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Fターム[3J105DA05]の内容

Fターム[3J105DA05]に分類される特許

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【課題】回動部側の開閉が容易であると共にフリーストップ構造を備え、更には、構造が簡単で組み込み性も良いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置1は、第1部材10と第2部材20を相対的に回動可能に保持する円柱状の支軸50と、第1部材10に一体形成され、円柱状の支軸50を所定間隔おいて挿通させる嵌合孔を具備した嵌合保持部15と、第2部材20に一体形成され、円柱状の支軸50を保持するように略180°湾曲して第2部材の本体21にネジ止めされる湾曲片22と、本体21と湾曲片22との間でネジ23によって固定されると共に、円柱状の支軸50を巻回するように配設されて、第2部材20の回動に対して所定の摩擦力を生じさせる摩擦板40と、第2部材20を開く方向に回動した際は円柱状の支軸50を空転させ、閉じる方向に回動した際は円柱状の支軸に抵抗力を付与する一方向バネ61,62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転対象物を途中で動作停止させときに回転対象物が下方向に動いたり、上方向に跳ね上がったりすることが無いコンパクトなヒンジ機構を提案すること。
【解決手段】係止部を有するシャフト部材と、そのシャフト部材との間に所定のトルク値を発生するトルク発生部材とからなるトルクリミッタ、及び第1の円環状カム面を有する第1のカム部材と、この円環状カム面に組み合わされる第2の円環状カム面を有する第2のカム部材と、前記第1、第2の円環状カム面の間に押圧力を与える弾性部材とからなる一方向クラッチを組み合わせてなるヒンジ機構。 (もっと読む)


【課題】連結部材と被連結部材との軸線が略平行してズレている場合に対応することができる継手装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、連結部材と被連結部材とを連結する継手装置であって、前記連結部材と前記被連結部材とが連結する連結方向に開口する挿通孔を有し、前記連結部材が接続される収容体と、前記収容体内を揺動できると共に前記収容体内を前記連結方向に対して略直交する方向に移動できるように収容され、前記被連結部材が接続される可動体と、が設けられ、前記可動体が前記収容体内を揺動したときに前記可動体の揺動を戻すように付勢して構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ小型化を図りやすく、制動力を可動部材の一方向への回動途中から発現不能にすることも容易に実現可能にする。
【解決手段】固定部材2、固定部材に回動自在に枢支されている可動部材3、可動部材を一方向へ回動するときにだけその回動速度を制動する制動手段4を備えたヒンジ装置1において、制動手段4は、可動部材3に回動可能に連設されて固定部材側シャフト10を挿通し、かつ該シャフトの外径より一回り大きな径大内周部52を形成している略筒状ダンパーコア5と、径大内周部52の内周に接する径大コイル部6a及びシャフト10の外周に接する径小コイル部6bを形成しているコイルスプリング6とを有し、可動部材3がダンパーコア5と共にスプリング6のコイル巻き方向である一方向へ回動されると、スプリング6が径大コイル部6aを介し該径大コイル部と共に径小コイル部6bにコイル巻き方向の応力を受けて制動力を発現する。 (もっと読む)


【課題】回動抵抗を所定の回動向きでの所定の回動範囲で容易に得ることが実現できる画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】回動軸部4の外周に被嵌状態にコイルバネ・C状抱持管・圧入被嵌筒などの圧着部5を設け、この圧着部5の係止用端部5Aが相対移動して係止するストッパー部6を設けて、この係止状態で更にこの方向に回動する時にこのコイルバネ5などの圧着部5に対して回動軸部4が回動することとなる回動範囲で、この圧着部5の圧着による回動抵抗が生じる回動抵抗機構Cを設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの支持構造が占める空間を縮小し、さらに製造コストを減らす目的を達成すること。
【解決手段】本発明に係る支持構造は電子デバイスの上端本体を支えるためのものであり、上端本体が前記電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる。この支持構造は台座、板部材、連動シャフトとねじり力発生装置からなるものである。台座は下端本体に固定され、板部材は上端本体に固定され、且つ台座に連動シャフトが貫通されると共に、連動シャフトにねじり力発生装置が巻き付けられ、ねじり力発生装置の一端は外へ延伸し板部材に固定され、これにより台座と板部材が結合し軸回転を行なう。 (もっと読む)


【課題】回動する強弱にかかわらず常に一旦回動が所定回動位置で阻止され、更に回動したい時は一旦逆回動すれば今度は阻止されることなくスムーズに更なる回動が可能となるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】第一部材1に案内カム部3を設け、この案内カム部3に対して相対回動しこの案内カム部3により案内されるカム部4を第二部材2に設け、前記案内カム部3の回動案内範囲の途中に前記カム部4の回動を阻止する途中ストッパー部5を設け、この途中ストッパー部5により回動途中で阻止された前記カム部4を戻り方向に逆回動した際、前記途中ストッパー部5を避ける別ルート案内部6に案内する逆回動ルート変更部7を設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なヒンジ機構及びこのヒンジ機構を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の開閉部に取り付けられる第1の取付部111、第2の開閉部に取り付けられ、第1の取付部内にて回転自在な第2の取付部112、第2の取付部内に挿入される第1の回転軸部材113、第1の回転軸部材に嵌入され、第2の取付部に係止される第1の締付手段114、第1の回転軸部材内に挿入される第2の回転軸部材115、第2の回転軸部材に嵌入され、第1の回転軸部材に係止される第2の締付手段116とを備え、開動作時に第1の締付手段が閉方向に締付作用し、閉動作時に第2の締付手段が開方向に締付作用する。これにより、圧縮力を利用しなくても、締付手段と回転軸部材との摩擦力を利用することができるので、低コストで小型なヒンジ機構を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向にスライド移動すると共に左右方向に折り畳まれるようにして、多様な機能を満たすことのできるスライドモジュール及びそのスライドモジュールを有する携帯端末機を提供する。
【解決手段】本発明による携帯端末機は、第1筺体と、前記第1筐体が開閉可能に装着される第2筐体と、前記第1筺体と前記第2筐体との間に装着され、前記第1筐体を一方向にスライド移動させると共に他方向に折り畳むスライドモジュールとを含む。 (もっと読む)


【課題】 回転体を所定の角度に保持可能とする。
【解決手段】 断面内周が円形のケース7と、ケース7に同心状に配置されたシャフト9と、シャフト9に支持されたウレタンピン37と、ケース7の内周に周方向部分的に形成されウレタンピン37を自由側状態としてケース7及びシャフト9間の相対回転を容易とする凹領域とウレタンピン37を撓めケース7及びシャフト9間の相対回転に回転抵抗を与える凸領域を設け、ケース7とシャフト9との間に、流体剪断抵抗によりトルクを発生させる回転ダンパー構造11を設け、ケース7をノート型パソコンの本体部に結合し、シャフト9に画像表示可能なディスプレイ部を結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示内容を読みやすく表示でき、折り畳んだ状態で表示内容の確認と操作が可能な、使い勝手をより向上させた折り畳み式携帯情報端末を提供する。
【解決手段】上側ユニットと操作部を有する下側ユニットとを相互に接続する可動接合部材が、前記上側ユニットと前記下側ユニットとを開閉自在かつ両ユニット相互に回動可能に安定的に接合し、閉じたままでの視認および操作が可能となり、展開時の表示部の縦長・横長あるいは反転折り畳み時の表示逆転等の携帯情報端末の開閉姿勢に応じて表示内容の向きを適切に変換して表示する。 (もっと読む)


【課題】 外径を大きくしなくても大きなトルクを得られ、通常使用位置の蓋体、例えばディスプレイ装置の保持と、全閉および全開位置の保持とを共通の構造で実現しても高トルクが得られ、それにより部品点数の少ない安価なヒンジ装置であって、更に全閉(0度)位置では閉方向に自動的に閉じ、その位置を保持するが、全開(180度)位置付近でも使い勝手の良いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定される固定ブラケットと、この固定ブラケットに回転可能に支承され他方の部材が固定して取付けられるシャフトと、略U字状をなす板ばねとより成る。
前記板ばねは、固定ブラケットに、略U字状をなす両側部が前記シャフトの外周面に押圧当接して装着されている。 (もっと読む)


【課題】 高い加工精度を必要とせず、また、部品点数も比較的少なくて安価に製造可能な回転抵抗装置を提供すること。
【解決手段】 回転抵抗装置10が、所定の軸線Oを中心とした中空部12aを有する円筒状のハウジング12、12bと、軸線Oに沿って延び同軸線Oを中心として回転自在にハウジングに支持された軸体14と、ハウジング12、12b内に軸体14と共に軸線を中心として両方向に回転自在に配設された回転子20と、ハウジング12、12bの内周面に接触可能に回転子20の外周面に取付けられたバネ部材22とを具備し、軸線Oに関するハウジング12、12bの内周面の半径は、回転子20の回転方向の何れか一方に次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のような接触部位の違いによる摩擦係数の差を利用することなく、ドアを任意の開度で停止・保持する時とそのドアを開閉する時との開閉トルクの差異を明確に維持する。
【解決手段】 カムリング31の外径側に外輪32を同軸配置し、それらカムリング31の外周にカム面31aを形成すると共に外輪32の内周に円筒面32aをそれぞれ形成し、前記カム面31aと円筒面32aで形成された楔空間38で係合・離脱可能な一対のローラ33を保持した保持器35をカム面31aと円筒面32a間に介在させると共に前記カムリング31と外輪32間で回転抵抗を現出させる回転抵抗付与手段を設け、外輪32を自動車のボディに連結すると共に前記保持器35をドアに連結する。 (もっと読む)


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