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Fターム[3J552QC09]の内容

Fターム[3J552QC09]に分類される特許

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【課題】本発明は、製造コストを低減させるとともに、船体への組付け性を向上させる舶用推進装置の提供を目的とする。
【解決手段】原動機制御装置であるECU25が付設される原動機であるディーゼルエンジン21と、ディーゼルエンジン21に一体的に連結される減速逆転機であるマリンギヤ23と、減速逆転機制御装置であるCCU26と、を具備する舶用推進装置20において、CCU26は、操舵装置10とECU25とを接続する原動機制御装置用ハーネスであるECU用ハーネス28を含む減速逆転機制御装置用ハーネスであるCCU用ハーネス27及びECU25とディーゼルエンジン21とを接続する原動機用ハーネスであるエンジンハーネス29とを介して前記減速逆転機に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、当該ケース内のオイルに混入する異物に起因するトラブルを簡素な構造で有効に抑止する。
【解決手段】本体10aから外向きに突出する回路側端子14A,14Bを含む電子回路体10と、電子回路体10に結合されるコネクタCA,CBと、カバー80と、カバー80と電子回路体10とコネクタCA,CBとを載置する載置面52を有するベース部材50とを設け、カバー80に、電子回路体10の本体10aを載置面52と反対の側から覆う本体被覆部81と、本体被覆部81から回路側端子14A,14Bの突出方向に延びて回路側端子14A,14Bと電線側端子20A,20Bの嵌合部24との嵌合領域を載置面52と反対の側から覆う嵌合領域被覆部90A,90Bと、コネクタCA,CBを嵌合位置から離脱位置に離出するのを規制する規制部95を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、ケース内のオイルに混入する異物に起因するトラブルを簡素な構造で有効に抑止する。
【解決手段】本体10aから外向きに突出する回路側端子14A,14Bを含む電子回路体10と、電子回路体10に結合されるコネクタCA,CBと、カバー80と、カバー80と電子回路体10とコネクタCA,CBとを載置する載置面52を有するベース部材50とを設け、カバー80に、電子回路体10の本体10aを載置面52と反対の側から覆う本体被覆部81と、本体被覆部81から回路側端子14A,14Bの突出方向に延びて回路側端子14A,14Bと電線側端子20A,20Bの嵌合部24との嵌合領域を載置面52と反対の側から覆う嵌合領域被覆部90A,90Bと、コネクタCA,CBを嵌合位置に保持するコネクタ保持部94aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】制御用素子の接続用端子と配線ユニットの接続部とを確実に接合することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】載置面32に接続端子22が横たわるように、配線ユニット30にTCU20が載置される。接続端子22が横たわる位置に対応して、載置面32に接続部41が配置されている。案内壁51は、接続部41を間に挟むように、載置面32に立設されている。案内壁51は、接続部41を間に挟んで向かい合う壁面同士の間隔を載置面32に近づくにつれて狭くするように、壁面に突出部61を形成している。突出部61は、接続部41を間に挟んで向かい合う壁面の両方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速機ケース内に配置され、バルブボディに電子制御ユニットとソレノイドバルブとが配設される制御装置において、遮蔽部材等を設けることなく、前記ソレノイドバルブが発生する電磁波の電子制御ユニットへの影響を抑制することを課題とする。
【解決手段】変速機ケースA内に配置されるバルブボディ10の上層部材11の上面に電子制御ユニット20を配設すると共に、該バルブボディ10の下層部材13にソレノイドバルブ40…40を取り付け、前記電子制御ユニット20と各ソレノイドバルブ40…40とを、バルブボディ10の側方を通り、その上面側と下面側とに跨って配設されるハーネス50で接続する。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、当該ケース内のオイルに混入する異物に起因するトラブルを簡素な構造で有効に抑止する。
【解決手段】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットであって、互いに逆向きに突出する第1回路側端子14A及び第2回路側端子14Bを含む電子回路体10と、第1回路側端子14A及び第2回路側端子14Bを電線40に接続するように電子回路体10にそれぞれ結合される第1コネクタCA及び第2コネクタCBと、ベース部材50とを備える。また、電線側端子20A、20Bを保持するコネクタハウジング30A,30Bとを備える。これらはそれぞれカバー38を有し、これらのカバー38は、コネクタCA,CBがそれぞれ電子回路体10に結合された状態でこの電子回路体10を挟んでベース部材50の載置面52と反対の側で互いに重なり合って電子回路体10を覆う。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避しつつバッテリへのショート故障を検知して安全性を確保することが可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機の変速制御を行うソレノイドにおいてオフ故障が検知された場合、故障時目標変速段に変速させる。仮に、故障時目標変速段を選択した場合、ソレノイドに天絡故障が発生していると急減速を発生する可能性がある場合には、車速が所定値まで低下する間、自動変速機を中立状態とし、可能性がない場合には車速に係らず故障時目標変速段に変速することとした。 (もっと読む)


【課題】油圧作動式のアクチュエータに必要な作動油圧を供給するための油圧回路に備えるアキュームレータのアキューム圧の調整処理を最適なタイミングで行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸2aとの間に設置される摩擦クラッチ3を接続、切断するためのクラッチ用アクチュエータ13と、変速機2を変速するための変速用アクチュエータ11,12とを含み、かつ少なくともいずれか一方のアクチュエータが油圧作動式とされる車両用変速装置において、油圧回路20を制御するための制御装置50は、次回の変速開始時期を予測し、この予測した変速開始までに必要に応じてアキュームレータのアキューム圧を前記変速に必要な圧力に調整する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な組立性を有する変速機用油圧制御装置の提供。
【解決手段】変速機用油圧制御装置20は、バルブボディ21と、バルブ側コネクタ34を有する複数のソレノイドバルブ30,31と、ソレノイドバルブ30,31を駆動制御するための変速用ECU41と、変速用ECU41に電気的に接続されたフレキシブル配線板43と、バルブ側コネクタ34と結合可能であると共にフレキシブル配線板43に電気的に接続されるコネクタ64と、変速用ECU41を支持すると共にバルブボディ21にソレノイドバルブ30,31側から取り付けられる本体61と当該本体61がバルブボディ21に取り付けられたときに対応するバルブ側コネクタ34と対向するようにコネクタ64を複数保持すると共に本体61によりコネクタ34,64の接続方向に移動自在に支持される可動保持部63とを含む支持部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減できる電子油圧制御モジュールを提供することにある。
【解決手段】コントロールバルブ6は、油路となる凹部51を有する。電子制御装置4は、ソレノイド33等を制御する。配線プレート2は、バスバー等の配線部材21を備える。セパレートプレート5は、配線プレート2とコントロールバルブ6との間に配置される。配線プレート2は、セパレートプレート5と接する面側であって、コントロールバルブ6の凹部63に対応する位置に形成された凹部24を備える。セパレートプレート5は、コントロールバルブ6の凹部63と、配線プレート2の凹部24を連通する連通部51を備える。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットが組み込まれる自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】二つの電子制御ユニット(ATECU42およびSBWECU44)を配置するユニット台30を、ユニット台30の底部をなす金属プレートがストレーナ50の上部に形成された開口部56をシール材36を挟んで閉塞してストレーナ50のケースの一部として構成するよう形成する。これにより、ユニット台をストレーナ50と完全に別体として構成するものに比して、トランスミッションケース21にコンパクトに収容することができる。この結果、トランスミッション20の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト戻り不良に起因して車両の発進性が悪化することを抑制することのできる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用無段変速機10は、エンジン2からの駆動力が入力される入力側プーリ13及び車両の駆動輪7R,7Lに駆動力を出力する出力側プーリ14に対して印加される油圧に応じてこれらプーリ13,14の有効径を変更することにより変速比γを変更する。電子制御装置8は上記油圧を制御する。また、伝動ベルト15が無段変速機10の最大変速比γmaxに対応する位置に戻っていない状態であるベルト戻り不良が生じているか否かを判定するとともに、ベルト戻り不良が生じている旨判定されたときには、ガレージ操作に先立って、伝動ベルト15が最大変速比γmaxに対応する位置に戻されるように出力側プーリ14に供給される油圧を増大する強制ベルト戻し制御処理を行う。 (もっと読む)


被駆動素子を有する無段変速機(30)を提供する。無段変速機はまた、第1の操作者入力装置の変位に対応する第1の変位信号を送信するように構成された第1の操作者入力装置(22)を有する。無段変速機はさらに、第2の操作者入力装置の変位に対応する第2の変位信号を送信するように構成された第2の操作者入力装置(24)を有する。さらに、無段変速機は変速機動作モード要求を送信するよう構成された第3の操作者入力装置(26)を有する。さらに、無段変速機は、変速機の動作条件を示す少なくとも1つのパラメータを感知するように構成された少なくとも1つのセンサー(46)を有する。さらに、無段変速機は、動作要求モード、第1の変位信号、第2の変位信号、および少なくとも1つの感知されたパラメータに基づいて被駆動素子出力要求を決定するように構成された制御装置(32)を有する。制御装置はまた、動作モード要求、被駆動素子出力要求、および少なくとも1つの感知されたパラメータに応答して被駆動素子の出力を規制するように構成される。
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【課題】パワーオンダウンシフトが開始された後にアクセルオフされた場合において摩擦係合要素に供給される油圧の応答遅れに起因するショックを抑制する。
【解決手段】ECUは、パワーオンダウンシフト後の変速段を出力するステップ(S100)と、アクセルオフ後にタービン回転数NTが変速後の変速段に対応する同期回転数まで上昇しないと(S102にてNO)、油圧補正を開始するステップ(S104)と、油圧補正が完了すると(S106にてYES)、スイープ制御を実施するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、集積型メカトロニック変速機制御装置のための、ハウジングカバー(3)と少なくとも1つの多層プリント基板(5)とを備える電気モジュール(1)を、ハウジング内部空間とハウジング(2)の外部に位置するコンポーネントとの間の電気的接続体として使用する使用方法に関し、前記多層のプリント基板(5)は、中央制御電子装置の電子構成素子(6)のための回路支持体であると同時に、底部プレート(4)への熱的接続体でもある。
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【課題】部品交換修理をした場合に迅速で効果的な調整ができる自動変速機の調整方法およびシステムを提供する。
【解決手段】自動変速機の摩擦係合要素51およびその油圧制御装置40を構成する複数の部品41、43、71〜78についての個体毎の特性誤差を示す第1の特性情報と油圧制御装置40に供給される制御信号Idを複数の部品の特性誤差に応じて補正する補正値kとをメモリ32に書き換え可能に記憶させ、油圧制御装置40を構成する所定の部品41を許容誤差内に作製された交換部品に交換する際、メモリ32に記憶されたその部品の特性値を特性誤差ゼロを示す第2の特性情報に書き換えて、その第2の特性情報と未交換部品43、71〜78についてメモリ32に記憶された特性情報とに基づいて新たな補正値kを算出し、メモリ32内の補正値kを更新する。 (もっと読む)


【課題】部品交換に起因する車両運転制御の精度低下を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両パラメータ(滑り出し時間/オーバシュート積算値)の調節にかかる制御量(初期圧力/待機圧力)を補正する補正値であって、車両の組み立て完了直後における同車両の実特性と基準特性との差によって生じる車両パラメータの実値とその目標値との差を補償するための補正値が予め求められて記憶される。車両パラメータの実値と目標値とが一致するように制御量を補正する学習値を補正限界値によって制限しつつ学習する。学習値が補正限界値(上限ガード値または下限ガード値)になったときに(S203:YESまたはS210:YES)、補正値を、学習値による制御量の補正量を減少させる側の値に変更する(S204またはS211)。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性を向上しつつ、かつ変速ショックを防止する。
【解決手段】ECUは、ダイレクト変速が開始されると(S100にてYES)、タービン回転数、出力軸回転数のモニタを開始するステップ(S102)と、解放要素(1)を完全解放制御するステップ(S106)と、解放要素(2)の制御圧を予め定められた制御圧まで低下するステップ(S110)と、設定時間Ts(1)が経過すると(S112にてYES)、係合要素(1)の係合制御を開始するステップ(S114)と、設定時間Ts(2)が経過すると(S118にてYES)、解放要素(2)を完全解放制御するステップ(S120)と、タービン回転数NTが変速後ギヤ段同期回転数−設定値Ns以上であると(S122にてYES)、係合要素(2)の係合制御を開始するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電源の投入直後であっても正確に車両を制御可能な自動車の制御装置を提供することにある。
【解決手段】CPU101は、クラッチ温度の推定値を、その推定した時間とともに、EEPROM102に格納する。また、燃料噴射量の指令値を、そのしれ時間とともに、格納する。電源投入直後、CPU101は、EEPROM102から読み出したクラッチ温度の推定値を推定した時間情報を参考にして、読み出したクラッチ温度の推定値を用いて、そのときの推定値を補正する。また、燃料噴射量の値を補正する。 (もっと読む)


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