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Fターム[3J104EA03]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 用途 (1,122) | プレス (12)

Fターム[3J104EA03]に分類される特許

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【課題】潤滑剤の漏出が生じにくい密封性に優れた直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。保持器8には開口部33が形成されており、この開口部33内に複数の円筒ころ3が収容され保持されている。また、保持器8は、開口部33の周囲を囲む無端状のシール部40を備えている。シール部40には、開口部33の内側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する内向きリップ40aが、シール部40の全周にわたって連続して形成されている。さらに、シール部40には、内向きリップ40aに加えて、開口部33の外側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する外向きリップ40bがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の案内レールとこの案内レールが取り付けられるベース部材相互の伸縮量の差異を吸収する伸縮量吸収装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用伸縮量吸収装置10は、ベース部材1側に取り付けられる基部11と、案内レール2側に取り付けられる従動部13と、この従動部13と前記基部11とを案内レール2の軸方向の両側でそれぞれ繋ぐ一対の連結部15とを有し、この一対の連結部15が、スライダ3の進行方向に限ってベース部材1と案内レール2相互の伸縮量の差異を逃がすように、案内レール2の軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができるリターンガイド及びそれを備えた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レール10と、多数の円筒ころ30の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダ20と、エンドキャップ40とを有する。円筒ころ30には、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころ30の循環路の一部として方向転換路70を形成するリターンガイド50が設置される。このリターンガイド50には、円筒ころ30の溝部に遊嵌する突条が形成される。 (もっと読む)


【課題】リップ部に案内レールとレールカバーとの段差に対応させた突起を有するリニアガイド装置用サイドシールとして、段差が急激であってもリップ部による密封性に優れ、案内レールにレールカバーを取り付けた場合でも取り付けない場合でも共通に使用できるサイドシールを提供する。
【解決手段】シール部材1のリップ部11に、案内レール100とレールカバー109との段差部19に対応させた突起11aを有する。リップ部11の突起11aの両脇にスリット13を形成する。段差部19が急激であっても、スリット13の存在でリップ部11の追従性が良好になるため、密封性に優れる。案内レール100にレールカバー109が取り付けられていない場合、突起11aが案内レール100の側面により押され、両側のスリット13の存在により変形するため、突起11aがあってもリップ部と案内レールとの密着性を妨げない。 (もっと読む)


【課題】レール側転動体転動面等の被潤滑部分へ潤滑剤を効率的に供給することが可能な潤滑剤供給部材、及びその潤滑剤供給部材を備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】軸方向に延びるレール側転動体転動面10を外面に有する案内レール2と、案内レール2へ相対移動可能に跨架するスライダ4を備える直動案内装置1に取り付けられる潤滑剤供給部材6であって、潤滑剤を内部空間22に収容可能であり、且つスライダ4の移動方向端面に取り付ける潤滑剤収容ケース16と、レール側転動体転動面10と接触する潤滑材供給用回転体18を備え、潤滑剤収容ケース16は、案内レール2の外面と対向する部分に開口して内部空間22と連通する収容ケース開口部24を有し、潤滑材供給用回転体18は、収容ケース開口部24内へ回転可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スライダを仮軸から案内レールに移動させる際に、サイドシール及びインナーシールの損傷を抑制することができるとともに、仮軸の損傷を防止することができる仮軸用アタッチメントを提供する。
【解決手段】仮軸用アタッチメント32は、軸方向に直交する平面で切断した場合の断面の大きさが、仮軸側端部41からレール側端部に向かって滑らかに大きくなるような全体形状をなしている。仮軸側端部41の断面の大きさは、取り付けられる仮軸20の軸方向端部の断面の大きさと略同一であり、レール側端部の断面の大きさは、仮軸側端部41の断面の大きさよりも大きい。レール側端部に備えられた薄板状の突出部45は、内方に向かって弾性変形可能となっており、この突出部45には、軸方向に延びるスリットが周方向に沿って並ぶように複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイセットの対向する複数の金型プレートを確実に接続、支持、および案内し、ロッドおよびブッシングに対する適切な潤滑作用を確保し、汚染物質の侵入によるブッシングの汚染と磨耗を確実に防止することができる案内保持装置を提供する。
【解決手段】ダイセット用案内保持装置は、取付フランジ部、スリーブ部、およびこれらを貫通して延在された穴部を有するハウジングと、前記穴部内に収容されて前記スリーブ部内に配置されたブッシングと、前記ブッシング内にスライド可能に収容されて前記ハウジングに対して軸方向に往復運動するように構成されたロッドと、を有しており、第1の金型プレートとこの第1の金型プレートに対向しかつ離隔して配置された第2の金型プレートを有するダイセットにおいて、互いに対して接離自在に相対的な往復運動をするこれらの金型プレートを案内および保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる新規な駆動ユニットの提供。
【解決手段】直線状のレール10と、当該レール10にスライド自在に係合される第1スライダ20および第2スライダ30と、当該第1スライダ20と第2スライダ30とを連結するトグル機構40と、前記第1スライダ20を前記レールに沿って駆動するボールネジ機構50と、を備える。これによって、第2スライダ30の早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】成形時に破損することがない構成の直動機構用リテーナを提供する。
【解決手段】 直動機構用リテーナ12は、全体が中空角筒状に形成されてその平面状周壁111に周方向に長い矩形状となった複数のローラ保持孔16が設けられたローラ保持筒13と、前記ローラ保持筒13の各ローラ保持孔16に回動自在に保持された前記ローラ15とを備える。 前記ローラ保持筒13の平面状周壁111には、凹部112が形成され、この凹部112内に押え板14が配置される構造となっている。前記凹部112の底部には、第1の長孔113が設けられ、前記押え板14には、第1の長孔113と対向する第2の長孔114が設けられ、前記凹部112に前記押え板14を配置して凹部112の第1の長孔113と押え板14の第2の長孔114とにより前記ローラ保持孔16が形成されて前記ローラ15が保持される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダとレールとの相互間にローリング方向に変位(変形)が生じた場合のモーメント反力を低減させる手段を提供する。
【解決手段】側面2a側に円弧凹面からなる複数のレール軌道面4を有するレール2と、レール軌道面4と対向する円弧凹面からなるスライダ軌道面6を有し、レール2を直線的に移動するスライダ5と、レール軌道面4とスライダ軌道面6とにより形成される負荷路を転動する、側面に凸面が形成されたローラ8とを備えたリニアガイド装置1において、レール2のそれぞれの側面2a側に形成された各レール軌道面4の円弧凹面と、ローラ8の凸面との接点Aにおけるそれぞれの接触法線Eを、レール2の内部で幅方向の中心線CLと交差させ、かつそれぞれの接触法線E同士を中心線CLとレール2のそれぞれの側面2aとの中央より中心線CL側で交差させる。 (もっと読む)


【課題】リテーナと軸部又はスリーブとの面当りを防止することで軸部とスリーブとの相対移動に際して摺動抵抗の更なる低減を可能にする直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸部2と筒状のスリーブ3との間隙Sに、転動体4を保持するリテーナ5が遊嵌されている。リテーナ5の内周面には、周方向の等間隔位置に、軸部2の外周面に当接可能な丸形凸部53が軸線方向に形成される。リテーナ5は、周方向へのふら付きが抑制され、軸部2やスリーブ3と面当りすることがない。よって、軸部2とスリーブ3との相対移動に際して摺動抵抗が低減される。 (もっと読む)


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