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Fターム[3J552PA54]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 制御精度の向上 (599)

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【課題】構成の複雑化を招くことなく負荷に起因した静油圧式無段変速装置での動力伝達効率の変動を補えるようにして、ロータリ耕耘作業などでの作業精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段62、静油圧式無段変速装置9の変速比を設定する変速比設定手段D、車速を検出する車速検出手段63、静油圧式無段変速装置9の変速比を変更する変速比変更手段C、及び、変速比変更手段Cの作動を制御する車速制御手段27Bを備え、車速制御手段27Bが、エンジン回転数検出手段62の出力と変速比設定手段Dの出力に基づいて制御目標車速を求めるとともに、求めた制御目標車速に車速検出手段63の出力が一致するように変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量を簡易に推定できるようにした車両の重量推定装置を提供する。
【解決手段】搭載されたエンジンEの出力を摩擦係合要素(油圧クラッチ)を介して変速する自動変速機を備えた車両の重量推定装置において、自動変速機に入力される入力トルクTinを算出し(S500)、自動変速機の出力回転数の変化量ΔNC推定値を算出し(S502)、変速の前後の入力トルクと出力回転数の変化量とから車両の重量を推定する(S504からS516)。より具体的には、変速の間、車両に作用する走行抵抗が変化しないとみなして変速の前後の入力トルクTin1,2と出力回転数の変化量ΔNC推定値、より具体的にはΔNC1,2とから車両の重量を推定する(S504からS516)。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、エンジンのスロットル開度THの変化量DTHを算出すると共に(S104)、エンジン回転数NEを検出し(S108)、検出されたエンジン回転数NEの変化量DNEを算出し(S110)、2速が選択されていると共に、スロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速し(S118,S120,S124)、次いでエンジン回転数NEが第1の所定回転数NEref1以上で、かつエンジン回転数NEの変化量DNEが第1の既定値DNEref1未満のとき、1速から2速に変速するように変速機の動作を制御する(S114,S128,S130)。 (もっと読む)


【課題】スライド面を水平に設置する場合、部品点数を増加することなく、スライダ摺動時のがたつきを抑制し、位置検出精度を向上するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】スライダ本体29の摺動を案内する案内部は、スライダ本体29に形成される嵌合縁部27、及び、スライダレール31に形成され、嵌合縁部27が嵌合する案内溝37を有する。嵌合縁部27の縁下面27d、及び、縁下面27dに接するスライダレール31の案内溝37の溝下壁37dは、スライダ本体29の移動方向に直交する方向にかつスライダ本体29から嵌合縁部27に向かう方向に傾斜して設けられる。これにより、スライダ21の重力Wと傾斜の勾配角度θとに基づく横力Fsの作用によって、スライダ21は摺動時のがたつきが抑制され、常に、摺動方向の同一の直線上を摺動するため、レンジ検出装置の位置検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】液体を吸入および吐出する際に生じる打撃音が、相対的に大きくなることを抑制することのできるバルブポンプを提供する。
【解決手段】可動部材44の往復動により圧力が上昇および低下する液体室45と、液体室45に連通された吸入口48および吐出口51と、吸入口48を開閉する第1弁体50および第1弁座49と、吐出口541を開閉する第2弁体55および第2弁座52とを備え、可動部材44の往復動回数を制御することにより、吐出口51から吐出される液体の流量を制御するバルブポンプの制御装置において、吐出口51から吐出される液体の流量を、液体を使用する液体使用部の目標流量以上に制御する際に、第2弁体55と第2弁座52とが接触せず、かつ、第1弁体50と第1弁座49とが接触しないように、可動部材44の往復動回数を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンと自動変速機の同調性を確保すること、通信する他の制御装置との通信を不都合なく両立することを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速制御装置において、エンジン水温検出手段によって検出されたエンジン水温と変速機油温検出手段によって検出された変速機油温とを入力可能に設け、エンジン水温−変速機油温に基づく遅延時間のマップを、セレクタ装置で人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンのうちニュートラルレンジ−前進レンジとニュートラルレンジ−後退レンジとにそれぞれ予め設定し、セレクタ装置で実際に人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンと検出されたエンジン水温と変速機油温とから遅延時間をマップで設定した際には、セレクタ装置からの出力信号の情報を設定された遅延時間だけ遅延して他の制御装置のうちのエンジン制御装置に通信するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンクロ機構を備えた機械式自動変速機において、円滑なギア入れ動作延いては変速制御を行える機械式自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】シンクロ機構を備えた機械式自動変速機の制御装置であって、ギア入れ動作に伴いシンクロコーンのテーパ面とシンクロナイザリングのテーパ面との係わり合いが開始されるが、その際に、カウンターシャフト(入力軸)の回転速度の変化度合いに基づいて、カップリングスリーブ(可動部材)の回転と、選択された回転自在側変速ギアの回転と、の同期が開始される同期開始タイミングを取得し、同期開始タイミングの取得後少なくとも所定期間、アクチュエータ(駆動手段)へ供給する電流を略一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】圧油に混入している空気を排出することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧が供給されることにより動作する油圧供給部に、前記油圧を供給する供給油路に介装され、その供給油路を開閉することにより前記油圧供給部に前記油圧を供給する供給側制御弁と、前記油圧供給部をドレン箇所に連通させる排出側制御弁とを備えている油圧制御装置において、前記排出側制御弁は、前記油圧供給部から送り出された油圧を導入する吸入口と、前記油圧供給部から送り出された油圧を前記ドレン箇所に排出する排出口とを備え、前記排出口は、前記油圧供給部と前記吸入口とを連通させている油路より鉛直方向で上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】変速機内の同一軸上に複数の回転速度センサを設けることなく、変速機に入力されるトルクを精度よく算出する。
【解決手段】ECUは、変速機の入力軸と出力軸とが直結状態(変速比=1)であるという条件を含む初期処理の実行条件が成立すると(S100にてYES)、初期条件成立時の入力軸回転速度センサからのパルス信号および出力軸回転速度センサからのパルス信号に基づいて、直結状態かつ入力トルクが0である時の両パルス信号の位相差を表わす初期位相差Δtを算出し(S102)、その後に直結状態が保持されていると(S104にてYES)、両パルス信号の実際の位相差tから初期位相差Δtを減じた値を捩れ位相差taとして算出し(S106)、捩れ位相差taに対応する入力トルクTを、捩れ位相差と入力トルクとの関係を予め記憶した捩れマップを用いて算出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させるために動作周期を高速化する必要がある処理と、高速化による処理負荷の増大を抑制するために各ソレノイドで共通化できる処理を抽出するソレノイドのフィードバック制御方式を提供する。
【解決手段】電流指示値の算出処理51と、リニアソレノイドに流れる出力電流値の検出手段52と、指示電流値と出力電流値の偏差に基づいてフィードバック補正を行う処理53と、補正後電流指示値からリニアソレノイドの指示デューティー値を算出する処理54と、電源電圧変動値を検出する手段55と、前記電源電圧変動値に基づいて電圧補正ゲインを算出する処理56と、電圧補正ゲインに基づいて指示デューティー値から電圧補正後デューティー値を算出する処理57と、補正後デューティー値に基づいてリニアソレノイドに電源電圧を通電させる処理58を備える。 (もっと読む)


【課題】複式クラッチ変速機をもつ車両等に於いて、変速速度を低下させることなく、クラッチのトルク制御精度を向上させて円滑に変速を行うこと。
【解決手段】制御部300は、クラッチの掛け替え期間に第1クラッチ74及び第2クラッチ75を制御することによってトルクの伝達経路を変更して変速段を前段から次段に切り換える。この制御部300は、クラッチ掛け替え期間において、第1クラッチ74及び第2クラッチ75のうち、次段側のクラッチのクラッチトルク容量を目標値に上げた後に、前段側のクラッチのクラッチトルク容量を下げることによってトルクの伝達経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素の締結を保障可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】ニュートラルレンジから走行レンジに切り換えられたときに、走行状態にて締結される摩擦締結要素と、前記摩擦締結要素へ作動油圧を供給する油圧供給手段と、前記摩擦締結要素の締結の進行状態を判定する進行状態判定手段と、前記摩擦締結要素が締結を開始したときから自動変速機の入力軸の回転速度の変化率が目標変化率となるように前記作動油圧の制御を行う回転速度変化率制御手段と、前記進行状態判定手段により所定の進行状態と判定されたときから自動変速機の入力軸回転速度が目標回転速度となるように前記作動油圧のフィードバック制御を行う回転数フィードバック制御手段と、を備え、摩擦締結要素への作動油圧を制御するにあたり、回転変化率制御に加え、締結の進行状態が所定の進行状態となってから回転数フィードバック制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの切替の応答性を向上させることができる車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】スプール弁子120がオフ位置側にある場合には、切替油室129を介して切替ポート126とドレンポート128とが連通される一方、スプール弁子120がオン位置側にある場合には、切替油室129を介して切替ポート126と第2入力ポート114とが連通される。このようにすれば、ロックアップクラッチ26の係合中に車両が急制動(急停止)させられた場合において、ロックアップリレーバルブ72が速やかにオフ位置に切り替えられてロックアップクラッチ26が解放状態とされるので、エンジン回転速度の落ち込みを抑制して、ドライバビリティの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


オイルポンプと、これに接続された主オイルラインと、を備えたハイブリッド変速機用液圧制御装置であって、前記主オイルラインは、冷却及び給油オイルラインと、クラッチ制御オイルラインと、電磁制御オイルラインと、にそれぞれ接続されており、主オイルラインは、アンロード弁上のオイル孔を介して冷却及び給油オイルラインに接続されており、冷却及び給油オイルラインは、同時に、アンロード弁の弁スプール制御オイルポートに接続されているとともに、アンロード弁のオイル出口は、オーバーフロー弁のオイル入口と、クラッチ制御オイルラインと、にそれぞれ接続されており、オーバーフロー弁のオイル入口は、冷却及び給油オイルラインに接続されており、冷却器が、冷却及び給油オイルラインに設けられており、クラッチ制御オイルラインは、第1及び第2の比例減圧弁のオイル入口に、それぞれ接続されており、減圧弁が、電磁制御オイルラインと主オイルラインとの間に設けられており、電磁制御オイルラインは、オイル孔を介して、第1及び第2の比例減圧弁の弁スプール制御オイルポートに、それぞれ接続されており、電磁制御オイルラインは、また、オイル孔を介して、スイッチソレノイドと、パーキングロック・液圧オイルシリンダと、にそれぞれ接続されている、ことを特徴とするハイブリッド変速機用液圧制御装置。
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圧力調整弁(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内を案内される弁スプール(14)であって、ハウジング(12)内の流入孔(44)と相互作用する少なくとも1つの流入制御端部(56)が形成された上記弁スプール(14)と、を備え、流入制御端部(56)に隣接して、調節孔(46)と少なくともほぼ対向するプランジャ上に括れ部(54)が存在する。弁スプール(14)は循環型の環状溝(70)を有し、循環型の環状溝(70)は、流入制御端部(56)の、括れ部(54)とは反対の側にあり、流入孔(44)にほぼ対向することが提案される。 (もっと読む)


【課題】電気無段変速機と直列に機械有段変速機を連結した駆動系に有する半締結可能要素の伝達トルク精度を高める学習を行い、学習結果を機械的な変速制御に使うことにより、運転フィーリングの向上を図ること。
【解決手段】第1モータジェネレータ3、第2モータジェネレータ5とエンジン1が接続される遊星歯車を有し、無段変速比を得る電気無段変速機10と、電気無段変速機10の出力側に接続され、締結要素として摩擦クラッチ7を有し、複数の有段変速比を得る機械有段変速機6と、機械有段変速機6の変速過渡期、摩擦クラッチ7のスリップ締結状態を保ちながら変速する。このハイブリッド車両において、モータ/エンジンの運動方程式と遊星歯車の運動方程式に基づいて、スリップ締結状態における摩擦クラッチ7への指令値と伝達トルクとの関係を学習する学習制御手段(図4)を設け、変速制御手段(図5)は、学習制御手段(図4)による学習結果に基づいて機械有段変速機6の変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】連続変速時、一つの変速から次変速が開始される間で生じるトルク変動と入力回転数の段つきの発生を抑え、連続変速の段つき感を改善すると共に変速所要時間の短縮化を図りながら、高品質の変速により連続変速を終了すること。
【解決手段】駆動系に、モータ/ジェネレータMGと、有段の自動変速機ATと、左右後輪RL,RRと、を備え、有段の自動変速機ATの変速中、変速機入力回転数が目標入力回転数となるようにモータ/ジェネレータMGの回転数を制御する。このFRハイブリッド車両において、現在の変速段から最終変速段に至るまで隣接する変速段間での変速が複数回にわたって連続的に行われる連続変速であるとの判定時(ステップS3でYES)、現在の変速段から最終前の変速段に至るまではモータ/ジェネレータMGのトルク制御を維持し、最終前の変速段から最終変速段への変速が開始されると、モータ/ジェネレータMGをトルク制御から回転数制御に変更する変速時モータ制御手段(図7)を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブに作用する側圧の合力の方向を、出力油圧の出力時と非出力時とで同じになるようにし、側圧に起因するスリーブ外周の磨耗を回避し得るソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スリーブ22の軸心に対する入力ポート37の反対側の部位にフィードバックポート34及び出力ポート26を備え、該スリーブに、フィードバック油路28を形成するように設けられた凹部31と、フィードバック油路を囲んで漏出する油をシールするように設けられたシール部27と、シール部を介してフィードバック油路から漏出する油をバルブ部外部に流出するように形成された側圧低減溝部30とを備える。側圧低減溝部が油を逃がすことで、出力油圧作用時に油が漏出する際のスリーブに作用する側圧の合力の方向を、出力時と非出力時とで同じ方向になるように構成し、スリーブが摩耗する等の不具合を回避する。 (もっと読む)


【課題】磁石の着磁パターン等を含む構成の簡素化及び体格の小型化を図りつつ、位置検出に対する信頼性を確保することができる位置検出装置及びシフト装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーに連動して直線的に変位する磁石14は、その変位方向に対して交わる方向に2極着磁された第1の磁極部31と、当該変位方向に沿って多極着磁された第2の磁極部32とを備える。また、第1の磁極部31に対応する複数個の磁界方向検出型の磁気センサ、及び第2の磁極部32に対応する複数個の単極検出型の磁気センサも備える。磁界方向検出型の磁気センサは磁石14の変位に伴う磁界方向の変化に応じた、また単極検出型の磁気センサは対応する磁極の極性に応じた二値信号をそれぞれ生成する。各磁気センサにおいて生成される二値信号の組み合わせは、ハミング符号に準拠する。 (もっと読む)


【課題】常に確実に機能し、あらゆる動作状態で高い切替ダイナミクスを有する電磁弁を提供すること。
【解決手段】本発明は、油圧システムを制御するための電磁弁に関するものであり、この電磁弁は、電気導体によって形成されたコイルと、少なくとも部分的にコイル内に配置された電機子と、作動油が充填された弁室とを有し、電機子が、電磁弁の通過開口部を開放および閉鎖するための弁部材と接続しており、弁室内に電機子が配置され、油圧システムと流体接続している。電機子が油圧システムの作動油中で可動に支承されており、コイルが、作動油の粘度を低下させるために、電流によって生じるコイルの熱上昇が前記弁室内の作動油の加熱を引き起こすように配置されている。 (もっと読む)


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