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Fターム[3J552NA09]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 補機を駆動するもの (29)

Fターム[3J552NA09]に分類される特許

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【課題】 エンストを確実に回避することのできる制御機能を備えた管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 指令値変換部61に第1速度指令値C1及び速度比(Vact/Vset)を読込み、(Vact/Vset)×C1=C2の演算により、第2速度指令値C2を出力する。左の流体変速機22Lの出力軸47Lの回転速度を走行速度検出手段52Lで検出する。左変速機制御部62Lは走行速度検出手段52Lで検出した実回転速度と第2速度指令値C2とを比較して、実回転速度が第2速度指令値C2に近似するようにモータドライバー63Lを介して制御用モータ48Lを駆動する。右変速機制御部62Rも同様である。これにより第2次速度指令値はエンジンへの負荷が大きいほど小さくなる。この結果、エンストを回避することができる。さらに、作業者が減速操作をする必要はなく、自動的にエンジン負荷に応じて走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業時にエンジンへの作業負荷が、適正負荷となるよう走行速度若しくはエンジン回転数が略一定になるように制御する。
【解決手段】エンジン4の出力軸とPTO軸11との間にPTOクラッチ38を配置し、
該PTOクラッチ38を断接可能とする手段と、走行速度を検知する手段と、エンジンの回転数を検知する手段と、エンジン回転数設定手段と、変速変更手段等を制御手段としてのコントローラ20と接続し、前記PTOクラッチ断接手段をONとしたとき、負荷の変動に対して、走行速度を変更して、エンジン回転数を略一定に保つように制御した。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速機構による高効率の伝動特性および幅広い作業走行能力を生かしつつ、動力負荷と対応してエンジン出力配分を適正化することによって効率向上と燃費の低減を図ることができるトロイダル型変速機搭載作業車両の伝動制御装置を提供することにある。
【解決手段】トロイダル型変速機搭載作業車両の伝動制御装置は、無段変速伝動機構の伝動比を制御することによりオペレータ設定によるエンジン回転数に応じた出力回転に制御する定トルク制御と、オペレータ操作による変速レバー位置に応じた出力回転に制御する定レシオ制御とを選択適用可能な制御部61a,61bを備えて構成され、上記制御部61a,61bは、エンジンに受ける動力負荷が所定の低負荷範囲を定レシオ制御、それを越える高負荷範囲を定トルク制御に切替制御するものである。 (もっと読む)


自動車、特に、例えば自走ローダのような作業機械を駆動する動力伝達系における原動機(1)の構造体積を減少させるために、原動機(1)と作業用油圧系のための油圧ポンプ(5)との間に、無段調節可能な変速歯車装置が配置されていて、この変速歯車装置は、原動機(1)の負荷状態に関連して調節される。
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【課題】主たるオイルポンプの補助として用いる電動オイルポンプの劣化を抑制して寿命を延ばし、その大型化を避ける。
【解決手段】電動オイルポンプ40の耐久性から決まる作動許容時間だけ電動オイルポンプ40を作動させ、その後エンジン12を始動させて機械式オイルポンプ36により油圧を供給する。電動オイルポンプ40の連続作動時間が制限され、これにより電動オイルポンプ40の劣化を抑制して寿命を延ばすことができ、またその大型化を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の駆動装置では、回転数量検出器を外周の一部に突起した状態で、取り付けていた。そのため、取り付け場所は、広い空間を要することになり、調整するにも設置場所が重要になりレイアウトに問題があった。本発明は、回転数量検出器を内蔵した駆動装置にして、設置場所を狭い空間で可能にしてレイアウトを容易にでき、防水、防塵対策を容易にする駆動装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2と、複数の歯車と変速可能に噛合わせ出力軸14を突出したケース本体3と、電動モータ2とケース本体3を接続して電動モータ2の回転を出力軸14に伝達する変速機Gと、変速機Gの出力軸14の回転数を検知する回転数量検出器17と、回転数量検出器17を変速機Gに内蔵して、電動モータ2の回転領域Hにより電源Wの入り切りする上限・下限スイッチ19・20を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等、作業車両のアクセル操作に連動してギヤ式変速機構の変速位置を切り替える変速制御の操作性を向上する。
【解決手段】トラクタにエンジンの実回転数を検出するエンジン回転センサと、エンジンの設定回転数を検出するスロットル位置センサを備える。トラクタの変速レバー15基部に、レバー位置センサ15sを備え、変速設定位置を検出する。前記変速位置センサ15sにより変速機構3の変速位置が予め設定された「高速域」内のいずれかの変速位置に設定されていることを検出していると、前記エンジンの実回転数と設定回転数に応じて前記変速位置を自動で切り替える変速制御を作動可能に構成する。またトラクタに連結した作業機Rが非作業位置にある場合に、前記変速制御を作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 所謂ハイブリッド型の荷役作業用産業車両において、燃費を向上させ、発電電動機の過負荷を防止する。
【解決手段】 エンジン111と、発電電動機113と、両者の間で動力を断接するクラッチ112と、バッテリー115と、フォーク118を駆動するための荷役ポンプ117と、を有する。発電電動機113は発電機モードと電動機モードのいずれかとされる。荷役負荷(荷役レバーポジションセンサ145等により検出)が小さいと、クラッチ112を切って、エンジン111を停止又はアイドリングさせるとともに、電動機モードの発電電動機113で荷役ポンプ117を駆動する。クラッチ112を切った状態での荷役作業中に負荷が所定以上に増大すると、発電電動機113の出力を増大させつつエンジン回転数の増大を開始し、発電電動機113の回転数にエンジン回転数が追従するとクラッチ112を繋ぎ、エンジン111により荷役ポンプを駆動させる。 (もっと読む)


回転速度比無限可変プラネタリボール変速機は、可動インナ(23)及びアウタレース(26)と転がり接触するプラネタリメンバ(15)と、変速機を用いる定速補機駆動システムとを備える。変速機は約0.3及び1.0の比の間で無限に可変である。変速機入力シャフト(11)は、ドライブベルト(B1)により車両のエンジンクランクシャフトのような原動機に接続される。変速機は、入力シャフト(11)と同軸である、少なくとも1つの出力シャフト(22)を備える。プロセサは、クランクシャフトの速度を分析し、それにより、クランクシャフト速度に関係なく一定の出力速度を維持するためにウォームドライブ(90)と接続されたステッパモータ(96)を用いて変速比を調節する。
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