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Fターム[3J552NA05]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 車両 (5,663) | 作業用,産業用,荷役用車両 (346)

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【課題】走行車速の変速制御感度の設定の自由度を確保しつつ、変速制御感度を低感度に設定した場合でも、緊急停止に対応可能とする変速制御システムを備えた無段変速式の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、停止車速を含む車速範囲を無段階に変速動作してエンジン動力を走行部に変速伝動する無段変速機構(11)と、この無段変速機構(11)を前後進の各走行方向について変速ペダル(7b)の踏込量に基づく目標変速比に変速制御する制御部(P)とを備えて構成され、上記制御部(P)は、上記変速ペダル(7b)の操作に対する無段変速機構(11)の追従動作を規定するための感度設定具(9b)を備えてその設定感度が所定の標準感度より低感度の場合に、上記変速ペダル(7b)の踏込み後の解除操作について、上記標準感度で停止車速に変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止することによって油圧の上昇を防止し、作業車両毎にリリーフ圧力の設定が必要とされていたリリーフバルブの共用化を図り、リリーフ圧力の確認工数を低減できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置9は、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dl以下となる場合に実回転数Rrが目標回転数Rsとなるように変速比変更手段(油圧アクチュエータ31A)を制御し、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dlよりも大きい場合にエンジン停止手段87によってエンジン2を停止させる、とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止することによって油圧の上昇を防止し、作業車両毎にリリーフ圧力の設定が必要とされていたリリーフバルブの共用化を図り、リリーフ圧力の確認工数を低減できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置9は、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dl以下となる場合に実回転数Rrが目標回転数Rsとなるように変速比変更手段(油圧アクチュエータ31A)を制御し、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dlよりも大きい場合に動力断接手段372・373によってエンジン2の動力を遮断する、とした。 (もっと読む)


【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御するにあたり、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断する際の車速が変速目標とする速度に対して所定の割合を乗算した速度以下に減速しているか否かに応じて制御内容を切換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が大きいほど走行駆動系の変速装置が減速操作されるように制御するにあたり、走行駆動系とは別の駆動系である外部動力取出軸からの動力で駆動される作業装置が安定的に稼働するように制御すること。
【解決手段】制御手段は、PTO系作業装置の作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量の方が、PTO系作業装置の非作動状態が検出されているときにおけるエンジン回転数の設定回転数からの低下率又は低下量よりも小さい状態で、変速操作手段に制御信号を出力するように、作業状態検出手段の検出信号に基づく変速操作手段への制御信号の出力状態を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速指示具による変速操作に際し、変速ショックを招くことなく、かつ、変速操作と対応して迅速で違和感のない変速を可能とする作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、多段変速式の変速伝動系と、この変速伝動系を順次式変速指示具の操作に応じて変速制御する変速制御部とからなり、上記変速伝動系に切替クラッチ式の高低速変速機構11と、シンクロ切替式の主変速機構12と、切替クラッチ式の前後進切替機構13とを備えて構成され、上記変速制御部により、変速指示具が所定の中間変速位置に操作された時に操作途中と操作終了とを判定し、操作途中と判定された中間変速位置の変速段に順次切替え、その切替の完了に続いて操作終了と判定された変速位置の変速段に切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


【課題】機体停止操作時にもクラッチペダルの踏み込みを行わずともエンジン停止のない作業車両を得ようとする。
【解決手段】エンジン5からの回転動力を変速装置11,12を介して車軸50に伝達し、該車軸50にはブレーキ51を備えた作業車両であって、変速装置11,12の前段又は後段にエンジン動力または変速動力を入り切りする主クラッチ手段38,39を備え、ブレーキ51L,51Rを連動するブレーキペダル94L,94Rの踏込み操作に基づき前記クラッチ手段38,39をクラッチ切り状態に連動し、車体1の車体走行速度を検出する車速検出センサ54を設け、前記ブレーキペダル94L,94Rの操作後、車体走行速度Vが予め設定した設定速度Vs以下を検出すると、前記ブレーキ51L,51Rを制動する制動アクチュエータ95LC,95RCに作動出力する制御部70を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行条件によることのない幅広い適用により、煩わしい取扱いなしに、円滑な変速を可能とする簡易な構成の作業車両用多段変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両用多段変速制御装置は、元側と先側の摩擦伝動調節部の供給油圧を個別に制御して走行伝動経路を切替える切替制御手段を備えて構成され、この切替制御手段は、接続圧による摩擦伝動調節部の油室充填時間に相当する保持時間(x1)について元側の接続圧を切替信号による切換開始(P)から更に保持するとともに、先側について切換開始(P)から所定のイニシャル時間(y1)に限って接続圧を供給するイニシャル駆動(Y1)と、続く所定の傾斜時間(y2)について無圧から接続圧まで傾斜昇圧する傾斜駆動(Y2)とを行う切替パターンに沿って伝動を切替え、この切替制御による走行機体の減速幅に基づいてイニシャル時間(y1)を増減調節するものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の変速ショックを抑えた走行制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2からの圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ3の傾転角を、電気信号により制御する。油圧モータ3からの動力を伝達または遮断するトランスミッション130は、第1の変速比で動力を伝達するハイクラッチ部と第2の変速比で動力を伝達するロークラッチ部とを備える常時噛み合い式のトランスミッションである。トランスミッション130をハイからローへ切り換える際に、モータ傾転角を所定値まで低下する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できると共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、前記エンジン5からの動力を変速する油圧ポンプ500及び油圧モータ501付きの油圧式無段変速機29と、前記エンジン5からの動力と前記油圧モータ501からの出力とを組み合わせた前記油圧式無段変速機29の変速出力が一方向の回転力として伝達される主変速出力軸36と、前記主変速出力軸36からの一方向の回転力を正転出力又は逆転出力に切り換える前後進切換機構41,43とを備える。前記油圧モータ501からの出力が逆転方向の出力制御状態で前記エンジン5からの正転回転数と前記油圧モータ501からの逆転回転数とが一致する場合に、前記走行機体2の移動速度が零になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前進と後進の発進時におけるクラッチの動力伝達のための油圧の昇圧速度をオペレータにとって適切なものにすることができ、オペレータの負担を軽減する変速装置の制御ができる作業車両を提供すること。
【課題手段】作業車両の前後進切替操作レバー115の操作で前後進クラッチDの出力を駆動輪に伝達又は非伝達するための油圧により作動されるクラッチシリンダ85に対して車両停止状態から前進又は後進する場合と前後進を切り替える場合とで、作動油の油圧を掛ける経過時間Tと出力油圧Pとの関係を互いに異ならせるように油圧を制御することで、前後進の切替による応答性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】作業者が走行中に前後進切り換えレバーを操作することを牽制できる農業用運搬車を提供する。
【解決手段】 トランスミッション5からクローラ6、7への回転力の伝達を許可する許可位置9aと、当該伝達を禁止する禁止位置9bとの範囲内で回動可能なクラッチレバーと、回転力を前進回転力とする前進位置10aと、回転力を後進回転力とする後進位置10bとの範囲内で回動可能な前後進切り換えレバー10と、クラッチレバー9と連結されており、それが許可位置にある場合に前進位置10a又は後進位置10bにある前後進切り換えレバー10の回動を牽制する爪18を前後進切り換えレバー10の前進用凹部18a又は後進用凹部18bに挿入し、クラッチレバー9が禁止位置9bへ回動するときには共に回動して前後進切り換えレバー10より爪18を退避させるセーフティーリンク17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール傾向となるようなエンジン回転数と無段変速装置の変速比との間の不調和がもたらす走行の不安定さを回避する技術を提供する。
【解決手段】アクセル操作具による操作量に基づく回転調節量を回転調節器に付与する回転調節量付与手段と、予め設定された基準対応関係を用いて前記アクセル操作具による操作量から決定される変速制御量を前記無段変速装置の変速制御入力部に付与する変速制御量付与手段と、作業車の発進を検知する車両発進検知手段とが備えられ、変速制御量付与手段には、作業車の発進から走行に至る発進走行時間の間、基準対応関係を用いて決定される変速制御量を低速方向の抑制度をもって抑制する発進時速度抑制部55が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両において、作業性の低下を抑えると共に、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両では、制御部は、車両の走行状態に応じてロックアップクラッチを連結状態と非連結状態とに切り換える。制御部は、作業機にかかる負荷の増大につながる負荷増大条件が満たされているか否かを判定する。そして、制御部は、負荷増大条件が満たされているときは、ロックアップクラッチが非連結状態であるように、ロックアップクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用される粒子状物質除去フィルタ再生装置に於て、粒子状物質除去フィルタを効率よく再生できると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 エンジン2、トルクコンバータ3、変速機4、駐車ブレーキ5、チャージングポンプ6、駐車ブレーキスイッチ7、車両コントローラ8、粒子状物質除去フィルタ9、ブレーキ負荷手段10とで構成し、とりわけ、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時に駐車ブレーキ5を制動させてトルクコンバータをストール状態とすることでエンジン2に負荷を与えるブレーキ負荷手段10を設け、所謂駐車ブレーキ5を利用する。ブレーキ負荷手段10に代えて、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時にチャージングポンプ6に油圧的な負荷を掛けてエンジン2に負荷を与えるポンプ負荷手段25を設け、所謂チャージングポンプ6を利用しても良い。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業機接続に伴って制動力が付加されて路上等における移動走行の際の安定走行を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業機(F)を接続するヒッチ(H)と、走行伝動系に介設して摩擦ローラ(5)によって無段階の変速比で動力を伝達するトロイダル無段変速伝動部(4)と、その変速比を制御することによりアクセルペダル(N)の踏込みに応じた目標車速まで駆動制御するとともに、アクセルペダル(N)を戻した時に所定の逆トルクによる制動制御をする制御部(G)とを備えて構成され、上記ヒッチ(H)には、作業機(F)の接続を検出する接続センサ(R)を設け、その検出信号を受けて上記逆トルクを所定の倍率で増加する係数切替制御を上記制御部(G)に設けたものである。 (もっと読む)


機械の降坂速度を自動的に制御する方法。この方法は、現在の機械速度に基づいて目標機械速度を決定するステップと、勾配が所定の閾値より大きいこと、等の少なくとも1つのトリガ条件が満たされたか否かを判断するステップと、を含む。条件が満たされた場合、この方法は、制御システムを有効化して、パワートレインリターダとトランスミッションギアチェンジのうちの少なくとも一方を制御して、目標機械速度の超過を防止する。
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