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Fターム[3J104DA15]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 安全性の向上、危険防止又は故障後の対策 (29)

Fターム[3J104DA15]に分類される特許

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【課題】
転動体の循環に伴って蓋体に生じる破損前の変形を確実に検知し、かかる蓋体の破損に起因する移動部材の走行不能を予知することが可能な転がり案内装置を提供する。
【解決手段】
軌道部材と、この軌道部材を転走する多数の転動体によって当該軌道部材に対して移動自在に支持される移動部材と、この移動部材の移動方向の両端に固定されて前記転動体の無限循環路の一部をなす一対の蓋体とを備えた転がり案内装置において、前記蓋体を前記移動部材との間に挟み込んで当該蓋体の変形を規制する蓋体拘束プレートを設け、この蓋体拘束プレートには前記蓋体との当接面の一部に測定用空間を形成し、測定用空間に対する前記蓋体の膨出を検知する変形検出センサを前記蓋体拘束プレートに装着した。 (もっと読む)


【課題】生産設備に故障が発生した場合に、最適な剛性を有する直動軸受を選定することが可能な生産設備の故障発生時の復旧方法を提供する。
【解決手段】この塗装ロボット10(生産設備)の故障発生時の復旧方法は、故障発生時に直動軸受2および3の変位を実際に測定するステップと、測定された直動軸受2および3の変位に基づいて、直動軸受に加わる荷重と直動軸受の変位との関係を示したグラフを用いて直動軸受2および3に加わる荷重を取得するステップと、取得した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を選定するステップと、選定した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を、故障の発生した走行台車20の直動軸受2および3と交換するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】送り装置の案内装置と送り駆動部の異常を損傷する前に検知できる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1の送り台5に振動検知センサ8を設け、送り台5の走行方向に加振し、そのときの送り台5の減衰性を振動検知センサ8の出力から演算し測定する。送り台5の減衰性は案内装置と送りねじ7の相対運動部の潤滑剤の量の変動や接触力の変動により変化するので、測定した減衰性とあらかじめデータ化した正常時の減衰性を比較し、あらかじめ定めた所定の値以上に減衰性が変動した場合に案内部もしくは駆動部の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】 案内部に発生する応力を緩和することができるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ベース14とテーブル12との間に、テーブル12の回転の中心線Cの回りに配列される二つ以上の分割中間テーブル16aを配置する。分割中間テーブル16aとテーブル12との間に、分割中間テーブル16aの回転をテーブル12に伝えると共に、テーブル12に対して分割中間テーブル16aが、分割中間テーブル16aが含まれる平面内の少なくとも一方向に相対的に移動するのを許容するテーブル支持部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを精度良く監視することのできる転がり直動装置の作動状態監視方法および作動状態監視装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環チューブ1dに設けた振動センサ4から出力された信号を基にボールねじ1の作動状態が正常であるか否かを監視するに際して、ボールねじ1が一定距離だけ作動する間に振動センサ4から出力された信号のピーク値を予め設定した閾値と比較し、閾値を超えるピーク値が出現した場合と出現しなかった場合のボールねじ1の合計作動回数(i+n)を分母とし且つ閾値を超えるピーク値が出現した場合のボールねじ1の作動回数(i)を分子とした高ピーク値出現割合(i/(i+n))を算出し、算出された高ピーク値出現割合(i/(i+n))が予め設定された設定値Tを超えたときにボールねじ1の作動状態が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の取り付け作業中でも、軸方向に相対移動したスライダが案内レールの軸方向端部から外れることがない直動案内装置を提供する。また、直動案内装置の案内レールの軸方向端部からスライダが外れることを防止するとともに取り付けが容易なスライダ抜け止め具を提供する。
【解決手段】案内レール1には、その上面1bに開口する差込穴8が設けられている。そして、この差込穴8には、スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れることを防止する略柱状のスライダ抜け止め具9が、その一部分が案内レール1の上面1bから突出するように嵌入されている。このスライダ抜け止め具9は、差込穴8に嵌入される固定部9aと、案内レール1の上面1bから突出しスライダ2と接触してスライダ2の軸方向への相対移動を止めるストッパー部9bと、を有しており、固定部9aの表面にはゴム9cが焼き付けてある。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の案内レールに設けた取り付け穴の座ぐり部を塞ぐキャップとして、取り付けの際に、案内レールの上面に凹部または凸部が生じないようにできるものを提供する。
【解決手段】このキャップ5は、短円柱状の圧入部51と、面取り部52aを有する円板状のフランジ部52とからなり、圧入部51のフランジ部52との境界部に周溝53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の搬送時に衝撃や振動が生じた場合でも、スライダが案内レールから移動しないようにする。
【解決手段】弾性材料からなる板状部材51の長さ方向両端に、案内レールの取り付け穴に対してしめ代となる寸法の突出部52が一体化されているストッパー5を用い、板状部材51でスライダ2の上側を覆い、突出部52を取り付け穴4に弾性変形状態で配置し、板状部材51の弾性力でスライダ2を押さえる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、確実に動作するスライダユニットおよびそれを用いたドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール内を前後方向にスライドする略直方体のスライダ本体2と、そのスライダ本体の頂点付近に設けられ、ガイドレールのリップ片あるいは底板と摺動する第1摺動面Aと、側板と摺動する第2摺動面Bとがそれぞれ形成された合成樹脂製の摺動ブロック3a、4aとからなるスライダユニット1およびそれを用いたドア開閉装置。 (もっと読む)


【課題】循環路を循環する転動体の循環異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路14の一部を構成する樹脂製のエンドキャップ11の方向転換路12が形成された部位に、循環路14を循環するボール9の接近を検出する金属検出センサ16を設け、この金属検出センサ16によりボール9の通過時間間隔を検出し、通過時間間隔が異常判定通過周期以上のときに、循環異常の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】高荷重の支持が可能で、騒音レベルが低く、コンパクトな構造で、長い移動距離が可能で、比較的安価に製造できるリニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】ガイドレール(1)と、少なくとも二つのローラーベアリング(3、3’)により、前記レールに沿って案内されるキャリッジ(2)とを含むリニアガイドシステムにおいて、該ローラーベアリングは数個のボールベアリング(4)とベアリングケージ(5)を含み、該ローラーベアリング(3、3’)の該ボールベアリング(4)が回転することを目的に、該ガイドレール(1)は走行面(9、9’)を有し、該キャリッジ(2)も走行面(10、10’)を有する。本発明は、該キャリッジ(2)が断面が略C形状のプロファイル(11)を有し、該C型プロファイル(11)の各端部(11’、11’’)に走行面(10,10’)を有し、該キャリッジ(2)の該C型プロファイル(11)の該端部(11’、11’’)の間に延設し、前記端部(11’、11’’)に接続していて、閉じた中空形状をなすプレート(12)をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の点検期間を長くすることができる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 転動体12が軌道6上を転動することを許容するように転動体12を収容する転動体収容ケース21を設ける。転動体収容ケース21の内部空間Sに、転動体12に占められている空間部分を除いて、潤滑剤を充填する。転動体露出用開口部26の軌道6が延びる方向の両端に位置する一対の開口端部の近傍に、軌道6上から潤滑剤を掻き取って転動体12と軌道6との間に潤滑剤を集める一対のスクレーパ27及び28を設ける。 (もっと読む)


【課題】軌道の摩耗をできるだけ抑制して、軌道の交換作業を実質的に不要にした直動案内機構を提供する。
【解決手段】 転動体12として、ボルト部材13の先端部に嵌合された内輪14と、球体等の転動素子15を介して内輪14の外側を回転する外輪16とを備えた玉軸受タイプの転動体を用いる。外輪16を形成する金属材料の硬度を、軌道6を形成する金属材料の硬度よりも低くする。外輪16と軌道6との硬度に差を設けると、硬度が高い軌道6が摩耗することは実質的になく、転動体12の外輪16が摩耗する。したがって転動体12の交換だけをすればよく、軌道の交換作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 転動体と軌道との間に発生する摩耗が原因となって発生する振動の発生を抑制することができる直動案内機構を提供する。
【解決手段】
第2のフレームを構成する軌道取付部5,5を形成する金属材料(アルミ材)の剛性(ヤング率)を、第1のフレームを構成する横行ビーム3を形成する金属材料(鉄鋼材)の剛性(ヤング率)よりも低くなるように、軌道取付部5,5を形成する金属材料を選択している。軌道6が装着された軌道取付部5,5は横行ビーム3に比べて軟らかくなって、曲がり易くなっている。その結果、振動が発生した場合、軌道取付部5,5は、この振動を吸収する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】軌道の摩耗をできるだけ抑制して、軌道の交換作業を実質的に不要にした直動案内機構を提供する。
【解決手段】 転動体12として、ボルト部材13の先端部に嵌合された内輪14と、球体等の転動素子15を介して内輪14の外側を回転する外輪16とを備えた玉軸受タイプの転動体を用いる。転動体12の外輪16の少なくとも軌道と接触する接触面を、軌道6を形成する金属材料の硬度よりも低い硬度を有するコーティング層18によってコーティングする。このようにするお硬度が高い軌道6が摩耗することは実質的になく、転動体12の外輪16のコーティング層18が摩耗する。転動体の交換作業は容易であり、軌道の交換作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】直動装置の運転状態の変化の影響を受けることなく、直動装置の異常の有無を確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】レール2と、これに複数のボール9を介して移動可能に支持されたスライダ6と、ボール9で形成された複数の転動体列14とを備えた直動装置としてのリニアガイド装置1の、エンドキャップの左右の袖部の転動体列14の一部が通過する方向転換路12の壁面となる部位の端面に、それぞれのボール9の動作状態を検出する力センサ16a、16bを設けると共に、この2つの力センサ16a、16bからの出力信号の差分を計算する差分計算手段21を設け、これら2つの力センサ16a、16bからの出力信号から運転状態の影響を相殺により除去した差分Sを用いて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】交換回数の不必要な増加を招くことなく交換時期に達したことを知ることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ2の相対移動量を検出する相対移動量検出手段と、相対移動量検出手段で検出された相対移動量を累計して合計相対移動量を得る相対移動量累計手段と、相対移動量累計手段で得られた合計相対移動量を予め設定した閾値と比較する比較手段と、比較手段の比較結果を交換時期情報として出力する比較結果出力手段とを具備してなる交換時期報知装置9をスライダ2に設けた。 (もっと読む)


免震装置に使用するためにとくに適したローラベアリングを提供する。
ローラベアリングは、ボールの層に載って転がるように意図された実質的に円形の底面を有しているスライド板と、前記底面を囲む実質的なリング状であって、内側のナイフ状エッジを有している前記ボールの層の境界要素と、前記底面に向かって開いているボールの収容および再循環のための円錐台形のリング状のすき間空間と、を備えている。
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