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Fターム[3J105AA24]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸端に球状体があるもの (395) | ソケットが有底ケーシングであるもの (285) | 底部材が別体であるもの (130)

Fターム[3J105AA24]に分類される特許

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【課題】組み立て工数や部品の管理工数が増加することがなく、組み付け作業のバラツキにより、弾性部材がソケット内の所定の位置に正確に着座しなかったり、ボールシートとの間にスキマや相対位置のズレを生じることがなく、ボールスタッドの作動トルクが不安定になったり、長期間の使用により作動トルクの低下を招くことがないボールジョイントを提供する。
【解決手段】球状部を有するボールスタッドと、該球状部を嵌装抱持するボールシートと、該ボールシートの底部に上向きのバネ力を付勢するスプリングシートと、ソケットとを備え、該ソケット内にスプリングシートとボールシートとを組込み、該ボールシートの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装したボールジョイントにおいて、ボールシートとして機能する硬質合成樹脂製の1次側部品にスプリングシートとして機能する軟質合成樹脂製の2次側部品を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】必要最低限のコンパクトな構成とすることができ、路面電車に使用されている連接部分を小さくかつ車内全体の床面高さをさげ、乗降の負担も軽い球面軸受を有する低床LRV車両の連接構造を提供する。
【解決手段】下面に車体取り付けねじ穴を設け、円筒状側壁の内側面を凹球状内周面2cを形成し、下部には、凹部2dを設けるとともに、該凹部の底面2eを凸球面状に形成し、更に前記底面に穴2fを穿設した外側筐体2と、上面に車体取り付けねじ穴を設け、外周面に前記外側筐体に形成した凹球状内周面と曲率半径を同一とした凸状球面3bを形成するとともに、下部に雌ねじ3cを設けた外側ボール3と、一方に球面フランジ4bを形成するとともに、前記外側筐体の下部に設けた凹部の底面に穿設した穴2fを通して前記外側ボールに設けた雌ねじ3cに螺合させる雄ねじ4dを設けた固定ピン(4)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ボールスタッドとソケットとの回動範囲が、ある限定された範囲だけである場合でも、ボールスタッドとシートとの間における潤滑不良、あるいは、シートの磨耗が発生しないボールジョイントを提供することを課題とする。
【解決手段】 ボール部36のシート40の内周部に対する摺動抵抗を、シート40の内周部とソケット34との相対回転抵抗に比較して大きくさせる。それにより、ボールスタッドとソケットとが相対回動する場合に、ボール部とソケットとのボールスタッドの軸線回りの相対回転により、シートをボール部とともソケットに対して回転させることで、ボール部とシートの内周部とが押し合う力が強い位置が、シートに対して回転移動させられる。これにより、シートの特定の位置のみでグリースが失われることはなく、潤滑不良やシートの磨耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるブーツの口開きを防止する。
【解決手段】凹球面部13を有するドラッグリンク10のエンド11と、凸球面部21および連結部22を有し、凸球面部21が凹球面部13に嵌入され連結部22の雄テーパ部25がアーム部材28のテーパ孔28aに嵌入された球面軸20と、下側取付部62と上側取付部63とを有し、下側取付部62がエンド11の上端部に固定され、上側取付部63が連結部22のブーツ取付部24に固定された筒形状のブーツ60と、を備えている球面軸継手装置において、ブーツ取付部24外周にスプリング材から成るリテーナ27の嵌合部27aを嵌合し、嵌合部27aに一端部を支持された付勢力部27bの他端の押接部27dで上側取付部63をアーム部材28の下面に押接させる方向に弾性力を常時付勢する。 (もっと読む)


【課題】離型時のバリの発生を防止したボールシート16を提供する。
【解決手段】軸方向に直交する方向に対する傾斜面45の傾斜角度αを、軸方向に対する第1開口部43の内縁側の傾斜角度β以上としたボールシート本体41を、ボール部と略等しい外径寸法D1を有する球状の中子55の赤道A2を含む外周側に形成する。中子55の外径寸法D1よりも内径寸法D2が大きい略円筒状のストリッパプレート56によりボールシート本体41を一端側から押圧して、ボールシート本体41を中子55に対して離型させた際に、ボールシート本体41の一端側を中子55の外周側とストリッパプレート56の内周側との間に噛み込むことがなく、噛み込みに伴うバリを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融材料がシート部材に与える熱影響を低減できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、ボール部となる球体51の外周側にシート部材6を組み付けることによりシート付球体52を得る。次いで、ハウジングの略凹型形状の連結部の孔部を形成する形状の凸部55を有する型56内にシート付球体52をセットする。その後、型56内に溶融材料をその一部が凸部55に当たってからシート付球体52の外周側に流れ込むように供給し、ハウジングを成形する。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの組付方法において、ハウジングとベアリングとボール部とを適正位置に組み付けることで安定して高精度な組付作業を可能とする。
【解決手段】ソケット11の挿入孔12内に円筒部12a側からボールスタッド13のボール部13bと共にベアリング14を挿入し、このとき、ボール部13bとベアリング14とを第1押圧力F1により挿入孔12内に挿入する一方、ボール部13bに対して挿入方向とは逆方向に第1押圧力F1と同等の第2押圧力F2を作用させ、ボール部13bがベアリング14を介して球面部12bに接触した状態で、挿入孔12における円筒部12a側の開口部にボール部13bの脱落を防止するキャップ16を固定する。 (もっと読む)


【課題】ボールシートをハウジングに確実に固定することができ、しかもボールスタッドの引抜き荷重に対して強度の高いボールジョイントと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント10は、ハウジング11と、ボールスタッド12と、ボールシート13と、ボールシート13の端面13aに重ねるストッパリング14を備えている。ボールシート13は、ボールスタッド12のボール部31が挿入される凹球面50と、ボール部31が凹球面50から抜けることを阻止するオーバーハング部51を有している。ストッパリング14は、リング状の基部70と、基部70の内周側に形成されたストッパ部71とを有している。ストッパリング14は、かしめ部80によってハウジング11に固定される。かしめ部80は、ハウジング11の開口部20に形成された突縁25をストッパリング14側に折曲げることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブーツがハウジングから外れることを防止することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、球頭部を有するボールスタッドと、球頭部をその内部で保持する筒状のハウジング2と、球頭部とハウジング2との間に介在する筒状の樹脂シートと、ハウジング2の開口を覆う弾性を有するブーツ5とを備えている。ハウジング2の外周にはブーツ装着用の環状溝14が形成されており、ブーツ5の下端5bは、この環状溝14に差し込まれている。ブーツ5の下端5bには、固定リング13が外嵌されており、この固定リング13によってブーツ5の下端5bの撓みが規制されている。環状溝14は、内部に比べて入口の幅が狭くされており、環状溝14の入口は、撓みが規制された状態のブーツ5の下端5bが出入りできない幅にされている。 (もっと読む)


【課題】ロッドの座屈方向を特定することができるロッドユニットを提供する。
【解決手段】タイロッド14は、第1ロッド24、第2ロッド25および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ロッド24と第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。座屈部材46の中間部分には、座屈部としての楕円筒部53が形成されている。この楕円筒部53は、横断面形状が外郭楕円形をなしている。座屈部が楕円筒部53によって形成されているので、タイロッド14に過大な荷重が加わった際には、楕円筒部53がその短軸方向である二方向のいずれかに向けて座屈し易い。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、しかも樹脂シート30の連れ回りを、従来に比べて簡単な構造で、より確実に防止できるボールジョイント13を提供する。
【解決手段】ボールジョイント13のハウジング29と球頭部39の間に樹脂シート30が介在されている。ハウジング29は、樹脂シート30が内側に配置された筒状部材32、および筒状部材32の一端を塞ぐように当該一端に固定されたプラグ板33を含み、樹脂シート30の底部37に設けられた凹溝44と、プラグ板33に設けられた突起48とが嵌め合わされて、樹脂シート30が回り止めされている。 (もっと読む)


【課題】軽金属製のハウジングに簡単かつ短時間に精度良くカバー溝を塑性加工することができるとともにカバー溝の成形による汚れの付着を抑えたボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイント100を構成するハウジング130には、ダストカバー150を装着するカバー溝134が形成されている。カバー溝134は、プレス装置における押圧パンチ200および規制ダイ300によって塑性加工される。押圧パンチ200は、平らに形成された押圧面201を備えており、プレス装置上にセットされるハウジング130の内室の軸線に対して押圧パンチ200の軸線を傾斜させた状態で保持される。規制ダイ300は、ハウジング130の外周部におけるカバー溝134を成形する部分を挟んだ状態で配置される。プレス装置は、傾斜した状態の押圧パンチ200を旋回させながら開口部132の端面に押し付けて同部分を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ピストン打音の発生を抑えながら軽量化が図れる内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】下部スカート部97が、ピストン13のスラスト側及び反スラスト側に設けられた主スカート部97A,97Bと、ピストン13のスラストー反スラスト方向に直交する直交方向に配置された一対の副スカート部97Cと、これらの主スカート部97A,97B及び副スカート部97Cのそれぞれを繋ぐ連結スカート部97E,97Gとからなり、副スカート部97Cが、ピストン13の中心軸方向で主スカート部97A,97Bよりも短く形成されている。 (もっと読む)


本発明は、機械的なシステムの、ボールジョイント(1,2,3)によって互いに結合される部分(10,11)の変位運動を検出するために働くセンサのためのゼロ位置を規定するための装置に関する。当該装置は、システムの第1の部分(10)に不動に結合されたボールジョイント(1,2,3)のジョイントケーシング(1)と、システムの第2の部分(11)に不動に結合されたボールスタッド(2,3)と、ボールスタッドの変位運動を検出する、少なくとも2つの互いに補完するセンサエレメントを有したセンサ(8,9)とから成っていて、上記センサエレメントの一方はボールスタッド(2,3)に配置されていて、他方は、システムの、ジョイントケーシング(1)に対して不動な部分(10)に配置されている。円形の横断面を有するボールスタッド(2,3)の周面が、所定の軸方向の領域(6)で扁平に面取りされており、この扁平に面取りされた領域は、ボールスタッド(2,3)を固定するためにボールスタッドによって貫通される組み付け孔(5)又はプレート状のエレメント(7)に対応するように形成された内側輪郭部と形状接続し、ボールスタッドの扁平に面取りされた領域が、プレート状のエレメント(7)に対応するように形成された内側輪郭部と形状接続される場合は、上記プレート状のエレメント(7)は組み付け孔(5)に接触しており、プレート状のエレメント自体はその外側輪郭部で、ボールスタッド(2,3)に結合された部分(11)に形状接続することにより、周方向に関して位置固定される。
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【課題】コストアップすることなく、揺動トルクの安定化およびがたつきの発生の抑制を図ることができる、ボールジョイントおよびラック軸の固定構造を提供すること。
【解決手段】略円筒状をなすハウジング16はラック軸7にねじ嵌合により固定されている。ハウジング16の一端部(図に示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内周には、球頭部23の外表面に沿う湾曲状に形成された第1支持面47が形成されている。ハウジング16の他端部(図に示す下端部)は、ラック軸7の端部によって閉塞されている。ラック軸7の端面には、球頭部23の外表面に沿う屈曲状に形成された第2支持面49が形成されている。ボールスタッド18の球頭部23は、第1支持面47および第2支持面49によって、樹脂シート17を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントを容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、第1分割樹脂シート31をボール部となる球体41の外周側に組み付けることにより、シート付球体42を得る。次いで、シート付球体42を中子としたダイカスト鋳造により、シート付球体42の第1分割樹脂シート31を覆うハウジング5を成形する。その鋳造後に、第2分割樹脂シート32をシート付球体42の球体41の外周側に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーにおけるフランジ部の捲れ上がりを防止して、ボールジョイントの組み付け作業性を向上させることができるボールジョイント用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ボールジョイント100は、ハウジング120の内部を覆うダストカバー140を備えている。ダストカバー140は、弾性変形可能な樹脂製のカバー本体141を備えている。カバー本体141は、中央部が膨らんだ略円筒状に形成されており、一方の開口部がボールスタッド110の外周部に嵌合する内径に形成されるとともに、他方の開口部側にボールスタッド110の外周部に嵌合する内径に形成されたフランジ部142および取付部143が形成されている。フランジ部142は、カバー本体141の径方向に突出したフランジ状に形成されており、ハウジング120におけるダストカバー受け部122の上面に接する当接面144に溝状の切欠き部145が環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドのボール部と減摩シートとの間の過剰な摩擦力に起因してボール部がソケットに対し相対的に良好に回転運動できなくなることを防止する。
【解決手段】減摩シート18の内面には複数の凹溝24が設けられており、ボールジョイント10の横断面について見て、ボール部12とソケット16との間の間隙寸法Lの最大公差での値Lmaxは減摩シートの厚さの最小値Tmin以下であり、間隙寸法Lが最小公差での値Lminであるときのボール部とソケットとの間の間隙の断面積をSaminとし、減摩シートの厚さが最大値Tmaxであり且つ減摩シートが自由状態にあるときの減摩シートの断面積をSsmaxとして、減摩シートが自由状態にあるときの複数の凹溝の断面積の和Sgtotalは断面積Saminが断面積Ssmax以上になる大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントにダストカバーを装着するための構造を、ソケットの外周部に溝部を切削加工したり、凸状部をカシメ加工することなく、ソケットの形状精度を確保しつつ、ダストカバーの密閉シール性を確実に発揮し得る構造としたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット4の外周部に該外周部から突出した鍔部6を設けると共に、ダストカバー5の下端側開口部5aに、下端側から順に、ソケット4の外周部に対し締め代を有する密封部7と、密封部7の内径よりも大きい内径に形成された溝部8と、ソケット4の鍔部6の外径よりも小さい内径に形成された係止部9とを設け、ソケット4の鍔部6にダストカバー5の溝部8を嵌合させた。 (もっと読む)


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