説明

Fターム[3J552RA11]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668) | 飛び越し変速時 (71)

Fターム[3J552RA11]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】ビジーシフトによるドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御システム及び制御装置を提供する。
【解決手段】車両の動力源となるエンジン及びモータジェネレータと、複数の変速段を有し、エンジン又はモータジェネレータからの動力を変速して出力する変速機本体と、モータジェネレータの回生により発生する電力を蓄電可能なバッテリと、これらを制御するECUと、を備え、ECUは、要求駆動力が増加するパワーオン状態におけるシフトダウン時において、バッテリから要求される要求充電量が予め設定された設定要求充電量よりも多い場合、少なくとも1つの変速段を飛ばしてシフトダウンする変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】多段の変速機構における飛び越し変速を可能にしつつ、変速前後の加減速度変化を一定限度内に抑え、ドライバビリティを向上させ得る変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機がそれぞれ複数段の低速側および高速側の変速段と複数段の中間変速段とを形成可能な車両に搭載される変速制御装置であって、一の変速段PHから他の変速段PLへのダウンシフト方向の多段飛び越し変速が要求されたとき、一の変速段PHが特定の中間変速段PIを複数段上回ることを条件として、一の変速段PHから特定の中間変速段PIまでの飛び越し変速と、特定の中間変速段PIから他の変速段PLまでの順番変速とを含む変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ブリッピングが行われる際の加速感の途切れを減少させる制御を行う変速機を提供すること。
【解決手段】 いわゆるデュアルクラッチタイプの変速機において、現在継合されていないクラッチに対応する待機変速段の変速比が車両の状態等によって選択された次変速段と異なる場合に、待機変速段から次変速段に変速段を変更するシフト動作に必要なシフト時間(領域D)から現在の変速段に対応する開離側クラッチが切断状態に至るまでのクラッチ切断時間(領域F)と、動力源の回転軸の回転数が次変速段に対応する入力軸の回転数に至るまでに必要な時間(領域H)を減じたクラッチ作動限界時間(時間G)が経過するまでに開離側クラッチの作動を開始するようにクラッチアクチュエータを作動させることによって加速感の途切れを減少させている。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、駆動輪にスリップが発生し易い状態においてキックダウンがなされる場合において、車輪のスリップを抑制しつつ駆動輪の駆動トルクを増大すること。
【解決手段】車両の走行状態に基づいて複数の変速段のうち選択されるべき変速段(要求変速段)が決定され、変速機の変速段が現在の要求変速段に制御される。車輪のスリップが検出されていない状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、変速機の変速段が「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に一回で変更される(スキップシフト)。車輪のスリップが検出された状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、スキップシフトが実行されず、変速機の変速段が、「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に向けて複数回に分けて1段ずつ順に変更されていく。 (もっと読む)


【課題】最高速段から飛び越しダウンシフトを行うときにもトルク遮断を発生しないようにすることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1動力源2からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーン(21、29、30、32、33、36、45、47)と、第2動力源5からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーン(22、23、24、25、26、28、42、44、46)と、第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素29と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素25とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び電動機を全体として効率的に運転でき、もって燃費向上を達成できるハイブリッド電気自動車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ18のSOCが十分であるときに変速機8の変速段を一段飛び越えて切り換えるスキップ制御モードを実行し、通常制御モードで第3速または第5速が選択されるべき領域で第4速または第6速を選択することにより、エンジン2の回転域を低回転側に移行させて燃料消費量を低減する。これにより生じるエンジントルクの不足分を電動機6のトルク増加で補償することにより、運転者の要求トルクを達成する。 (もっと読む)


【課題】変速操作が容易で、変速時の衝撃を低減することができる作業車の走行変速構造を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される複数段に変速自在なギヤ変速式の主変速装置13,14,15,16と、主変速装置13,14,15,16における動力の伝動/遮断を切り換える第1クラッチ9,12と、主変速装置13,14,15,16および第1クラッチ9,12の伝動下手側に位置し、複数段に変速自在なギヤ変速式の副変速装置44と、副変速装置44の伝動下手側に位置する第2クラッチ75,76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシストによって良好なドライバビリティを与えることができるとともに、より効率的な回生を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】変速段毎に、前記内燃機関のBSFCをボトムトレースするBSFCボトムトルク線からそれぞれオフセットして設定されたアップシフト線及びダウンシフト線を有する変速マップから、車速とアクセル開度に基づいてギヤ段を検索すると共に、車速に応じて各ギヤ段での出力トルクを検索し、前記出力トルクを目標出力トルクと比較して目標ギヤ段を選択する。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性を高めることができる車両用変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1の変速段切換操作の目標変速比への切換前後で変化する自動変速機16の変速比幅Wγを算出する変速比幅算出手段84と、予め定められた関係から変速比幅Wγに基づいて第1の変速段切換操作が検出されてから変速が開始されるまでの遅延時間Tdを設定する遅延時間設定手段88とを備え、遅延時間Td内に第2の変速段切換操作が検出された場合には、その第2の変速段切換操作の目標変速比への飛び変速を実行することから、変速比幅Wγに基づいて変速前後の車両の減速度変化が比較的大きいとされる場合には、遅延時間Tdを比較的小さく設定することにより、第1の変速段切換操作から車両の減速度変化までの待ち時間が短くなるので、運転者に与える違和感を少なくすることができ、変速の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性を向上しつつ、かつ変速ショックを防止する。
【解決手段】ECUは、ダイレクト変速が開始されると(S100にてYES)、タービン回転数、出力軸回転数のモニタを開始するステップ(S102)と、解放要素(1)を完全解放制御するステップ(S106)と、解放要素(2)の制御圧を予め定められた制御圧まで低下するステップ(S110)と、設定時間Ts(1)が経過すると(S112にてYES)、係合要素(1)の係合制御を開始するステップ(S114)と、設定時間Ts(2)が経過すると(S118にてYES)、解放要素(2)を完全解放制御するステップ(S120)と、タービン回転数NTが変速後ギヤ段同期回転数−設定値Ns以上であると(S122にてYES)、係合要素(2)の係合制御を開始するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】高出力駆動源を備えた車両においてキックダウン動作時の車両の操作性を向上させることができるキックダウン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度センサ102により検出されるアクセルペダル開度APATおよび車速センサ103により検出される車速Nvに基づいて、キックダウン判定手段12がキックダウン動作を行うべきと判定すると、タイマ13により所定時間を計時している間、シフト制御手段15は、現在設定されているギヤ段(変速段)から目標ギヤ段へダウンシフトをするように、自動変速機2を制御し、出力制限手段16は、エンジン1の出力トルクを所定トルク(制限トルク)だけ下げるように制限する。所定時間経過後は、出力制限手段16は、制限トルク分だけ下げられた出力トルクを目標トルクに徐々に上げていく。 (もっと読む)


【課題】飛び越し変速によるシフトダウンに伴って運転者の要求に反した意図しない減速が生じてしまうことを抑制することのできる変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、シフトレバー81やステアリングシフトスイッチ91が連続して複数回操作されたときに選択された変速段まで一度の変速段切替操作によって変速段を切り替える飛び越し変速を行う。電子制御装置100は、アクセルペダル60が踏み込まれた状態で飛び越し変速によるシフトダウンが要求されたときに飛び越し変速の実行に先立ち、同飛び越し変速の実行に伴い駆動輪側の駆動力によって内燃機関10が駆動される状態になるか否かを推定する。電子制御装置100は、飛び越し変速の実行に伴い駆動輪側の駆動力によって内燃機関10が駆動される状態になることが推定されたときに選択された変速段及び同変速段よりも変速比の大きい変速段への変速段切替操作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速に要する時間を短くする。
【解決手段】ECUは、係合するクラッチおよびブレーキの組み合わせに応じたギヤ段が形成されるトランスミッションを、6速ギヤ段から3速ギヤ段へダウンシフトする場合にはC2クラッチおよびB1ブレーキ、5速ギヤ段から2速ギヤ段へダウンシフトする場合にはC2クラッチおよびB3ブレーキの解放を開始するステップ(S200)と、C2クラッチおよびB1ブレーキのうちの少なくともいずれか一方、もしくはC2クラッチおよびB3ブレーキのうちの少なくともいずれか一方が完全に解放されると(S210にてYES)、6速ギヤ段から3速ギヤ段へダウンシフトする場合にはC1クラッチおよびB3ブレーキ、5速ギヤ段から2速ギヤ段へダウンシフトする場合にはC1クラッチおよびB1ブレーキの係合を開始するステップ(S220)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動MTのクラッチの架け替え時におけるトルク段差を低減する。
【解決手段】トルクアシスト型自動MTにおいては、アシストクラッチを締結しながら噛合いクラッチを解放する際に、締結による伝達トルクの増加速度が時間とともに小さくなるようにアシストクラッチを制御する。またツインクラッチ型自動MTにおいては、飛び変速の場合に、ツインクラッチの2つのクラッチのうち、トルク中断を埋める役割を担う入力軸に対応するクラッチを締結しながら、当初の変速前の噛合いクラッチを解放する際に、締結による伝達トルクの増加速度が時間とともに小さくなるように当該ツインクラッチの一方のクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】変速段の変速時における変速の応答性を確保できる自動変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】変速段の変速時に、変速前の変速段が2つの摩擦係合要素40を係合することにより形成されている場合に、2つの摩擦係合要素40のうち一方を解放し、他方を係合することによって形成される他の変速段を変速時の候補となる変速段である初期判断候補変速段とし、初期判断候補変速段に変速する際に解放する摩擦係合要素40と同じ摩擦係合要素40を解放し、初期判断候補変速段に変速する際に係合する摩擦係合要素40とは異なる摩擦係合要素40を係合することにより形成される変速段であり、且つ、変速前の変速段に対する変速比の変化する方向が同じ方向で、初期判断候補変速段とは変速比が異なる変速段を追加候補変速段とし、初期判断候補変速段と追加候補変速段とが存在する場合に、これらの変速段のうちより適切な変速段に変速する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間変速段を経由しないダイレクト変速中に新たな変速段への変速判断がなされた場合に、変速ショックを生じさせることなく新たな変速段への変速を早期に実現する。
【解決手段】ECUは、ダイレクト変速の実行中(S100にてYES)、ダイレクト変速後のギヤ段の入力クラッチの係合開始前に(S102にてYES)、ダイレクト変速後のギヤ段と目標ギヤ段とが一致しない(S104にてYES)、ダイレクト変速後のギヤ段の反力ブレーキの係合制御に代えて、新たな目標ギヤ段の反力ブレーキの係合制御を実行する(S106)とともに、ダイレクト変速後のギヤ段の入力クラッチの係合制御に代えて、新たな目標ギヤ段の入力クラッチの係合制御を実行する(S108)。 (もっと読む)


【課題】4係合要素のつかみ替えによる変速のときの変速ショックを防ぎながら、迅速な変速を実現する。
【解決手段】自動変速機が、第1の変速段(6速段)から第2の変速段(3速段)への変速のときに、4つの係合要素の作動を必要とするものにおいて、変速制御装置は、第1の係合要素B−1の解放を開始させた後に第2の係合要素C−2の解放を開始させ、第3の係合要素C−1の係合を完了させた後に第4の係合要素C−3の係合を完了させ、第3の係合要素C−1の係合を完了させる前に第2の係合要素C−2の解放を開始させる変速制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】変速部と電動機とを備える車両用動力伝達装置において、変速ショックの低減と燃費向上とを両立させつつドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】コースト走行中の第2電動機M2による回生時に自動変速部20のダウンシフトを実行する際は変速ショックを抑制する為の変速時協調制御が行われるので、例えば第2電動機M2による回生中の飛び変速でない単一の変速時には変速ショックが低減される。また、回生中の所定条件成立時には自動変速部20の飛び変速が実行されるので、例えば第2電動機M2による回生中の飛び変速時には燃費が一層向上させられる。更に、この飛び変速時は変速時協調制御が禁止されるので、例えば変速時協調制御が実行し難くなることで却って変速ショックが増大してしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】
ドライバーの意志に沿ったいわゆる飛び変速を実現でき、かつ変速開始までの時間が長くなってしまう、いわゆるタイムラグの発生を回避できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】
スロットル開速度Sが、負値あるいは正値かつ所定値以下の下方領域C1の遅延時間T1、及び正値かつ所定値以上の上方領域C2の遅延時間T2を、下方領域C1と上方領域C2との間の中間領域Cmの遅延時間Tmより短い時間に設定する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に跳びダウン変速が実行されるに際して、出力軸トルクのトルク変動を抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20のコースト走行中に跳び変速が実施されるに際して、自動変速部20の入力軸回転速度が中間変速段の同期回転速度付近になると、緩変化制御手段88は、入力軸回転速度の変化速度を緩和させるため、入力軸回転速度が中間変速段の同期回転速度付近に達したときに、係合装置の摩擦材間の引き摺りによって生じる引き摺りトルクが低減される。したがって、自動変速部20の出力軸22のトルク変動を低減することができ、ドライバビリティーを向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 71