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Fターム[3J104EA06]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 用途 (1,122) | ロボット (55)

Fターム[3J104EA06]に分類される特許

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【課題】適切な剛性を有する直動軸受が選定されたロボットシステムを提供する。
【解決手段】この塗装ロボット100(ロボットシステム)は、ロボット本体10と、ロボット本体10を直線移動可能に支持する直動軸受2および3とを備え、直動軸受2および3は、直動軸受2および3の撓みに起因する変位を考慮して予め設定された、ロボット本体10の重量と直動軸受2および3の剛性との相関関係に基づいて選定されている。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b又は側面1aとから、段差30が形成されているので、段差30を覆うように損傷防止部品32を取り付けて、段差30を緩和する。このとき、段差30を覆った損傷防止部品32は、段差30を覆った部分の断面形状が滑らかな曲線状をなしていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4のケーシング3側の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の平部49や深部40に嵌入される貯留部20,連係部28に嵌合される連係供給部19,及びスペーサ7の嵌合凹溝22に嵌合する突出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,突出部26の先端面の露出面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,突出部26の露出面39に接触し,突出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートに対する給脂ニップルの設置位置や、潤滑剤の種類に拘わらず、各転動体循環経路に対する潤滑剤の平均的な分け流しを可能とする。
【解決手段】エンドプレート5の移動ブロック設置面501が平面形状にて形成されるとともに、反移動ブロック設置面502に肉盗み部52が形成される運動案内装置において、潤滑経路30が、エンドプレート5における軌道レール1の長手方向と平行な側面表面から中心部に向けて水平方向に延びて形成される第1潤滑経路30aと、エンドプレート5の中心部に形成される第2潤滑経路30bと、エンドプレート5の移動ブロック設置面501に溝形状にて形成される第3潤滑経路30cとを有し、第1潤滑経路30aが、エンドプレート5の肉盗み部52に付加された肉盛り部52aの内部を導通する中空形状にて形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 スプラインナットを大径化することなしにスプライン軸の剛性を高めることができると共に、かかるスプライン軸を安価に且つ高精度に生産することが可能であり、しかも無限循環路内におけるボールの循環を円滑化することで、スプラインナットの移動抵抗の変動を可及的に小さくすることが可能なボールスプライン装置を提供する。
【解決手段】 このボールスプライン装置は、金属製の円筒状ナット本体と、このナット本体の内周面に組付けられる複数の合成樹脂製インナプレートと、前記ナット本体の軸方向の両端に装着される合成樹脂製エンドキャップとからスプラインナットを構成し、前記インナプレートに形成されたボール戻し孔はスプライン軸の半径方向に関してボールの負荷通路よりも外側に位置しており、スプライン軸はその断面が円形状に近くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とスライド部材を互いに直線運動でスライド可能に設置し、ベース部材とスライド部材との間に直線移送アクチュエータを設置することにより、該アクチュエータによってベース部材に対してスライド部材を直線移送する、予圧調整型リニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の予圧調整型リニアガイドシステムは、ベースボディおよび一対のベースレールを備えるベース部材と、スライドボディおよび一対のスライドレールを備え、ボールベアリングによって前記ベース部材に対してスライド可能に設置されるスライド部材と、前記ボールベアリングに対する予圧を調整することができるように、前記一対のスライドレールのいずれか一方と前記スライドボディとの間に設置され、前記スライドボディに対する前記スライドレールの間隔および角度を調節する予圧調整部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計が簡単で、スライダを案内レールに挿入し易く、負荷容量が低下することなく転動体(円筒ころ)の循環を妨げることがない直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置1は、軸方向に延びるレール側転動体転動面10a,10bを有する案内レール10と、レール側転動体転動面10a,10bに対向するスライダ側転動体転動面20a,20bを有し、案内レール10に対して軸方向に相対移動するスライダ20と、レール側転動体転動面10a,10bとスライダ側転動体転動面20a,20b等によって形成された循環経路40内に転動自在に配設された複数の転動ころ30とを備えてなる。循環経路40内では、球状をなす1つの調整用転動体50が、円筒ころ30,30間に挟まれるように配設される。 (もっと読む)


【課題】最小限度のコストアップでスライダにガタが生じ難いリニアガイド装置およびこのリニアガイド装置を備えた単軸ロボットを提供する。
【解決手段】基台11と、一対のガイドレール12と、これらのガイドレール12にスライドブロック13を介して移動自在に支持されたスライダ3とを備える。スライダ3と基台11との間でガイドレール12の幅方向に荷重が伝達されたときの荷重伝達経路内に、互いに隣接する部材の幅方向の端面どうしが対向する接続部(第1の接続部A、第2の接続部B)を設ける。この接続部を、幅方向の端面間に形成された隙間d1,d2と、この隙間に介在して前記互いに隣接する部材どうしを接続する接続部材(合成樹脂23、主押圧板31、楔状押圧板32)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,焼結樹脂から形成され一側に芯金を取り付けた潤滑プレートをケースに収容することにより,潤滑プレートの変形を抑制し且つ軌道レールの軌道溝に精度よく摺接した直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】 軌道レール102に対して摺動するスライダ101のエンドキャップ106には,一側に高剛性を有する芯金を取り付けた潤滑プレートをケースに収容して構成した給油装置150が取付けボルトによって取り付けられている。焼結樹脂から成形される潤滑プレート部分から成る潤滑プレートの変形は,芯金とケースとによって防止され,軌道レール102の軌道溝104に対する摺接が高い精度で維持される。 (もっと読む)


【課題】ユーザのメンテナンス作業を容易にすることができる潤滑剤供給装置を提供する。
【解決手段】移動部材に取り付けられるケースに、軌道部材に潤滑剤を塗布する塗布体12を収容し、ケースの潤滑剤貯蔵体収容室に、潤滑剤を吸収すると共に塗布体12に潤滑剤を供給する潤滑剤貯蔵体13を収容する。ケースの潤滑剤貯蔵体収容室には、潤滑剤を注入できる空間Sが設けられる。ケースの内部の一部が空間Sになっているので、潤滑剤を消費したとき、注射器のような器具を用いて、簡単に潤滑剤を追加・供給することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体の開き剛性や強度を弱めることなく転動体戻し通路をスライダ本体に形成することのできる転動体戻し通路の形成方法を提供する。
【解決手段】スライダ本体4の所定部位に貫通孔10を例えばボール盤等を用いて形成した後、貫通孔10の内面をブローチ11によりブローチ加工して、スライダ本体4に転動体戻し通路7を形成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のリップ部の安定したシール摩擦およびシール性を得るとともに、その耐摩耗性を向上させ得る直動案内装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置は、案内レール1の外面とその案内レール1の外面に対向するスライダ2の内面との間をシールするシール手段を備え、このシール手段は、案内レール1に摺接するリップ部14a,11a、およびそのリップ部14a,11aの基端側に設けられた支持部14b,11bを有するシール部材14,11と、スライダ2の内面に形成されて支持部14b,11bを収容するシール支持溝18,21と、そのシール支持溝18,21内での支持部14b,11bの弾性変形で案内レール1との対向方向にリップ部14a,11aの移動を許容するリップ部移動構造と、を備え、リップ部移動構造は、支持部14b,11bが、リップ部14a,11aの基端部分から複数に分枝することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ねじの締め付けがエンドキャップに直接作用した場合におけるエンドキャップの変形を低減する。
【解決手段】エンドキャップ13に挿通されたねじ14の周囲に沿うように配置されたスリット13aをエンドキャップ13に形成し、ねじ14にてエンドキャップ13が締め付けられた時に、ねじ14の周辺部13cを意図的に変形させる。 (もっと読む)


【課題】レールカバーがレールから浮き上がることを防止しつつ、インナーシールが形成されたベアリングをレールに装着できるようにする。
【解決手段】レールカバー20の側端部に多角形状の切り込み部30aを形成し、ベアリング12のインナーシール12aにてレールカバー20の側端部が押し込まれた時に、レールカバー20を押し下げる力が働くようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給経路の排出口から転動体循環経路内に勢いよく潤滑剤を出すことができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に沿って伸びる転動体転走部1aが形成される軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部5cが形成されると共に、負荷転動体転走部5cと略平行に伸びる転動体戻り通路5dを含む転動体循環経路を有する移動ブロックと、転動体循環経路に配列される複数の転動体3と、を備える。移動ブロックには、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための潤滑剤供給経路が設けられる。潤滑剤供給経路は、転動体循環経路に接続される排出口における断面積が、他の部分の断面積よりも小さい。あたかもホースの先端を絞れば水が勢いよく出るがごとく、排出口から潤滑剤を勢いよく出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの抜け落ちを防止しつつベアリングを運搬できるようにするとともに、サイドシールの損傷を伴うことなく、ベアリングをレールに挿入することが可能な直動案内装置の仮軸を提供する。
【解決手段】仮軸21は、2つの分割部品21a、21bから構成され、仮軸21の断面形状が直動案内装置のレール11の断面形状とほぼ同一であり、仮軸21の端部22a、22bの断面外形形状の大きさは中央の断面外形形状の大きさよりも大きく、レール11の断面外形形状の大きさよりも大きく、仮軸21の中央部の断面外形形状の大きさはレール11の断面外形形状の大きさよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】レールに対する締めしろを均一化しつつ、サイドシールをベアリング本体に効率よく取り付けられるようにする。
【解決手段】サイドシール14とともにレール12の全周に接触する補助シールをサイドシール14に設け、サイドシール14を補助シールとともにレール12にはめ込み、サイドシール14をエンドキャップ13に固定した後、補助シールをサイドシール14から除去する。 (もっと読む)


【課題】レールカバーがレールから浮き上がることを防止しつつ、インナーシールが形成されたベアリングをレールに装着できるようにする。
【解決手段】直動案内装置のベアリングを仮に保持する仮軸30の側面には、レールカバー20の側端部に突き合わさるように軸方向に突出する突起部31を設ける。仮軸30上のベアリング12をレール11に装着する場合、レール11の長手方向に仮軸30を配置し、レール11の側面を支持部32にて両側から挟み込むようにして仮軸30の位置決めを行うとともに、突起部31にてレール11を両側から挟み込みながら、突起部31がレールカバー20の側端部に突き合わせる。これにより、ベアリング12のインナーシールを突起部31に乗り上がらせながら、仮軸30上のベアリング12をレール11上に乗り移らせることができる。 (もっと読む)


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