説明

Fターム[3J105DA04]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 摩擦によるもの (279) | 弾性部材により摩擦を付与するもの (173)

Fターム[3J105DA04]の下位に属するFターム

Fターム[3J105DA04]に分類される特許

41 - 60 / 88


【課題】ダンパを効かせたり、効かせなかったりすることが容易なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置は、第一の部材に対して回転できないように連結される筐体7と、第二の部材に対して回転できないように連結されると共に、筐体7に対して回転できるように支持される軸体5と、軸体5に設けられる従動歯車5aに噛み合う原動歯車6を有する保持力発生機構4と、を備える。保持力発生機構4は、第一と第二の部材の折り畳まれた状態と開いた状態を保持する。保持力発生機構4を第二の部材の連結筒部内に収納するのではなく、第二の部材の連結筒部から離れた第一の部材内に収納できる。第二の部材の連結筒部には従動歯車5aを有する軸体5のみを収納すればよいので、第二の部材の連結筒部を細くすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスを摺動部品(ヒンジ部品やスライド部品)に用いることで、強度があって耐食性もあり複雑な形状でも精度良く成形でき、メッキによる表面処理を施すことによって摺動抵抗が安定し、摺動耐久性が向上し、繰り返し使用してもトルクが劣化しにくいヒンジ装置並びにスライド装置並びにこれらを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】軸受部3と、この軸受部3に相対回動自在に連結される軸部4とを、金属ガラスで成形した金属ガラス部品で構成し、この各金属ガラス部品3,4の相対回動時の摺動面となる表面又は前記各金属ガラス部品3,4の摺動表面にメッキ層を形成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FPCBの干渉を減らしたスイングタイプ携帯端末機に関するものであって、FPCBがスイング中心軸を過ぎていた伝統的な形態から外れて、その周辺部を過ぎるようにした構成によりFPCBによるヒンジ部位の干渉を最大限排除しながら製品のスリム化が具現できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、メイン本体と、メイン本体の上側に設けられたカバーと、メイン本体に対してカバーが左右方向にスイング可能にメイン本体とカバーを連結するヒンジモジュールと、メイン本体とカバーに連結され、かつ、ヒンジモジュールとの干渉を減らすためにカバーのスイング中心軸を避けて、その周辺に連結されたFPCBを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器本体の小型化並びに薄型化を図ることができるとともに、安定したアンテナ特性を得ることができ、更に上下筐体間の給電に伴うコストアップを最小限に抑えることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】下筐体11又は上筐体12の長手方向の連結部13の反対側に位置し、下筐体11と上筐体12とが長手方向に平行な軸で回動する場合に下筐体11と上筐体12を支持する第1係合部15及び第2係合部46を備え、第1、第2係合部15、46が連結部13に対する補強部材として機能するとともに、下筐体11内の回路基板100に実装された無線回路102と上筐体12内の金属部104とを電気的に接続する。これにより、下筐体11から上筐体12への給電を、面積の大きな板金や同軸ケーブルを介さずに直接行え、機器本体の小型化並びに薄型化が図れるとともに安定したアンテナ特性が得られる。更にコストアップを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】部材同士の隙間を大きく開けず、且つスムーズなチルト動作を、容易に行うことができるチルトヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1の部材31に取り付けられる第1のトルクヒンジ部36と、第2の部材34に取り付けられる第2のトルクヒンジ部38と、第1のトルクヒンジ部36と第2のトルクヒンジ部38とを連結する連結部40と、第2のトルクヒンジ部38における連結部40の回動動作が、第1の部材31との位置関係によって規制を受けるように、一端部82aが第1のトルクヒンジ部36の非回動部分または第1の部材31に対して、回動可能に取り付けられ、且つ他端部82bが第2のトルクヒンジ部38の非回動部分または第2の部材34に対して、回動可能に取り付けられたリンクアーム82とを具備する。 (もっと読む)


【課題】吸着音を発生する、警告音を出すチルトヒンジを提供する。
【解決手段】警告音を出すチルトヒンジは、複数のワッシャーと、複数のスプリングワッシャーと、回転物体に取り付ける取付部材と、ストッパー部を備えたプレートと、上記ワッシャーとスプリングワッシャーと取付部材とプレートを軸支し貫通するシャフトと、複数のワッシャーと複数のスプリングワッシャーを固定しスラスト方向への押圧力を調節するナットと、シャフトのスラスト方向への抜け止めの機能を果たす割りピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても滑らか回動性能を損なうことなく、所望の角度で回動を停止させることができ、しかも制動トルクの調整が容易な制動トルク構造を提供する。
【解決手段】本発明の制動トルク構造Bでは、回動軸16が回動可能に支承された可動部材14と回動軸16が回動不能に固定された固定部材15とによって構成されたヒンジ部13を所望の開閉状態に保持し、可動部材14は回動軸16に平行に広がるベース部15aを有し、ベース部15aに固定されかつ回動軸16に向かって延びる一対の固定板部と、一対の固定板部を連結しかつ回動軸16に平行に延びる連結板部と、連結板部から一対の固定板部とは反対側に延びかつ一対の固定板部の間を挿通しつつ回動軸16に少なくとも1周以上巻き回される巻付板部とからなる制動部材17が設けられ、制動部材17の巻付板部が回動軸16に巻き回された状態で巻付板部17cの端部17dがベース部15aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の携帯電話機や電子機器等に利用されているヒンジ装置に関し、広角の回転角度を実現できると共に小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】第1ブラケット5と、第2ブラケット6と、軸受部5-1に回転可能に軸承されると共に一端部が第2ブラケット6に連結されて回転するよう構成されたヒンジシャフト4と、ヒンジシャフト4の他端部に配設されて、その回転中心位置Xから離間した位置にばね固定用ピン8が配設されたリンクプレート9と、ばね固定用ピン8とばね固定用ピン10との間に弾性力を作用させることによりヒンジシャフト4に回転トルクを発生させる引張コイルばね7とを設け、第2ブラケット6が回転する際、引張コイルばね7の弾性力の方向と、ばね固定用ピン8とリンクプレート9の回転中心Xとを結ぶ線分の方向が一致し、回転トルクがゼロとなる中立位置があり、中立位置以外の位置では、第2ブラケット6に回転力が付与される。 (もっと読む)


【課題】製造および組立コストが安くて、ヒンジ全体が小型にすることができチルトヒンジを提供する。
【解決手段】機器本体に固定される軸受ブラケット1と、該軸受ブラケット1の中心部に開設された円形のシャフト挿通穴に回転可能に挿設されるシャフト部2bを有すると共に、蓋兼用ディスプレイ等の開閉部材に取り付け固定される取付部を有する回転シャフト2と、上記シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記軸受ブラケットと摩擦接触する第1可動フリクションプレート3と、上記軸受ブラケット1の他側面に固定される固定フリクションプレート4と、シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記固定フリクションプレート4と摩擦接触する第2可動フリクションプレート5と、シャフト部2bを回転可能に挿設すると共に波形スプリングワッシャー6と、シャフト部2bの先端部の固着部材と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】第一部材に対する第二部材の開放回動に付与される回動抵抗力の調整設定を簡易に行える汎用性に秀れた構成を簡易構造で実現し、量産性及び実用性に秀れた画期的なヒンジ装置及びヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】閉塞保持機構3を解除して第一部材1に対して第二部材2を開放回動する際、第二部材2の開放回動に伴いカム部5とカム係合部6とが係脱し離反方向に移動する構成とし、係合付勢機構7の係合付勢によりこのカム部5とカム係合部6とが係合していない状態から係合しようとする回動付勢力が生じて前記第二部材2の開放回動に対して抵抗が付与するように構成し、前記圧縮バネ7Aの端部に当接する位置にスペーサ部材8を配し、このスペーサ部材8との当接により圧縮バネ7Aを圧縮変形せしめることで前記係合付勢機構7の係合付勢による前記第二部材2の開放回動に対する回動抵抗が増大するように構成する。 (もっと読む)


【課題】回動抵抗を所定の回動範囲や全ての回動範囲で容易に得ることができるヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】回動軸部4の外周にO状の摩擦体5を被嵌状態に設け、この摩擦体5に対し接離移動可能な圧接体6を備え、第一部材1に対して第二部材2を回動すると圧接体6を押圧して摩擦体5に圧接させる押圧機構7を備えて、第一部材1に対する第二部材2の所定の回動範囲で押圧機構7が圧接体6を押圧して圧接体6が摩擦体5を押圧変形させ、この押圧変形した摩擦体5が回動軸部4と圧接体6とに圧接することで摩擦体5の回動軸部4と圧接体6への摩擦抵抗が増大してこの回動軸部4に回動抵抗を付与する回動抵抗機構8を備えたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】開閉部が本体部に開閉可能に設けられた電子機器の小型化を可能とする。
【解決手段】本体部2と、開閉部3と、開閉部3を本体部2に回動可能に支持するヒンジ装置20とを備え、ヒンジ装置20は、開閉部3に設けられた一方の基板及び本体部2に設けられた他方の基板に挿通された第1の中心軸S1を中心に開閉部3を本体部2に対して回動させる第1の回動手段と、一方の基板及び他方の基板に第1の中心軸S1と略直交して挿通された第2の中心軸S2を中心に開閉部3を本体部2に対して回動させる第2の回動手段と、本体部2に対して開閉部3が第1の中心軸S1及び/又は第2の中心軸S2を中心に回動される角度範囲を規制する規制手段33とを有し、規制手段33は、一方の基板と他方の基板とを当接させることにより第1の回動手段による回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 軸とこれに巻いたコイルスプリングによって軸に限界荷重を超える力を加えない限り、軸を動かすことができない機構において、軸とこれを収容するケースとに特別の構造を施すことで、限界荷重を引き上げ、その結果、装置全体をサイズダウンできるようにする。
【解決手段】 相対回転可能な第一軸と第二軸とに巻径の内径が第一軸又は/及び第二軸の外径よりも小さなコイルスプリングを巻き掛けてコイルスプリングに縮径力を発生させ、この縮径力による摩擦力によっていずれかの軸に限界荷重を超える荷重が付加されない限りは回転が規制されるようにした限界荷重付き回転軸構造において、コイルスプリングを外力によって第一軸又は/及び第二軸へ押し付けて押付力を発生させ、この押付力が上記縮径力に加わることによって上記摩擦力を増強し、限界荷重を増大させたことを特徴とする限界荷重付き回転軸構造。 (もっと読む)


【課題】本体部に対する開閉蓋部の閉塞状態,完全開放状態以外に、開放回動途中位置でもその開放状態(角度)が係合付勢保持される簡易構造のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】カム部3の係合面と反対側の背面に背面側カム部7を設け、この背面側カム部7は、回動軸部5を軸にしてカム部3と互いに相対回動自在に設けると共に、このカム部3に対して係合するカム係合部4と共に回動する構成とし、この背面側カム部7を係合付勢機構6の付勢力によりカム部3の背面に対して当接方向に付勢する構成として、この係合付勢機構6により背面側カム部7がカム部3の背面に凹凸係合若しくは凹凸係合途中となることでカム部3とカム係合部4との回動位置が係合保持されるように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】軸(A)を中心に相互に対して回動する2つのベアリング部材(7、10)と、ベアリング部材(7、10)の相互間に軸方向および/または径方向で配置されて軸方向および/または径方向の遊びを補償する弾性部分(20a、20b)を有するベアリングブシュ部材(20)とを備え、軸(A)を中心として相互に回動する2つの部材(9、12)の相互間に配置され、ベアリングブシュ部材(20)が、軸方向の遊びを補償するディスクスプリングとして作用するディスク部分(20a)と、径方向の遊びを補償するバレルスプリングとして作用するバレル部分(20b)とを有するベアリング装置、特に、車両座席用ベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな荷重で表示部の位置移動を開始させることができるようにする。
【解決手段】表示部301を表示面302が垂直な垂直位置と表示面302が傾斜した傾斜位置とに位置移動自在に支持する支持機構401と、表示部301が垂直位置から傾斜位置に位置移動するに従い表示部301に押圧されて反発力を蓄積する弾性部材511a、511bを有し、この反発力によって表示部301を傾斜位置から垂直位置に向かう方向に押圧する押圧機構501と、表示部301を垂直位置と傾斜位置との間の任意位置に位置保持する位置保持機構601とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキトルク発生手段を一つのみとした簡単で組立が容易な構造としても、X方向ヒンジ軸と直交するY方向ヒンジ軸の回転にがたが生じ難くすることである。
【解決手段】X方向ヒンジ軸4にウォームホイール3を取り付け、Y方向ヒンジ軸8にウォームホイール3と噛み合うウォーム7を取り付けて、Y方向ヒンジ軸8をX方向ヒンジ軸4と連動して回転する支持部材5に支持し、C形ねじりばね10の付勢力でX方向ヒンジ軸4にブレーキトルクを発生させるブレーキトルク発生手段を設け、Y方向ヒンジ軸8には、ウォームホイール3とウォーム7の噛み合いを介してブレーキトルクを発生させることにより、ブレーキトルク発生手段を一つのみとした簡単で組立が容易な構造としても、バックラッシュの小さいウォームホイール3とウォーム7の噛み合いによって、X方向ヒンジ軸4と直交するY方向ヒンジ軸8の回転にがたが生じ難くした。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】外周に係合部23Bと23Cが形成された略円筒状のガイド部材23を固定ケース21内に装着すると共に、固定板22にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部22Aを設けることによって、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接し抵抗を生じさせる固定板22の数を、回転角度によって変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】押しボタンにトルクがかかることもなく、しかも半径方向の寸法の小径化を図ることができる携帯機器用のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】固定カム31と可動カム33との間に、ストッパ34を設ける。ストッパ34は、可動カム33内に中心軸Lの方向にスライド可能に、且つ中心軸Lの周りを回転できないように設けられる。このストッパ34は、固定カム31側にスライドしたとき、固定カム31に噛み合って固定カム31に対して可動カム33が回転できないようにする一方、可動カム33側にスライドしたとき、固定カム31との噛み合いを解除する。可動カム33とストッパ34との間に、ストッパ34を固定カム31に付勢する復帰用ばね35を配置する。 (もっと読む)


41 - 60 / 88