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Fターム[3J552NA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 車両 (5,663) | 4輪駆動,トルク分配 (43)

Fターム[3J552NA02]に分類される特許

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【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の変速に要する時間を抑えるとともに、変速ショックを低減する。
【解決手段】変速指令を出す第1ステップSと、1速シフト位置から2速シフト位置にシフトリングを移動させる第2ステップSと、1速の2ウェイローラクラッチの係合を解除するよう電動モータの出力を制御する第3ステップSと、回転数制御によりシンクロ動作を行なう第4ステップSと、電動モータの出力制御を、回転数制御からトルク制御に切り替え、そのトルク制御で電動モータの出力トルクを徐々に立ち上げる第5ステップSとを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後にセレクト操作が為された場合であっても、入力クラッチの締結ショックを抑制する。
【解決手段】エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路には、制御油圧が低下するエンジン停止時にバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチが設けられ、セレクト操作によって締結状態と解放状態とに切り換えられる入力クラッチが設けられる。エンジン始動後には、制御油圧Pfcの上昇によって前進クラッチが滑り状態または締結状態から解放状態に切り換えられるまで、セレクト操作が行われても入力クラッチの切り換えが禁止される。これにより、前進クラッチが滑り状態または締結状態に保持された状態、つまり動力伝達径路が接続された状態のもとで、入力クラッチを解放状態から締結状態に切り換えることが回避されるため、入力クラッチの締結ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置の自動変速装置において、トロイダル変速機構を用いた自動変速装置の構成とし、バリエータの傾倒角変更を自動制御して滑らかな自動変速が行える自動変速装置を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4と、遊星機構61と、高・低クラッチ30を設けたミッションケース1の自動変速装置において、設定速度変化率から算出する設定車速と、車速センサ150で検出する実走行車速を比較し、実走行車速が設定車速を越えるとバリエータ5の傾倒角変更出力を低下させる出力抑制手段を設けたことを特徴とする自動変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両141において、低速走行しながらの各種作業中にロータリ耕耘機24に多大な負荷がかかると、黒煙を排出してノッキングを生じたりエンジンストールを引き起こしたりするという懸念を解消する。
【解決手段】走行機体142に搭載されたエンジン70と、該エンジン70に燃料を噴射するコモンレール式の燃料噴射装置117と、前記エンジン70からの動力を変速する無段変速機159とを備える作業車両141において、回転速度Nが低速N1の前記エンジン70に過負荷が作用する場合は、前記過負荷が解消する高速側の回転速度N2となるように、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTに関するエンジン運転点Q(Q1→Q2)を移行させると共に、前記走行機体142の車速Vを変更しないように、前記無段変速機159の変速比を変更調節する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速時に駆動輪が回転振動するとき又はその虞れがあるときにはトランスミッションの変速比のアップシフト変更を促進することにより、車両の加速時に於ける駆動輪の回転振動を効果的に抑制する。
【解決手段】車両の加速時に(ステップ110)、駆動輪の回転振動を検出したとき(ステップ130)、若しく走行路がまたぎ路であると判定したときには(ステップ160)、駆動輪の回転振動が終息し(ステップ210)若しくはまたぎ路走行が終了するまで(ステップ220)、トランスミッション16の変速段を演算するための目標駆動力Fp_t_futureを漸減し(ステップ190、200)、トランスミッションの変速段のアップシフトを促進する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速機の伝動ベルトと後輪への後輪側動力伝達系との共振に起因したこもり音を低減しつつ、ベルト挟圧力をこもり音の低減のために上昇させる機会を抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転変動周波数FENGとベルト弦部振動周波数F1BELTとが周波数判定範囲WFRR内に入る場合には、そうでない場合と比較してベルト挟圧力を上昇させるベルト挟圧力上昇制御が実行される。従って、ベルト挟圧力上昇制御が実行されるとベルト弦部51の弦張力TNSBELTが変化するので、後輪側動力伝達系と伝動ベルト48との共振に起因したこもり音を低減することができる。また、振動源であるエンジン12からの振動が、上記共振をさせる周波数ではない場合にはベルト挟圧力上昇制御は実行されず、不必要なベルト挟圧力上昇が抑制され、そのベルト挟圧力の上昇機会を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチに作動油および潤滑油を供給する油圧ポンプを制御する油圧クラッチ作動装置において、作動油を摩擦係合部での係合力を制御する指示油圧に調圧しながら、潤滑油の給油流量の制御の融通性を高めて、潤滑油による摩擦係合部の冷却効果の向上を図る。
【解決手段】油圧クラッチ作動装置Hの調圧弁74は、油圧ポンプ73が吐出する吐出油を、油圧クラッチCの摩擦係合部52,62の係合力を制御する指示油圧の作動油と、摩擦係合部52,62に供給される潤滑油とに分けると共に、潤滑油の給油流量を規定する流路面積を変更可能である。制御装置Uは、摩擦係合部52,62が係合状態になるとき、流路面積が摩擦係合部52,62での回転速度差に基づいて可変に設定される設定面積になるように調圧弁74を制御し、流路面積を前記設定面積としている調圧弁74により作動油が指示油圧に調圧されるように油圧ポンプ73を制御する。 (もっと読む)


【課題】より確実に変速ショックを抑制することのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源として2つのモータジェネレータ15(MG1、MG2)と、それぞれのモータジェネレータ15の動力の伝達経路に設けられる変速装置と、を備え、変速装置の変速時に、MG1とMG2とのうち変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15ではない方のモータジェネレータ15であるショック低減側MGのトルクを増大させることでは変速時のショックを抑制できない場合には、変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15である変速側MGのトルクを低減して変速する。これにより、現在の車両1の運転状態ではショック低減側MGのトルクを適切に増大することができない場合でも、変速時における変速側MGのトルクの低下分を、ショック低減側MGのトルクによって補うことができ、変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速切換時のトルク抜けの時間が短い車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および係合解除を変速切換アクチュエータ50により制御する。変速段を切換えるときに、現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの摩擦板52aが離反した後に、電動モータ10のモータトルクを変化させて現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御を行う無段変速機を搭載した4輪駆動車両において、2輪駆動車両と同等の燃費効果を実現する。
【解決手段】本発明は、4輪駆動状態で走行可能な無段変速機搭載車両において、ニュートラル制御によって前進クラッチが非締結状態に保持されているときに前進クラッチを締結状態へと変化させながらプライマリプーリの回転を検出し、最初に回転が検出された時点における供給油圧に基づいて、クラッチミートポイントを学習制御するクラッチミートポイント学習制御手段(S5)を備え、車両の再発進時に4輪駆動状態で再発進する必要がないと判定されたとき、駆動状態を2輪駆動状態に切り替えてから学習制御を行う(S4)。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの高圧運転の頻度を低減するとともに消費電力の低減が可能な駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ブレーキ60A、60Bと電動オイルポンプ70との間に設けられ、設定油圧を低圧油圧PLと高圧油圧PHに切替可能な切替機構73fを有するレギュレータ弁73と、ポンプ油路72とブレーキ油路75を連通・遮断するブレーキ制御弁74と、レギュレータ弁73の設定油圧の切替を行なうとともにブレーキ制御弁74の連通・遮断を制御する切替制御弁77とを備え、一方向クラッチが開放する方向の動力を伝達するため油圧ブレーキ60A、60Bを係合させるとき、ブレーキ制御弁74を開いてポンプ油路72とブレーキ油路75を連通させ、油圧ブレーキ60A、60Bを開放させるとき、ブレーキ制御弁74を閉じてポンプ油路72とブレーキ油路75を遮断させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常に確実に機能し、あらゆる動作状態で高い切替ダイナミクスを有する電磁弁を提供すること。
【解決手段】本発明は、油圧システムを制御するための電磁弁に関するものであり、この電磁弁は、電気導体によって形成されたコイルと、少なくとも部分的にコイル内に配置された電機子と、作動油が充填された弁室とを有し、電機子が、電磁弁の通過開口部を開放および閉鎖するための弁部材と接続しており、弁室内に電機子が配置され、油圧システムと流体接続している。電機子が油圧システムの作動油中で可動に支承されており、コイルが、作動油の粘度を低下させるために、電流によって生じるコイルの熱上昇が前記弁室内の作動油の加熱を引き起こすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み量の増加に対して応答性よく車両に発生する駆動力を増加させる。
【解決手段】ECUは、2WDモードでないと(S100にてNO)、4WDモードに対応する出力特性を選択するステップ(S104)と、走行状態を判定するステップ(S106)と、4WDモード選択時に車両に要求されるトルクを算出するステップ(S108)と、リアモータに要求されるトルクを算出するステップ(S110)と、第2のオルタネータに要求される発電電力を算出するステップ(S112)と、第2のオルタネータに対する制御出力を算出するステップ(S114)と、リアモータの出力トルクを推定するステップ(S116)と、第2のオルタネータの負荷を算出するステップ(S118)と、変速比の目標値を算出するステップ(S120)と、エンジンに対して要求される出力を算出するステップ(S122)と、エンジン対して要求される駆動力を修正するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作とエンジンの回転速度との連動状態を切替可能としながら、組立性及びメンテナンス性に優れた作業車両を提供する。
【解決手段】ハンドアクセルレバー30とペダル23,24は、エンジン5と運転座席との間に配置される。作動部80は、ハンドアクセルレバー30の近傍に配置され、当該ハンドアクセルレバー30の操作に連動して作動可能である。ペダルブラケット31は、ペダル23,24のアーム部を支持する。アクセル連動切替機構100は、ペダルブラケット31に支持される。作動部80と、アクセル連動切替機構100と、が第1ワイヤ66によって連結される。作動部80と、エンジン5のガバナ装置5aと、が第2ワイヤ67によって連結される。アクセル連動切替機構100は、ペダル23,24と第1ワイヤ66とを連動させる状態と、当該連動を解除する状態と、を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】主変速機と副変速機とを備えた四輪駆動の車両において、副変速機の変速時に生じる異音を抑制する。
【解決手段】ECUは、運転者がH−L切換スイッチをオンし(S1)、H−L切替条件が全て満足されていると(S2にてYES)、トランスファ(副変速機)の変速を開始し(S4)、トランスファの変速完了前に運転者がシフトレバーをNポジションからDポジションに操作した場合(S4にてYES)、トランスファの変速が完了するまでは自動変速機(主変速機)のシフトレンジをNレンジに保持し(S7)、トランスファの変速を完了させた(S9)後に、自動変速機(主変速機)のシフトレンジをDレンジに切り換える(S10)。 (もっと読む)


【課題】 路面の状態を精度良く判定して車両の駆動力を制御することで、車輪のスリップを確実に抑制する。
【解決手段】 第1低摩擦係数路面判定手段で全車輪の車輪速のうちの最高車輪速および最低車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第2低摩擦係数路面判定手段で前輪の車輪速および後輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第3低摩擦係数路面判定手段で左駆動輪の車輪速および右駆動輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第4低摩擦係数路面判定手段でエンジンの駆動力から算出した規範車体加速度をディファレンシャルギヤの回転数から算出した実車体加速度と比較して低摩擦係数路面を判定し、かつ統合低摩擦係数路面判定手段で第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の判定結果に基づいて低摩擦係数路面を統合判定するので、第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の各々の長所を活かして短所を補いながら低摩擦係数路面を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをクランキングする際に、共振帯域を速やかに通過させる。
【解決手段】モータ3だけを駆動制御して走行している状態から、エンジン2の始動要求がなされたら(ステップS3、S4が共に“Yes”)、クラッチ4を接続し(ステップS6)、前輪1FL・1FRの回転によって、停止状態にあるエンジン2のクランキングを開始する。このとき、エンジン回転数Neが所定値thより低い間は、変速機5の変速比を、車速Vが低いほど、通常変速比よりもハイ側となる始動変速比に制御する(ステップS8)。一方、モータ3の駆動力は、クランキングトルクによって奪われるので、そのクランキングトルク分に相当する所定量ΔTだけモータトルクを増加補正する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のベルト弦部の弦振動との共振に起因した篭り音の発生を効果的に抑制することのできるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力側及び出力側の2つのプーリに架け渡されたベルト15のそれら2つのプーリに対する巻掛半径を変更することで変速を行うベルト式無段変速機12は、車両の動力源たるエンジン10の発生するトルクを主駆動輪である前輪16のみに伝達して走行を行う二輪駆動走行と上記トルクを前輪16と副駆動輪である後輪21の双方に伝達して走行を行う四輪駆動走行とを状況に応じて切り替える車両に搭載されている。こうしたベルト式無段変速機12の制御を行う電子制御ユニット23は、後輪21へのトルク配分の開始に応じて、ベルト式無段変速機12のプーリのベルト挟圧を調整することで、車両部材の弦振動との共振に起因した篭り音の発生を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の制動力を制御することが可能な制動力制御装置及び制動力制御方法を提供する。
【解決手段】変速機10を介して第一駆動輪12に接続するエンジン2のエンジンブレーキにより、第一駆動輪12に制動力を付加するとともに、第二駆動輪20に接続する第二モータ6の回生制動により、第二駆動輪20に制動力を付加して車両Cの制動力を制御する際に、第二モータ6の回生制動により第二モータ6が発電した発電電力を、エンジン2の駆動軸を駆動可能な第一モータ4に供給して第一モータ4を駆動させ、この駆動させた第一モータ4の駆動トルクが増加するほど、変速機10の変速比が増加するように、変速機10の変速比を制御する。 (もっと読む)


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