説明

Fターム[3J105BB05]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 枢軸の構造 (444) | テーパー部を有するもの (18)

Fターム[3J105BB05]の下位に属するFターム

Fターム[3J105BB05]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】カバーが全開位置を超えて開かれようとした場合に、カバーや筐体が破損することを防止し、また、カバーの紛失を防止できるようにする。
【解決手段】カバー10の回動軸の両端部を成す一対の軸部材11a,11bと、軸部材11a,11bがそれぞれ嵌め込まれて当該軸部材11a,11bを回動可能に支持する、ケース20に設けられた一対の軸受部21a,21bと、を備え、軸部材11a,11bの一方(11b)にのみ、カバー10の閉鎖位置においてケース20の開口部を閉鎖するカバー面が向く方向であり、かつ、カバー10の全開位置において対応する軸受部21bの内周面に当接する部分に、面取り部分111が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回動角度が所定の範囲内である場合には回動規制力を発生させることが可能であり、回動角度が所定の範囲外である場合には回動規制力を発生させないことが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100Lに、天井側固定部材110と、モニター側固定部材120と、逃がし溝135が形成された内周面132を有し天井側固定部材110に固定される円筒部材130と、第一当接面142a、第一離間面142c、第二当接面142bおよび第二離間面142dに区分された外周面142を有し一端部がモニター側固定部材120に固定され他端部が天井側固定部材110に回動可能に軸支される軸部材140と、を具備し、第一当接面142aが逃がし溝135に対向するときには円筒部材130が弾性変形せず、第一当接面142aが内周面132に対向するときには円筒部材130が円筒部材130の半径方向に押し広げられるように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】回転ヒンジを目立たなくし、また、開いたときに筐体同士に段差が生じないようにする。
【解決手段】二つの筐体(1・2)を重ねた状態から相対的に回転させるために互いの端部同士で接続するヒンジ軸64と、両筐体(1・2)を相対的に回転させるのに伴って、ヒンジ軸64を両筐体(1・2)内からスライドさせて引き出すスライド部65・66と、を備える。具体的には、ヒンジ軸64が一方の筐体2と一体に回転するのに連動して、スライド部65・66をスライドさせるリンク部材61を備える。そして、ヒンジ軸64は二つの回転軸からなり、その一方の回転軸の偏心位置にリンク部材61が連結される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置に用いられる回動カム組合せ体において、バランスのよい摺接構造を提供すること。
【解決手段】ヒンジ装置の軸部材に装着され、弾性手段により相互に圧接される第1カム部材10と第2カム部材で構成される回動カム組合せ体であって、第1カム部材10は、第1外周側凸部分12及び第1内周側凸部分13からなる第1凸部11、並びに、第2外周側凸部分16及び第2内周側凸部分17からなる第2凸部15を備え、第2カム部材は第1カム部材10に対応する第1及び第2凹部を備え、第1外周側凸部分12の円周方向の幅A、第1内周側凸部分13の円周方向の幅B、第2外周側凸部分16の円周方向の幅C、第2内周側凸部分17の円周方向の幅D及びこれに対応する各凹部分との間で、A>B、C<D且つ、A>C、B<Dであること。 (もっと読む)


【課題】第1筐体を回転可能に第2筐体に連結し、装置の厚さを増加させることなく、円滑に第1筐体を回転させることができる筐体連結機構を得る。
【解決手段】接続部材によって第1筐体に固定される平板状の第1部材と、第2筐体に固定される平板状の第2部材とを含む筐体回転機構を備え、筐体回転機構は、第1筐体における第2筐体に対向する面である裏面の側であって、かつ、第2筐体における第1筐体に対向する面である表面の側に配置され、接続部材は、力を受けると、第2部材の裏面側で移動するように配置され、筐体回転機構は、第2筐体の縦断面に対して所定角度傾いて取り付けられている。第1筐体における裏面は、第2筐体に向かって膨らむように湾曲して形成され、第2筐体における表面は、第1筐体に対して凹むように湾曲して形成され、第1筐体における裏面の湾曲の形状と、第2筐体における表面の湾曲の形状とは同じである。 (もっと読む)


【課題】操作が容易なキーパッド内蔵型携帯電話機用スライドヒンジモジュールを提供する。
【解決手段】キーパッドが設けられた第1ボディーと、この第1ボディーの前方から左側又は右側の方向にスライド開閉され、前面に画像部が設けられた第2ボディーとを有する携帯用端末機に用いられ、第1ボディーに固定される移動プレート100と、正面が前記第2ボディーに固定され、背面が全体的に平坦に形成され、移動プレートと共に左右方向にスライド移動可能に結合される固定プレート200と、移動プレートが固定プレートの左側又は右側に止まるように弾性力を働かせる弾性装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】蓋体の重量に係らず蓋体を容易に持ち上げて開くことができると共に、蓋体を所定の開閉位置に停止させて保持できるポータブル電子機器を提供する。
【解決手段】入力操作部が設けられている本体3と、表示ユニットが設けられている蓋体2と、本体3に対して蓋体2を開閉可能に連結するために、蓋体2に固定される回転軸51、及び本体3に固定され回転軸51が回転可能に嵌め合わされる支持部材52から構成されているヒンジ機構5と、永久磁石61及び電磁石62を有し、電磁石62が通電時には永久磁石61に対して反発力が発生して回転軸51が回転可能状態になり、電磁石62が非通電時には永久磁石61の吸引力により当該電磁石62が吸引されることで回転軸51に蓋体2に作用する開閉トルクが生じるように、永久磁石61及び電磁石62が回転軸51に対して配置されている電磁機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 容易に組み付けることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】下ブラケット31には、キー溝31bを有する貫通孔31aを形成する。上ブラケット32には、内歯車部材33を回動可能に設ける。内歯車部材33の下端部には、キー部33bを有する軸部33aを形成する。軸部33aを貫通孔31aに回動不能に、かつ挿脱可能に挿入する。内歯車部材33の外周面には、第1、第2突条33e,33f(第1突条33eのみ図示)を設ける。上ブラケット32には、第1、第2突条33e,33fに突き当たることにより、内歯車部材33の上ブラケット32に対する相対回動を阻止する当接軸36を設ける。 (もっと読む)


航空機において負荷を伝達する構成部品を連結する二重構造のボルト継ぎ手は、1個の
ボルト孔を有する第1の構成部品が、通常フォーク状をなし、2個のボルト孔を有する第2の構成部品に対してボルトにより連結され、第1の構成部品はボルトに対して90度以外の角度にて接触して作用する。従来品においてブッシングの特定のボルト孔周縁を厚みを付けて形成する必要があるという欠点がある。これに対して、第1の構成部品(6)は均一の厚みを有し、ブッシング(10)は構成部品(6)の表面に対して直交するように構成部品(6)内に挿入され、ブッシング(10)内におけるボルト(1)の受容するための孔の軸線(A)は構成部品(6)の表面に対して斜状をなし、さらにブッシング(1
0)の端面に対しても斜状をなす。結果として、製造コスト及びボルト継ぎ手の重量が低減される。
(もっと読む)


【課題】容易に組立或いは組付可能な捩りバネ式ヒンジを提供する。
【解決手段】1対の第1ヒンジ構成部材11Aと、両第1ヒンジ構成部材11A間に配置された第2ヒンジ構成部材12Aと、両ヒンジ構成部材11A、12Aを回転自在に連結する1対の軸部材51と、第2ヒンジ構成部材12Aの両側に配置され、外側端部が第1ヒンジ構成部材11Aに相対回転不能に係合された1対の捩りバネ52と、第2ヒンジ構成部材12Aに組付けられ、両捩りバネ52の内側端部を捩り方向に押圧することで、捩りバネ52の組付け後に、捩りバネ52に対して捩り力を付与する捩り力付与手段53とを備え、捩り力付与手段53として、両捩りバネ52の内側端部が係合する操作部材56を第2ヒンジ構成部材12Aに回転自在に設け、操作部材56を回転操作して、両捩りバネ52の捩り力を調整するための調整ネジ29Aを第2ヒンジ構成部材12Aに螺合した。 (もっと読む)


【課題】作業機の構成部品間を連結するピンにおいて、
鍔の近傍にまで焼き入れを行なうことが可能となり、もって強度上有利となるピンとそのピンを用いた軸受装置を提供する。
【解決手段】ピン1の端部に設ける抜け止め用の鍔14を、ピン本体部1b側が次第に小径となるテーパー形(14a)に形成する。ピン1の焼き入れ部4を、ピンのテーパー部14aないしその近傍まで行なう。その焼き入れ部4を、ブラケットの鍔側のピン孔内面のほぼ全領域に対向させて軸受装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のような接触部位の違いによる摩擦係数の差を利用することなく、ドアを任意の開度で停止・保持する時とそのドアを開閉する時との開閉トルクの差異を明確に維持する。
【解決手段】 入力軸31の軸端面に凹部36を設け、中間部材32を入力軸31と同軸的に配置すると共にハウジング33内に軸方向移動可能に収容し、その中間部材32の凹部36と対向する軸端面に凸部37を設け、中間部材32の外周に入力軸31の軸方向に縮径する円錐面38を同軸に形成すると共にその円錐面38と当接する逆円錐面39をハウジング33の内周に形成し、そのハウジング33と中間部材32との間に円錐面38と逆円錐面39が当接する方向に弾性力を付勢するばね40を介設し、入力軸31を自動車のドア30に連結すると共にハウジング33を自動車のボディに連結する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸をカール軸受のカール部で支持してなるチルトヒンジにおいて、コンパクト化を妨げることなく発生トルクを大きくすることである。
【解決手段】カール軸受2、2’のカール部14の両端部に内周テーパ面18、18を形成し、前記ヒンジ軸3に各内周テーパ面18、18に合致する一対の外周テーパ面22,22を形成し、前記外周テーパ面22、22相互間のヒンジ軸3に小径部21を形成し、前記カール部14に縮径方向の弾性を付与して前記内周テーパ面18を外周テーパ面22に嵌合させた、クサビ作用によって大きな摩擦トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


1 - 14 / 14