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Fターム[3J552PA46]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 車両関係 (1,319) | クリープに関するもの (168) | クリープ防止 (136)

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【課題】ECVTおよびアイドルスピードコントロール装置を備えた車両において、ドライバビリティを向上する。
【解決手段】自動二輪車1は、駆動輪としての後輪3と、エンジン10と、変速装置20と、遠心クラッチ25と、アイドルスピードコントロール装置9と、ECU7と、を備えている。変速装置20は、入力軸としてのクランク軸11と、出力軸22a1とを有する。遠心クラッチ25は、出力軸22a1と後輪3との間に配置されている。遠心クラッチ25は、出力軸22a1の回転速度に応じて断続される。アイドルスピードコントロール装置9は、エンジン10のアイドル回転速度を調節するアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、変速装置20の異常を検出し、変速装置20に異常が生じた際にアイドルスピードコントロールを抑制または停止させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を有する車両において、電動オイルポンプを不要としながら、エンジン再始動時の良好な再発進応答性を得る。
【解決手段】ライン圧油路33に電磁遮断弁42を介してアキュムレータ40を接続し、発進時に締結されるロウクラッチ50のクラッチ圧油路34に、一方弁39、3方電磁切換弁44および保圧弁46を付設して、エンジン停止時にアキュムレータをライン圧油路から遮断するとともに、ロウクラッチを保圧弁に連通してクラッチ圧をトルク伝達制御直前の値に保持し、エンジン再始動時に、アクセル開度に応じて電磁遮断弁をデューティ制御してアキュムレータから放出する。再始動直後でオイルポンプ30から十分な油圧が供給されなくても、トルク伝達制御直前の状態にあるロウクラッチは、アキュムレータ放出により直ちにトルク伝達を開始することができ、高い応答性で発進が行われる。 (もっと読む)


【課題】一時停止中に運転者がブレーキ操作をし続ける必要をなくし、あるいは、運転者が操作して駐車位置に切り換える必要をなくし、よって、運転者の操作負担を軽減可能とする。
【解決手段】変速機2のレンジを切り換えるために操作されるレンジ切換操作手段4と、変速機のレンジを切り換えるためのレンジ切換手段5と、レンジ切換操作に基づいてレンジ切換手段を制御し、レンジ切換操作に対して予め設定されているレンジに変速機のレンジを切り換えるレンジ切換制御手段6とを備えた変速機制御装置3において、レンジ切換制御手段6は、車両が前進状態から停止した場合に、レンジ切換手段5を制御して変速機2を前進走行レンジから駐車レンジへ切り換える。 (もっと読む)


【課題】 停車時にブレーキ操作を必要とすることなく車両の駆動を防止することができる無段変速機の制御装置及び無段変速機の変速比算出方法を提供する。
【解決手段】 車両が備えるCVT4の変速比を制御するCVT・ECU14であって、ブレーキ操作の開始から停車までの間に判定する車両の運転状態と、クリープ防止トルクマップに基づいて停車の際に出力軸42を停止させるための変速比を算出し、当該停車の際には算出した変速比に基づいてCVT4を制御する制御部を備える。この制御部は、具体的には車両が停車する前に変速比を算出する。車両の運転状態は、車両が停車する路面の傾斜と相関がある車両の運転状態となっており、さらに車両が停車する路面の傾斜を車両が停車する前に推定できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に過大な駆動トルクが加わっている状態でブレーキ操作が為されたときの車輌制動性能の改善
【解決手段】自動変速機10のシフトレンジが走行レンジであっても所定条件下で当該シフトレンジを非走行レンジへと切り替えさせる変速制御実行手段を備えた自動変速機の変速制御装置(電子制御装置1)において、駆動輪WRL,WRRに加わる駆動トルクの状態を判定する駆動トルク状態判定手段と、運転者のブレーキ操作の有無を判定するブレーキ操作状態判定手段と、を備える。そして、その変速制御実行手段は、駆動輪WRL,WRRに過大な駆動トルクが加わっている状態でブレーキ操作が行われたことを前記所定条件とするよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】本発明では、無段変速機構を中立にして走行停止にした場合には、機体の停止状態を維持するようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン6の出力を無段変速機構1と多段ギア変速機構7を介して走行装置10に伝動する作業車において、前記多段ギア変速機構7は油圧クラッチ部11と副変速部3Aとから構成し、作業車の前後進方向を決定する操作レバーRの中立への操作で、前記無段変速機構1を中立にすると共に、前記多段ギア変速機構7の油圧クラッチ部11又は副変速部3Aのいずれか一方のクラッチを切にすべく制御することを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コントロールレバーの位置が中立位置であるときにプロペラが回転することを抑制する。
【解決手段】船舶用推進システム20は、動力源30と、プロペラ41と、シフト機構34と、コントロールレバー83と、回転速度センサ90と、制御装置91とを備えている。シフト機構34は、フォワード、ニュートラル、リバースとの間でシフトポジションを切り替える。コントロールレバー83は、操船者によって操作されることによって、シフト機構34のシフトポジションを切り替える。回転速度センサ90は、プロペラ41の回転速度を検出する。制御装置91は、コントロールレバーがニュートラルに対応した位置に位置しているときに、回転速度センサ90がプロペラ41の回転速度を検出した場合、プロペラ41の回転速度が低下するように駆動源30及びシフト機構34の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機制御実行時に車両の静粛性を確保しつつ、低コストで触媒の早期活性化を図り、以って排気の浄化効率を高めることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン50と、エンジン50から排出される排気を浄化する触媒と、エンジン50に結合される自動変速機60とを備えるとともに、冷間時に触媒の暖機を促進するための触媒暖機制御が行われる車両で制御を行うための車両の制御装置10であって、触媒暖機制御の実行に応じて、自動変速機60が備えるクラッチ62を半係合状態にするための制御を行う特定クラッチ制御手段を備えている。また車両の制御装置10は、特定クラッチ制御手段に係る制御の実行に応じて、車両が駆動することを防止するための制御を行う特定駆動防止制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することのできる前後進切替え機構を提供すること。
【解決手段】車両が備える前後進切替え機構2に、動力が伝達されるポンプインペラ63、動力を出力可能なタービンランナ64、回転を調整可能なステータ65、ステータ65の回転を調整することを介してタービンランナ64の回転を調整可能なブレーキ機構B1、ブレーキ機構B1がタービンランナ64を中立状態にした際に車両を停止させるブレーキユニットを設ける。これにより、ブレーキ機構B1でステータ65の回転の調整をしてタービンランナ64を中立状態にした際には、ブレーキユニットによって車両を停止させ、より確実に中立状態を得ることができる。また、ブレーキユニットは、従来の車両に備えられる既存のブレーキユニットを用いることができる。この結果、構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】車速検出値だけでは、センサの構成上、停車を正確に判定し得ない問題を、ブレーキ制動力と、クリープ駆動力との対比判断の付加により解消する。
【解決手段】S1で、発進変速段選択状態の自動変速機を中立状態にすべき変速機中立制御許可条件のうち、停車以外の条件(Dレンジ、ブレーキ液圧Pb>0の制動状態、アクセル開度APO=0、車速検出値VSP=停車判定用設定値未満)が成立していると判定し、S2で、ブレーキ制動力Tbが勾配後退力Tsを超えている(登坂路において後退しない)と判定し、S3で、ブレーキ制動力Tbがクリープ駆動力Tc以上(停車可能)と判定する時、停車と判定して、S4で変速機中立制御を実行する。S5でTb≦TsまたはTb≦所定値<Tcになったと判定する時、S6において、上記の変速機中立制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者が発進を意図しない場合にニュートラル制御からの復帰を防止することができ、エンジンの燃費を向上することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御の実行を開始し(ステップS12)、踏力スイッチがOFFであると判断した場合に、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過したか否かを判断する(ステップS14)。そして、ECUは、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過したと判断した場合(ステップS14でYesの場合)、または、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過していないと判断し(ステップS14でNo)、ストップスイッチがOFFであると判断した場合(ステップS15でYesの場合)には、復帰制御の実行を開始する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】各種の情報を入手して、駆動源(1)の出力軸(1a)と変速機2の入力軸(2a)との間に設置されるクラッチ機構3の接続、切断動作を、運転者によるクラッチペダルの操作なしに、自動で行うクラッチ操作装置4の制御装置(6,7)において、クラッチ機構3の切断不良といった異常を検出可能とする。
【解決手段】車両の停止条件が成立していてかつ変速機2が走行用変速段とされている状態において、出力軸(1a)の回転数と入力軸(2a)の回転数との差が、所定時間、所定の閾値を下回ったことを検出したときに、クラッチ機構3が切断不良であると判定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ状態に応じてニュートラル制御からの復帰終了を判定する。
【解決手段】ECT_ECUは、ニュートラル制御からの復帰条件が成立すると(S100にてYES)、車両ブレーキが解放されているか否かを判断するステップ(S120)と、車両ブレーキが解放されている場合には(S120にてYES)、タービン回転数NTがブレーキオフ同期回転数になると(S140にてYES)ニュートラル制御からの復帰制御が終了したと判定し、車両ブレーキが解放されていない場合には(S120にてNO)、タービン回転数NTがブレーキオン同期回転数になると(S160にてYES)ニュートラル制御からの復帰制御が終了したと判定するステップとを実行する。ブレーキオン同期回転数はブレーキオフ同期回転数よりも低い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異常な二重噛合の可能性のある動力伝動遮断方法を用いることなく、走行変速レバーを中立にした場合に車体が勝手に移動してしまう現象を防ぐ技術的手段を比較的安価な手段で提供することである。
【解決手段】走行動力伝動系に油圧主クラッチAと油圧前後進切換クラッチEを設けた作業車の変速装置で、変速操作具Fを中立にすると前記油圧主クラッチAを切り制御すると共に油圧前後進切換クラッチEを中立位置に保持するよう前進側クラッチFE或いは後進側クラッチBEに圧油を供給するよう油圧制御した作業車の変速装置の構成とする。また、油圧前後進切換クラッチEの出力側に回転センサGを設け、変速操作具Fを中立にした場合に回転センサGの検出する回転が零となるように前進側クラッチFE或いは後進側クラッチBEに圧油を供給するよう油圧制御したことを特徴とする作業車の変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】遠心油圧によって前進用クラッチが締結されることを回避する。
【解決手段】前後進切換機構の前進用クラッチは対向するクラッチ圧室とバランス圧室とを備える。遠心油圧を打ち消すためにバランス圧室に貯留されたバランス油量Qbを推定するため、油温Toilと停止時間カウンタCstopとに基づきドレン油量Qdを推定し(ステップS10)、油温Toilと発進時間カウンタCstartとに基づきフィード油量Qfを推定する(ステップS11)。続いて、ドレン油量Qdとフィード油量Qfとに基づきバランス油量Qbを算出し(ステップS12)、バランス油量Qbに基づき前進用クラッチを解放状態に保つことが可能なリミット回転数Ntlを算出する(ステップS13)。そして、リミット回転数Ntlを下回るように前進用クラッチの回転数を制御することにより、遠心油圧による前進用クラッチの切り換えを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブラケット部の補強及び押さえ部の強固な支持を十分に図ることができるとともに、押さえ部を具備させたものにおいても、部品点数を削減し、製造時における作業工数を低減させることができるインヒビタスイッチを提供する。
【解決手段】ミッションケース内に固定される端子台2と、接点板3と、車両のセレクトレバーと連動して動作する操作部5と、接点板3上を摺動してその接触位置に応じた所定の電気的回路を形成し得る可動接点5bと、端子台2を覆って取り付けられたケース4と、ケース4をミッションケース内の所定の取付部位に取り付けるためのブラケット部4bと、外部にて延設された他の配線Hを係止するための押さえ部6bとを具備したインヒビタスイッチ1において、ケース4に固定されてブラケット部4bを補強するとともに、押さえ部6bが一体形成された補強部材6を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】自動停止制御時に、ブレーキアクチュエータの負担を軽減する。
【解決手段】先行車に追従して自動走行し、先行車が停止すると、ブレーキアクチュエータを作動させて、車両を停止させる先行車追従制御装置において、停車位置の道路特性に応じて、クリープ力を制御する。例えば、停車位置が上り坂であれば、車両に働く力を打ち消すようにクリープ力を発生させ、停車位置が下り坂および平坦路であれば、クリープ力が発生しないように車両を制御する。これにより、車両を停止保持させる際に、ブレーキアクチュエータの負担を軽減することができる。
(もっと読む)


【課題】 車両停車時に摩擦係合装置を所定の係合荷重でスリップ係合させながらニュートラル制御を実行する場合に、その摩擦係合装置の耐久性を確保しつつニュートラル制御を継続して実行できるようにする。
【解決手段】 トルクコンバータ14の速度比eが目標速度比etargetと一致するように、第1クラッチC1の係合圧PC1がフィードバック制御されるが、目標速度比etargetは、推定クラッチ温度c1tmpが高くなるに従って大きくされる。このため、その目標速度比etargetに従って実際の速度比eが大きくなるように係合圧PC1が低減されることにより、完全なニュートラル状態に近くなり、第1クラッチC1の摩擦による発熱が抑制されて、第1クラッチC1の耐久性が確保されるとともに、ニュートラル制御が継続して実行されるようになって燃費が向上する。 (もっと読む)


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