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Fターム[3J105AA24]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸端に球状体があるもの (395) | ソケットが有底ケーシングであるもの (285) | 底部材が別体であるもの (130)

Fターム[3J105AA24]に分類される特許

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【課題】 ボールスタッドがその軸中心を中心として回転するとき、その回転初期に、ボールシートを回転方向にて弾性変形させることが可能であって、回転角度の増大に応じて回転トルクを順次増大させることが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】 ボールシート12のスリットSを設けた部位にて、ボールスタッド11の球状頭部11aとボールシート12間の摩擦係合力をボールシート12とソケット13間の摩擦係合力に比して大きくして、ボールスタッド11の軸中心Lを中心とした回転時で前記摩擦係合力が大である部位にて球状頭部11aがボールシート12に対して滑り始める前にボールシート12が回転方向にて弾性変形するように設定した。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントへの固着力が高いボールジョイントのプロテクタを提供する。
【解決手段】球状の球頭部と球頭部から延出し端部外周に雄ねじ部が形成される柄部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を包持するシートと、シートを内包するハウジングと、ブーツ小開口部がボールスタッドの柄部外周に、ブーツ大開口部がハウジングの外周にそれぞれ装着されるブーツとを備えたボールジョイントを保護するためのプロテクタにおいて、ボールスタッドの柄部を保護し第一開口部を有する第一保護部と、ブーツを保護し第二開口を有する第二保護部とよりなり、第一保護部の内面に、柄部の雄ねじ部に係合する係合突起が形成され、突起は第一開口へ向けて傾斜する。 (もっと読む)


中央孔(14)の開口部に近接した変形可能な材料の厚いハウジング壁(23)を組み込み、変形可能なカバープレート(66)を利用する閉止システムを提供するボールソケットハウジング。変形可能なカバープレート(66)は、中央孔内で所望の構成に形成され、内部ソケットの安定した予圧を達成する。カバープレートは弾性限界を超えてハウジング開口部に変形し、弾力性またははね返り特性を制御し、それによって、高再現性を示し、組立工程の間にボールソケットの予圧を正確に制御する。変形したカバープレート(66)は、ハウジングの周辺部をスウェージ加工または回転することによって、ソケットハウジング(12)内にカバープレートシートで(12)保持され、変形したカバープレートの周辺部をハウジング中央孔の開口部(14)内で固定する。
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可動ソケットおよびサスペンションジョイントにおいて用いるための改良されたベアリングを提供する。改良されたベアリングは環状であり、サスペンションジョイントまたは可動ソケットのハウジング内に収まるような大きさの外側寸法を有する。ベアリングの内面は、ハウジング内において連接スタッドの頭部を受けるよう構成される。3つ以上の半径方向スロットが内面に配置される。ベアリング内面の片方側に配置された各々の半径方向スロットは、当該半径方向スロットが、改良されたベアリング内の応力および剛性を最小限にするよう最適に構成され、これにより、ベアリングが、半径方向と回転方向に固定された構成でハウジング内に設置され得るが依然として軸方向に移動できるように、固有の半径方向寸法を有する。 (もっと読む)


ジョイント開口を有するボールジョイントハウジングと、該ボールジョイントハウジング内に配置された、ジョイント開口を通って延びるボールスタッドとが設けられており、該ボールスタッドに軸部が一体成形されており、さらに、ボールスタッドの軸部に配置された支持リングと、シールエレメントとが設けられており、該シールエレメントが、支持リングと、ボールスタッドの軸部を取り囲む接続構成部材との間に配置されている形式の、有利には車両、特に自動車の走行機構の領域に使用するためのボールジョイントを、腐食現象によってボールスタッドの領域に不利な影響が与えられないように、ボールジョイントの機能性が比較的長い期間にわたって維持され続けるように改良したい。
このために、本発明によれば、シールエレメントが、弾性変形可能なかつ/または塑性変形可能な異形体(15)として形成されており、該異形体(15)の、力作用なしの有効な横断面が、なだらかに延びる湾曲させられた輪郭(19)によって仕切られており、該輪郭(19)が、組み付けられた状態で変形を受けており、該変形の結果、輪郭(19)の少なくとも一部領域が、隣接するシールしたい領域(10,13,14)に接触している。
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本発明は、自動車用のボールジョイントであって、孔(3)を有するハウジング(6)と、スタッド(2)及びジョイントボール(3)を有するボールスタッド(1)とが設けられていて、該ボールスタッド(1)のジョイントボール(3)が、ハウジング(6)の孔(3)内に回転可能及び旋回可能に支承されており、スタッド(2)が、ハウジングに設けられた開口(7)を通って該開口(7)から外に延びており、ハウジング(6)とスタッド(2)との間にシールベローズ(11)が配置されていて、複数部分から成る測定装置が設けられていて、該測定装置が少なくとも1つの発信器(17,18)と少なくとも1つのセンサ(20,21,22)とを有している形式のものに関する。このような形式の自動車用のボールジョイントにおいて本発明の構成では、測定装置がジョイントボール(3)のスタッド側の端部とシールベローズ(11)のスタッド側の端部との間に配置されている。
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本発明は、特に自動車のシャーシで車両レベル値発生器として使用するための、組み込まれた角度センサを備えたボールジョイントに関する。
当該ボールジョイントはボールジョイントハウジング(1)と、該ボールジョイントハウジング(1)内に支承されたボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)のジョイントボール(3)に配置された2極式の磁界発生器(4)と、該磁界発生器(4)により発生させられた磁界と相互作用する、ボールジョイントハウジング(1)に配置された少なくとも1つの磁界方向センサ(5)とを有しており、この場合、2極式の磁界発生器(4)の一方の磁極だけがボール表面に配置されている。
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本発明は、ジョイントケーシング(4)とボールピボット(3)との相対角度位置を検出するための旋回角度センサ(9)を備えたボールジョイント(1)に関する。この場合、ジョイントボール(2)の旋回角度αは、磁石(8)と磁界センサ(9)とを有する測定装置によって検出される。
本発明によれば、1シリーズの各ボールジョイント型式のために、ボールジョイント(1)がそれぞれ定格旋回角度(αm)に達した時に、磁界センサ(9)を通過する磁界(12)の角度(k)が前記シリーズのための定数(km)に一致するように、磁石(8)の位置及び大きさ、並びにジョイントボール(2)の切欠の大きさ及び位置が選定されている。
これによって、前記ボールジョイントシリーズ内ですべての型式をカバーできるように、ほぼ同じ磁界センサ(9)が使用され、またすべての型式をカバーできるように同じセンサケーシング(7)内に、並びにボールジョイント(1)の同じ箇所に配置することができる。これによって得られた部品の多様性、及びボールジョイントシリーズの構造的な簡単さに基づいて、特に相当なコストの削減が得られる。
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【課題】 製造性が向上するボールジョイントを提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金の素体41を一軸方向で加圧し、略球状の頭部61に内周面に軸孔19を有した腕部15が連続して突出する押出成形体43を鍛造成形する。頭部61を腕部15の軸方向に略直交する方向で加圧し、下方に向けて開口し上端面が閉塞する略円筒状の胴体相当部63を有したハウジング相当体64を鍛造成形する。胴体相当部63を軸方向で加圧して上面に予備孔66を開口した円筒状の胴体対応部67を形成し、ハウジング対応体68を鍛造成形する。胴体対応部67を軸方向で加圧して胴体部13を形成し、軸孔19に雌ねじを設けてハウジング素体69を形成する。ベアリングシート8を介してボールスタッド7の球頭部21を胴体部13内に収容し、底面部14にて閉塞してハウジング6を形成しボールジョイント1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができ、アームの穴部から抜脱しないボールジョイントを提供する。
【解決手段】 球状の球頭部と球頭部から連続して突出する柄部とからなるボールスタッド2と、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、円筒部と円筒部から連続するベアリング底部とからなる略カップ状のベアリング6と、ベアリングを内包しボールスタッドの柄部を突出させる開口を有する板金製のハウジング10と、ハウジングを保持する穴部を有するアーム31とからなるボールジョイントにおいて、ハウジングは、開口から続く立壁部と立壁部の反開口側端部を外周側に延出し、折り返されたフランジ部13とフランジ部から連続しハウジングの一端を閉口するハウジング底部12とから形成され、フランジ部の外径はアームの穴部内径より大径である。ボールスタッドの球頭部とベアリングのベアリング底部8との間に弾性を有するスプリングシートが介在する。 (もっと読む)


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