説明

Fターム[3J105AA24]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸端に球状体があるもの (395) | ソケットが有底ケーシングであるもの (285) | 底部材が別体であるもの (130)

Fターム[3J105AA24]に分類される特許

101 - 120 / 130


【課題】
ステー本体に無理な力を加えたことにより球状部が周壁部から外れた場合であっても、周壁部を永久変形や破損させることなく、しかも周壁部に容易に再装着できるようにする。
【解決手段】
一端に球状部16を有するステー本体12と球状部16を係留するベース部材13とを備え、ベース部材13が第1ベース部18と第1ベース部18に装着される第2ベース部19とを有し、第1ベース部18に周壁部23を立設し、この周壁部23を複数の突片23eに分割すると共にステー本体12の軸周を保持可能な凹溝部24aを形成し、第2ベース部19に、周壁部23内に臨まされる台座部21を形成し、この台座部21の上面に球状部16を着座する凹湾曲面21bを形成する。球状部16が外れたときは、両ベース部18,19を分解することで簡単に再装着することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸系のためのボールジョイント並びに、ボールジョイントにおける負荷及び摩耗を測定するための方法に関する。ボールジョイントは、ほぼリング状またはポット状のジョイントケーシング1を有しており、そのほぼ円筒状の内室にはボールシェル2が配置されている。ボールシェル2には、ボールピンのボール3が滑動可能に収容されている。さらにボールジョイントは、力若しくは負荷を測定するためのセンサ装置を有している。
本発明によれば、ボールジョイントは、センサ装置が、ボールシェル2の領域に配置された、ジョイントボール1とボールシェル2との間に作用する力もしくは押圧力を測定するための少なくとも2つの圧力もしくは力センサ6から成るセンサ装置4によって形成されていることを特徴としている。
本発明によるボールジョイントは、センサ機器を内蔵しているにもかかわらず堅牢であって、力若しくは、ボールジョイントに作用する負荷のベクトル検出を可能にする。本発明による方法により、ボールジョイントの運転状態若しくは摩耗状態の永続的な監視が、特にボールシェルのプレロード力を測定することにより可能である。
(もっと読む)


結合部材及び取付け具を含む複合リンク。結合部材は複合要素、第一の端、第二の端及び第一の端と第二の端との間に配置されるステムを含む。第一の端はアームを備える。複合要素は第一の端にアームを形成する少なくとも1つの延長部を備える辺を含む。取付け具は軸及び軸の周りに広がる外面を持つ。第一のアームは取付け具の外面を少なくとも部分的に包み、取付け具を結合部材に固定する。
(もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
(もっと読む)


本発明は、ボールジョイント、例えば自動車のアクスルシステムのためのボールジョイントに関する。ボールジョイントは、実質的にリング状またはポット状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)の、実質的に円筒形の内室内に、ボールシェル(3)が配置されている。該ボールシェル(3)内には、ボールジャーナル(5)のボール(4)がすべり運動可能に受容されている。ボールジョイントはさらにシールブーツ(6)と、ボールジョイントの密閉性を監視するためのセンサ装置とを有している。本発明によるボールジョイントは、センサ装置が圧力センサ(12)を有していることにより特徴付けられる。本発明によるボールジョイントは、特にシールブーツの損傷または老化現象により引き起こされる不密性の即時かつ確実な検出を可能にする。その際、背景技術に比して、損耗検出のために使用されるセンサの、運転剤または侵入した物質による損傷の危険は排除され得る。
(もっと読む)


【課題】 軽量化を計ることの出来るボールジョイントとアームとの結合構造を提供する。
【解決手段】ボールジョイントとアームとの結合構造において、ハウジング(8)の溝部(50)と円弧状に形成されるバーリング部(32)の付け根部(33)とを対置させることで隙間(s)を形成し、その隙間(s)に抜け止めリング(51)を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ジョイントボールロックネジをランダムに弛めても半固定状態を維持し、誰もが簡単な操作で確実に好みの位置に調整することを可能にするボールジョイントの確立。
【解決手段】ジョイントボール後方にさらばねを配置することで常時一定の圧力をかけ半固定状態を保てるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性、クッション性及び球面潤滑性を向上したボールジョイントのベアリングシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を回動可能に保持する摺動面53に、環状の円周溝46を形成するとともに、円周溝46に交差してスリット45を形成する。ボールシート4の屈曲性が向上してボール部の外周面に対して摺動面53が均一に接触し、耐久性及びクッション性を向上できるとともに、円周溝46及びスリット45により潤滑剤がボール部の外周面に行き渡り、球面潤滑性を向上できる。
(もっと読む)


【課題】 ピストンとコンロッドとの連結部の疲労に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 ピストン13の冠部50の裏面53に突出部54を設け、この突出部54に凹状の第1球面85を設け、この第1球面85にコンロッド16に設けた球状の小端部24の上半球部24aを滑り可能に嵌合させ、小端部24の下半球部24bに、下部保持部材57に設けた凹状の第2球面91を滑り可能に嵌合させ、突出部54におねじ78を形成し、下部保持部材57を保持する筒部95にめねじ103を形成し、これらのおねじ78とめねじ103とをねじ結合することで小端部24を第1球面85と第2球面91とで保持し、ピストン13を、突出部54を含む上部ピストン51と、筒部95を含む下部ピストン58とから構成し、上部ピストン51と下部ピストン58のそれぞれの質量をほぼ合致するように配分した。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとコンロッド小端部との連結部の隙間をより均一にするとともに、その連結部の温度を低減することにより、連結部のより均一な油膜形成を促進させる。
【解決手段】 ピストン13の冠部50の裏面53に突出部54を設け、この突出部54に凹状の第1球面85を設け、この第1球面85にコンロッド16に設けた球状の小端部24の上半球部24aを滑り可能に嵌合させ、小端部24の下半球部24bに、下部保持部材57に設けた凹状の第2球面91を滑り可能に嵌合させ、突出部54におねじ78を形成し、下部保持部材57を保持する筒部95にめねじ103を形成し、これらのおねじ78とめねじ103とをねじ結合することで小端部24を第1球面85と第2球面91とで保持し、突出部54内に凹部75を設け、この凹部75内に位置調整可能に上部保持部材56を配置し、この上部保持部材56に第1球面85を形成した。 (もっと読む)


本発明は、自動車のためのジョイントであって、ケーシング(5)と、該ケーシング(5)に配置された支承シェル(4)と、支承領域(1)とスタッド領域(2)とを有していて、支承領域(1)で支承シェル(4)に旋回可能及び/又は回転可能に支承されている支承スタッド(3)と、前記ケーシング(5)に配置されて、固体として形成されている少なくとも1つの緊締手段(33)とを有しており、該緊締手段によって、支承シェル(4)から支承領域(1)に加えられる機械的な応力が変更可能である形式のものにおいて、支承シェル(4)が、少なくとも所定の領域でばね弾性的に形成されていて、緊締手段(33)によってばね弾性的に変形可能である。
(もっと読む)


【課題】多関節アームとフレキシブルチューブアームとを並列的関係に組み合わせた併用構造の空中位置決めスタンドを提供する。
【解決手段】多関節アームの取付用部材およびフレキシブルチューブアームの根元側端部が共通の根元固定プレートと結合され、多関節アームの先側端部における取付用部材およびフレキシブルチューブアームの先側端部も共通な先側連結プレートと結合されている。多関節アームは、2本のアームを連結すると共にハンドルにて2本のアームを締め緩め可能に構成された中央部関節と、2本のアームの端部に設けられた球継手型関節とで構成され、2本のアームの連結部を締め緩めすると出入りするロッドがアームに挿入されており、各ロッドの先端部が球継手型関節の球体を押して固定し又は押圧力が解除される構成とされている。根元側固定プレートは作業台等への定着具と結合されており、先側連結プレートに使用目的物が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】引き抜き強度が高く、軽量で小型化されたボールジョイントとアームとの結合構造を提供する。
【解決手段】球状の球頭部4と球頭部から延出する柄部3とを有するボールスタッド2と、球頭部を包持するベアリング5と、ベアリングを保持するハウジング8とを備えるボールジョイントと、ハウジングが挿入される円筒状のハウジング保持部を有し、ハウジングより比重の軽い軽量金属材よりなるアーム31との結合構造であって、ハウジング溝部14及びアーム溝部36は、互いに対向するように配置され、ハウジング溝部14及びアーム溝部36内に、ハウジングのハウジング大径部11外径より小径の内径とハウジング保持部37のアーム大径部34内径より大径の外径を有する抜け止め具18が配置され、ハウジング大径部11はアーム大径部34に、ハウジング小径部12はアーム小径部35にそれぞれ圧入されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤などを使用しなくても円滑な組み付けが行えるようにするボールジョイントのダストカバーを提供する。
【解決手段】ダストカバー26における上部開口部34の上端部にボールスタッド軸方向に隙間42を設け、この隙間42を締め代44がボールスタッド軸方向に移動するときに変形する変形量よりも大きくしておくことで、隙間の寸法を十分大きくしていることから、変形する締め代上部が相手部品に当接しなくなるので、ダストカバーをボールスタッドの軸方向に円滑に移動させることができ、潤滑剤などを用いることなく円滑な組み付けが行えるため、ダストカバーをボールスタッドに取付けるときの作業性および経済性が向上する。
(もっと読む)


ハウジング(2)の外周面とボールスタッド(3)のスタッド部(6)の外周面の間に、弾性を有するダストカバー(7)を、ハウジング(2)の開口部(22)を閉塞して取り付ける。ダストカバー(7)に、ボールスタッド(3)の鍔部(31)のボール部(4)側の端面(55)に向けて付勢した状態で密着する第1のリップ部(54)を設ける。ダストカバー(7)に、鍔部(31)の外周面(57)に向けて付勢した状態で密着する第2のリップ部(56)を設ける。ボールスタッド(3)をハウジング(2)に対して比較的大きく揺動させた場合にも、第1のリップ部(54)と第2のリップ部(56)が鍔部(31)に追従して密着するため、シール性を良好にできる。
(もっと読む)


有利には車両における使用、特に自動車のシャーシの範囲における使用のためのボールジョイントであって、ジョイント開口を有するボールジョイントハウジングと、該ボールジョイントハウジング内に配置された、前記ジョイント開口を通って延びる、軸部を有するボールスタッドと、該ボールスタッドの軸部に配置された、半径方向に延びるフランジを有する支持リングと、シールエレメントとが設けられており、該シールエレメントが、前記支持リングと、隣接した構成部分との間に配置されている形式のボールジョイントを改良して、ボールスタッドの範囲における腐食現象により不都合な影響が与えられることなしに、ボールジョイントの機能性が比較的長い時間にわたり維持されるようなボールジョイントを提供する。
このために本発明によれば、支持リング(5)に設けられたフランジ(13)に、かつ/または該フランジ(13)と支持リング(5)の軸方向の延在範囲(12)との間の結合部を形成するフランジ移行範囲(14)に、支持リング(5)に材料接続的に結合されかつ少なくとも1つのシールセグメント(16)を備えたプロファイルボディ(15)が配置されており、該プロファイルボディ(15)が、少なくとも1つのプロファイル区分でシールセグメント(16)を介してボールスタッド(1)の軸部(10)および/または接続構成部分(11)に接触している。
(もっと読む)


【課題】リンクアッセンブリィーがコンパクトにできると共に溶接部が破損しても機能を保障する。
【解決手段】 ボールジョイント4の固定側に所定間隔を介して2重に配置されたサスペンションリンク1側となる一対のリンク部材2,3と、リンク部材2の先端に形成されたソケット装着穴12と、リンク部材3の先端を略半円に切欠いて形成したソケット外周面11に当接する半円切欠部13と、ボールジョイント4のソケット5に形成されたソケット装着穴12に挿入するソケット段部10と、ソケット装着穴12にソケット段部10を挿入した状態およびソケットの外周に半円切欠部13を当接した状態で、各リンク端部とソケットの接合部分を溶接した溶接固定部14a,14bとを備える。
(もっと読む)


【課題】ボールシートの成形性を向上できるとともに、ボールシートの早期劣化およびソケットからのフローを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の下端部に設けた開口部13に中心軸方向に向けて突設した閉塞部21に、ボールシート4の下端部に中心軸方向へと厚さ寸法が大きくなるように設けた受部47を当接させてボールシート4をソケット2にて軸方向に支持することで、ソケット2の開口部13からのボールシート4のフローを防止できる。ボールシート4の上端部から、軸方向に沿ってスリット45を設けることで、ボールシート4の成形性を向上できるとともに、ボールシート4の開口部13側の強度を確保でき、ボールシート4の早期劣化を防止できる。
(もっと読む)


【課題】 耐久性が高く薄型化を実現したヒンジ装置、その製造方法及びそのヒンジ装置を用いた構成体を提供する。
【解決手段】 固定プレート(4)と、この固定プレートに対して回動可能な回動プレート(6)と、固定プレート又は回動プレートの何れか一方に立設された中空軸部(12)と、回動プレート又は固定プレートの何れか一方に形成されて中空軸部を貫通させることにより、固定プレートに回動プレートを支持させる軸受部(14)と、この回動プレートの軸受部と中空軸部とを弾性的に接触させた弾性接触部と、固定プレートに上に回動プレートを回動可能に維持する軸受カバー(8)と、固定プレートと回動プレートとの間に形成されて回動プレートの回動角度を所定範囲に規制する回転規制部(18)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、シールブーツ(4)を備えたボールジョイントであって、シールブーツ(4)が、ボールスタッド(3)のシャフト領域(7)において、端部における環状の接続カラー(11)を用いてボールスタッド(3)の表面(17)に接触している形式のものに関する。
本発明によればボールジョイントは、ボールスタッド(3)の頚部領域(8)に、圧縮ばねエレメントとして形成さえ得るスタッド軸方向において弾性的なエレメント(14)が配置されていることによって、特徴付けられている。圧縮ばねエレメントは一端でボールスタッド(3)のシャフト領域(8)とボール(9)との間における移行部の領域に支持され、かつ他端でシールブーツ(4)のスタッド側の接続カラー(11)に間接又は直接的に支持されている。
本発明によって、ボールスタッド頚部におけるシールブーツの滑り落ちを、極端な気象条件下においても、又は例えば高圧洗浄機の水噴流による負荷時のような異常な機械的な負荷時においても、持続的にかつ確実に回避することができるボールジョイントが得られる。さらにシールブーツのスタッド側のシール作用並びに構造的なコントロール及び寸法設定可能性が改善される。
(もっと読む)


101 - 120 / 130