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Fターム[3J552RA15]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668) | 主副変速機同時期切換時 (28)

Fターム[3J552RA15]に分類される特許

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【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4のみを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断すると略同時に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する。 (もっと読む)


【課題】勾配路を走行中にも車両の駆動力を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御部(12)は、車両が急勾配路を走行している場合に、副変速機構(30)をアップシフトを禁止する勾配路アップシフト禁止手段と、勾配路アップシフト禁止手段により副変速機構(30)のアップシフトが禁止されているときに、車両が所定の走行状態で走行している場合は、副変速機構(30)をアップシフトさせる勾配路アップシフト手段と、を備え、勾配路アップシフト手段は、車両が勾配路を走行中であっても、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を実行する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示に対応する変速比が、第1の変速比と第2の変速比との間である場合に、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を目標変速比へと到達させた後に、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを実施する際に、意図した発進制御が実施可能であり、且つ、高速走行時の燃費低下を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に動力伝達可能に連結された入力軸16より分岐してエンジン12の出力を駆動輪20へそれぞれ伝達する主動力伝達経路22および副動力伝達経路24を並列に備え、主動力伝達経路22は油圧式摩擦クラッチC1によって断続され、副動力伝達経路24は同期噛合式クラッチ52によって断続されるように構成されている。したがって、副動力伝達経路24は、油圧の供給を必要としない動力伝達経路であるため、エンジン12が停止されてそのエンジン12によって駆動されるオイルポンプが停止した場合であっても副動力伝達経路24による動力伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能の悪化を抑制する。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が到達変速比に所定の過渡応答で追従するように無段変速機構20及び副変速機構30を制御する変速制御手段と、アップシフト中に、全体の変速比が変化しなくなる停滞期間が発生するか否かを判定する停滞判定手段(S34,S62)と、停滞期間が発生すると判定したときに、副変速機構30がイナーシャフェーズに入るまでの時間を短縮する短縮制御手段(S3,S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】協調変速時にエンジンが吹け上がることを防止する無段変速機を提供する。
【解決手段】イナーシャフェーズ中に、副変速機構(30)を第1変速段から第2変速段へと徐々に変速させるとともに、スルー変速比が変化しないように、バリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速と逆方向に制御する協調変速を行う協調変速手段と、協調変速時に、エンジン(1)の吹け上がりを判定する吹け上がり判定手段と、協調変速時に吹け上がり判定手段によってエンジン(1)の吹け上がりを判定した場合に、バリエータ(20)の変速速度を低下させる変速速度低下手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き無段変速機において副変速機構の変速が禁止されている場合であっても変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられる副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、車両の運転状態に基づき、その運転状態で達成すべきバリエータ20及び副変速機構30の全体の変速比である到達スルー変速比を設定し、これに基づきバリエータ20及び副変速機構30を制御するが、副変速機構30の変速が禁止されているときは、到達スルー変速比をバリエータ20の変速のみで達成可能な変速比範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速条件を適正化し、副変速機構の変速が繰り返し行われるのを防止する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、アクセルペダルが所定開度以上まで踏み込まれたときのみ、副変速機構30の変速段を2速から1速に変更する2−1変速を許可し、実スルー変速比が前記モード切換変速比をHigh側からLow側に跨いで変化したときは、副変速機構30の2−1変速が許可されているときのみ、副変速機構30の変速段を2速から1速に変更する。 (もっと読む)


【課題】電動機により制御される複数の変速部を有する車両用動力伝達装置において、電動機の駆動に関連する電気部品の耐久性の低下防止を図ることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速タイミング判断手段80は、第1変速部16及び第2変速部20の同時対向変速が行われた場合に、その変速タイミングが所定の許容範囲内であるか否かを判断する。そして、同時対向変速強制終了手段84は、上記変速タイミングが所定の許容範囲内ではないと変速タイミング判断手段80により判断された場合に、電動機M1,M2による上記同時対向変速の変速タイミングの制御を強制終了する。従って、上記変速タイミングに基づき上記1又は2以上の電動機M1,M2にかかる負荷が想定され、上記強制終了により、電動機M1,M2の駆動に関連する電気部品の耐久性の低下防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】副変速レバーのグリップ部に設けたクラッチボタン操作によるときは、クラッチペダルによる2重噛み制動のクラッチ断続とは異なり、むしろクラッチの付き回りを有効に利用する。
【解決手段】油圧クラッチ25〜28の入り,切りによって多段変速する変速ギヤを設けると共に、クラッチペダルの踏み込み操作時に変速ギヤの2重噛みにより制動可能に構成した作業車両において、副変速レバー74に設けたクラッチボタンの押し操作時に前記変速ギヤの2重噛みを行なわせずに油圧クラッチ25〜28のうちの所定のクラッチを切側に連動するコントローラを設けた。 (もっと読む)


【課題】多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化して素早く目標変速位置に出来るようにすると共に、変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】高低2段の変速位置を有する第1主変速装置と、少なくとも3段以上の変速位置を有する第2主変速装置とからなる変速装置及び高中低3段の変速位置を有する副変速装置を備え、さらに車体が走行状態か作業状態かを指定または検出する手段S102を設ける。該手段により車体が走行中に指定または検出されているときS103は、副変速を高速位置に切換え操作した場合の主変速の自動変速位置は中間の変速段S104とする。 (もっと読む)


【課題】第1変速部と第2変速部とを備えた動力伝達装置において、それらから生じる変速ショックを乗員に大きく感じさせる可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】第1変速部16及び第2変速部20の変速が並行して行われ、かつ、第1変速部16及び第2変速部20の変速比の変化方向が互いに反対である場合には、同時変速制御手段72は、第1変速部16又は第2変速部20の何れか一方の変速中に他方の変速が終了するように、第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速を制御するので、その両方の変速終了時が重ならず変速ショックを乗員に大きく感じさせることを低減できる。また第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速が制御されるので、第1変速部16及び第2変速部20の変速の進行を積極的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、路上走行と作業走行の切り換え操作を簡素にすることを課題とする。
【解決手段】複数段或いは無段の主変速装置とこの主変速装置に対して高・低二段に切換える副変速装置を備えたトランスミッションケースを装備した作業車両において、前記副変速装置の低速から高速への変速前に設定していた主変速装置の変速位置を記憶する変速位置記憶手段と、主変速装置の変速位置を変更する自動変速手段を設け、副変速装置を低速から高速に切換えた場合には主変速装置を低速域或いは一速に自動変速手段で変速するように構成し、前記副変速装置を高速から低速に切換えた場合には、前記変速位置記憶手段に記憶している主変速装置の変速位置に、主変速装置を自動復帰すべく構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】副変速機の低速段から高速段への切替え時に主変速機が走行レンジに選択操作されても、動力伝達経路が途切れて車両が坂道でずり下がる等といった運転者の意図しない動きが生じるのを確実に防止する。
【解決手段】主変速機2のレンジを検出するレンジ検出手段と、副変速機20の切替え位置を検出する切替え位置検出手段と、両検出手段の検出情報に基づいてアクチュエータユニット30を制御する切替ECU70とを備え、切替ECU70により、主変速機2がニュートラルレンジのときにアクチュエータユニット30を制御して副変速機20の切替え操作を開始するとともに、副変速機20の低速段から高速段への切替え中に主変速機2がニュートラルレンジから何れかの走行レンジに選択操作されたときには、切替え中の副変速機20を低速段に戻すように構成する。 (もっと読む)


本発明は、多重レジーム無段変速機を制御する簡単な機械装置に関する。問題の変速装置は、バリエータ(10)と、ロウ・レジーム・クラッチ(C)及びハイ・レジーム・クラッチ(C)などの歯車装置とを含む。ロウ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をロウ・レジームに設定する。ハイ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をハイ・レジームに設定する。制御システムは、制御経路に沿って低比端から高比端にユーザにより動かし得る制御部材(例えば、レバー)を含む。制御部材の位置は、バリエータ比及び変速比を決定する。システムには更にロウ・レジーム・クラッチ制御デバイスが組み込まれており、この制御装置は、制御部材がその経路の低比端とロウ・クラッチ転移点の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチに係合し、制御部材がロウ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチを解放する。システムには更にハイ・レジーム・クラッチ制御機器が組み込まれており、この制御機器は、制御部材がその経路の低比端とハイ・クラッチ転移点の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチを解放し、制御部材がハイ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチに係合する。このようにして、変速比とレジームの変更に必要なクラッチの変化との双方を管理する機械装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】同時変速においても変速ショックが抑制される車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40によれば、差動部11( 第1変速部) および自動変速部20、94( 第2変速部) の一方のダウンシフトの変速と他方のアップシフトの変速とが同時期に実行される同時変速の場合に、その自動変速部20の変速に同期して差動部11の有段変速が実行させられるので、一方の変速に合わせて他方の変速が実行されることができ、変速ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】3軸構造の無段変速機において、前進時及び後進時に十分な駆動力を発生する。
【解決手段】本発明は、3軸構造の無段変速機において、前後進切替機構(3)がサンギア(13)、第1のピニオンギア(23)、第2のピニオンギア(24)及びリングギア(15)を備え、さらに車両の前進時にリングギア(15)の回転を係止するフォワードブレーキ(29)と、車両の後進時にキャリア(14)の回転を係止するリバースブレーキ(31)と、車両の前進時にキャリア(14)と出力側とを連結するフォワードクラッチ(26)と、車両の後進時にリングギア(15)と出力側とを連結するリバースクラッチ(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に応じて変速走行できるとともに、路上走行において走行負荷の変動を受けても、変速ショックなしにアクセル操作に応じた車速で走行可能なトラクターの走行装置を提供する。
【解決手段】トラクターの走行装置は、切替え駆動式の主変速装置22,23および路上走行に切替え可能な副変速装置24を直列伝動してエンジン4から走行動力を後輪3に伝動し、その主変速装置22,23の変速比をアクセル操作具16の操作位置43に応じて切替制御するとともにエンジン回転速度を制御する制御部41を備えて構成され、上記制御部41は、副変速装置24の変速比が路上走行用の場合に、エンジン回転速度の上昇を条件に、主変速装置22,23の変速比を高速側に切替えるとともに、車速の変化を抑えるようにエンジン回転速度を低速側に変更制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置の変速操作に伴って伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し再び伝動状態に操作する場合、伝動クラッチの半伝動状態の制御が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の動力が伝達される走行用の変速装置13〜16を備え、走行用の変速装置13〜16の伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチ75,76を備える。走行用の変速装置13〜16の変速操作に伴って伝動クラッチ75,76が伝動状態から半伝動状態に操作され再び伝動状態に操作されるように構成する。伝動クラッチ75,76から走行装置77,78までの伝動系を、一定の減速比で動力を伝達する定減速伝動系に構成する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ複数油圧クラッチの択一的な係合によって変速伝動を行う、第1油圧式変速装置と第2油圧式変速装置を、直列に接続して設けてある作業車両において、油圧式変速装置の変速段切替え時に、油圧クラッチの作動を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれ複数油圧クラッチの択一的な係合によって変速伝動を行う第1油圧式変速装置と第2油圧式変速装置を、直列に接続して設けてある作業車両において、係合させる1個又は2個の油圧クラッチに供給される作動油の油圧を経時的に漸増させる一方、切断させる1個又は2個の油圧クラッチから排出される作動油の油圧の経時的な低下特性を、切断させる油圧クラッチが1個の場合と2個の場合とで変更して、1個宛の油圧クラッチを入断させる場合と2個宛の油圧クラッチを入断させる場合とで入断させる油圧クラッチが共通してスリップ係合する領域を、互いにほぼ等しくなるように設定する。 (もっと読む)


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