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Fターム[3J552NA01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 車両 (5,663)

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【課題】コイルに供給する電流値に対する出力圧の線型性および応答性が良好となる電磁弁装置の制御方法を提供する。
【解決手段】プランジャ17とプランジャ17を往復移動可能に収容している収容部13とが直接摺動し、コイル20に供給する電流値に対し出力圧が線型に変化する電磁弁装置1において、コイル20に供給する電流は通常、一定周波数、例えば300Hzである。しかし、電流値の高さ、出力圧の高さおよび流体の粘度によりプランジャ17の移動が妨げられて電流値に対して出力圧が曲線を描く場合がある。その場合は、コイル20に供給する電流の周波数を約半分の150Hzに低下することによりプランジャ17が振動して移動を行いやすくなり、移動開始から出力圧を変化させるまでに要する時間が通常周波数と比較して早くなる。したがって、電流値に対する出力圧の線型性および応答性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチがオン状態にあることを検出する手段を要することなく変速機のシフト位置を正確に推定する。
【解決手段】 エンジン回転数Neに対する駆動輪の車輪速度Vnwの比として速度比Rnwが演算され(S20、30)、速度比に基づきシフト位置Psが推定され(S40)、変速比の変化率DVnwが演算され(S50)、ローパスフィルタ処理後の速度比の変化率DVnwfが演算される(S60)。そして速度比、速度比の変化率、ローパスフィルタ処理後の変化率等に基づき変速中であるか否かが判別され(S80、100)、変速中でないと判定されたときにはシフト位置の更新許可条件が満たされているかが判別され(S90〜110)、更新許可条件が満たされているときにはシフト位置Psが推定されたシフト位置に更新される(S150)。 (もっと読む)


【課題】 高速側への変速を確保しながら、燃費性能も向上させる。
【解決手段】 ライン圧を直接セカンダリプーリへ、変速制御弁を経てプライマリプーリへ供給して変速制御する。ステップ102で目標の変速比に対応したステップモータのステップ位置を算出し、必要な駆動ステップ数指令すると、ステップ104でステップモータが移動して連結した変速制御弁が作動し、プライマリプーリへの油圧を制御する。ステップ105で各プーリの回転数から実変速比を算出し、これを次ステップで目標変速比と比較して変速達成をチェックする。変速未達のときは、次の2ステップで付加回数nを確認しながら、ステップ109で1ステップずつ付加的にステップモータ駆動を繰り返す。nがしきい値に達しても変速未達のときライン圧を上昇させて変速を実現する。通常は低い油圧でベルト、プーリの摩擦損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーをニュートラルレンジから走行レンジへゆっくりと操作した場合に発生するシフトショックを効果的に軽減できる車両用自動変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】シフトレバーの操作と連動したマニュアルバルブにより、係合要素への供給油路を切り替えるとともに、供給油路の途中に係合要素への供給油圧を調節する電磁式油圧制御弁を設ける。シフトレバーがニュートラルレンジから走行レンジへ切り替えられたことをNSスイッチによって検出し、NSスイッチのニュートラルレンジ位置と走行レンジ位置との間の無接点時間を計測し、NSスイッチの走行レンジ位置への切り替わりに伴い、電磁式油圧制御弁により一時的に高い油圧を係合要素に供給してがた詰めを行なう。そして、無接点時間が長くなるに従いがた詰め量を小さくすることで、シフトショックを軽減する。 (もっと読む)


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