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Fターム[3J552PA54]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 制御精度の向上 (599)

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【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】リバースインヒビット機能を達成するバルブがフェールしても後進段を達成することができる自動変速機の油圧制御装置及び自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】振分けバルブ26には、複数の入力ポート26c,26gに後進レンジ圧が入力されていると共に、入力ポート26eには、リニアソレノイドバルブSL3からの制御圧が入力され得る。振分けバルブ26は、クラッチC−3の油圧サーボ33に接続される出力ポート26fと、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27eに接続される出力ポート26b、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27cに接続される出力ポート26dを有している。出力ポート26bには、後進レンジ圧が出力され得る。出力ポート26d及び26fには、後進レンジ圧もしくは制御圧が出力され得る。入力ポート27c,27eは、油圧サーボ35と選択的に接続する。 (もっと読む)


【課題】変速機の低油温時、精度よく変速禁止を実行することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと作動油を共用するようエンジンに併設された副変速機と、副変速機から離隔して設けられ、副変速機から入力された回転を自動的に変速して出力するSMTとを備えた車両のECUは、車両が走行した積算走行距離に応じて変速許容温度Xを変速許容温度X・αに補正するとともに、エンジン油温センサにより検出されたエンジン油温Tが、補正された変速許容温度X・α以下であるとき、SMTにおける変速を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンの出力する動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機とを備え、エンジンの出力トルクと回転数との関係を示す予め定められた所定動作線と、車両の加速度に関する目標値とに基づいてエンジンの目標トルクおよび自動変速機の目標変速比を決定し(54)、かつエンジンに目標トルクを実現させる指令であるトルク指令、あるいは自動変速機に目標変速比を実現させる指令である変速指令の少なくともいずれか一方に遅れ補償を施して出力する(54−56−58A,54−57−58B)ことが可能である。遅れ補償は、出力トルクおよび回転数を示す動作点が目標トルクおよび目標変速比に対応する目標動作点まで変化する過程において、遅れ補償が施されない場合よりも、動作点が所定動作線から離れることを抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、エンジンの回転駆動力が車輪に伝達される状態に移行する際に、駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置であって、変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、車両の走行中であってかつ前記入力部材の回転駆動力が前記出力部材に伝達されず前記エンジンの回転速度が所定のアイドル回転数に制御されている状態である走行中アイドリング状態で、前記変速装置が前記一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、車両走行中において車両の加速・減速状態に影響を与えることなくクラッチのタッチ点を取得すること。
【解決手段】車両走行中において、変速機内において非選択系統(クラッチが分断されている系統)が開放状態とされる(t1)。その後、非選択系統のクラッチのクラッチストロークSt2がゼロから徐々に増大される(t2以降)。これにより、非選択系統の入力軸の回転速度Ni2が増大していく。増大していくNi2がエンジン回転速度NEに達した時点(t3)以降、St2が徐々に減少される。これにより、Ni2が減少していく。Ni2の変化率がゼロになる時点(t4)におけるSt2が、非選択系統のクラッチのタッチ点として取得される。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の入力軸回転数を制御するために必要な処理を簡素にする。
【解決手段】上限値、下限値および回転数のうちのいずれかを各々が設定する、優先順位付けされた複数の制御システムから、優先順位が高い順に、上限値、下限値および回転数のうちのいずれかが取得される。上限値または下限値が取得されると(S102にてYES)、取得された上限値または下限値が、第1制限値または第2制限値として記憶される(S106)。第1制限値よりも小さく、第2制限値よりも大きい回転数が取得されると(S102にてNO、S110にてYES)、取得された回転数が目標値として設定される(S112)。回転数が取得されると(S102にてNO)、上限値、下限値および回転数を取得することが中断される(S120)。無段変速機は、プライマリプーリ回転数NINが目標値になるように制御される(S122)。 (もっと読む)


【課題】目標油圧の変化に対する実際の油圧の変化の遅れを抑制することのできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子制御装置300は、油圧制御部200に対して、無段変速機100のプライマリプーリ130における油圧Pin及びセカンダリプーリ150における油圧Poutの目標値である目標油圧Pintrg,Pouttrgに基づいた駆動指令を出力することにより、各プーリ130,150における油圧Pin,Poutを操作して変速比γを制御する。電子制御装置300は、急変速が要求されているときに、目標油圧Pintrg,Pouttrgに対して油圧Pin,Poutの応答遅れを相殺するための補正値を加算した指示油圧Pinord,Poutordを算出し、算出された指示油圧Pinord,Poutordに対応する駆動指令を油圧制御部200に対して出力する急変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】入力軸にそれぞれクラッチを介して接続される出力軸とギヤ選択機構を介して選択可能に配置される変速段ギヤで構成される駆動力伝達経路を備える自動変速機において車両周囲の環境によるギヤ選択機構への油圧供給に対する影響を可能な限り回避する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動軸と2個の入力軸の間にそれぞれ配置されてそれを断接するクラッチと入力軸と出力軸の間に配置される変速段ギヤかを出力軸に結合可能なギヤ選択機構とで構成される駆動力伝達経路を備え、走行レンジにあるとき、クラッチとギヤ選択機構に流体圧を供給する一方、非走行レンジにあるとき、ギヤ選択機構に流体圧を供給するように流体圧供給機構の動作を制御する自動変速機の制御装置において、非走行レンジにおいて流体圧を供給するときエンジンの回転数を所定回転数に上昇させる(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内圧を維持することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出された圧油が供給される低圧油路31と、低圧油路31よりも目標油圧が相対的に高く設定される高圧油路21と、高圧油路21に供給される圧油の油圧を蓄えるアキュムレータ22とを備えた油圧制御装置において、オイルポンプ15の吐出油圧を元圧として増圧して油圧を高圧油路21に供給するとともに、アキュムレータ22に蓄えられている油圧を、前記目標油圧に基づいて予め定めた所定値以上に維持する増圧機20を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリップ制御中、ベルトスリップ状態の推定精度を確保しつつ、セカンダリ油圧の制御安定性の向上を図ること。
【解決手段】プライマリプーリ42とセカンダリプーリ43とベルト44を有するベルト式無段変速機構4において、目標セカンダリ油圧と実セカンダリ油圧の偏差に基づく油圧フィードバック制御により指令セカンダリ油圧を決めるセカンダリ油圧制御手段101と、セカンダリ油圧を加振して、実セカンダリ油圧に含まれる振動成分と実変速比に含まれる振動成分との位相差θを監視することでベルトスリップ状態を推定し、この推定に基づき所定のベルトスリップ状態を保つ位相差フィードバック制御により指令セカンダリ油圧を決めるベルトスリップ制御手段102と、ベルトスリップ制御許可条件に基づく判断により、セカンダリ油圧制御手段101とベルトスリップ制御手段102との間で油圧制御を切り替える切替手段(偏差切替部92d、加振切替部93c、補正量切替部94h)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低温環境下で自動変速機を稼働させる際に、オイルの実温度と検出温度との間の乖離が大きく影響しないようにする
【解決手段】エンジンの駆動力がトルクコンバータを介して入力される変速機構と、オイルパン内のオイルの温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて、変速機構の作動または潤滑用のオイルを制御するATCUと、を備える自動変速機において、エンジンを始動した際の温度センサの検出温度(Temp_now)が0℃以下である場合、検出温度をトルクコンバータの発熱量ΔQで補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式自動変速機のクラッチの作動特性を車両の走行中に精度良く学習する。
【解決手段】 第2クラッチC2が係合してエンジンEの出力トルクTeを第2入力軸13から出力軸14に伝達して車両が走行しているときに、本来は係合しない第1クラッチC1を所定のトルク容量Tc1で係合することで第1クラッチC1の作動特性、つまり第1クラッチC1のレリーズベアリングの位置に対するトルク容量の関係を学習することができる。第1クラッチC1の係合によりエンジンEから第2クラッチC2および第2入力軸13を介して出力軸14に伝達されるトルクTeが前記所定のトルク容量Tc1分だけ減少してしまうが、そのトルクの減少分Tc1をモータ・ジェネレータMGに発生させることで、出力軸14に伝達されるトルクの減少量を少なくしてショックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両において、作業性の低下を抑えると共に、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両では、制御部は、車両の走行状態に応じてロックアップクラッチを連結状態と非連結状態とに切り換える。制御部は、作業機にかかる負荷の増大につながる負荷増大条件が満たされているか否かを判定する。そして、制御部は、負荷増大条件が満たされているときは、ロックアップクラッチが非連結状態であるように、ロックアップクラッチを制御する。 (もっと読む)


本発明はバリエータ(10)のためのトラクション制御装置に関する。トラクション制御装置は、トラクション荷重圧力を制御し、少なくとも2つのモードにおいて動作可能であるトラクション制御弁(119、119a)を有し、1)第1のモードにおいて、トラクション制御弁が、(a)トラクション荷重圧力に対応する第1のパイロット圧力信号と、(b)第1および第2の反作用圧力の高い方の反作用圧力に対応する第2のパイロット圧力信号とを受けて、第1のパイロット圧力信号と第2のパイロット圧力信号との間の差に応答してトラクション荷重圧力を制御し、2)第2のモードにおいて、トラクション制御弁が、(a)トラクション荷重圧力に対応する第1のパイロット圧力信号と、(b)第1および第2の反作用圧力の高い方の反作用圧力に対応する第2のパイロット圧力信号と、(c)第1および第2の反作用圧力の低い方の反作用圧力に対応する第3のパイロット圧力信号とを受けて、第1、第2および第3のパイロット圧力信号の作用としてトラクション荷重圧力を制御する。トラクション荷重圧力と反力との間の関係が、2つのモードにおいて異なり、この方式で、バリエータにおけるトラクション係数を選択的に変化させることができるようになっている。本発明の第2の態様によれば、予め応力を与えられたリリーフばねが、トラクション荷重アクチュエータに対抗して作用する。 (もっと読む)


【課題】スリーブに押付け荷重を印加して、スリーブをリングに押付ける際、運転者に加速意志がある場合は、可能な限り短時間でスリーブを移動せしめてスリーブをリングに押付けることにより、運転者の意志に応じた変速の可能な自動変速機の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】パワートレーン制御ユニット100は、スリーブ21,22,23を遊転ギア側へ押しつけて同期装置51,…,56の噛合いを行う際に、検出または推定した車両の前後加速度に応じて、検出または推定した車両の前後加速度が大きくなるにつれて、スリーブの移動速度を速くするように、スリーブの移動速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】皿バネやアキュムレータなどの影響を受けることなく、摩擦係合要素の油圧の立ち上がりを管理してライン圧を低圧に制御している場合も所望する変速フィーリングを実現する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク相の目標時間を算出し(S100)、エンジントルクを推定し(S102)、変速先の油圧クラッチ(摩擦係合要素)の伝達トルクの初期値が算出されたトルク相の目標時間の終端時にエンジントルク相当値に到達するまでの間のトルク目標傾きを算出し(S104)、それを油圧目標傾きに変換し(S106)、その出力が不可能なときはライン圧を上昇させると共に(S108からS112)、油圧目標傾きなどからライン圧ごとに予め設定された第1、第2の特性を検索して変速先の油圧クラッチへの油圧の指令値を算出し(S114からS118)、指令値に基づいて油圧を供給する(S120)。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクトシャフトの操作位置を少ないセンサーで検出することができる低コストな車両用平行軸式変速機のシフトセレクト操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】ギャップセンサー38との間の距離Gが、シフトセレクトシャフト12の複数のセレクト操作位置毎に異なるように形成されたセレクト操作用被検出面48と、予め定められた関係から、ギャップセンサー38と操作位置検出用部材40との間の距離Gに基づいて、シフトセレクトシャフト12のセレクト操作位置を判定する操作位置判定手段とを、含むことから、シフトセレクトシャフト12のセレクト操作位置を1つのギャップセンサー38で検出することができるので、例えば複数のセンサーを設ける必要がなく、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機の変速制御において、自動変速機の変速状態を精度良く判定することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】出力回転部材28が整数回転したときの入力軸26の回転により得られるパルスの累積パルス数Nipcと予め設定された基準パルス数Nipcestとに基づいて自動変速機12の変速状態を判定することで、自動変速機12の変速状態を精度よく判定することができる。具体的には、出力回転部材28が整数回転したときに計数される、入力軸26の指標となる累積パルス数は、変速状態に応じて予め基準パルス数として設定できることが知られている。したがって、実際に計数される入力軸26の累積パルス数Nipcと基準パルス数Nipcestとを比較することで、自動変速機12の変速状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


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