説明

Fターム[3J105AA24]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸端に球状体があるもの (395) | ソケットが有底ケーシングであるもの (285) | 底部材が別体であるもの (130)

Fターム[3J105AA24]に分類される特許

61 - 80 / 130


【課題】使用時に樹脂ソケットが球体と同行変位するのを確実に防止して、操作ヘッドを常に適正に駆動操作できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで駆動操作される駆動アームおよびロッドと、ロッドで支持される1個の操作ヘッドとを備えている。ロッドの両端は、駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手17で連結する。ボール継手17は、球体を備えたボール軸20と、ボール軸20に連結されるソケットロッド21と、樹脂ソケット22とからなる。球体の表面にダイヤモンド・ライク・カーボン処理を施し、樹脂ソケットをフッ素を含むポリアセタールで形成する。球体と樹脂ソケットとの間にグリース溜36を設け、フッ素系合成油とフッ素系樹脂で構成されたグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】低延性部材により形成したソケットに対してもプラグを精度よくかしめ固定できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】内室21にボール部を回動可能に収容したソケット3の下部開口部23の内縁部の段差部31にプラグ4を載置する。内側に向けて中心軸側に傾斜した傾斜面59を外周に有する加工ローラ56を、傾斜面59がソケット3の下部開口部23の外縁部を内方へと変形させるように押圧させる。加工ローラ56を下部開口部23の周縁に沿って周回させてプラグ4をかしめ固定する。低延性部材により形成したソケット3の下部開口部23の外縁部を確実に変形でき、プラグ4を精度よくかしめ固定できる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの動きの方向に対応した摩擦特性を有するボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント4は、球状の頭部41aおよび頭部41aから延びる柄部41bを有するボールスタッド41と、柄部41bが遊挿される開口部42aを有し、頭部41aを揺動自在に支持するハウジング42と、を備えている。頭部41aとハウジング42との間には、高摩擦部材43と、低摩擦部材44とが介在されて、低摩擦部材44を所定方向に移動可能に、かつ、他の所定方向に移動不能に頭部41a、若しくは、ハウジング42に規制させて設けている。 (もっと読む)


【課題】揺動トルクの安定化を図ることができるとともに、長期にわたってがたつきの発生が抑制されたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ソケット16は、ほぼ有底円筒状であり、ほぼ円筒状の第1部材43と、この第1部材43と別体に設けられた第2部材44とを結合することにより設けられている。第1部材43の一端部(図で示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内面47は、旋削加工などによって、球頭部23の外表面に沿う球面状に形成されている。樹脂シート17は、ほぼ球面状の第3シート52を含む。第3シート52は、予め球面状に形成されているために、ソケット16への収容時の変形量が少ない。 (もっと読む)


【課題】接続部の機械的強度および耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができるサスペンション機構またはステアリング機構におけるジョイント部材、および同ジョイント部材を備えるリンク部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンク100は、アーム部110の先端部にボールジョイント120を備えている。ボールジョイント120は、アルミニウム材からなる軸受け部140におけるソケット部141にボールスタッド130のボール部132を回動自在な状態で保持するとともに、同軸受け部140における支持部142に軸状の接続部150を支持して構成されている。接続部150は、鋼材からなり、一方の端部に回止め152が形成されるとともに、同回り止め152に隣接する外周面に抜止め153がそれぞれ形成されている。この接続部150は、軸受け部140の鋳型内にセットされ、同軸受け部140の鋳造とともに支持部142に固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの摩耗を低減することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイントは、球面状の外表面を有する球頭部23がその端部に設けられたボールスタッド18と、球頭部23の外表面を覆い、球頭部23を摺動可能に保持する樹脂シート17と、球頭部23および樹脂シート17が収容されたハウジング16とを備えている。ボールスタッド18の球頭部23は、切削工程を経て形成されており、その外表面に形成された加工目45は、ボールスタッド18の揺動方向D1に略直交する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(41)、大球の表面に沿って配設されている、上側椀状小球保持器(42a)と下側椀状小球保持器(42b)とがそれぞれの頂面が対向して配置されてなる球状小球保持器(42)、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部を持つハウジング(46)を含む球面軸受であって、上側椀状小球保持器の頂面(43a)と下側椀状小球保持器の頂面(43b)とが、接合手段(47)を介して接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確保しつつソケットの成形時の材料の回り込みを防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を保持面36に回動可能に保持したボールシート13を、ソケットを成形するための中子として用いることで製造性を向上できる。ボールシート13をボール部と別個に形成したことで保持面36にグリース溜まり32を設けることができるので、グリース溜まり32に収容するグリースによりボール部の摺動性を確保できる。保持面36をソケット側から隔離することで、ソケットの成形時にソケット本体の材料が保持面36側に回り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】こじりモーメントによる遊星ローラねじの早期破損を防止することのできるテーブル送り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテーブル送り装置は、テーブル3を一軸方向に送り駆動する遊星ローラねじ4を備えている。遊星ローラねじ4はテーブル3のナット取付面3aに締結されるフランジ部41aを有するナット41と、ナット41内を挿通する中央ねじ軸42と、中央ねじ軸42とナット41との間に回転自在に設けられた複数の遊星ローラ43とを有しており、テーブル3のナット取付面3aとナット41のフランジ部41aとの間に、ナット取付面3aおよび中央ねじ軸42に対するナット41の傾きを吸収するナット傾き吸収機構7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溝部への異物の混入を防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート本体41の両端部に、ボール部を回動可能に保持する保持面44と連通する第1開口45と第2開口46とを設ける。グリースを保持可能な溝部42を、ボールシート本体41の両端部の各開口45,46に連通させないように、ボールシート本体41の保持面44に軸方向に沿って形成する。ボールシート14をソケットに取り付けた後に各開口45,46を介して溝部42に異物が混入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントのベアリングの摺動面の摩擦抵抗を削減しながら前記摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】 球面状の摺動面を介して相互に摺動するボールジョイント24のボールスタッド31の頭部31aの外表面S1およびベアリング33の内表面S2の少なくとも一方の最大高さ粗さRzを2.0±0.5の範囲に設定したので、前記摺動面の接触面積を確保して接触面圧を増加させることなく適量のグリスの保持を可能にし、前記摺動面の摩耗を防止しながらボールスタッド31の頭部31aおよびベアリング33の相対回転をスムーズに行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 連結対象となる部材間の相対変位を阻止する固定状態と、当該相対変位を許容する解除状態とを簡単に切り換えることができる自在継手を提供すること。
【解決手段】 本発明が適用されたボールジョイント10は、第1の部材11が接続される第1の連結体14と、当該第1の連結体14に対して動作可能に配置されるとともに、第2の部材12が接続される第2の連結体15と、第1及び第2の連結体14,15の相対姿勢の固定及び解除を行うためのロック機構16とを備えている。ロック機構16は、第1及び第2の連結体14,15の相対変位を許容する解除状態と当該相対変位を阻止する固定状態とに切り換え可能となっており、第1の連結体14に固定された電磁石25と、当該電磁石25への通電の有無により、前記解除状態と前記固定状態とを切り換え可能に第2の連結体15に係わるロックユニット27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受、それを用いたパラレルリンク機構、および移動ステージにおいて、小型化に適し、経時的にも円滑かつ高精度を維持することができるようにする。
【解決手段】球状ジョイント部30bが設けられた可動軸30と、軸受本体9との組合せからなる揺動軸受3であって、軸受本体9は、球状ジョイント部30bを球中心点回りにすべり支持する凹球面部8b、内側球面部7aと、可動軸30を揺動可能に挿通させるための開口部7cと、開口部7cの近傍の外表面側に、凹球面部8b、内側球面部7aと同心に形成された外側球面部7bと、凹球面部8bの一部に開口し、潤滑流体6を供給する流体供給溝8dとを備え、可動軸30は、球状ジョイント部30b近傍で、軸部30aに径方向に突出して固定され、開口部7cを覆った状態で外側球面部7bに摺動可能に密着された流体封止部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】 連結装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連結装置の第1の端部に連結することができる手術装置、好ましくは頭部支持部を、連結装置の第2の端部に連結することができる固定装置の取付部、好ましくは手術台に調整可能に連結するための連結装置であって、第1の保持アーム(12.1)と、第1の保持アームにヒンジ式に連結された第2の保持アーム(12.2)であって、ボールソケットジョイントの収容部(18)が第1の保持アームに割り当てられ、ボールソケットジョイントのボール(16)が第2の保持アームに割り当てられ、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)および前記ボールソケットジョイントのボール(16)がボールソケットジョイント(14)を共に形成する第2の保持アーム(12.2)と、ボールソケットジョイントのボール(16)をボールソケットジョイントの収容部(18)内に着脱可能に締め付けるためのクランプ装置であって、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)がクランプ式ソケット(80)を有し、このクランプ式ソケット(80)が、ボールソケットジョイントのボールに割り当てられ、締め付けを達成するために、プレテンション要素(68)による締め付け力で作用するクランプ装置と、作動させることができ、クランプ装置に割り当てられ、そして動作時に、締め付け力に抗する力でクランプ装置に負荷をかける第1の液圧装置(30)であって、液圧シリンダ(42)と、前記液圧シリンダ(42)内で移動させてクランプ装置に連結することができるように配置される液圧ピストン(46)とを有する第1の液圧装置(30)とを有する連結装置において、プレテンション要素(68)とクランプ式ソケット(80)との間に配置され、かつプレテンション要素によって加えられた力を、クランプ式ソケット(80)に作用するより大きな締め付け力に変換する締め付け力変換装置(74、82、86)を特徴とする連結装置に関する。 (もっと読む)


【課題】内周リップ部の一部が、ナックルと柄との間隙に噛み込まれ、損傷することのないボールジョイント用ダストカバーを提供すること。
【解決手段】ボールスタッドの球頭部がソケット内に保持され、柄はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記柄に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーであって、前記ダストカバーの前記小径開口部が、前記柄外周面と密封接触している内周リップ部と、前記ナックルの下面と密封接触しているダストシールと、前記小径開口部の前記内周リップ部の外径側に埋設した補強リングとよりなるボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強リングが、筒状部分と、前記筒状部分の前記ナックル側の軸方向端から径方向内方に伸びている内方フランジと、前記筒状部分の軸方向他端から径方向外方に伸びている外方フランジとよりなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、装着の際に大きな力を必要とせず、よって装着作業性を向上させることを課題とする。
【解決手段】装着部材2はダストカバー11の固定部12を固定する部位に雄ねじ部4を有し、補強環21はその内周部に雌ねじを設けていない板状の係合部24を有する。板状の係合部24は円周上複数の係合片を有し、または円周上少なくとも一箇所に切欠部を有する。また、装着部材2に対して補強環21を回り止めする回り止め構造が併せ設けられている。 (もっと読む)


【課題】補強環を埋設したダストカバーの固定部をソケット等の装着部材に固定する構造において、固定力を高めることを課題とする。
【解決手段】補強環21はその内周部をダストカバー11の内周面13から径方向内方へ突出させて係合突起24を有し、装着部材1は係合突起24が係合する係合溝5を有する。係合突起24は、補強環21の内周面25とともに抜け方向の平面26の一部がダストカバー11の内周面13から突出していて内周面25と平面26の間の角部27が係合溝5に対する引っ掛かりとしてダストカバー11の内周面13よりも径方向内方に配置された形状を有する。係合溝5は、その抜け方向の係合面6が抜け方向Nに対して90度以下の角度に設定された形状を有する。 (もっと読む)


【課題】
経時的な使用によってホルダとボールシャンクのとの間のガタつきが増大した場合であっても、かかるガタつきを排除して、ホルダに対するボールシャンクの良好な揺動及び回転運動を取り戻すことができ、長期にわたり良好な運動性能を発揮することが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】
軸部11の一端にボール部10が設けられたボールシャンク1と、このボールシャンク1のボール部を中子とした鋳造によって形成され、前記ボール部の球面が転写された金属摺接面24によって該ボール部を包持するホルダ2と、前記ホルダに装着されると共に前記ボールシャンク1のボール部に圧接する規制パッド51と、この規制パッド51を前記ボール部10に対して任意に進退させ、かかるボール部10に対する規制パッド51の圧接力を調整する隙間調整手段4とから構成した。 (もっと読む)


【課題】
ブーツシールとボールシャンクとの間におけるシール性能、特に高圧水が降りかかった場合におけるシール性能を高め、ホルダのボール受け部に対する塵芥や泥水の侵入を完全に防止して、長期にわたり良好な運動性能を発揮することが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】
軸部の一端にボール部が設けられると共に前記軸部にはリンクを係止するためのフランジ部が設けられたボールシャンクと、このボールシャンクのボール部を包持するボール受け部を有し、前記ボールシャンクが揺動及び回転運動自在に連結されるホルダと、これらホルダとボールシャンクとの間に装着されるブーツシールとを備えており、前記ボールシャンクのフランジ部には前記軸部の外周面から段差なく連続する環状のシール部被覆溝が形成され、前記ブーツシールのシャンク側シール部は少なくともその一部がこのシール部被覆溝に没入している。 (もっと読む)


【課題】ソケットの内部側を容易に確認可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド2のボール部11を摺動可能に収容したソケット4の外部から、ソケット4の内部側を目視可能な窓部59を設ける。ボールジョイント1を分解、あるいは切断などをすることなく、ソケット4の内部を、窓部59を介して容易に観察可能となり、分解、あるいは切断などの作業が不要となり、使い勝手が向上する。 (もっと読む)


61 - 80 / 130