされた保持器18とを有するボールスプラインにおいて、保持器18内周に、軸方向にのびるグリース保持溝22が形成されている。保持器18の両端部に、グリースGを内部に流入しやすくするための面取り26が施されている。 (もっと読む)


【課題】軸箱に対して軸方向相対移動を許容する転がり軸受において、部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにする。
【解決手段】外方部材3と内方部材4との間の環状空間に転動体5と、その転動体5を前記環状空間の周方向に沿って保持する保持器6とを配置し、その外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した転がり軸受1において、前記外方部材3の外径面と軸箱2の内径面に、対向するフラット面13,12を設け、その対向するフラット面13,12間に円筒ころ10を配置し、その円筒ころ10により、前記外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した構成とした。外方部材3の外径面と軸箱2の内径面との間に円筒ころ10を配置したので、従来のように軌道板を設置する必要がない。このため、転がり軸受1の部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】循環経路に沿って円滑に運行する転動体保持チェーン。
【解決手段】
転動体保持チェーン01は、柔軟性を有する金属薄片02と複数の樹脂製スペーサー03とから構成され、金属片は、軸方向に配列孔を有し、孔の間に水平部を形成して、該水平部のスペーサーを固定する。
ボール等の転動体05は、配列孔中に収容されてスペーサーにより相互に一定間隔に保持される。
柔軟性を有する金属薄片の強度は、一般の現有使用するプラスチック材質より高く、より高い張力を受けても断裂することがなく、転動体保持チェーンの耐久性をより保証する。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトを直動案内装置の転動体循環路内で、円滑に循環できるようにする。
【解決手段】転動体収容ベルト4の長手方向端部に位置する間座42Aの端面に、軸方向に垂直な断面が楕円形である筒状突起44を、筒の軸方向が転動体3の配列方向と直交するように(転動体収容ベルト4の幅方向、すなわち連結腕部43の突き出し方向と平行に)、間座42Aの端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤不足による早期摩耗や焼付きの発生を抑制することのできる非循環式のリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】スライダ3が転動体循環路を持たない非循環式のリニアガイド装置は、レール側転動体軌道2a,2bを左右側面部に有する案内レール1と、案内レール1のレール側転動体軌道2a,2bと対向するスライダ側転動体軌道を有するスライダ3と、レール側転動体軌道2a,2bとスライダ側転動体軌道との間に複数のポケットを有する転動体ケージ5と、転動体ケージ5のポケットに転動自在に収容された複数の転動体6とを備えている。転動体ケージ5には、レール側転動体軌道2a,2bおよびスライダ側転動体軌道4a,4bのうち少なくとも一方の転動体軌道と接触する転動体軌道接触部を有する潤滑剤塗布部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高荷重の支持が可能で、騒音レベルが低く、コンパクトな構造で、長い移動距離が可能で、比較的安価に製造できるリニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】ガイドレール(1)と、少なくとも二つのローラーベアリング(3、3’)により、前記レールに沿って案内されるキャリッジ(2)とを含むリニアガイドシステムにおいて、該ローラーベアリングは数個のボールベアリング(4)とベアリングケージ(5)を含み、該ローラーベアリング(3、3’)の該ボールベアリング(4)が回転することを目的に、該ガイドレール(1)は走行面(9、9’)を有し、該キャリッジ(2)も走行面(10、10’)を有する。本発明は、該キャリッジ(2)が断面が略C形状のプロファイル(11)を有し、該C型プロファイル(11)の各端部(11’、11’’)に走行面(10,10’)を有し、該キャリッジ(2)の該C型プロファイル(11)の該端部(11’、11’’)の間に延設し、前記端部(11’、11’’)に接続していて、閉じた中空形状をなすプレート(12)をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】高耐荷重性を有し、動作が静かで小型かつ長い移動距離を確保でき、比較的安価に製造できるとともに、自動車のスライドドア、積載領域、車室内における長さの調節が可能なコンソールに適したリニアガイドシステムを提供することにある。
【解決手段】ガイドレール(1)と、少なくとも二つのローラーベアリング(3、3’)により、前記レールに沿って案内されるキャリッジ(2)とを含むリニアガイドシステムにおいて、該ローラーベアリングは数個のボールベアリング(4)と棒状のベアリングケージ(5)を含み、該ローラーベアリング(3、3’)の該ボールベアリング(4)が回転する目的で、該ガイドレール(1)は走行面(9、9’)を有し、該キャリッジ(2)も走行面(10、10’)を有する。該ベアリングケージ(5)は、一列に連設され、略円形状のいくつかの貫通路(7)を有する。これらの貫通路に該ボールベアリング(4)が挿入され、該貫通路の内径は、ガイドレールの走行面(9、9’)からキャリッジ(2)の対応する走行面(10、10’)に向けてテーパー状の円錐形状に細くなって内径を形成するか、または制限手段により圧縮される。前記内径は、該ボールベアリングの径より小さいので、該貫通路(7)内のボールベアリングが該キャリッジの該走行面(10、10’)に向けて貫通路(7)からボールが脱落するのを防止する。さらに、ベアリングケージ(5)は弾性変形可能で該ガイドレール(1)に固定され、該ベアリングケージ(5)のボールベアリング(4)は、圧縮応力でガイドレールの走行面(9、9’)に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部材の寿命を延ばすとともに、転動体保持部材による各転動体の保持力を向上させることが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、レール側転動体転動溝を有する案内レールと、レール側転動体転動溝に対向するスライダ側転動体転動溝を有するスライダと、レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に転動自在に配設された複数の転動体30と、隣り合う転動体30の間にそれぞれ介装される複数の介装部42及び複数の介装部42を連結する連結部41とを有する転動体保持部材40とを備え、各介装部42は、開口部45を有し、転動体保持部材40が、隣り合う転動体30の外周面を各介装部42の開口部45を通じて互いに接触させた状態で、複数の転動体30を保持している。 (もっと読む)


【課題】微少のうねりの振幅を可及的に抑制することにより、高品位な加工面および高い形状精度を得られるようになす。
【解決手段】工作機械の移動体を案内する転がり案内であって、円筒コロ列が複数並列に配列された有限転がり案内において、任意の円筒コロ列を隣の円筒コロ列に対して半ピッチずれた配列にする。 (もっと読む)


【課題】無限循環路内での転動体収容ベルトの引っ掛かりを防止または緩和し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は有端状であり、その連結腕部52は、その両端に、端に位置する間座部59の端面よりもボール46の並び方向に突出した突出部56を有している。そして、この突出部56の端部の位置は、両端部間に配置されるボール46Aの中心Oよりも、無限循環路の内外周方向での内周寄りに位置している。 (もっと読む)


【課題】ガイド溝の曲率によらず、汎用的に使用することができて、部品管理の面倒を軽減することのできるスライド装置用の転動体ユニットを提供する。
【解決手段】直線運動または曲線運動を案内するためのスライド装置のガイド溝に転動体として嵌め込まれる複数のボール35と、これら複数のボールを保持する樹脂製のリテーナ40と、からなるスライド装置用の転動体ユニット40Mであって、リテーナが、縦長の略長方形断面の帯板41と、該帯板の長さ方向に間隔的に設けられた複数のボール収納部44と、隣接するボール収納部の中間に位置して帯板の縦方向の両辺縁部に形成されることで帯板の縦方向の屈曲性を増加させる凹部45と、を有し、ボール収納部に、ボール収納部の両側面に開口した窓部から一部表面を露出させた状態でボール35が収納されている。 (もっと読む)


【課題】セパレータの連結部の潤滑を良くする。
【解決手段】直動案内装置において、転動体転動路25への取り付け前における弾性構造70を含めたセパレータ60の全長と該セパレータ60の両端の端間座部63間に位置される転動体51の直径とを加算した長さを、連結部案内溝25の全長よりも長くする。弾性構造70として、端間座部63の側面には、該端間座部63の径方向の両端間に架け渡された、略C字状又は略U字状のアーチ形状のアーチ部材71が設けられている。セパレータ60の両端にある端間座部63と端間座部63との間に位置されているボール51は、それら端間座部63それぞれに設けたアーチ部材71により挟持されている。このような構造により、弾性構造70はボール51の移動に対してアーチ部材71が変形し、弾性力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】姿勢変化を生じること無くスライダを所定方向に案内して所定距離だけ移動させる移動装置を提供する。
【解決手段】所定方向に延出したガイドレール2と、ガイドレールに沿って移動可能なスライダ4と、ガイドレールの延出方向に沿って互いに並列して配置され、且つスライダの移動に伴ってガイドレールとスライダとの間を回転しながら転走自在に構成された複数の転動体6とを備えており、転走列La,Lb,Lc,Ld相互の個々の転動体は、その位置が互いに略同位相となるように位置決めされている。この場合、転動体は、その回転中心Rが全て同一位置に整列している。 (もっと読む)


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