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Fターム[3J552PA58]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 油圧変動防止 (114)

Fターム[3J552PA58]に分類される特許

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【課題】目標油圧に最適なモータ回転数に制御できる電動式オイルポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】
電動式オイルポンプのモータの回転数を制御する制御部、複数のポートが形成されたバルブボディーと、バルブボディー内に挿入されるバルブスプールと、バルブスプールに弾性力を提供する弾性部材とを含むレギュレータバルブ、及びバルブボディーに対して移動可能な第1接点と、バルブボディーの一側に固定された第2接点とを含み、第1、2接点の接触の有無を制御部に伝達する接点スイッチ、を含み、レギュレータバルブは、供給された油圧を作動圧に変換して供給し、バルブスプールは、作動圧の一部を第1制御圧として供給され、第1制御圧による力と弾性力によって、バルブボディー内で移動可能で、第1、2接点は、第1制御圧による力が弾性力よりも設定値以上の場合、接触して、制御部がモータの回転数を維持させる。 (もっと読む)


【課題】油圧供給源の運転状態の変化によりクラッチへの供給油圧が変動するのを抑制できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、車両2のC1クラッチを作動させるために供給されるオイルを吐出する油圧供給源(メカポンプ31、電動ポンプ33)と、油圧供給源により吐出されたオイルをC1クラッチに供給する油圧経路35と、油圧経路35上に設けられ、C1クラッチへ供給する油圧であるクラッチ圧Pc1を制御するSLCリニアソレノイド43と、を備え、所望のクラッチ圧Pc1を生成するためにSLCリニアソレノイド43へ送信されるデューティ信号(電流値)を、油圧供給源により油圧経路35に出力されたライン圧PLが高い場合には、低い場合と比べて小さくなるよう、クラッチ圧Pc1と電流値との対応特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】アキュームレータの本体シリンダ内でプラグ側に負圧状態が発生した場合に、プラグが移動しないようにする。
【解決手段】本体シリンダ10内で軸方向に移動可能に設けられたピストン11と、ピストン11を本体シリンダ10の一端側に付勢するスプリング12と、本体シリンダ10の開放端10b側で内嵌されると共に、スプリング12の基端12aが取り付けられたプラグ20と、本体シリンダ10内のプラグ20側にオリフィス15を通過した作動流体を本体シリンダ10内に供給する背圧油路14と、本体シリンダ10の一端側に接続されて、本体シリンダ10と油圧回路とを連通する油路13と、を備える自動変速機の油圧回路に設けられるアキュームレータ1であって、プラグ20に、貫通孔23と、本体シリンダ10外の油の貫通孔23を介した本体シリンダ10内への流入を許容する一方向弁22と、を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、ポンプと、電動モータとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2と、駆動軸2の外周に配設されるポンプ40と、ポンプ40の外周に配置されかつ電動モータ30とがそれぞれ内設される。駆動軸2と、ポンプ40と、電動モータ30のモータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて三者が連結される。ポンプ40と駆動軸2との間には、駆動軸2の一方向への回転によるトルクはポンプ40に伝達し、反対方向へはトルク伝達を断つ一方向クラッチ機構45が配設される。ポンプ40は、駆動軸2から一方向クラッチ機構45を介してのトルク伝達と、電動モータ30から遊星歯車機構51を介してのトルク伝達との少なくとも一方のトルク伝達を受けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】極低温下で吸入管内の油面が下がっていても、より迅速に油圧供給を開始し得る車両用オイルポンプシステムを提案する。
【解決手段】当該車両用オイルポンプシステムは、エンジンENにより駆動される機械式オイルポンプ1と、機械式オイルポンプ1がオイルパンOPからオイルを吸い上げるための吸入管1aの所定部位に連通した吸引管2aを有する電動式オイルポンプ2と、吸入管1a内のエアを吸い出すように電動式オイルポンプ2を制御する制御装置3と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される油圧ポンプと電動モータで駆動される電動油圧ポンプとを備えると共に、エンジンをアイドルストップさせる車両において車両発進時の応答性を向上させるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される油圧ポンプと電動モータで駆動される電動油圧ポンプを備え、所定の許可条件が成立したときにエンジンのアイドルストップ(IS)を実行すると共に、既定の復帰条件が成立したときにアイドルストップを終了する(S100からS104)車両の制御装置において、アイドルストップの間に自動変速機に供給される油圧を検出し、検出された油圧が所定値以下のとき、アイドルストップを中止してエンジンを始動する(S106、S110,S102)。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート42cに接続された出力ポート用油路33とクラッチ油圧室80に接続されたクラッチ用油路34との連通と、電磁ポンプ50の吐出ポート52bに接続された吐出ポート用油路36とクラッチ用油路34との連通とを選択的に切り替える切替バルブ60を配置し、ダンパとして機能するアキュムレータ70を出力ポート用油路33に接続する。これにより、電磁ポンプ50の吐出ポート52bからクラッチ油圧室80に至るまでの経路(吐出ポート用油路36,切替バルブ60,クラッチ用油路34)にはアキュムレータ70が接続されないから、電磁ポンプ50を駆動する際の作動油の漏れを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ50の圧送性能を必要十分なものとして設計することにより、電磁ポンプ50の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作動油に空気が混入した場合でも、機械式オイルポンプの吐出量の低下を抑制する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】機械式オイルポンプから吐出される作動油が流れる吐出路に設けた絞り部の上流側と下流側の差圧が所定値よりも大きくなると、機械式オイルポンプから吐出された作動油の一部を機械式オイルポンプに導入する流量制御機構を有した自動変速機の制御装置であって、作動油の油温が所定油温以上(S102)であり、かつエンジントルクが所定エンジントルク以下(S103)である場合に、デフ回転速度が大きくなるほどライン圧を大きくする(S105)ことで、作動油に混入した空気を圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの負荷に基づく判定が困難となる領域においても空回りの発生を判定可能とする。
【解決手段】電動オイルポンプの作動要求に応じた要求回転数tNreqよりも高い判定用目標回転数tNsetを設定し、電動オイルポンプの回転数Nを判定用目標回転数tNsetにするための電動モータの制御を実行する。この電動モータの制御を実行している間の電動オイルポンプの負荷(相電流Ii)を検出し、検出したポンプ負荷(Inrm,Iidl)に基づいて電動オイルポンプにおける空回りの発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプに対する作動要求に先立って、的確な作動準備を行う。
【解決手段】 エンジン1により駆動されて変速装置3の各部にオイルを供給する機械式オイルポンプ7と並列に、変速装置3の少なくとも一部(クラッチ4)にオイルを供給する電動オイルポンプ10が設けられる。電動オイルポンプ10に対する作動要求に先立って、電動オイルポンプ10を所定の目標回転数で回転させて作動準備を行わせ、オイル配管11、12内のオイルを入れ替える。そして、このときの電動オイルポンプ10の実回転数と電流とを監視し、所定の目標回転数と目標電流とを満たした場合に作動準備完了と判定し、作動準備として電動オイルポンプ10の駆動を終了する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに対する蓄圧に伴う低油圧回路での油圧の不足を回避もしくは抑制できる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプが出力した油圧を高油圧回路を機能させる圧力以上に調圧することができかつ調圧に伴うドレイン油圧を低油圧回路側に送る調圧バルブと、その調圧バルブによって、オイルポンプが吐出した油圧を高油圧回路で必要とする圧力以上に調圧した場合にその調圧バルブから低油圧回路側に送られる油圧の余剰流量を判断する余剰流量判断手段(ステップS5)と、その余剰流量判断手段(ステップS5)によって余剰流量が予め定めた所定値以下であることが判断された場合にアキュムレータへの蓄圧を禁止する蓄圧制御手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリングストップ制御の際に、自動変速機の変速歯車機構の係合側クラッチに作用させる油圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】エンジンの燃料カット中に変速歯車機構15の係合側クラッチ(例えばクラッチLC)に作用させる油圧を減少させて係合側クラッチを解放状態にする減圧制御を実行し、その後、エンジン再始動時に係合側クラッチに作用させる油圧を増加させて係合側クラッチを半係合状態にした後に係合状態に戻す増圧制御を実行する。更に、減圧制御中にクラッチ出力側回転速度(出力軸回転速度Noに1速の変速比を乗算した回転速度)と入力軸回転速度Ntとの回転速度差が所定値以上になった時点で、係合側クラッチが滑り始めたと判断して、そのときの油圧を基準油圧として学習し、減圧制御や増圧制御の際には、その基準油圧の学習値を基準にして係合側クラッチに作用させる油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータ駆動オイルポンプを、脱調せず、安定に制御する。
【解決手段】機械式と電気式オイルポンプの給油を切替る給油切替機構と、給油情報を用いて、電動機トルクを定める第1の電流指令信号と電動機速度偏差で定まる第2の電流指令信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段を備え、制御指令発生手段は、第2の電流指令信号を得るための速度制限手段を備え、速度制限手段は、第1の上限値と第1の下限値を有し、回転速度がこの範囲を逸脱するときに回転速度変動を抑制する方向の第2の電流指令信号を与え、かつ所定時間以上逸脱状態が継続したときに、逸脱継続方向に変化した回転速度についての新しい第1の上限値と第1の下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉弁の応答性を向上することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体25を開弁位置と閉弁位置とに切り替えることにより開閉状態を切り替えて油圧の給排を制御する制御弁DSP1,DSS1,DSC1,DSP2,DSS2,DSC2を備えている油圧制御装置において、前記弁体25を前記開弁位置もしくは閉弁位置に向けて付勢する付勢部材28を備え、その付勢部材28による付勢力を減殺して前記弁体25が前記開弁位置もしくは閉弁位置のいずれか一方の位置から他方の位置に移動する直前の状態に維持する待機荷重を前記弁体25に付与するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油撃が発生した場合に、もしくは発生する可能性がある場合に、その油撃を要因とする衝撃や振動などの違和感や不快感を抑制もしくは防止することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源からアクチュエータに圧油を供給する油圧供給バルブと、前記アクチュエータと前記油圧供給バルブとの間に設けられ、前記アクチュエータの圧油を少なくとも供給する状態と、供給を停止する状態とに切り替えることのできる切替バルブとを備えた油圧制御装置において、前記アクチュエータに圧油を供給している状態から供給を停止する状態に、前記切替バルブにより切り替えられることに起因して発生する油撃を抑制する油撃抑制手段(ステップS3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄圧制御を開始するにあたり、動力伝達装置の変速比またはトルク容量の少なくとも一方が変化することを抑制する。
【解決手段】油圧によりトルク容量または変速比を変更可能に構成された動力伝達装置と、動力伝達装置に供給する油圧の元圧を発生する油圧ポンプと、油圧ポンプで発生した油圧の蓄圧と油圧の放出とをおこなうアキュムレータとを有する油圧制御装置において、油圧ポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する制御を開始しても動力伝達装置に供給される油圧が上昇しないときに、油圧ポンプの吐出油圧をアキュムレータに蓄圧する制御を許可する許可手段(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


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